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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 《ネタバレ》 奇人、変人、常人何でもございのジョニー・デップに舞台出身の実力派ジェフリー・ッラッシュ、世界最強の不良オヤジことキース・リチャーズに怏々しいBGMでは信頼のハンス・ジマーの楽曲と、個性豊かな面々が揃っているにもかかわらず物語にあんまり起伏が感じられませんでした。 冒頭の裁判所、および王宮脱出シーンなど、見せ場と思われるシーンでも、盛り上がる場面のはずなのに画面の“タメ”が一切ないため、どうしても盛り上がれませんでした。 初登場の女海賊アンジェリカも、綺麗ですが妖艶とまではいかず、また他の方も仰ってますが親玉の黒ひげのキャラクターがどうしても前作までのアクの強い敵役に負けている気がします…というよりバルボッサに完全に食われてます。 本作、唯一心躍った場面が、バルボッサが心中を語る場面、そしてラストの黒ひげの剣を掲げ帽子を被る場面…完全においしいところを持っていっています。 前作の大団円の後、心機一転とばかり設定をリセットして作られたのはいいですが、この作品群独特の、ゆるっとした描写に、そろそろ飽きてきました…といいつつ、バルボッサ船長の健在と、キースが見られたということでおまけして6点。[映画館(字幕)] 6点(2011-06-11 16:40:12)《改行有》

22.  蝿男の逆襲 《ネタバレ》 前作がカラーだったのに対し本作が白黒という時点でもはやトホホな線が有力になってくるわけですが…。 強引なこじつけですが確かに前作の続編、ということは間違いないんですが、娯楽要素に走りすぎたのか聊か質が落ちています。 皆様仰るとおり蝿の特撮だけはパワーアップしているのですが、ここぞという時に登場させていた前作違いほぼ出ずっぱり、そして自分を陥れた連中を殺しにうろつくって「蝿男の恐怖」の続編というブランドネームがなければ本当にただのB級ホラー映画です。 そう考えると、わざわざ物質転送機に蝿を入れたのはもはやこじつけとしか思えません。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-30 04:20:14)《改行有》

23.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 蝿の頭は今見るとやはりどうしてもそこらの玩具屋で買ってきたかのような安っぽさが拭えませんが、問題の蝿男が終盤まで殆ど画面に映らないとことであまり気になりません。 むしろ、蝿男のもたらす恐怖ではなく実験の失敗によって自分の身に起きた異変に対する脅威、恐怖という設定、そして冒頭で物語の結末を提示し、そこから何が起きたかを究明していくミステリーの手法共々、特殊メイクによって阿鼻叫喚の変身シーンを見せ付けたクローネンバーグ版とはまた違ったスリルがあります。 そして、人間の頭に摩り替わった蝿が叫ぶラストも、冷静に観れば滑稽ですが、なんともいえない余韻を残します。 古きよき怪奇ホラーに7点。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-30 04:13:43)(良:1票) 《改行有》

24.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 カップルが主人公だった前作よりもにぎやかになった印象を受ける今作。そして前作以上にびっくり要素が増えた本作。 確かに前作にもそういった要素はあったが今回はそれが顕著で、怖いというよりも驚くと言った方が正しい。そりゃ、静かなところでいきなりでかい音だされりゃ誰だって驚くわな。 明らかに人外の力が働いてるのに「風のせいだ」「高速モードのせいだ」としきりに否定する父ちゃんもある意味ホラーの王道。その後あっさり「俺が悪かった」と信仰にすがるのもまた然り。しかしなんかあっさりしすぎ。たとえば自分も人外の力に襲われるとか、もう少しタメてもよかったのでは? そして、後半、画面がスペインの某ゾンビ映画状態になるのはちょっと失笑物。 ま、だけど、散々展開や超常現象が平坦だと叩かれた前作よりはメリハリ…というか脅かし場がたくさんあるし、そういう意味では楽しめるのでは?怖いかは別として。 そして、話題になってる「本編終了後に~…」いやな予感的中というより、わざわざこんなこと書くなんて続編情報位にきまってる。本当に衝撃の事実が描かれてるとしたら、書いてある時点で“衝撃”が半減するでしょ。[映画館(字幕)] 6点(2011-02-21 00:50:14)(良:1票) 《改行有》

