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評価順12
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1.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 ここでのレビューを読んでから観に行ったので、内容は無視して楽しむつもりでいました。話は確かに単純過ぎでドラマとしては長く記憶に留める価値を感じませんが、長く記憶に残る映像はあちこちにあります。僕はここでのレビューを見なければ、この映画を見てなかったと思います。『トランスフォーマー』と同じようなものと思っていたので…。この映画を見終わって、とても満足な気分に浸れました。この作品、ちょっと変わってるなと思ったのは、スター俳優が出てないこと。ちょっと前なら、ブルース・ウィリスとかウィル・スミスあたりがヒーロー主人公して、あとはそれを補強するばかりのキャラで賑わせて…という感じが多い中で、この作品は出演者それぞれがカッコイイ場面を持ってます。オタクキャラ二人にさえ。日本のアニメやいろいろに影響されてるんでしょうが、線が細くてどう見てもこの手のヒーローなど無理そうな日本のオバサン好みの男を使わなかったことは有難いです。ちゃんと骨を感じて安心感がありました。ロボットや怪獣を見上げる映像のアングルも巨大感や重量感がたっぷりで、何度も劇場に足を運ぶ人の気持ちが分かります。芦田愛菜ちゃんのハリウッド・デビューおめでとう。それから、ヘルボーイことバールマンがこんなにカッコイイ男に見えるとは、キャラデザうまい![映画館(字幕)] 9点(2013-09-12 23:35:07)(良:1票)

2.  バックマン家の人々 《ネタバレ》 子供のことに心配が尽きない主人公の周辺でゴチャゴチャと出来事が起きる。この作品でのキアヌはいい役だったと思う。家族の物語だが家族で見るときは注意が必要ですよ、というかいろいろ大人の世界を知り始めた年頃の子供と見たら、気まずい場面があります。しかし、ラストのおばぁちゃんのジェットコースターの話がサイコーにいい! ふっと心配事に対する肩の力が抜けていきます。[ビデオ(字幕)] 8点(2013-06-15 19:29:57)

3.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 最初エリック・ストルツ主演で5週間も撮影された本作。エリックが演じているシーンをネットでも少し見ることができるけど、同じ脚本でも演ずる人間の全体的な雰囲気とかリアクションで出来事の感じ方が違うもんですね。マイケルのは「こりゃ、いったいどうしちゃったんだ!」てなノリなのに対し、エリックのは「大変なことになってしまった。どうしよう・・・」みたいな重く深刻なムードが漂ってます。1955年の街を呆然と歩くシーンとか、セリフもないのに、体全体から発せられてる深刻ムードが強過ぎて心細い気分にさせられる。映画を観ている時間、観客が主人公とともに旅を体験するのだと考えれば、せっかくの旅行を「ハプニングも楽しむ旅」にするか「マジどうしていいか不安な旅」にするか、いくらラストに同じハッピーエンドが待ち構えていても、旅の後の思い出の質が違うだろうなと思いました。マジメSFとして演じるのか、コメディとして演じるのか、そういう違いもあるのだろうけど、見比べてみて「人間て、やっぱ見かけとか仕草とかいろんなもの含めて物事に反応していて、その反応のあり方が周囲にも影響を与えているはず。なるほど同じことを言っても行動しても、全ての人が同じリアクションを得られないはずだ」と強く感じました。5週間して主役に降板を言い渡すのも、言い渡されるのも、かなり辛いことだろうけど、そういう苦渋の決断あって出来上がった作品なんですよね。あと、この映画を初めて観たとき一番感心したのは、疲れきったオヤジとオバサンとして登場する両親でした。不自然さがなく、ティーンエイジャーとして姿を現したときにホントにんまりしちゃう感動があって、主人公と同じ驚きを共有できた気がします。老けた両親を別の役者にしていたら(上はそうしろと言っていたらしい)、あのシーンの驚きや感動は成立しなかったでしょう。親の子として観ても、子を持つ親として観ても、楽しめる作品。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-09 18:05:49)(良:2票)

