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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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21.  でっかいでっかい野郎 何度見ても実におもしろい。「男はつらいよ」のシリーズでおなじみの渥美清だが、私は寅さんよりこっちの方が開けっぴろげで好き。当時の大ヒット曲の「恋の季節」もなつかしいし、若松・小倉を舞台にした「無法松」が出てくるも良い。そういえば、病院の先生の長門裕之は小さいときの敏雄を演じていたんだっけ、これも何かの縁か。[映画館(邦画)] 8点(2012-10-31 20:56:48)

22.  デッド・カーム/戦慄の航海 結構緊迫感があって、ハラハラドキドキ、おもしろい。子どもを亡くした夫妻が心の安らぎを求めて航海に出たのはわかるけど、ボートで助けを求めてきた男の方は? ジョンがオルペウス号に乗り移ってみて、何があったのかはおおよそわかる。それにしても10日間も沈まないでいた船が急に沈み出すとは・・・。[地上波(字幕)] 6点(2012-10-16 20:19:28)

23.  天地明察 実際の月日と暦が2日違っていたら、それは大変なことだと考える人とそれくらいの違いが何なのだと考える人では映画に対する見方は当然変わってくる。また十数年の間に日食がそう何回もあるはずがないと思う人と小説や映画だから気にしないと思う人でもそうだろう。だがはっきり言えるのは暦や天文など専門的な知識がなくても、十分に楽しめる映画だということだ。囲碁を嗜み、天文が好きで、数学の教鞭をとっていた私にはまさに格好の映画だった。[映画館(邦画)] 8点(2012-10-07 14:40:10)

24.  鉄腕投手 稲尾物語 私の少年時代の大好きなプロ野球選手と言えば、西鉄ライオンズの稲尾。先発で投げたかと思えば次の試合はリリーフと大車輪の活躍で、「神様、仏様、稲尾様」という言葉が生まれたほど、年間勝利42勝の大記録は今後も決して破られないだろう。 この映画はその大投手稲尾和久がまだ現役の最中に作られた映画。子ども時代から高校での野球生活、そして西鉄での活躍までを描いたもの。ファンの私はわくわくして見たものだ。なお現役だったのでライオンズの選手や監督がそのまま出演しており、志村アナウンサーと解説者小西得郎の名コンビも登場する。[映画館(邦画)] 7点(2012-09-23 12:10:10)《改行有》

25.  天国の駅 HEAVEN STATION 《ネタバレ》 「天国の駅」と「おはん」でまったく異なる女性像を演じた吉永小百合は、この年日本アカデミー賞の主演女優賞に輝いた。日活時代に清純派お嬢様女優として活躍していた彼女だったが、さすがに70年代になるとそのイメージではやっていけなくなり低迷していた。それが本格的女優としてのきっかけとなったのが75年の「青春の門」であり、大きく花開いたのがこの「天国の駅」と「おはん」だったろうと思う。 この映画の林葉かよは本当に不幸な女性である。下半身不随となった夫、つけまとう元警官、狂った妻を持つ旅館の主人、彼らもまた不幸でありかよの身体に救いを求めていた。これがさらなる不幸を呼び殺人事件となっていく。彼女が求めたのは愛そのものだったろう。だからこそ彼女のために献身的に尽くすターボとの逃避行となるのだが、雪の中で戯れる二人の姿に安らぎを覚える。 惜しまれるのはあの主題歌、吉永本人に歌わせるとたちまち安っぽくなってしまう。忘れるところだったが、西田敏行の好演も光る。 [映画館(邦画)] 8点(2012-08-11 00:32:46)《改行有》

26.  テン 10が10点満点の10とも知らずに見てしまったのだが、コメディのようでもあり、ロマンスか音楽もののようでもあり、はたまた不倫ものか18禁かとも思ったが、なかなか良かった。普通に始まった映画だったが、パトカーに車をぶつけたとたん、前年のファウルプレイを思い出す。やっぱりダドリー・ムーアだ。 ちなみにラヴェルのボレロは演奏時間が15分くらい。○○○をするにはちょうど手頃の時間か。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-31 16:51:50)《改行有》

