みんなのシネマレビュー |
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61. 友引忌 《ネタバレ》 冒頭のシーンは暗がりのせいもあって、なかなかおどろおどろしく、エグく見えます。なので、ここだけなら8点はあげられますね。普通は、初監督作品からどんどん出来がよくなっていく(例外もありますが)ものですが、この監督に至っては次回作の「ボイス」と同じくらいか少し良かった、といった感じで、どっちかって言えば退化してるような気もします。それなりにグロいシーンや恐怖感を煽ってくれるシーンはありますが、生身の人間が犯人、という割には物凄く矛盾点があり、総じて、サスペンスにもホラーにもなりきれていない、実に中途半端な作品になってしまっていると思います。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-03 00:02:19) 62. ときめきメモリアル ♪藤~崎~詩織~にぃ 片~思~いぃ 涙~でぇ濡ぅれぇた~ 攻~略~本~ お~ぉ~我~ら~ ゲーマー予~備~校~♪…って、果たして何人の方がネタを判ってくれるか疑問ですが、まあそんな感じでこれはゲーマーとしては(原作は)ほぼ伝説的な作品なわけです。ちなみに僕は原作はやってませんが(本当だっつーの!)原作ファンの人が貶すのも頷けます。だって藤崎詩織が完全な脇役だもん(笑)。でも、原作に思い入れがなくてもこれはピンとこなかったな。榎本加奈子とか中山エミリとか、あんまし好きでもない女優(アイドル)が出てたってのもあるんだけどねぇ。夏休み中の海の家でのバイトっていう設定はなかなかいいと思うんだけどね。てな事で5点。5点(2004-10-07 02:27:10) 63. トランスポーター 《ネタバレ》 冒頭のカーチェイスのところで「なんかTAXiに毛が生えたような映画だな~」と思いましたが、その後はどっちかって言うとトリプルXみたいな感じだったでしょうか。とにかく色んなもん詰め込んで見ました、って感じでした。格闘シーンは、まあまあ頑張った方ではないでしょうか。その他は、なんか必然性に欠けるシーンが目立ったかな。でも、後半の格闘シーンで、「ドラゴン怒りの鉄拳」のブルース・リーのように次々と相手を蹴り倒していくジェイソン・ステイサムは格好いいと思いました。5点(2004-09-28 12:59:26) 64. トゥームレイダー2 元々がゲーム原作の映画化なんで、こうもストーリー性がなくアクションばかり目立つような作品になっても半ば仕方ないでしょう。それでも前回のようないかにもCGと判るクリーチャーがそれほど出てこなかったことには個人的に好感が持てるし、原作の(原作は未プレイ)アクション・アドベンチャー的な要素も入っているのでまあこれはこれで良しとしましょう。5点(2004-07-09 19:05:55) 65. ドーン・オブ・ザ・デッド (上映前に友人《呂布》との電話での会話)俺「どうも久ぶりっす!いまからドーン見てくるよ」呂布「おぉそうですか!楽しんでください」俺「で、君が見た感想って言うか、オリジナルとどっちが凄かった?大体聞かなくても判るけど」呂布「うーん、アクション面ではリメイク、ていうかゾンビが素早い!多分10人くらい集まればタイラントも倒せますよ。でも、うーん、オリジナルのあの独特の雰囲気には…」俺「やっぱそっか。俺も、あれ(ゾンビオリジナル)が俺の中では不朽の名作だから、これ(ドーンリメイク)がどんなに凄い出来でも、あれ(ゾンビオリジナル)を超えることは先ず無いと思うよ」呂布「やっぱりそうですか。じゃ、楽しんできてください」俺「ありがとう、じゃ、行ってくるっす」(終了後の会話)俺「やっぱり、俺の考えは変わらなかったよ…」呂布「やっぱり、オリジナルを超えるのは無理と言う事で…」俺「そうだよね。ってことで今夜はゾンビ(オリジナル)を見るよ。じゃ、またね」…5点(2004-05-15 22:02:11) 66. トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 上品で優雅な紳士による上品で優雅な駆け引き。