4.  ハンティング・パーティ 《ネタバレ》 こんなにハラハラひやひやした映画は初めてです! 下手なスリラーよりコワイ。内容的な感想としては、恋人&お腹の中の赤ちゃんが殺された時の主人公の感情に「いつもは無感情に冒険気取りで撮ってるくせに」と思ってしまいました。きっと戦争が本気でなくなることを願ってないだろうし、戦争パパラッチとして生計たててるんだし、スリル求めてるんだし・・・と思ってあまり同情は出来なかったです。けれどそう思われても構わないというスタンスがあったんじゃないかなという気がしました。自分たちジャーナリストを、崇高な意識と使命感で行動してるかのようにカッコつけたりせず、ごくごく普通の仕事人間として見せているように思えました(報道人のサガの特有性を除けば)。彼らの仕事は真実を伝えること。その真実を変えてより良い世界にしようとする仕事ではなく、ただ事実を伝えるだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだから。なので、彼らが伝えたいことは自分の彼女が殺されたことじゃないし、それに同情してほしいわけでもないし、これに関してはただただ戦犯が捕まらない本当の理由を伝えたかったんだと思います。で、そこは映画を見て受け止めました。けれど「まさかと思う部分が真実」というのは、どの部分なのか細かく気になったりします。銃で撃たれそうになってみたら知り合いだったとか、斧で殺されそうになってみたら間一髪で助けが入ったとか、副社長の息子がスゲー活躍っぷりだったりとか、それも事実だったらスゴいなーって思うわけですが・・・。なぜALLノンフィクションで話を進めないのかと思いましたが、フィクション混ぜてぼかさないと生活していけない大人の事情があったりとかして・・・そう考えるとさらにコワイと思いました。[DVD(吹替)] 8点(2010-12-16 04:12:22)

5.  蝿の王 《ネタバレ》 姿は大人でも、中身はこの映画のガキたちと一緒な人は世の中にたくさんいるわけで、それだから世の中から捨て去ることができないものがあるよねって感じ。無秩序な悪夢の世界を止めてくれる救世主が登場する皮肉なラストは衝撃だった。教育で全てが解決すれば良いのだけど、それで馬鹿が全滅できない限り、圧倒的強さを見せるコワイ存在は必要なのかも。考えてみれば「地震、雷、火事、親父」なんて言葉が日本にはあったわけだけど、未熟な構成員もいる集団の中で「コワイおやじ」という存在は健全な社会を作るのに必要だった。そういうものを骨抜きにしつつある風潮が長く続けば、社会は危ないのかも。最近の邦画「告白」も大人の男がいない世界で、バカ母たちの影響もプラスで荒んだ子供社会が印象的だったけれど、ぶんぶんウザクて叩き殺したいハエばかりのような状態になってから、その構成員たちで警察だとか軍隊だとか作った日にゃ最悪なわけで、コワイね。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-23 13:31:20)

6.  パッション(2004) 《ネタバレ》 家族や大事な人に「右の頬を打たれたら左の頬を差し出しなさい」なんて絶対教えたくないから、僕はキリストの教えは信じない。けれど、キリストに起きた出来事をとても悲しく思います。僕はこの映画を「宗教」の映画としてより「政治」の映画だと感じました。この映画が公開された頃のアメリカや日本のリーダーを思うと、自分には「恐怖政治」に近いノリを感じていたので。キリストは捕まる前にすごく怯えていたけど、あの怯えた姿が一番印象に残ってます。あれほど怯えていたけれど、キリストは決して暴力に屈しなかったところがスゴイ! そう思います。同監督が後に『アポカリプト』を発表したけれど、その作品で主人公の父が「恐れるな」と言うシーンがあります。なにかそういうところをすごく感じてしまうんですよね・・・公開当時のアメリカや日本の政治とかメディアとか、それに乗せられてる民衆とか、この映画の状況にそっくりだと感じていたので、単に約2000年前の遠い歴史を見ているだけのように思えませんでした。キリストを吊るし上げていく過程は、ヒトラーがユダヤ人を憎むよう煽動していくのとダブりもしました。狂気に煽動する者がいて、操られる愚民たちがいて、理不尽すぎる行為を誰も止められない・・・「みんなで力を合わせれば」なんてものも、怒りをどこかに向けたい狂気の群衆の力だとタチが悪くて、そいつらを取り込むことでしか維持できない良識持った権力者も歯が立たない・・・「うわぁ、現代への警告だ」と思いました。という公開当時を思うと、今のアメリカ大統領がオバマ氏なのも、「俺に従わない奴はみんなクビ!」と暴君ぶりを見せた小泉が日本のリーダーじゃないのも、ほんとに有り難いです。誰かや何かをぶっつぶすことじゃなく、自分たちには何かができる力が備わってるって前向きなことで国民を説得したオバマさん素晴らしい! 何の話じゃ? というわけで、自分にとっては印象深い作品ですが、この作品で勇気や希望が湧くかというと、それはないし、むしろ萎えます(ラストにキリスト復活させても弱い)。だから一度しか見てないし、点数は7でも他人には勧めません。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-16 18:43:59)