27.  でんきくらげ 賭博行為は違法だが売春行為は違法でない?には不思議に思ったのだけど不思議な世界だ。善悪はともあれ、主人公女性の身体を張った生き方はわからないでもない。泣き寝入りすることなく男に堂々と立ち向かうし、どん欲ではあるが一途な面もあるし・・・。こういう世界を描くのが増村流か。[映画館(邦画)] 6点(2012-07-28 15:29:40)

28.  テス 映像美やナスターシャ・キンスキーの美しさは文句の付け所がないが、映画自体も堂々とした作品である。主人公テスの生き方にはついてはあまり好きにはなれないが、運命に逆らってまでも愛を貫こうという姿には何か強く惹かれるものがある。その点では少しばかり風と共に去りぬのスカーレットと共通するのかもしれない。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-20 22:07:30)

29.  ディア・フレンド<TVM> 世間を頑なに拒絶する老人と、保護観察中の17歳の少年の奇妙な友情を描いたドラマ。平成11年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品に選ばれている。1999年11月29日に放送されたのち、2008年10月12日に「緒形拳追悼ドラマ」として再度放送された。心温まるドラマであり、録画した私は何度も繰り返し見た。DVDにもなっているので、若い人にはぜひ見てほしいと思う。[地上波(邦画)] 8点(2012-05-18 03:44:32)

30.  天空の城ラピュタ 子どもにせがまれ、子どもと一緒になって何度も見た映画。夢とロマンがあってとても良いと思う。息子は何度も見るので台詞まで覚えていたほど。 大人になっても、純真な気持ちは忘れないでほしいし、親子で見るのに本当によいと思う。主題歌の「君をのせて」やそのほかの音楽もとても良い。[地上波(邦画)] 7点(2012-03-09 18:05:07)《改行有》

31.  デビッド・コパーフィールド<TVM>(1999) 《ネタバレ》 英国文豪のディケンズが、彼自身の作品の中で最も愛していたという「デビッド・コパーフィールド」、その小説は幾度となく映画化、ドラマ化されてきた。この映画は英国BBCのテレビドラマだが、注目すべきはあのハリー・ポッターシリーズの主人公を務めるダニエル・ラドクリフの映像デビュー作品だということである。 このデビッド・コパーフィールドこそが、ディケンズそのものであり自伝的な要素が強い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-01 18:22:16)《改行有》

32.  デッドマン・ウォーキング 重くずっしりと心に響く映画だった。被害者の側も加害者の側も偏ることなくきちんと描かれていると思う。とかく死刑廃止・存続が議論されるけど、意見を述べる前に見てほしい映画だ。ただ気になったのは、死刑廃止論者=共産党員みたいな表現があり、米国における共産党への偏見が気になった。 スーザン・サランドンは、主演女優賞に輝くだけあって大変すばらしいし、ショーン・ペンもまた少しも負けていないと思う。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-22 07:16:38)《改行有》

33.  点と線 《ネタバレ》 中学生の時数学の先生が松本清張の「点と線」について話して下さった。たぶん図形の問題から脱線してその話になったのだろう。私は非常に興味を持ち、本を買い求めた。その後ゼロの焦点や眼の壁など、松本清張の小説にのめり込んでいくのだが・・・。 映画を見たのはずっと遅く、砂の器公開よりも後だったと思う。しかしポイント(14番ホームから16番ホームが見える4分間など)はしっかり覚えていたので、見る時すでに懐かしく感じたくらいだった。 映画では謎解きに終始しているが、加藤嘉の老練な刑事役、花沢徳衛の果物屋の店主、高峰三枝子の安田の妻が良い味を出している。山形勲の安田は恰幅が良すぎたかな。 小説に較べると映画はいまいちだと思う。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-01-23 21:46:03)《改行有》

34.  Disney'sクリスマス・キャロル きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。 たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。 アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。[DVD(字幕)] 4点(2012-01-06 07:52:14)《改行有》

