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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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評価順123
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21.  エレベーターを降りて左 《ネタバレ》 行動が裏目裏目に出て誤解が誤解を生むドタバタコメディ。 自動ロックの締め出しと、拳銃とおもちゃのライターの取り違えが、何度も繰り返される。 隣室の夫婦の感情がころころ変わって、別れる愛してるの繰り返しで面倒臭くなってくる。 片思いのマダムや部屋の清掃婦を巻き込んでの痴情のもつれもあってややこしい。 もう少し話がスッキリ整理されていたらよかったのだが。 印象に残ったのは、なんといってもエマニュエル・ベアール。 初めて見たけど、とてもキュートでコケティッシュ。 ストーリーの物足りなさをカバーするほどの存在感。 その後、ベアールの出演作を幾つか見たものの、ここでの小悪魔的なキャラが一番合っていたかも。 あっけらかんと男を虜にする女。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-01-29 05:41:44)《改行有》

22.  A2 《ネタバレ》 マスコミが報道しないところも映し出しているので、そうした意味では貴重。 教団を囲む近隣住民、マスコミ、右翼団体などの知られざる実状もある程度伝わってくる。 オウム追放運動を続ける地域住民と信者との意外に和やかな交流などは、こうしたドキュメンタリーでないと知りえない。 談笑しているのを見ると、どこにでもいる温和で善良な若者たちに見える。 ところが、インタビューの中でゾッとする本音が垣間見える。 自分の感性でそれがどんなに変だと思っていても、グルからの言葉であれば従うべき。 信者がそう思っている時点で、今も危険な集団だということがわかる。 麻原を今も尊士とあがめているから、辞めることなくまだあの集団にいられるのだ。 宗教の持つ危険性を自覚している信者もいた。 考えたくもないことだが、もし麻原の指示があれば、また同じことを繰り返すに違いない。 この作品を見終えて、そう確信した。 麻原を信奉している限り、一般社会との真の融和はありえない。 被害者である河野氏が指摘した信者の甘さは、まさにその通り。 謝罪の一言もなく面談に臨んだ姿勢には呆れるしかない。 つまりは本当の意味での反省などしていないのだから。 反省のフリをしているのは、あくまでも教団生き残りのための「方便」でしかない。 表層的な融和で乗り切ろうとしているのが伝わってくるし、生真面目な荒木広報部長が森監督の言葉に反論できなかったのも印象的。 マスコミが必ずしも事実を伝えるものではないのは今では周知のことだろうが、事件を起こした教団が被害者面するのもそれは違うだろうと思ってしまう。 ああ言えば上佑氏の姿も久々に拝見。 この後、教団は麻原からの脱却を目指した上佑派と、それに反発する主流派に分裂したようだが、『A3』でその実態を伝えてほしい。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-08 19:52:18)《改行有》

23.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 「これはこれで…」 何発もの銃弾を受け殉職した父の最期の言葉。 最も悲痛な事件をも、一言でコメディに昇華してみせるこのセンス。 それで冒頭からグイっと鷲づかみにされる。 愛すべきバカ映画だ。 こういうコメディは演出次第で空寒くもなるけれど、福田雄一監督が上手い。 これで監督が井口某なら、同じバカ映画でも全然違っただろう。 下品なようで下品じゃない。 偽変態仮面の確固たる変態哲学には感服する。 実写のほうが面白い漫画というのも珍しい。 ただ、この内容で100分超えると少し飽きる。[DVD(邦画)] 7点(2014-11-11 16:28:20)(良:2票) 《改行有》

24.  NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ! 《ネタバレ》 高校の文化祭レベルの演技にゲンナリ。 NMBやAKBに魅力がないとは思わないが、台本ありきのドラマをやらせたらその魅力は半減する。 山本彩&山田菜々と千鳥のラジオでのやりとり(特に山本と大吾のバトル)は実に面白かったし、小谷里歩のお化け屋敷でのリアクションは傑作だ。 彼女たちは生のリアクションでこそ魅力を発揮する。 台本のセリフを演じると、たちまち色褪せてしまう。 本格的な演技の練習をしたわけではないので、ごく一部の出演者を除いてほとんどに与えられたセリフを演じきる力がない。 こうしたドラマや映画を無条件に楽しめるのは、特定のオタか身内だけだろう。 もともとは深夜バラエティ『NMB48 げいにん!』発信の企画だが、そちらのバラエティの方がまだ面白い。 所詮はバラエティの企画ものドラマの域を出ていなかった。 どうせ作るなら吉本流ではなく、秋元流にメンバーを追い込んだドキュメンタリー作品にしたほうが、素の魅力を引き出せたのでは? 製作が吉本&日テレなので無理な話だろうけど。 吉本芸人も多数出演しているが、アジアン隅田は反則気味の飛び道具。そこに存在するだけで面白い。[インターネット(字幕)] 2点(2014-11-03 23:16:51)《改行有》

