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性別 女性
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評価順12
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1.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 素晴らしかった。見せ場、山場がこんなにたくさんある映画はなかなか無いんじゃないかというくらい、一瞬も飽きることなく物語の世界に浸ることが出来た。異常に長過ぎる金髪は一本一本美しく、アニメーションの技術の高さに目を奪われつかみはOK。それからは、フリンvs馬、ラプンツェルvsフリンの思わず笑ってしまう戦いや、荒くれ者の集まる酒場での歌のシーンや、ダム(?)が決壊し水の中で光る髪のシーンや、ランタンのシーンや、生き返るシーンや…。もう1シーン1カットが素晴らしく、めまぐるしく、夢のような2時間だった。豪華で盛大できらびやかでコミカルで賑やかな、あの夢の国にいるような2時間だった。減点するならば、グリム童話をディズニーが現代風にアレンジしたものなので、王子様がチャラいコソ泥で、ラプンツェルが普通の現代風少女(髪の長さは異常だが)という、原作とあまりにかけ離れている設定ので、別物と考えたいところだが、あんな病的に髪の長い人間は二人といないのでその点矛盾が生じるというところだろうか。でもそんなこと気にならないほど、素晴らしかったので、やっぱり10点満点。[映画館(吹替)] 10点(2011-04-03 17:02:42)

2.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 1,2共に大変面白かったので、3は3Dであるという事も加わり、かなり期待して鑑賞。大きな期待を抱いた私たちの前に再び現れたおもちゃ達。彼らは期待以上の仕事をしてくれていました!!3だけでも楽しめるって所さんは言ってたけど、1,2で構築されたキャラクター個々のイメージや、ストーリー上でのおもちゃ同士の団結力は3作通してこそ味わえる世界観。3だけ見て面白いのは当たり前だが、3作通して鑑賞する事がベスト。本作から3Dになった事によって、今まで以上におもちゃ達の「素材」が手に取るように分かり、より一層おもちゃの世界に入り込むことが出来たのも勝因。木製、超合金、ソフビ、プラスチック…それぞれの触り心地やふさふさ感、重量感が見てるだけで伝わってきて、おもちゃ達をより身近なものに感じられた。新キャラロッツォはふわふわで、イチゴのにおいのかわいい熊さん。ビッグベビーは角度によって目をつぶるミルクのみ人形(私も持ってた)。二人の今の出で立ちはそれだけで歴史を感じさせる。おもちゃの主と同じ歴史がおもちゃにもある。おもちゃ達をよりリアルに表現できたこの新しい技術によって、バックにあるそれぞれの歴史を感じることが出来た。ストーリーに関しても、笑いあり涙ありで素晴らしい。バズの初期設定やバービー&ケンの動きで笑い、おもちゃ達の保育園での扱いやロッツォの生い立ちは悲劇そのもの。裏切りもあり、焼却炉での団結力は感動。皆が手を繋ぎ、互いに目を合わせるシーンは、言葉無しでも彼らの決意をひしひしと感じられた凄いシーンになっている。そして、何より素晴らしいのは、おもちゃ達とアンディの再会で物語を終わらせなかったところ。そこはもう映画史に残るラストと言えましょう。ほんと、ありがとうと言いたい。[映画館(吹替)] 10点(2010-08-05 12:04:09)

3.  東京物語 基本的にモノクロ映画は苦手なのだが、この作品にはすぐに引き込まれてしまった。色を特に必要としない。登場人物たちの心情とそこに流れる空気を感じられれば充分な気がする。例えばうちわの使い方が表現する。自分ばかりをバタバタと扇ぎまくる息子と娘。義父母の事をゆっくりと扇いであげる嫁。それだけで全てを語っている。何も自分で自分を扇いだからといって怒られる訳はない。悪いことは何もしていない。ただ気持ちの問題だけ。例えば食事のシーン。父のことを思いやった風の言葉を吐きながら、飯をせっかちに掻きこむ娘。悪いことはしていない。ただその言葉に気持ちが感じられないだけ。誰も悪くはない。ただ合理的なだけ。現代人に似ている。古さを感じさせなかったのはそのセイだろう。最後次女と嫁の会話だけが代弁者となり、救われた気がした。でも個人的に杉村春子演じる長女の存在が一番気に入ってしまった。彼女の演技あっての作品だと思った。10点(2005-02-26 17:52:43)(良:1票)