25.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 “楽しみ”ではあったが“期待”はしていなかったのでこのくらいの出来でも満足。 さすがに4作目ともなるともうお腹いっぱいというか、いい加減目新しいことをしようよ、とも思えてきますが…。 ゲームファンへのサービスのためか、ゲームの設定をちょいちょい小出しにしてきていますが設定がごちゃごちゃしていてさっぱりわかりません。というかそもそもTウィルスと寄生体プラーガがごちゃ混ぜになってる時点で失笑するしか…。原作知らなかったら口から変なモンが生えてくる理由が判らんでしょう。 処刑マジニのビジュアルはなかなかいいですが、どことなく三角頭と被るし…。 極めつけはウェスカー隊長(議長)。ゲームではコード・ベロニカからの伏線があったためにあの馬鹿みたいな強さや能力にも説得力がありましたが、いきなり何の説明もなく瞬間移動されたんじゃ置いてけぼりを食らいます…。というかレッドフィールド兄妹対隊長の戦闘シーンがアングルとキャラクター以外殆どゲームのまんまの動きっていうのもどうかと…。 で、最後はジル姐さん。やっぱり次回作でウェスカー隊長とタッグを組んで襲い掛かってくるんでしょうか?? ま、ゲーム画面を大スクリーンで、という意味合いではなかなか楽しめたのは事実ですが、映画としてみると残念ながらあまり面白みのないものに仕上がっています。 ゲーム以上に風呂敷を広げすぎた映画版。そろそろ何とかしないと収拾がつかないのではないか、と少し心配になってしまいます。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-20 12:54:17)(良:1票) 《改行有》

26.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 世界の破滅、ゾンビの増加、ゾンビの教化、地下に住む人間等々… もうアヌビス最終章まんまの世界が繰り広げられていてそれだけで萎えます。 前作で必死の思いで守った女の子やジルたちはスルー。ナニソレ?って感じです。 シリーズ最後で出てきたタイラント。本来なら陰の主役であるはずの彼ですが実にあっけない最期。あそこまで引っ張ってあんなあっけない終わりですか?もっと見せ場はいくらでもあったでしょう。 …まあ、そこまでならば“まだ”許せます。しかし、たまたま僕の見た劇場だけがそうだったのかもしれませんが、エンディングに“日本公開版イメージソング”と称して倖田來未と東方神起の曲を使うのは断じて許せない。 1作目、2作目とスリップノットで来て3作目でこれか!? そういうのは日本語吹き替え版のみでやってほしい。[映画館(字幕)] 4点(2007-11-08 16:05:01)《改行有》

27.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 ↓あぁ確かに「カリギュラ」を思い出すってのは判る気がします(笑) ですがメリケンの色が強すぎないせいか近年のミステリーの中ではダントツに雰囲気が良い作品ではあると思います。 主題が“香り”であるために、主人公が言葉ではなく動作で香りのなんたるかを表現するというのはなかなか良いと思いますし、全編に流れるBGMや照明の度合いなど、なかなか見せてくれる部分が多いと思います。 特に、教会での集会と、天使(悪魔?)の香水を作る主人公のカットバックはなかなかに印象深い場面ではないでしょうか。 まあ、惜しむところは、最後の最後で結構トンデモ展開になってしまうところでしょうか。 それ以外は、終始落ち着いて物語が進みますし、なかなか良いのではないかと思います。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 19:45:03)《改行有》

28.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 ハンニバル・レクターの成育歴… 幼年期、とっても純真。妹と一緒に遊んであげるなど、優しいお兄ちゃん。 少年期、毎晩妹のことを考えてることを孤児院の指導員さんに怒られ、グレる。 青年前期、アジアン・ビューティーなお姉さんから(間違った)日本感を教わる。以降、「サムラ~イ、ハラキ~リ、フジヤ~マ」と日本かぶれになる。 青年後期、「や~いシスコン!」と言われ逆切れする。狙っていたアジアン・ビューティーなお姉さんにも「シスコンには興味ないわ!!」と去られる。 以降、腹いせに食人を続ける。 総括、結局はただのシスコン…え゛…。 てな感じの内容でした。 すでに何人もの方が仰っていますが、ハンニバルが食人をするきっかけとなった事柄がとてつもなく弱い。 そして、彼のたぐいまれなる教養という部分。 今回は、まだ青年期ということで、殺人にも華麗さ、知的さは感じられないし、医学生ということで、一応そういった知識は持ってるんだぜ!!という証明にはなっているんだけど、いまいちそれがうまく描かれていない。 まあ、それらの教養、そして品格の取得は成人期になってからであるとは思うのだけれど、無理してレクターシリーズとして作る必要はなかったのではないか、と思う。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-17 01:13:28)《改行有》

