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プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 シリーズ3作目ですが、変わらず安定した作りで同じように楽しませてくれます。今回新たにメル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスが登場。特にアントニオ・バンデラスの面白キャラが光ってます。アクションにしても、多少はCGを使っていることはあっても基本はやはり生身のアクションで、これぞスタローン映画!というシーンを数多く見せてくれます。メル・ギブソンは悪役ですが、冷静に考えると、ビルに爆弾が仕掛けられてることを明かして時間の猶予を与えたり、スタローンと一騎打ちの時に銃を放り投げて肉弾戦を選んだりと、そんな余裕かましてるから悪者は負けちゃうんですよって言ってやりたくなるのですが(笑)、相変わらずの仲間愛、仁義が盛り込まれてあって、スタローン作品の良さを堪能した次第です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-19 20:42:47)

22.  エスケイプ・フロム・トゥモロー 《ネタバレ》 さぁこれからディズニーランドに行こうって時に、クビを言い渡されるわけですからね。そりゃあディズニーどころじゃないですよ、内心。ああいう全てが幸福の夢の国として作られた世界にいると、自分の落ち込んでる気持ちがより一層増幅されて、妄想に逃げ込みたくなる、その気持ちはよくわかる。映像もモノクロで、デヴィッド・リンチ的な世界観に近いものもある。わざわざテーマパークでゲリラ撮影したという、その勇気も買いたい。ただ、アイデアはいいけどもっと面白く出来たのでは?と思う。もっとグロテスクでも、もっと悪夢的でも、もっとエロティックでも、もっと不条理感あってもよかったと思う。どの要素もそこそこという感じで物足りない。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-16 21:50:40)

23.  映画 ホタルノヒカリ 《ネタバレ》 最初から最後まで、(・_・)←こんな顔で鑑賞していました。 「なんやこれ、、、、?これ、、、映画なん?」ずっとそう思いながら見てましたよ、ええ。 後で調べると、これってドラマの映画化だったんですね。そのドラマのやつは一度も見たことないんで、 より一層面食らっちゃったのかもしれません。 信じられないほどアホな人しか出てこない。アホな人たちによる、お寒いギャグの羅列。 全くついていけません。[地上波(邦画)] 2点(2014-10-15 15:05:18)《改行有》

24.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 可もなく不可もなくの平凡な映画でした。テンポは良く緊張感もあったけれども、アクションが地味で派手さがない。個人的に気になったのは、ガールフレンドがひょっこりやってきちゃって、そのまま敵との食事に顔を出させる展開。さすがに強引だろと思うし、向こうは顔知らないんだから、CIAの女性とかを連れてきて相手役させるのが普通じゃないのと。まぁフィクションなのであまり突っ込むのもアレですが、ストーリーそのものはまさに定番を踏んでる流れで意外性がなかった。久々にケヴィン・コスナーが光っていたことだけが収穫か。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-01 19:26:07)

25.  永遠の0 《ネタバレ》 左派系の人が色々文句言ってたので、どんだけ右寄りなんだろうと思って観たら全然違ってました。というかこの主人公、いたるところで「死んじゃ駄目だ!」って絶叫していて、まるで戦後民主主義の申し子みたいな人じゃないですか(笑)。原作は読んでないから大きなことは言えないけど、映画としての感動ドラマの難しさみたいなのものが出てますね。文章だと違和感なくても、映像にするとなんか臭く見えちゃう。戦闘シーンのCGは悪くなかったし、岡田君の演技も悪くなかったと思います。特攻についてですが、やっぱり当時の状況を考えると、日本は戦争に全力を傾注してたわけですよね。対してアメリカなんかは、戦争中も国民は皆裕福に暮らしてたわけです。日本は国の存亡かけてる状態にまでなっちゃってたから、ああいうことになったわけでしょ。テロと同じとか美化だとかいうよりも、特攻のような悲劇を繰り返さないようにするには、国として強い経済基盤を維持すること、民主主義が機能すること、それが一番だと思いますね。[DVD(邦画)] 6点(2014-08-22 21:28:15)(良:3票)

26.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 これは何だろう、終始違和感というか、見慣れない独特な映画だなと思った。確かに、一般的な勧善懲悪のSF映画ではなく、終始一人の少年の心の成長にスポットを当てて話が進んでいくのでそう感じたのかもしれない。でもそれだけじゃない。少年の力を見いだし、葛藤しながら成長していく描き方がやっぱり独特なんだ。思想訓練のゲームみたいなのでねずみが巨人の目に飛び込むと監督官が関心するってのもアレだし、スクール内でやたらとつっかかってくる彼との一連のバトルにしてもなんか独特なのよね。エンダー役の彼はとても素晴らしい演技で、その眼力が印象深かったのだけど、キャラクターそのものにどうも感情移入しづらい。終盤のバトルシーン、仲間に指示を出しながら手を使って画面操作するシーンは格好よかったけど、全編に渡って繰り広げられてたのは、あのフィールドでやってた無重力バトルゲームでしょう。どうもボリュームに欠けるような。製作陣たちは、原作を知っていて思い入れがある分だけ、すでに内容を認知してる人向けに作っちゃった印象。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-26 23:36:08)