4.  ドリームガールズ(2006) モータウンサウンド好きなんで、もう聞いてるだけでってゆうか見てるだけで目頭が熱くなってしまった。欲を言えば当時のミュージシャンを彷彿させる人やグループがもっと出てきて欲しかった。ジャクソン・ファイヴはいたけど、CCはスモーキー・ロビンソンか。途中まで「主役はエフィ役のJ・ハドソンじゃん」とか「アメリカ版キャンディーズ物語?」とか思って見てたけど、歌唱力も存在も迫力満点で前へ前へ出るハドソンと、存在感を抑えても抑えても隠し切れない美しさを放ってしまうスーパースター・ビヨンセ、この二人のバランスがとても良かったと思う。エフィがカムバックを掛けてしっとりと歌う“One Night Only”と、ディーナがそれまで抑えていた気持ち、ソウル、喉を存分に爆発させる“Listen”には特に心を撃たれた。 [映画館(字幕)] 9点(2007-03-15 17:33:12)《改行有》

5.  トッツィー もっとエグいのを想像してて今まで見ずにいたのですが、とっても良かったです。ラストシーンがこの作品の全てを語っていると言ってもいいくらい、気が利いてて素敵ですね。D.ホフマンがこれでホントに主演女優賞獲ったらおもしろかったのになぁ。残念。日本語吹き替えは小松政夫ですか。それ見てみたいです。浜村淳にも是非やってもらいたい。9点(2004-03-02 16:37:50)

6.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 ジム・キャリーってば、またなんて気の毒な役を…と思って見たら、意外にも感動的で良かった。エド・ハリス扮する番組Pはトゥルーマンの一生を演出し、彼の死をもってエンディングを迎えようという意気込みでした。それが視聴者に一番喜ばれる番組の形と思って。と同時にトゥルーマンのことをまだ産まれぬ胎児のように扱っていたのではないでしょうか。出口から外界に出たときがまさに、彼の誕生なのです。Pも視聴者も、今母体から産み落とされたかのように喜んでいるのも理解できます。最後は、演出されてきた「今までの人生」という番組を、初めて自分の言葉でエンディング出来た事が素敵で泣けました。実際こんな話があったら大問題だが、平凡でちょっとおちゃめなトゥルーマンというキャラはジム・キャリーにぴったりで、SFチックなラブコメディーに仕上がっていると思う。9点(2003-09-09 14:41:17)

7.  友だちのうちはどこ? 主演男優賞をあげたい。[インターネット(字幕)] 8点(2024-01-28 11:58:49)

8.  トゥモロー・ワールド 設定はSFだが極めてヒューマンな作品。主人公は至って普通の常識人(過去は活動家だったようだが)で、ここでの「子供」という存在が文字どおり神々しく何事にも替えられない存在で、 その「人類の子供」を目の当たりにすると、それまで凄まじく繰り広げられていた戦闘(殺し合い)が一瞬でも収まるシーンは脳裏に焼き付いて消えそうにない。ラストも良い。[地上波(字幕)] 8点(2013-10-15 13:40:19)

9.  トイレット 《ネタバレ》 言葉も心も通じない異国のばーちゃんと、孫たち一人一人がそれぞれのきっかけでばーちゃんと少しずつ通じることが出来た。ママのミシン。餃子とトイレ。エアギター。引きこもり兄のピアノとスカートは最後に見事四人を繋げた。味のある小物使いと空気感、そしてそれだけに終わらせず、人情味溢れる素敵な作品だったと思う。悲しいシーンを清々しくズッコケさせたラストも秀逸。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-13 15:07:22)