25.  A.I. 《ネタバレ》 息子が昏睡状態で崩壊しかけた夫婦。 その家庭に入ってきたのが、子供の替わりとなる人間そっくりのロボット。 擬似家族のホームドラマ的展開から始まって、ロボット狩り、童話、人類絶滅、宇宙人型未来ロボットなど、いろいろ詰め込んでみたけど、まとまりがつかずに迷走してしまった印象。 モニカはペットを捨てる人間のエゴを感じて好感が持てない。 そんなモニカとデイビッドが最後にやっと再会したところで感動も何もない。 とにかく冗長でダレてしまう似非感動SF大作。[地上波(吹替)] 3点(2014-10-29 20:30:28)《改行有》

26.   《ネタバレ》 オウムの人たちはここで見る限りは、禁欲的で向上心から修行に励む誠実な善人にも見える。 その善人が史上まれに見る凶悪な犯罪で戦慄させたカルト集団の信徒だという事実。 一連の犯行が明らかにされていっても、それはグルへの信仰心が問われる試練としか受け止めていない信者に鳥肌が立つ。 そこに、理不尽にも命を絶たれた被害者たちへの懺悔や贖罪の情は見られない。 麻原が以前主張していたのと同じように、いまだに社会から弾圧され警察やマスコミの捏造で信仰の自由を侵されようとする被害者なのだろう。 会見で見せた麻原長女の不遜な態度には女暴君の臭いさえ感じて呆気にとられるほど。 教団に留まっている信徒に凶悪犯罪を犯した集団という自覚が全然感じられないことに呆れるし、根っこが変わらないならまた同じ凶行が起こっても不思議はないと空恐ろしくなる。 殺人をポアによる救済と正当化していなければ、あんな風に教団に留まれるはずがないとも思える。 オウムに関するマスコミの取材や警察のやり方にも問題はある。 特に警察のチンピラが因縁つけるがごとき逮捕劇はコントのよう。 警察官は傷めてもいない足を大げさに痛がってたし、倒された信者もいつまでも起き上がれないような怪我には見えず、双方被害者アピールで勝ちを競っているかのよう。 警察にも呆れたが、だからといって、被害者のことを考えるとオウム信者にはまったく同情できない。 そのことでオウムの罪が相殺されるわけでもない。 警察やマスコミの不当な一面をクローズアップして、それまでの捜査や報道が全て偏っていたとの印象操作にも感じる。 これまでのオウム関連の報道では知りえなかった教団内部に入り込んで取材している点では貴重なドキュメンタリー。 できるなら今度は視点を変えて、教団の犯行を全面自供し被害者を毎日悼んでいるという林郁夫を取材したドキュメンタリーが見たい。 どうやって麻原の強烈な呪縛から解き放たれたかを知りたい。[DVD(邦画)] 6点(2014-08-19 11:49:17)(良:1票) 《改行有》

27.  駅 STATION 《ネタバレ》 昭和の香りがプンプンする、熱燗と演歌が似合うような映画。 マラソンの円谷選手の遺書には気遣いと責任感があふれている。 だからこそ傷つき、不器用な自分を追い込んでしまったのだろう。 その繊細さと責任感は英次ともだぶる。 ストーリーはあっちにいったりこっちにいったりで詰め込みすぎ。 もっと無駄な枝葉を省いて、健さんと倍賞千恵子の話にじっくり的を絞ってもよかった気がする。[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-26 22:12:44)《改行有》

28.  SF サムライ・フィクション スタイリッシュでコミカルなテンポのいい時代劇。 ストーリーはたわいないが楽しいし、緒方たまきが抜群にチャーミング。[ビデオ(邦画)] 6点(2014-04-23 00:34:53)《改行有》

29.  エクソシスト 大きな話題になった映画で、テレビで放映されても怖くてなかなか見れなかったほど。 でも、場面場面は怖いんだけど見終わってみるとあまり後に残らないというか…。 同時代のオカルトものでは『オーメン』のほうがストーリー性があって鮮明に頭に残っている。[地上波(吹替)] 5点(2013-11-05 00:31:38)《改行有》