そのためBGMも優雅なピアノ曲(笑)前半の華麗なる手口の犯行、そして後半のまたも華麗なる(そして何処と無くキザで嫌味ったらしく感じる)絵画の返却方法などはスリルと優雅さを兼ね備えた非常に引き込まれるつくりだと思いますが、ストーリー中盤の敵である女性との恋愛模様などは少しダレダレ。緊張感を持続させる脚本であればもう少し上質なものに仕上がったと思う今日この頃(笑)5点(2004-04-03 17:13:23) 67. トータル・フィアーズ やっぱり1番気になるのは中盤で原爆が爆発するシーン。何故ジャックや大統領はあの爆風の中平気なんだろう?というもの。まあそこは深く考えてはいけないんだけど、やっぱり都合良いよね。よく調べもせずに「ロシアが悪い!」と頭に血を上らせて報復攻撃するアメリカの単細胞にはなんか呆れる。あんたそんなことしてていいのかい?ってね。それに対するロシアもロシアだけど(笑)現実にこんな事が起こったら困るなんてもんじゃないけどね。…と、少し脱線したけど、一つの作品としてみた場合、見せ場等もちゃんと用意されてるけど、全体からみればまさに可もなく不可もなく、ということで5点。5点(2004-03-25 14:50:25) 68. ドラキュラ(1992) 《ネタバレ》 時折挿入される登場人物の日記(原作小説が日記や新聞記事のみで構成されている)、“実はドラキュラ伯爵、太陽の下で活動可能”“霧や動物に変身するだけでなく、動物を使役したり、天候まで操っちゃう”等々、原作小説通りに映像化されているので、今までのドラキュラものの中では一番原作に忠実。 …なはずなんだが、すごく、すごく、すごく、物凄く煮え切らない作品。 実在のヴラド三世の逸話(妃のくだり)を上手く吸血鬼になる動機へと盛り込んだりと、評価できる部分もあるのだが、本作最大のマイナス要因はドラキュラ伯爵自身の描き方にある。 原作では、徹底的に悪の権化として描かれ、だからこそ彼の圧倒的な力やもたらす災厄に恐怖感が生まれていたのだが、映画では、死んだ妃に瓜二つのヒロインに恋し、あまつさえ恋の涙まで見せてしまうという、何ともしみったれた描かれ方。 さらに、ミナに血の洗礼を施す時でさえ、「俺やっぱ自信ないよぅ」と云った感じでとにかく歯切れが悪く苦笑いしてしまう。 そして、倒された伯爵の許にミナが行ってしまうという衝撃のラスト。 原作では伯爵のもたらす死の恐怖を止めるため、そしてその呪いを受けてしまった最愛のひとを救うためという目的があったのに、その絶対悪の許に行ってしまわれたんではテーマが霞んでしまうというかクインシーただの無駄死に(苦笑)しかも絶対的な光の守護者たるヘルシング教授さえもそのテーマを危ぶむような発言まで…。 アンソニーホプキンスは良いが、やはりゲイリー・オールドマンでは優男に見えてしまい(だからこそ選ばれたのだろうが)何とも映画が歯切れの悪い所で終わってしまっている。 原作ファンからすれば0点にしたいところだが、おしい点がいくつもあるので…5点。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-04 00:11:38)《改行有》 69. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ ブロリーグロくなっちゃったねぇ…鉄雄(AKIRA)といい勝負だよ。サタンのライバルというかな奴はバカだねぇ~。村祭りだって(笑)5点(2003-07-06 00:23:17) 70. トリプルX 橋からのダイブ、バイクでのハイジャンプ、雪崩に追われながらのスノボでの疾走や敵の要塞に侵入するなどなど、アクション映画としてのツボをちゃんと押さえてるし、見せ場も沢山あり、アクションシーンは疾走感抜群でとてもいい。特製リボルバー銃や、男の夢をを叶えてくれる(?)ハイパースコープ、小型爆弾、それにボンドカー顔負けの装備を備えたGTOなどのスパイツールも盛りだくさんで、娯楽映画としては非常に良いと思うんだけど、なんかそれだけって感じで後に何も残らないのが痛い。