10.  ドライビング Miss デイジー 人生ってシンプルでいいんだ。運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。最初のBと最後のRが分かれば、バウアー解読。感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい。それが人生。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-23 17:46:48)

11.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 フィンランド人の見慣れない人物名がたくさん出てきて、相関図を整理しきれないまま鑑賞していくのだが、なぜか不思議と付いて行ける。これはやっぱり監督の手腕以外の何者でもない。更にいろいろな要素を盛り込んだストーリーがジェットコースターの如く突き進んでゆくのだが、登場人物の内面までもがやんわりと伝わってくるという魔法のような作品。 150分余りの時間魔法にかけられたかのようにその世界に入ってしまった。その世界にはいわゆる変質者がたくさんいて、異常者であるとされたリスベットはミカエルからハンバーガーを渡された辺りから少しずつ乙女になっていった。外見身のこなしは相変わらずクールで中性的でエキセントリックだが、「二人で仕事をすると楽しい」と言って少しずつ綺麗になっていった。異常が正常になり、正常が異常になる(マルティン)感じが何とも痛快だった。ラストシーン、リスベットの駆るバイクの轟音が切なく響き渡り、心締め付けられる思いのままエンド。この作品がただの謎解きミステリーではないことを物語る切ないラストシーンだった。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 13:52:31)(良:1票)

12.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 相変らずストーリーはどうでも良かった。どフィクションに、アポロ計画というノンフィクションを絡ませ、これまでの作品より導入部分は興味深く期待した。でもその後のストーリーはバタバタだった。今までのトランスフォーマーのイメージをくつがえすストーリーを期待して鑑賞したが、やはりテイストはまったく相変らずだった。しかし!ビルのくだりからの目まぐるしい攻防に、してやられました。人間の頑張りとそれに協力するオートボットの関係が、近未来の理想なのではないかと思わせるほど、心打たれてしまう感動すらあった。この手の作品で感動するとは自分でも驚きだったが、そんな力のある作品だった。[映画館(字幕)] 8点(2011-08-16 22:47:45)(良:1票)

13.  トレマーズ 《ネタバレ》 未確認生命体パニックホラー?でも青春コメディのにおいが…。人口14人の町民が一丸となって、時には内輪もめなんかもしながら、ウルトラ○ンに出てきそうな怪獣を退治する。青空の下、広大な砂漠で。そう、密室でないから恐怖感が薄まるし、あくまでも自分達だけで、政府とかの力を借りずに、その巨大ツチノコに立ち向かってゆく姿が何とも勇敢というか微笑ましいというか…。B級なんだけど記憶に残る作品。[地上波(字幕)] 8点(2005-07-11 09:58:17)

14.  鳥(1963) 《ネタバレ》 何故増殖したのか、何故人間を襲撃したのか、何も分からないままなのが怖い。それがジョーズだったり恐竜だったり地球外知的生命体の場合もちろん怖いが、そちらは目的が明白なだけまだ理解できる。「鳥」は極めて日常的で、そのありふれた対象が、集団、群集になった時の怖さはいつの時代にも通用する。だから色褪せない。だから本当に現実的に怖い。主人公たちは逃げる事しか出来ないまま翻弄され、ラストはフェイドアウト。その後どうなったかは分からない。私たち視聴者をも渦中に引きずり込む演出。多くを語らず、音をも消して、視覚と状況と想像力で怖がらせる作品。ストーリーが単純すぎるところがちょっとマイナスだが、やったモン勝ちのモチーフ選びで成功した中の一つ。8点(2004-02-14 21:40:33)

15.  20センチュリー・ウーマン 《ネタバレ》 それぞれみんな色んな事情があって、色んな価値観や好みがあって、時代もどんどん変わっていく。でも親子の愛は変わってはならないもの。そして価値観や好みの違いも一旦受け入れて、うん、何かいいかもってなったら、ちょっとハッピーじゃないですか。 登場人物は主に5人。母と息子と2人の女子とおっさん。男2人はまあ置いといて。メインは女たちです。原題は複数形なので。母は子離れできない重たい女でもあるけど、それを自分で分かってて、普遍的なものと変化していくものを自然に選別できる、知性と柔軟性のある女性。なかなか複雑で素敵な人物です。他2人の女性もそれぞれ自分を持った強い女性なんだけど、みんな互いに優しい。そこが良い。息子は幸せもんだ。[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-10 17:48:31)(良:1票) 《改行有》

