みんなのシネマレビュー |
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41. ドラえもん のび太とふしぎ風使い 風使い…てことは、ゲー○ッツさんが出てくるのか?だって風の民全員が「ここですかぁ?」使ってるぜ?そうだ!きっと今回のラスボスはゲー○ッツさんなんだ!そして今回もやっぱり止めの「お別れです!!」でドラえもんたちを蹴散らしてくれるに違いない!そうに違いなぁい!!…なんていう馬鹿なことを友達と言い合ってたりしたけど、そんな事勿論あるはずもなく、いつものようにお決まりの展開で話が進むからいい加減ねぇ…と、思ったが…なんだ、この感じは?は!おい、卑怯じゃないか!定番とはいえ【お別れネタ】で締めるなんて!こういうのに弱い俺はこれじゃ泣いちゃうじゃないか!!ううおぉぉぉぉ!!!悲しいぞ!お、、、おのれぇぇぇ!!フー子ォォォォォ!!! がんばれぇぇぇ!!!マフウガァァァ!!!さっさとあの世に逝きやがれぇぇぇぇ!!!いつまでもこの世にへばり付いてんじゃねぇぇぇぇ!!!!!6点(2003-12-25 21:14:16) 42. 突入せよ!「あさま山荘」事件 リアルタイムの人間ではないですが面白かったです。作戦本部や宿舎などがいかにも昭和らしくて良かったし、長野県警と東京本部対立から後半の突入作戦まで臨場感あってよかったです。見方によっては、もたついているとか人質よりも自分の身が第一のように見えてしまうかもしれませんが、機動隊も所詮人間、実際にこのような状況に置かれたら?ということを想定すれば、いくら訓練されたも者であろうとこんな感じなのでしょう。それに、一人の人間にスポットを当てすぎていない事も、主人公を下手な正義漢に仕立て上げていないし、変にCGを使っていないのも良いです。今回は、最初から最後まで見ごたえがあったので、点数は7点を献上したいと思います。7点(2003-12-24 00:09:19) 43. ドラミちゃん アララ♥少年山賊団! 懐かしいなこれ。見たのいつだったっけ?そうそう、幼稚園くらいの時だ。今と違ってこの頃のドラえもんやドラミちゃんの映画は面白かったなぁ。のび太たちのご先祖様ののび平のママが一瞬だけのび太のママになるところから製作者の遊び心がくるよ。7点(2003-12-21 02:48:57) 44. 突撃(1957) 「キューブリックの作品にハズレなし!!」と、僕の友達が言ってましたが、全くの同意見です。最初は、キューブリックという監督がつかみ難かったんですけど…というのも、初めて見たキューブリック作品が2001年宇宙の旅で、しかも小学生の時だったんで、そのあまりの難解さについて行けなかったんですけど、その後シャイニング、時計じかけのオレンジ、博士の異常な愛情等等見るうちに彼の片鱗を垣間見ることができました。この作品、戦争映画でありますが主体が戦争自体というより、戦争の不条理さを物凄く物語っていると思います。勿論戦闘シーンも迫力がありますが、その後の軍法会議でのシーンで、戦争とはかくも人権などを無視され、ただの駒として扱われ、不条理なものだということが痛く伝わってきます。これに比べれば今の戦争映画が物凄く薄っぺらいものになってしまいますよ本当に。 8点(2003-12-10 01:14:25) 45. 時計じかけのオレンジ 皮肉の効いたストーリーやキューブリックらしい芸術品のような美しい映像、そしてマルコム・マクダウェルの演技など、これが30年以上も前の映画だとは信じられないくらい素晴らしい。9点(2003-11-12 19:06:49) 46. ドラキュラ(1992) 《ネタバレ》 時折挿入される登場人物の日記(原作小説が日記や新聞記事のみで構成されている)、“実はドラキュラ伯爵、太陽の下で活動可能”“霧や動物に変身するだけでなく、動物を使役したり、天候まで操っちゃう”等々、原作小説通りに映像化されているので、今までのドラキュラものの中では一番原作に忠実。 …なはずなんだが、すごく、すごく、すごく、物凄く煮え切らない作品。 実在のヴラド三世の逸話(妃のくだり)を上手く吸血鬼になる動機へと盛り込んだりと、評価できる部分もあるのだが、本作最大のマイナス要因はドラキュラ伯爵自身の描き方にある。 原作では、徹底的に悪の権化として描かれ、だからこそ彼の圧倒的な力やもたらす災厄に恐怖感が生まれていたのだが、映画では、死んだ妃に瓜二つのヒロインに恋し、あまつさえ恋の涙まで見せてしまうという、何ともしみったれた描かれ方。 