35.  天使にラブ・ソングを2 この映画自体はそれほど悪くないと思うのだが、前作と比べたら数段落ちる。舞台を修道院から高校に移したのだから、もっと青春ドラマに徹するとかしてほしかった。反抗的な子どもたちを手懐けるのもあっさりした感じだし、一度飛び出した子が戻るのも簡単すぎ。歌もこの手の歌はあまり好きでないし・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-31 12:59:04)(良:1票)

36.  天使にラブ・ソングを・・・ 文句なく楽しい、おもしろい、すばらしい。良くできたストーリーで言うことなし。と言いつつ、コメントするが・・・。 尼さんと暴力団組織?のまったく異なる世界を同次元に扱うなんてすごい。音楽ももちろんすばらしいし、音楽の軽快なテンポに合わせるかのように進む映画もまたすばらしい。ピストルを構えたチンピラに「彼らを許し給え」などと祈るところなど最高。 しかし神様を冒涜してはいけないので、調子に乗りすぎないためにも1点だけ引いておこう。[DVD(字幕)] 9点(2011-12-30 21:55:04)《改行有》

37.  天国と地獄 途中まではすごくおもしろい。企業の主導権争いによる誘拐犯罪かと思いきや、そうではなかった。よくあるような名刑事のあざやかな推理ドラマと違って、警察組織の分担された捜査の積み重ねによって、容疑者の範囲を狭めていく。それがあたかも現実の捜査のようで大変機興味深かったし、前半の犯人と警察の知恵比べもおもしろかった。 しかし後半の犯人が特定されてからはまったくおもしろくない。そのまま逮捕では刑が軽すぎるからといって、犯人を泳がせ新たな犯罪を起こさせ死刑に追い込むというのはいくら何でもひどすぎる。警察は犯罪を未然に防ぐことの方が優先しなければならないはずだ。 それに終盤の展開は、無理矢理「天国と地獄」というタイトルへのこじつけのようにさえ思う。これではなぜ犯人が誘拐を思い立ったのか、まったくわからない。 [映画館(邦画)] 4点(2011-10-29 22:52:44)(良:2票) 《改行有》

38.  天国にいちばん近い島 DVDに付いている特典映像、メイキングや監督インタビュー見たり聞いたりしていると、何となくこの映画の良さがわかってくる。 最初見たときは、何と薄ペラな映画だろうとしか思っていなかったのだが・・・。それにしても、何度もやり直しをしている原田知世やそれを暖かく見守る監督スタッフたち、共演者ら、それに独立運動の最中にあって協力を惜しまない地元の人たち・・・。 特典映像を見るまでは3点だったが5点に変更。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-14 22:28:42)《改行有》

39.  転校生(1982) 映画館に入ったときは、周りが皆若い人ばかりでこっぱずかしかった。またそれは映画の内容(男女の身体が入れ替わる)からも受けた。しかしいつのまにか、ハラハラどきどきの感情は、私の少年時代の頃と同じものになっていった。そういうずっと昔の記憶がある。 映画は大林監督の名前を有名にさせたが、男女の身体が入れ替わるというのは不健全という見方もあった。そのため映画制作も中止に追い込まれそうになったとも・・・。 それが大きな反響を持つ映画となったのは、主役の若い二人に負うものが大きい。とくに小林聡美の体当たりとも言うべき演技は光る。完全に入れ替わった一夫になりきっていてすばらしいの一言。 転校生がやってきて、今度は自分が転校生として去っていく。実にノスタルジック、尾道を舞台にした映画がいやに多いと思っていたら、それが皆大林宣彦監督だったと知ったのはずっと後のことだった。[映画館(邦画)] 6点(2011-09-14 02:36:00)《改行有》

40.  デカメロン 《ネタバレ》 裸体露出や性描写は頻繁で、ちょっとどころか結構エッチである。しかしそこに嫌らしさが微塵にも感じられないところにこの映画の良さがある。 この映画と対比される「ボッカチオ'70」の洗練された美しさと違って、一つ一つのエピソードが短く、実に庶民的だ。うっかりすると次の話に変わったのが気づかなかったりするくらいだ。キャストも数人の俳優女優を除くとほとんどが素人ということである。 [映画館(字幕)] 6点(2011-08-02 15:52:27)《改行有》

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