7.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 この作品を見た後、以前観た「ミスト」を思い出しながら、物語の役割は現実的な解決策を示すことではないのだなと思ったりしました。キャラクターに誇張はあっても、現実にいそうな嫌なヤツに対して現実世界では出来ないところをバッサリやってくれるから気持ちがいいです。学校を支配するおばちゃんが逆襲されるシーンで、小学二年の我が子が「やった!」と歓声をあげたから、この映画は成功だと思います。ラストの方で苦しみ始めるハリーにダンブルドアが語るセリフがとても気に入りました。子どものために借りて観ましたが、自分が原作を読んでみたくなるとは。どのように事が収まるかは別として、単なる子ども向きおとぎ話にとどまらず、現実社会のエッセンスがいくつもあって好感を持ちました。似たような話に思える「スター・ウォーズ」に比べれば、こちらの方が遥かに秀逸。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 21:54:46)(良:1票)

8.  裸のジャングル 《ネタバレ》 『アポカリプト』じゃん、と思って調べらたやっぱりこの映画が元ネタだったんですね。この映画が作られた頃、僕はまだバブバブの乳飲み子だったのだと思うと、なかなか凄い映画だなと思いました。赤い泥を塗りたくられてた人、何されるのかと思ったら、棒に固定してクルクル丸焼きだなんて、あれはちょっとトラウマ!呼吸するための管を口にはめられて生かされながら丸焼きです。 原住民のボスが人懐っこいニコニコ顔なのに、怒らせたらギャップの激しいことするのがとても印象的でした。主人公がアフリカに一人放り出されて何を食べていいのか分からないところは『アポカリプト』にない要素でした。『アポカリプト』は時代設定が遠過ぎて奴隷狩りについてあまり考えが及びませんでしたが、こちらの作品は歴史的事実としてアフリカの人々が拉致されたことに思いが向くことになる作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2015-10-02 23:01:53)

9.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 けっこう笑えたので損はしなかったと、そういう感じでした。カメラワークはやり過ぎだし必要性をあまり感じません。ドラムはとても印象に残りました。作品を観る前から酷評を決めているような評論家が世に影響力を持っている(つまりは評論家として支持されている?)というのは、そこまでアメリカはバカだらけなのかと思ってしまうし、主人公の自殺願望はずっと宙ぶらりんで結局予想通りの展開(いつやっちゃうか気が気じゃなくてハラハラが持続して観れた)。けれど、こめかみに銃口突きつけてなんで鼻をかすめるのかというお気楽な展開に「はぁ?!」と呆れました。で、そこからまた空を飛んで、僕の呆れは頂点に。人の「死にたい」はこんなにも軽々と誤魔化しお茶濁しできるものなんですかね? 観た後で監督が『バベル』の人だったと分かり、このグダグダ感に納得。バベルの喋れない日本少女もそうだったけど、この監督さんの描く「死にたい人」像はなんか伝わって来ない。「死ぬのをやめる」ももっと納得できない。今作は『バベル』に比べたらかなり見れるものにはなっていると思うけど、それはコミカルなパートがかなりうまくいってるからと感じます。あと主人公の念動力がどう展開するのかという不思議も手伝っていました。が、結局あれもヒーローとしての妄想パートで終わりかいっていう肩透かしでしたし、この人の描く「自殺願望」や「人生色々大変でございます。でもやっぱり頑張って生きまーす」は薄ぺらくて「ウソつけ!」って感じしかしないです。イニャリトゥ…この名前、イヤーな印象で覚えてしまった。[映画館(字幕)] 6点(2015-05-11 21:57:52)

10.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 「こんなOSあったら欲しい!」と最初は思いましたが、主人公のしていることが「手紙の代筆」とやらで、男なのに女の手紙も代筆してて、それが僕には「ネカマ」ってヤツと同じに思えて、少しずつ冷めて行きました。OSが勝手に愛の仲介者を手配したりに至ってはもうホラーでございました。でも、主人公は最終的に何でもかんでもを「言葉」によって埋めていくことをやめて、もっと言葉にならないもののことを思う。そこであの女性の首の動き、あのラストシーンだけは「ウマイッ!」て思いました。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-29 00:39:58)