27.  エウロパ 《ネタバレ》 木星の衛星エウロパ。そこは氷の下に、地球を遥かに凌ぐ深さの海があるのではないかと言われている。宇宙好きなら一目置いちゃう特別な存在の天体であります。そのエウロパに有人探査を行うというモキュメンタリー映画が作られたとあって前々から楽しみにしていた本作。ようやく鑑賞できましたが、正直、期待が大きすぎたのかな、、、。展開が、この手の作品にありがちな「一人一人順番に死んでいく」というもので、あまりにありきたりで意外性がない。そして映像も、宇宙船に備え付けられた固定カメラが大半で、臨場感に欠けるのも難点。SF好きとしては、手持ちとか、ヘルメット装着などの映像で、もう少し異星の風景といったものを見せてほしかったな。いやまぁ、予算の問題もあるんだとは思いますが、、、。そびえ立つ氷の地表なんか見て、登場人物が「美しい」と感動するシーン。そうですよ、その美しさをもっと見せてほしいのです。深い海のシーンもそれだけでワクワクするのですから、もっと長く探検気分を味わわせてほしい。ラストにちらっと出てくるタコ型生物。奴に襲われるシーンもそれほど怖さを感じない。もっとおどろおどろしくてもいい。あ~、文句ばかりになっちゃったけど、題材は良いだけに、宇宙好きの自分はどうしても辛口になってしまうのでした。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-25 21:07:36)(良:1票)

28.  エビデンス-全滅- 《ネタバレ》 よくあるPOV手法からの発展系。主観視点映像だけでなく、本作はその映像を検証するという側の視点も組み込まれた、とても意欲的な作品となっています。中盤の廃墟探訪的なシーンはけっこう怖かったりして、サスペンスだけでなくホラーの要素も入ってる。そしてラストもどんでんが待っています。勿論、こういうのをあら探しするときりがないんですけどね。頭を空っぽにしてみるのが一番です。[DVD(吹替)] 6点(2014-03-28 17:53:12)

29.  エンド・オブ・ウォッチ 《ネタバレ》 いわゆるPOVの手法ですよね。POVはホラー映画を中心によく使われてたけど、警察ものでこの手法が用いられたのは初めてかも知れません。そしてこれが実に良い。本当にリアリティあって、まさに実際の現場を覗き見しているような感じ。それ故に、次の事件現場は何が起こるんだろう~、どんなワルが登場するんだろう~って、とても面白く見れるわけです。テレビでよくやる、警察密着24時みたいな、あれのアメリカ版みたいな。そんでアメリカですから、やっぱワルもほんとワルだし、ナイフや銃で襲われたりと危機一髪の連続。向こうの警官のお給料がどの程度なのか知りませんが、相当もらわないとわりにあわないような気がしてきます。二人とも結婚して子供が出来て幸せな日々が続いてっていうシーンが多々あるので、「この流れはどっちかが死ぬパターンなんじゃ、、、」と思ってたら本当にそうなって、そのへんはちょっとありきたりな気もしましたが、テイラーが最初撃たれ、そこで絶命してしまうかと思いきや背後にワル達がザヴァラを撃ち絶命、テイラーは助かるという展開自体は予想できないものでしたね。定型パターンを踏みながらもその見せ方を意表突かせるという感じで巧かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:33:14)(良:1票)

30.  エリジウム 《ネタバレ》 数十年前の宇宙開発計画においては、スペースコロニーも真剣に語られていましたよね。このエリジウムってのはまさにスペースコロニーそのものなんですが、漆黒の宇宙に緑の大地が円形に広がるその風景、スーパーハイテクとネイチャーの融合、そして地球をバックにした宇宙に浮かぶコロニーの画など、SF好きにとってはそういうヴィジュアルを最新のCGで見せてくれるだけでも凄く満足しちゃうものがあるわけです。ただ、設定に無理矢理感を感じるのもまた事実で、要はもの凄い格差社会の比喩なわけだけど、この思いついた設定をリアルに考えるとどうしても粗を感じざるを得ない、という。エリジウムに船が近づいたら、地球上から手持ちミサイルみたいなのを撃って狙撃しようとするとか、それでいて不審船もまたやすやすとコロニー内に着陸出来ちゃうし、エリジウムの防衛システムってちゃんと機能してるの?て凄く疑問に思うわけです。どんな病気も一瞬で治すあのカプセルも地上に一台置いとけば、ああやって非居住者が次々やってきてエリジウムが脅かされることもないのでは?それから社長のおっさんの脳内から盗んだデータで全ての人をエリジウム市民に出来るとか、凄く大味な設定だなぁなんて思いながら見てたのですが、まぁとにかく埃っぽい地球の映像は前作の「第9地区」によく似ているのですが、内容的に大味薄味な感じがして、前作ほどの面白さはなかったかなと。作り込まれたヴィジュアルに6点献上。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-07 01:05:26)