さらに、ミナに血の洗礼を施す時でさえ、「俺やっぱ自信ないよぅ」と云った感じでとにかく歯切れが悪く苦笑いしてしまう。 そして、倒された伯爵の許にミナが行ってしまうという衝撃のラスト。 原作では伯爵のもたらす死の恐怖を止めるため、そしてその呪いを受けてしまった最愛のひとを救うためという目的があったのに、その絶対悪の許に行ってしまわれたんではテーマが霞んでしまうというかクインシーただの無駄死に(苦笑)しかも絶対的な光の守護者たるヘルシング教授さえもそのテーマを危ぶむような発言まで…。 アンソニーホプキンスは良いが、やはりゲイリー・オールドマンでは優男に見えてしまい(だからこそ選ばれたのだろうが)何とも映画が歯切れの悪い所で終わってしまっている。 原作ファンからすれば0点にしたいところだが、おしい点がいくつもあるので…5点。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-04 00:11:38)《改行有》 47. ドイツチェーンソー大量虐殺 ドイツのことはよく知らんが、現在のドイツはここまで病んでる国なのかい?といいたくなる映画。やってることは悪魔のいけにえだが、それと明らかに違うのは残虐表現。さすがドイツ、やることがハンパねぇぜ~と思うんだが、ストーリーがわけ判らん。しかも、電話に「テレフォ~ン」なんて明るく挨拶して出たり、これはギャグなのかと疑いたくなる。そうそう、この映画、ウド・キアーなる人物が頭を燃やすキチガイ役で特別出演している。4点(2003-11-03 09:25:31) 48. トラ・トラ・トラ! 日米両軍の心理戦が交互に描かれ、最後の戦闘シーンはとてもダイナミック。戦争映画なのに戦闘シーンが最後というのは少し中だるみを感じるかもしれないが、同じ真珠湾攻撃を題材にした某映画と違って、こちらは日米両サイドからの正しい見方の下製作されているんで、充分にいい出来だと思う。7点(2003-10-27 03:15:33) 49. トゥームレイダー ゲームの映画化。展開が非常に早い、というか、舞台がころころと変わってストーリーが駆け足で過ぎていくようで、インディ・ジョーンズのような冒険の醍醐味を味わう暇が無い。それに、やっぱり面白い映画にはそれと一発で判るようなテーマ曲が必要だと思うんだが…4点(2003-10-20 03:52:45)(良:1票) 50. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー いやいやいやいや、凄いです。半端じゃないです。ブルース・リー強いです。カッコ良いです。ダブルヌンチャクや棒術、投げ矢等々、実にカッコ良いです!特にコロッセオでのチャック・ノリスとの死闘、本当の死闘、痛みが伝わってくるくらい凄いです。ストーリーだけ見るとあらがちらほら見えるけど、そんなの全てのアクション映画にいえることなんで細かいこと抜きにして見るのが一番です。実際、ストーリーを重視する俺でさえ全く気になりませんでした。いや、というよりファイト・シーンが凄すぎて気にす事すら忘れてた。ブルース・リー…やっぱりあなたは最高だ!9点(2003-10-20 03:47:57)(良:1票) 51. ドラゴン怒りの鉄拳 “死亡遊戯”で(ブルース・リー本人以外の)アクションの切れの無さに肩透かしを食らった俺にとって、本作は改めて彼の偉大さを思い知らせてくれました。これを見た後に近年のカンフー映画を見るとやはり、勢いというか、戦いの鋭さに欠けてると思います。日本人が悪人になっているので、少し納得いかない人もいるかもしれないけど、この頃(1800年後半~1900年初頭にかけて)の中国は、イギリスやフランス、日本などの列強にボロクソにされてたんで、このような扱いになっても半ば仕方ないでしょう。 とはいえ、同じく日本人が悪人になってるパー○ハー○ーは…駄作!!というより論外!!8点(2003-09-24 02:21:45) 52. ドランク・モンキー/酔拳 見てて素直に、はぁ、本物のカンフー映画見てるなぁと思える作品 7点(2003-09-02 02:52:57) 53. ドールズ(1986) 《ネタバレ》 “ZOMBIO/死霊のしたたり”で一躍有名になったスチュワート・ゴードンの作品です。