11.  ハリウッドにくちづけ 《ネタバレ》 『スター・ウォーズ』のレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの自伝。映画の撮影背景のトリックがいろいろオモシロかったです。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-06-15 19:20:50)

12.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 20代の頃に観た時は、何も感じ取るものがなく、なぜ世間がそれほどに評価するのか理解できずにいました。それから二十数年が過ぎた最近、気が滅入る程に散らかった家を大掃除し、その精神的な影響の程を大きく感じた瞬間に、ふとこの映画のことが頭をよぎりました。そんなわけで、何となく気になりだし、とうとうDVDレンタルして二十数年ぶりの鑑賞。今回は完全版というヤツを観ました。覗き穴から撮ったみたいに周囲が丸くつぶれた映像が挟まれたり、露出不足で暗くなったかと思うと灼熱のように明るくなる事故なのか意図的なのかなんだかよく分からないオープニングや、あまりにも「ポットが拾われたことに気づいてくださいね!」とアラームのごとくピンク色に点滅主張する画面など、ちょっと「ダサイじゃん」と感じるクセもありました。けれど、約20年前にはほとんど何も感じなかったこの映画に今回は微笑みや癒しを受け取りました。ラストのオチに存在がなくてはならないトラックオヤジとの絵のモデルのやりとりなんてすっかり記憶から消えていましたが、今回の鑑賞ではとても印象に残ったし、「そういえば20年前はあんな感じの太った女性を置いたイラストレーションや絵画がよくあったよなー」とノスタルジックな気分にもなりました(彼女のヌードに魅力を感じ取れるようになった自分に、ちょっとした驚きも)。映画全体どぎつくフィルターかけた映像も、そういえば公開当時はコマーシャルフォトの類にはけっこう流行ってたスタイルだったような気もして、そうしたことごとも加味されてか、なんだか元気のあった懐かしい時代にリフレッシュされる感じがしました。ともかく、意外で些細な何かで、人なり社会なりの元気って取り戻せるのかもしれないと、そんなふうに感じました。他人に勧めるには相手をかなり選ばなきゃいけない感じがあるので、7点を迷いながらの6点ということで・・・[DVD(字幕)] 6点(2011-07-03 00:46:47)

13.  バトル・ロワイアル 原作の担任はそのまま映画にするにはおふざけすぎかもしれないが、キタノというキャラの中川に対するロリコン的表現は不愉快だった。原作は生存者一人になってからの担任とのやり取りが一番面白かったし、ラストも清々しかった。けれど映画から、それらは失われていた。しかも原作の表面だけを借りた別主張の物語になっていた。原作から漂っていた『バカ大人にもの申す』的な部分をすっかり奪い、逆に『大人側の説教&言い訳』みたいなことをやらかしている。そこがすごく鼻について気分悪かったが、主軸は違う方向に折れてしまっても、肉付け的にはそこそこ楽しめましたということで6点。しかし、原作に対する姿勢の在り方が・・・監督、けっこう傲慢な人? 独自の主張したいなら他人の作品使わずに自分で話作れと言いたい気もする。【追記】最近テレビドラマ『ストロベリーナイト』での武田鉄矢さんの憎たらしい演技に感心してます。そのドラマでの彼の演技を見るたび、この映画の担任がキタノじゃなく武田鉄矢演じるサカモチキンパツだったらと思います。金八先生の名台詞を鉄矢さん本人が鋭く皮肉るのを見てみたくてしょうがないです。武田鉄矢演じるサカモチキンパツバージョンでのリメイクを切望します。実際、そういうオファーがあったら彼は受けるのだろうか? 金八先生の著作権などの絡みはどうなるのだろう? そういう大人の事情が発端でキタノに設定が変わったのではと思っていたけど、悪役武田鉄矢に遭遇して以来、彼のサカモチキンパツが見てみたくてたまらない![映画館(邦画)] 6点(2010-07-03 02:53:28)(良:2票)

14.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット これまで全く興味なかったので、1作目の小さな子どものイメージしか持っていませんでした。作品ごとに登場人物たちが成長して行く様子に、物語とは別で感じるものがありました。何作目かでダンブルドア役が変わったのに気付きましたが、主要子役3人が無事に出演し続けていて良かったなと思います。今回の作品は内容をほとんど覚えていませんが、ロンのキャラが楽しめました。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 21:10:30)