31.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 純粋にエンターテイメントとして楽しめました。テンポも良いですし、飛行機でアタックされ、テロリスト達が内から外から襲撃し一気にホワイトハウスを攻めていくシーンも見ものでした。要は、あのホワイトハウスがこんなにも無惨に襲われ乗っ取られるなんて!とか、大統領や長官たちが、こんな酷い目に遭うなんて!とか、そういうのを娯楽として楽しむ作品です。マイクがホワイトハウスに侵入してからは、銃と肉弾戦で敵を倒してるだけなので、例えばもっと知的な頭脳戦とか、印象的な倒し方で一人ずつやっつけていくとか、そういう風にしていくともっと良かったですね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-25 18:03:24)(良:1票)

32.  エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン 《ネタバレ》 自分がまだこの世に存在しないものを創造しようとする時、一体どんなアプローチで迫っていったらいいのか。どうすれば新しいものを作り出すことが出来るのか、その一つの回答が本作から見いだされます。フェラン・アドリア氏は食材を分子レベルからアプローチして新作料理を作り出す。なので、半年で200もの料理を創作するという厨房の世界は、料理作りというよりまるで化学の実験でもしているような感じなわけです。素材からのアプローチ、このボトムアップな考えは、正直目から鱗でした。新しいものを生み出す為には、そういう斬新なアプローチと方法、そしてなにより試行錯誤、この繰り返しと積み重ね、これが必要なんだと。創造する人たちが必ず通る道、その真理がここにはあります。[DVD(字幕)] 9点(2013-11-11 00:18:17)

33.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 いや~、こういうハードボイルドのギャング映画って久々に見たような気がします。映像的にある種の即視感のある感覚、例えばチャイナタウンでのドンパチとか、終盤のミッキーの館に乗り込んでやるドンパチとかって、シチュエーション含め見たことあるような感覚なんですけど、なんでも実話を基にしているそうなので、これまでのギャング映画がそういう実話のエッセンスを汲み取って作られたものなのかな、という気もします。映像もスタイリッシュさを感じましたし、当時のレトロなギミックが好きな自分には小道具も見ていて楽しめました。ストーリーはまさに勧善懲悪で、ある種の意外性を求める人には刺激がないかもだけど、逆に言えば安心して見ることが出来ます。靴磨きの少年を殺されて我を忘れたり、工学系お父さんを殺されて我を忘れたりっていうシーンは王道だけどでもやっぱり見ててぐっとくるものがあります。ショーン・ペンが悪役をやるというのも珍しいけど、悪くない演技でしたね。[DVD(字幕)] 7点(2013-10-04 17:55:05)(良:1票)

34.  映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 《ネタバレ》 ドラえもんの長編映画を見たのはたぶん10年ぶりぐらいです。声優さんが入れ替わってからは初めてかも。なので、昔懐かしい気持ちと新鮮さとの両方を感じながら鑑賞していました。あ、ドラえもんってこんなベタなギャグアニメだったんだな~、でもそれもなかなか面白いな~なんて。ストーリーそれ自体はたいしたことないですが、のび太とドラえもんが仲良くなるきっかけになった鈴の話が感動的でした。あとはそうだなぁ。しずかちゃんの衣服が掃除機に吸い取られて全裸になるシーンはびっくりしました(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2013-09-10 22:47:08)

35.  映画 妖怪人間ベム 《ネタバレ》 ドラマもアニメも見たことがなく予備知識など全くなかったのですが、それでもすんなりと見ることが出来ました。テレビの延長なので、CGとかのレベルはもの凄くしょうもないんですが、特殊メイクはまずまずだったかな。腕の爬虫類っぽさとか結構気持ち悪かったし(笑)。「人間になるには悪の成分が必要」って赤い男が言ってたけど、彼らは「人を助けなきゃ妖怪になってしまう」との思いで闘っていたんですね。妖怪人間たちは、むしろ人間以上に人間らしい奴らなのかも。子供向けにしては少し長く感じるけど、まぁ、可もなく不可もなくの5点ということで。[DVD(邦画)] 5点(2013-08-01 15:46:29)