30.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 時間軸が前後してジョエルの脳内映像も混ざるのでこんがらがる。 整理すれば全然複雑な話ではないが、サスペンス性を出そうとした構成でややこしくなっている。 恋愛の良い時が終わってつらい記憶を削除したいという思いは多かれ少なかれ誰にでもありそうなもの。 いずれまた嫌になる、そのことの繰り返し――でもそれでもいい。もう一度始めようとしている二人のラストシーンが印象的だった。 つらいことも含めて恋愛や記憶の意味を考えさせられる。 同じ人に惹かれていく展開もおもしろいけど、ジョエルとクレメンタインの恋愛に感情移入するだけの魅力のないのが惜しい。[DVD(吹替)] 5点(2013-10-15 21:46:37)《改行有》

31.  ekiden [駅伝] 廃部になった部を部員集めから始めて再生させていく物語はよくあるパターン。 主演の伊藤高史のインパクトがちょっと薄いし、ストーリーがベタすぎる。 スター選手の中村俊介と元マネージャーの田中麗奈をめぐっての三角関係を絡めているが、ハッとするような展開はなかった。 田中麗奈もこんな顔だっけと思うほどあんまりかわいく映ってないような…。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-08-10 02:42:20)《改行有》

32.  エレファント・マン 《ネタバレ》 昔、テレビで観たときはおっかなびっくりだった記憶が。 ラストシーンの意味もわかっていなかった。 観直してみると、人間の本質的なものを描いた中身の濃い映画。 見世物小屋での動物並みの扱いと、病院での待遇は天と地の差。 やっと人間らしい生活を与えられたとき、金儲けを企む病院警備員の手引きで見物客が病室に潜入したシーンは胸が痛い。 心優しいメリックを弄ぶ醜悪な人間たちに殺意さえ沸く。 ただこの見物客と、劇場でスタンディングオベーションする客との間にどういう差があったのか。 同じ人間でも、その状況次第でどちらにでも転んだように思える。 エリックをからかって追い回した少年たちも、たいした罪の意識もなくやっていることが残酷で、イジメの構造の一端を見る思い。 病院の会議で、化け物の世話など論外だと追放を強硬に主張していた評議委員が、女王の親書に黙って意見を変えるのが痛快。 嫌悪感を露にしていた師長の変化と、メリックを脱出させた見世物小屋の仲間の温かさも心に染みる。 メリックは初観劇の興奮が覚めやらぬ中、大聖堂の模型を完成させて、安らかな死の床に就いた。 これ以上の幸福は望めないという思いもあっただろう。 その選択の裏に、いかに苛酷な生活を強いられてきたかがうかがえる。 死によって、地獄のような生活に戻ることなく、人としての永遠の尊厳を手に入れることができたのだから、その選択は間違っているとは言えない。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-01 00:15:35)(良:1票) 《改行有》

33.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 実際に行なわれた心理学の実験を元にしているだけに、人間の心理がよくわかる。 映画では実験結果が誇張脚色されているが、戦争、権力者による弾圧、虐待、イジメなども原理は同じだろう。 ごく普通の人間が置かれた状況次第で簡単に狂気に走る。 しかも狂気だということを自覚していないので始末が悪い。 性悪説をとりたくなるような人間の負の部分が強調されるので、後味はきわめて悪い。 ワキガやアレルギーなど一番デリケートな部分に触れることで対立する立場の相手にダメージを与える。 屈辱を受けたほうは更なる屈辱を与えて報復することで、どんどんエスカレートしていく様子がリアル。 客観的にみれば虐待でも、当人は秩序の維持などを理由に自己正当化するので罪の意識は起きず抑制がきかない。 集団心理も自浄機能をマヒさせている。 例え良心の呵責に目覚めて異を唱えるものが出てきても、それは裏切り行為として糾弾されてしまう。 コントロール下に収めていると信じていた教授たちでさえ暴走は止められず、思い上がりに過ぎないことが露見した。 主人公の新聞記者が記事のためにあえて緊張状態を作り出したことも騒ぎの沈静化を妨げた。 こうしたメカニズムは、確かに貴重な研究材料となりうるのだろう。 心理学に興味があるなら、見て損はない。[DVD(吹替)] 7点(2013-06-08 00:12:25)(良:2票) 《改行有》