内容は森の奥深くに棲む見かけやさしい老夫婦の魔物とチャッキーもどきの人形たちが人間を襲うというB級以外の何物でもないという作品。別段に怖くもない作品ながら、今のようなCGに頼りっきりのホラーよりはよっぽど不気味で味がある。しかもラスト、この手には珍しく穏やかに終わるが、そこが帰ってより不気味さをかもし出している。4点(2003-08-31 02:43:48) 54. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 13号だっけか?あいつは多分セルより強い。他の2人と合体してるし7点(2003-07-06 00:25:27) 55. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ ブロリーグロくなっちゃったねぇ…鉄雄(AKIRA)といい勝負だよ。サタンのライバルというかな奴はバカだねぇ~。村祭りだって(笑)5点(2003-07-06 00:23:17) 56. トリプルX 橋からのダイブ、バイクでのハイジャンプ、雪崩に追われながらのスノボでの疾走や敵の要塞に侵入するなどなど、アクション映画としてのツボをちゃんと押さえてるし、見せ場も沢山あり、アクションシーンは疾走感抜群でとてもいい。特製リボルバー銃や、男の夢をを叶えてくれる(?)ハイパースコープ、小型爆弾、それにボンドカー顔負けの装備を備えたGTOなどのスパイツールも盛りだくさんで、娯楽映画としては非常に良いと思うんだけど、なんかそれだけって感じで後に何も残らないのが痛い。それに細かい事を言うようだが、できれば正義の味方にはならずに彼スタイルで最後まで行って欲しかった。5点(2003-06-26 18:41:06)(良:1票) 57. トレインスポッティング ビートの利いた音楽、テンポのいい編集やカット割りは実に素晴らしく、いい映画だと思うが、取り上げている題材がヘロイン中毒のジャンキーどもの話で、汚いシーンなどもあるので、見る人を選ぶ。ノリ的には“イージー・ライダー”みたいな感じかな。使われているバンドも、イギリスならではのバンドだけど、イギー・ポップは入ってるのに何故にストーンズやK・クリムゾンは入ってないんだ?(もし使われるなら楽曲はブラウン・シュガーやモンキー・マンですかね。古すぎると思ってる人もいるかもしれないけど、個人的にファンなもので…)7点(2003-06-08 21:13:25) 58. 逃亡者(1993) 《ネタバレ》 実はこの作品が元はテレビドラマで、更には実際に起きた事件が元と云う事を知ったのはかなり後の事だったりします。そして、この作品の事を知ったのは実はWhat's マイケルの中のパロディだったわけですが…。 ま、そんなことはどうでも良いとして、若干キンブル医師が超人的に描かれているかも?という描写はありますが、名医師と敏腕連邦保安官ジェラードの手に汗握る攻防がとにかく見ものです。 中盤、刑務所内で名前を呼ばれてつい反応してしまうのは、人間の条件反射を上手く描いていると思いますし、下手な変装をしていないのもまたリアリティがあって良いです。いくら指名手配とはいえ、四六時中テレビや新聞等を見ているわけでもなく、ましてや通りすがりの人の顔なんていちいち覚えていないのが現状。他人は自分が思っているほど自分に関心がないということをもろに語っている描写だと思います。 真犯人究明というサスペンスフルな展開もあり、やはり多くの映画の見本になるような作りをしていると思います。[DVD(字幕)] 8点(2003-05-31 03:53:41)《改行有》 59. ドラえもん のび太とロボット王国 何度もドラ映画を見ていればいい加減パターンが読めてきます。特にラストが。やめてください…3点(2003-05-31 03:27:32) 60. ドラえもん のび太とアニマル惑星 小さい頃に映画館で見て、凄く楽しめた覚えがある。キャラクターも動物ばっかりで、凄くファンタジー色が強く、何気に環境問題も取り上げてた気がする。しかしなんていうのか、<日本誕生>の時もそうだったけど、悪役の名前がさ~、コクローチ団って…直訳するとゴキブリ団だよ?ゴキブリ団!殺虫剤のCMじゃないんだからもう少しひねってくれよ、と思う今日この頃。7点(2003-05-31 02:13:54)
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