それに細かい事を言うようだが、できれば正義の味方にはならずに彼スタイルで最後まで行って欲しかった。5点(2003-06-26 18:41:06)(良:1票) 71. ドラえもん のび太の創世日記 作品自体はまあまあな出来。それより、自分たちが今生きているこの世界が、映画と同じように誰かの手によって創られたものだとしたら・・・と考えると、なんだか微妙な気持ちになる。5点(2003-05-14 15:53:06) 72. ドリームキャッチャー 最初、本屋でこれを見かけた時は新手のSF小説かと思ってあまり気にも留めなかった。が、CMと、原作がキングだったので期待して見に行った。前半の、トイレのシーンまでは「お、なかなかいい線いってるぞ!」と思っていたら、2メートル半はあろうかというエイリアンがでてきて一気に興ざめ。その後は「あぁ、また“ファントム”みたいな展開になっちゃったよ…」と思いながら見てた。終わり方も微妙。なんか急いで終わらせた感が凄くある。はっきり言って期待はずれ。点数は、前半部分とダディッツに5点。…にしても、パンフの中のキングのコメント「これは映画化された私の作品の中で最高傑作だ」って…嘘言うなよ、キューブリックのシャイニング超えるやつはないって!5点(2003-04-29 21:19:38) 73. ドリヴン 最後のレースシーンがいい 5点(2003-02-22 00:59:20)(笑:1票) 74. トレマーズ2<TVM> 1の方が何億倍も面白い。グラボイズ増えすぎ5点(2003-02-22 00:57:57) 75. ドラキュリア 最近のヴァンパイアは飛んだり跳ねたりと大忙しだなぁ。 5点(2003-02-22 00:13:54) 76. ドラゴン特攻隊 凄い。冒頭の設定がどんどん変わっていきアマゾネス軍団や幽霊屋敷など、1つの映画で何回も楽しめる要素だ。ただ悲しい事に、この勢いに振り落とされてしまった…。4点(2004-03-24 14:08:54) 77. ドイツチェーンソー大量虐殺 ドイツのことはよく知らんが、現在のドイツはここまで病んでる国なのかい?といいたくなる映画。やってることは悪魔のいけにえだが、それと明らかに違うのは残虐表現。さすがドイツ、やることがハンパねぇぜ~と思うんだが、ストーリーがわけ判らん。しかも、電話に「テレフォ~ン」なんて明るく挨拶して出たり、これはギャグなのかと疑いたくなる。そうそう、この映画、ウド・キアーなる人物が頭を燃やすキチガイ役で特別出演している。4点(2003-11-03 09:25:31) 78. トゥームレイダー ゲームの映画化。展開が非常に早い、というか、舞台がころころと変わってストーリーが駆け足で過ぎていくようで、インディ・ジョーンズのような冒険の醍醐味を味わう暇が無い。それに、やっぱり面白い映画にはそれと一発で判るようなテーマ曲が必要だと思うんだが…4点(2003-10-20 03:52:45)(良:1票) 79. ドールズ(1986) 《ネタバレ》 “ZOMBIO/死霊のしたたり”で一躍有名になったスチュワート・ゴードンの作品です。内容は森の奥深くに棲む見かけやさしい老夫婦の魔物とチャッキーもどきの人形たちが人間を襲うというB級以外の何物でもないという作品。別段に怖くもない作品ながら、今のようなCGに頼りっきりのホラーよりはよっぽど不気味で味がある。しかもラスト、この手には珍しく穏やかに終わるが、そこが帰ってより不気味さをかもし出している。4点(2003-08-31 02:43:48) 80. ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 これって確か豚のぬいぐるみが市長かなんかやってるやつですよね?内容はあんまりはっきりとは覚えてないけど、あまり面白くなかった気がしますね。4点(2003-05-14 16:37:44)
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