34.  エリン・ブロコビッチ 《ネタバレ》 ミスコンで入賞したときは自分を特別な人間だと思っていたのに、今はシングルマザーで職にも就けず電話代も払えない惨めな生活。 そこから這い上がるバイタリティとしたたかさがすごい。母は強しだ。 隣のバイク野郎が意外とすごくいい奴で、育児に家事にとエリンを一生懸命サポートしていたのが最終的に実ってのハッピーエンド。 訴訟天国のアメリカとアメリカンドリームを象徴する側面もあり、いろんな点でいかにもハリウッド映画らしい作品。 大企業の悪事、隠蔽が暴かれていくのは溜飲が下がる。 エリンのような毒気のある人間だからこそ役に立った感もあるので、毒をもって毒を制すといったところか。 敵に回すと限りなくうっとうしいけど、味方になれば頼もしことこの上ない存在だ。 子宮の値段を聞いたり井戸の水を差し出したりして、責任逃れしようとする相手をぐうの音も出ない程やりこめるのも痛快。 この役にジュリア・ロバーツが見事にハマっている。 ただ、義憤に駆られてというよりも、エリンも弁護士もまずは自分たちの利益という打算が先に見える。 それでも被害者の無念を聞くうちに、少しでも力になりたいという思いが強くなり献身的になっていったのは事実だろう。 少し冷めて見てしまうのは、賠償金や慰謝料をめぐって訴訟が乱発するアメリカ社会に対する抵抗感があるせいだろうか、よくできていておもしろいと思うが感動までには至らない。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-04 12:12:26)(良:1票) 《改行有》

35.  エントラップメント 《ネタバレ》 どんでん返しにこだわりすぎて、不自然になっている箇所が気になる。 つまらなくはなかったが、観終わってスッキリ感がなかったということは騙しきってくれなかったということか。[ビデオ(吹替)] 5点(2013-06-01 01:03:22)《改行有》

36.  絵の中のぼくの村 双子の絵本作家が山村で過ごした少年時代が描かれているが、なんだかノスタルジックな気持ちになる。 童話の世界のようなファンタジーもあり、そこでの原体験が絵本作家を育てたと感じさせる。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-05-28 19:07:18)《改行有》

37.  エッチを狙え! -「イヌネコ。」- 《ネタバレ》 葉月京の漫画「イヌネコ。」の映画化だが、なんともチープな出来栄えで、誰も見ない深夜テレビの低予算ドラマのよう。 カミナリで人格が入れ替わったり、女子高の先生目当てに男子が女装して入学したり、とにかく設定が古臭い。 ひと昔前のコメディのようで笑えないし、かといってエロスもほとんどない。 ベタ展開の薄っぺらな作品なので、GYAOの無料配信ならまだ許せるけど、お金を払って見る価値があるかどうか…。[インターネット(字幕)] 2点(2013-01-17 21:57:05)《改行有》

38.  エースをねらえ! 《ネタバレ》 アニメも好きだったが、原作のコミックは何度も読み返したほど大好き。 90分じゃ何も描けないのではと期待しないで見てみたところ、コミックやアニメにないシーンもあって、それなりには楽しめた。 木製のラケットやゲームセンターのゲームの種類に時代を感じさせる。 ひろみとマキのやりとりは軽妙だし、声もアニメと同じでイメージぴったりでよかった。 ただ、やっぱり時間的な制約で、テニスを続けることの葛藤や藤堂との恋愛感情など省略が多くて描ききれていない。 原作は非常によくできた名作漫画だけど、映画はどうしてもダイジェスト的になってしまった感は否めない。 ジュニアの代表選抜をかけて、お蝶夫人との試合が最終テストとして課されるが、その試合がクライマックスとなっていた。 ラスト、宗方コーチが倒れてベッドで死ぬ場面まで、駆け足すぎて感情が全然乗っていかない。 90分では仕方ないとはいえ、『エースをねらえ!』のファンとしてはやっぱり全然物足りなくて、こんなもんじゃないよという気持ち。 コミックを久々に全巻読み返したくなった。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-13 23:36:37)《改行有》

39.  X-メン 同シリーズのファースト・ジェネレーションを先に観たが、それよりもかなり落ちる。 設定の説明が多かったのと、老人二人が対立組織のリーダーだったせいだろうか。 ファースト・ジェネレーションで感じたワクワク感がなかった。[DVD(吹替)] 5点(2013-01-08 00:35:51)《改行有》

40.  エマニエル夫人 ソフトポルノとして女性にも人気があった映画。 子供の頃にテレビの深夜放送でこっそり観たので、かなり刺激的だった。 今観たら何てこともないんだろうけど、当時の自分を思い出すノスタルジーには浸れそう。 シルビア・クリステルも亡くなって、時の流れを感じてしまう。[地上波(吹替)] 5点(2012-12-31 03:51:16)《改行有》

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