16.  時をかける少女(2006) 甘酸っぱい~!アイドル俳優を起用した実写の青春ドラマや映画が横行している昨今ですが、アニメーションでしかもキャラデザインはこれと言って特徴の無い主人公、登場人物。なのに実写と同じくらい、いやヘタな実写ドラマでは表現できない微妙な切なさ甘酸っぱさリアリティを自然に醸し出す事に成功したアニメーションの底力を感じてしまいました。真のアニメファンにしてみればその薄っぺらいキャラに物足りなさを感じてしまうのかもしれないけど、アニメ素人としては若手俳優の熱烈な演技よりもアニメーションの方がむしろリアルにストレートに心に入ってくるという不思議な事実にびっくりしました。素人声優が良かったのかな。タイムリープという非現実世界を、現代的リアリズム全開キャラで表現したところに感情移入してしまう。視聴者も高校生時代にタイムリープしてしまう、そういう錯覚に陥ってしまいました。ラストも余韻を残した感動作。[地上波(邦画)] 7点(2008-03-08 22:36:17)

17.  トレーニング デイ 後味悪っ!「セブン」の次ぐらい!ここで描かれるデンゼルの悪は「必要悪」であって、甘ちゃん新米刑事はその存在を認めざるを得ない、ってそんな感じの話かと思ったのに。意表をつかれて最期の悪あがきは見るに耐えない。あれじゃアロンゾかっこ悪すぎる。対してイーサン・ホークはなかなか良かった。ただのアイドル俳優かと思ってたけど撤回します。ラストの目つきは狼になってた。主演はイーサンでしょう。そう思って観れば違和感なかったろうに。アカデミー賞取って主・助演がはっきり提示されいたからそれも無理になったわけで。その選定は慎重にやって欲しいと思った。見る目が変わってしまう。7点(2003-08-06 12:59:18)

18.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 ちょっと意味分からない部分もありましたが、おとぎ話としてそこそこ楽しめたし、ヒースレジャーの役がころころ変わるのもこの作品だから成り立ったというか、上手く使っていたと思う。不思議な映像の数々に目を奪われていると重要なメッセージが希薄に感じられてしまうが、かわいい娘(ホントにかわいい)を思う切ない父親の話。娘が幸せになって良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 16:26:00)

19.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 終始不安定で危なっかしい。誰が主人公で誰が善で、誰に感情移入して見れば正しいのか全く分からない。そもそもそういう性格の作品ではなかった。スラム街の危ない日常、言語思想の異なる民族が自分勝手に無遠慮に生活している。差別反対、権力反対とソレらしいことを言っているが、正しいことをやれよと。漠然としているがそれがメッセージ。自衛の為の暴力は知性だ、というマルコムXの言葉。この作品に知性と呼べるような自衛的暴力のシーンはあったのか?強いて言えばサルのラジカセ破壊?だとするとこの作品、深い。良い意味で。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-03 17:21:00)

20.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 マイケル・J・フォックスはやっぱりいい!ここでのベンは彼らしい役で安心して見ていられる。エリート医師が田舎町に、というシチュエーションはバックトゥザフューチャーのタイムスリップを彷彿させ、何だかうれしい。爺さん先生も実はスゴい人物で、ドク(クリストファー・ロイドの)の立場かな。二番煎じ?なんて意地悪な見方をしなければマイケルファンは楽しめるはず。田舎の住民がみんなやさしく暖かく、ベン(マイケル)が最終的にその環境を選んだのが嬉しかった。結末が分かっていても。 最近ではマイケルの姿を見ることがなかなか出来ないので、とっても寂しい…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-02 11:54:30)

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