36.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 ドラマのほうは一度も観たことはないのですが、予備知識なしでもすんなりと入って観ることが出来ました。鈴木先生の論理的思考、生徒達との論理的会話、その表現方法、そういうのが面白さなのかな。生徒達のことをじっくりと考えている様子とか、各先生達のキャラを楽しく拝見することが出来ました。頭のいい学校なのかな。投票制度そのものに異議を唱えて熱弁を振るう様子とか、僕なんかは「そんなの別にどうでもいいじゃ~ん」とか思ってしまうのですが(笑)、そういったことにみんなで熱くなる様は見ていて微笑ましかった。そんな投票の展開から突如、事件への展開になるのだが、それがちょっとかみ合ってないような感じがするし、犯人を説得する鈴木先生にもいまいち説得力を感じなかった。まぁでも映画としてはそれなりに面白いです。あのジャンプ力とか、そんなアホなって感じだけど(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-17 21:28:06)

37.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 いや~、こういう馬鹿馬鹿しいのって大好きです(笑)。オープニングから話の筋まで終始「スパイダーマン」のパロディなんですけど、下ネタ好きな人でしたらぶっちゃけスパイダーマンよりよっぽど楽しめると思います(笑)。というより、むしろパロディだからこそこの面白さが引き立ってる。つまり主人公は「変態」であることで強くなる、スパイダーマンの真面目な部分が全部エロにひっくり返ってるわけですね。それがいちいちツボにはまる。力を最大限引き出すためには愛子ちゃんのパンティが必要なんだとかね。特に真変態仮面の変態っぷりが最高。パンティを裏返しにして装着することでパンティに馬鹿にされてるんだとか、チ○コ小さいのを馬鹿にされて力が湧くとか。敵を倒す時の技もまた最高ですわな。おいなりさん攻撃、自分もされてみたいかも、、、(笑)。狂介君は体つきも動きも完璧だし、敵役の人もいいキャラだし、片瀬那奈もぶっとんでて良かったし、佐藤二朗の真面目仮面も忘れがたいキャラだったし、とにかくみんな素晴らしかったです。一つ不満を言えば、おもいっきりB級なんですよね。CGも自主制作レベルだし。個人的には、もの凄いお金かけてA級大作で作ってほしかったかな。[DVD(邦画)] 7点(2013-07-16 00:51:13)

38.  栄光への5000キロ 《ネタバレ》 モータースポーツ好き、レース好きの方は特段楽しく見れるのではないでしょうか。個人的には、二人の恋愛のなんともいえないカップル像が印象的でした。お互い、当然愛し合ってはいるんだけど、優子はいつもレースばかりで離ればなれになり、心配ばかりしている身に疲れ、また自分の夢もあって、彼のもとを去った方が良いのかと自問している。五代もまた、彼女のそんな気持ちを知っていて、自分もまた悪いなと思っているからか、冷たいそぶりだったりする。でもやっぱり愛し合ってる。そんな距離感。そして、パートナーのマウラ、良き親友でありよきライバルであるピエールなどの友情描写もやはり印象的。この作品に対する、裕次郎の熱い気持ちもよく伝わってくる。男のロマンみたいなものだから、こういうのはぜひ作りたかったんだと思う。ただ、さすがに3時間は長いというのが正直なところ。このシナリオなら2時間でも全然問題ない。そんなわけで5点。[DVD(邦画)] 5点(2013-06-18 22:00:19)

39.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 これまでの焼き増しでなく新たに物語を紡いだのは評価出来るけど、、、、なにがなんやら、、、なんで皆あんなに冷たいの。ただただ傍観するのみでした。[DVD(邦画)] 4点(2013-05-24 00:31:15)

40.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 豪華な俳優陣が揃っていて、やっぱソダーバーグは人望があるんだな~と再認識した次第ですが、中でも主役を務めたジーナ・カラーノ、凄く良かったですね。俳優陣に埋もれるどころか、自分のキャラや持ち味を存分に演技に出して輝いている。格闘技の人なのにナチュラルな演技をしていることに賛辞。そして彼女を抜擢したソダーバークもやはり凄い。相変わらず、シームレスな繋ぎの映像と小気味良い音楽で独特な映画世界を構築しておりますが、まぁストーリー自体はよくあるスパイものの典型。心を許した仲間スパイが死んでしまい、父に慰められるシーンがこの作品の一番のピークでしょうか。序盤は見事な格闘技アクションを見せてくれたのですが、相手がユアン・マクレガーだと全然冴えてなくてその落差が気になった。締め方はユーモラス的でよろしい。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-11 21:24:36)

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