15.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 子どものためにシリーズで借りて観ましたが、前2作より面白いと思いました。便利な魔法に溢れた世界でも冤罪はあるんですね。後半は魔法版「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」といった感じでした。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 20:43:44)

16.  バカリズム THE MOVIE 《ネタバレ》 オムニバスです。1話が始まってしばらくして「うわー、どうしょうもなくつまらないものをレンタルしてしまった…」と呆れました。が、喧嘩の強さで出世していくサラリーマンというグダグダな内容を「これのどこが面白い?」「こいつマジにこういうの撮ってる?」と思わせといて、その疑いがクライマックスに上手い効果で完全に良い意味での失笑を産みました。ラストカットのバカさ加減はインパクト大で記憶から消えません。終わった時にふつふつとこみ上げる異様な質の笑い。ちょっとなかなかない体験でした。めんこバトラーのアニメも笑えました。他人に「コレ面白いよ」とすすめることは出来ませんが、次に期待したくなる何かを凄く感じました。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-21 19:10:26)

17.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 もともとパート2と合体した状態の続編アイディアだったらしく、話が長くなりすぎるため2部に分けたんだそうです。そういうわけでパート2公開時にパート3の宣伝やってました。2と3が1作品に収まって、未来に行ったかと思うと西部開拓時代まで行っちゃったりすればかなり意表をついた展開と思ったかも。まぁ、でも1作品に巧く収められませんよね。西部劇に全く興味ないため、あまり乗れませんでした。ラストの空飛ぶ機関車もCGが妙に浮いてて興ざめしたのを覚えてます。3作通して感じたのは「ビフ役の俳優さんが一番楽しめただろうな」ということでした。50年代のファッションもスゴく似合ってたし、荒くれカウボーイの格好もサマになってました。そのうえで情けない小間使いにもなってみたり、杖持った爺さんになってみたり、変な格好の未来不良だったり、カジノ王になってみたり、楽しかったろうなー。もし自分が俳優だったら是非タネンのポジションをやりたいです。[映画館(字幕)] 5点(2011-06-12 00:36:06)(良:1票)

18.  パラノーマル・アクティビティ 「な~んだ、つまらない」とは思いませんでした。けど1回観たらもう2度と観なくていい「使い捨て」感いっぱいのものです。オチは下らなすぎて手あかものだし。「こんな感じの、今どき掃いて捨てるほどあるよね」と思わないで作る人が成功するんだなーって、そう思いました。低予算とは言うけど150万もつぎ込んでコケる人も一方にはゴロゴロいるんだろうなーとか、どうでもいいことに思いが巡っただけです。[DVD(吹替)] 5点(2011-01-08 19:43:35)

19.  はじまりのうた 《ネタバレ》 あまりにも話の展開が都合よすぎる。各地の屋外で音楽を収録したからと言って、それほど音楽の価値が高まるとはとても思えない。最初、彼女がクラブでギター一本で歌った時、あまり相手にされてない感じだったけど、ラファロはその歌に頭の中でピアノやストリングスやドラムのアレンジを加えながら聞いていた。あそこまでの、視点を切り替えた繰り返し語りは面白かったんだけど、屋外収録からだんだんついていけなくなった。邪魔な音を立てる子供をバックコーラスに巻き込むシーンは面白かったけど、静かな夜を邪魔された住人に「うるさいぞ!」と怒鳴られながらの収録ってどうなんだろう? ホントに迷惑な気がする。現実には作品として成り立たないような雑音アクシデントが連続して、録音やり直しを何度もする羽目になるはず。有名になって別れた彼氏に怒りを込めて歌を送るけど、彼が心を痛めながらその歌を聴くってのも、話が出来過ぎ。そもそもそんな人なら彼女を捨てないよ。あんな歌一つでゆらゆら動くのも軽過ぎ。クビだと言われる最期も後味悪い。周囲を振り回し過ぎて自分勝手。ちっとも心地よくない。[DVD(字幕)] 4点(2016-01-29 14:46:07)

20.  バックドラフト 「カート・ラッセルもとうとう大作の主役かぁ!」「レベッカ・デモーネイも大作に顔出す出世したね!」と思いながら劇場で観ましたが、お安い犯人探し映画で感動もなくガックリでした。ドナルド・サザーランドのレクターっぽいキャラがちょっと記憶に残った程度です。[映画館(字幕)] 4点(2011-06-10 19:51:31)

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