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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. オペラの怪人(1925)
《ネタバレ》 いろいろな「オペラ座の怪人」を見たが、ミュージカルでなくサイレントの「オペラの怪人」は初めてであった。むしろこの映画の方が原作に近く、後世の映画やミュージカルの方が改変されているという。その意味でこの映画を見たことは大変意義深かった。
この映画のファントムは「音楽と奇術に明るい、脱獄した猟奇犯罪者」であり、物語もミステリアスな怪奇ロマンとして描かれている。
前半部分のクリスティーヌとファントムの関わりは物足りないが、後半部分のクリスティーヌを救出する展開は、仕掛けやトリックが数多く出てきて楽しめる。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-12 05:48:18)《改行有》
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