29.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 長い長いプロローグを経てやっと本編突入、といった感じでしょうか。 そのため、3作目までは多少残っていた(良い意味での)気楽さ、ノーテンキさというのが初っ端から失せて、いよいよ大人の鑑賞にも耐えうるSFものへと変貌を遂げているのではないかと感じました。 特に今作では、闇の帝王が復活したとあって前半から陰鬱ムード全開。 そして魔法省から派遣されたプラダ…ではなく“ピンクを着た悪魔”こと、見るからに厭味全開なアンブリッジ先生の登場により、学園生活の面もお先真っ暗。 この二重のプレッシャーが今回は良い方向に働いたのではないかと思います。 前作では本当にその展開でいいんかい!?と思うようなものだったので、今回の脚本には満足。シリーズを見ていないと誰だよお前的な人物が多々登場すること請け合いなのですが、試験での“してやったり”な場面や皆に闇の魔術に対する防衛術を授けるハリー、そしてラストの某宇宙戦争映画に触発されてそうな帝王と校長の魔法バトルなど、見どころとなる場面(多少、凡百な感じも受けなくはないですが)もあり、最後までテンポよく見ることができました。 それと、今回初登場となるルーナも、なかなかの不思議ちゃん具合で良かったです(笑)。 ということで、いよいよ最終局面と云うところまできた感のある本作。それゆえ、結構良い味を出していたお方の途中退場はなかなか痛いのですが、続編として、なかなか良い出来をしていると思います。 …と、いうより、個人的にこのシリーズ、1、3、5作目が面白いような気がするのですが…。[映画館(字幕)] 7点(2007-07-21 22:57:28)(良:1票) 《改行有》

30.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 映画の内容ではなくあるお方を見たいがために見に行ったわけですが、前作デッドマンズよりは幾分かマシになってますね。 まあ、それでもまだ削れるんじゃね?という場面がいくつかあったり、某漫画では死ぬ思いで海賊王を目指してるって言うのに、この映画ではあっさり海賊王が誕生しちゃったり、海賊長の中に明らかに間違った奴いね?と思ったり、これの主人公ってバルボッサ船長じゃね?と思いたくなったりいろいろとありますが…。 でも、前作よりは楽しめたというのが感想ですね。 バルボッサがスパロウを食ってる!?と思えるほどいい味出してるし、1作目ではただの悪役が、今回は非常に憎めない役どころでスパロウと張り合ったりと妙に人間くさいところを見せたり、海に出れば文字通り海賊してくれて、「子の船長ならついていけるぜ!」と思わずにはいられまねんね。 船上での闘いでも、映画館だからこその迫力ですし、さすがに闘いながら結婚するくだりは「お前らまじめにやれよ」と助言したくもなりますが、ばかばかしくて逆に好きですね。 まあ、と言いながら今回一番印象に残ってるのはキースの登場シーンなんですが(笑) この不良オヤジが登場した瞬間の存在感と来たらただならぬものを感じます。さすがステージに上がりこんだファンをギターでぶん殴ろうとしただけある。いるだけですげぇ。 それに例の髑髏リングもちゃんとしてるし(海賊映画だから外す必要もないか)、年々“下手になる”練習をしてると噂のギターも披露してくれて、もう、俺は何も言うことはありません(笑) あ~でもどうせなら世界観崩れて良いからミカウバー登場させてほしかった。それでハッピーでも歌ってほしかったよ(笑) おそらく、この日劇場に訪れた客の中で、この不良オヤジ目当てにこの映画見に行ったのって、俺ぐらいなんっだろうな…。[映画館(字幕)] 6点(2007-06-21 12:02:10)(良:1票) 《改行有》

31.  ハイテンション 《ネタバレ》 こういうオチにすれば半ば何でもできるわけで、確かに観客を騙すこともできるでしょうがやはり辻褄が合わないというのはストーリー構成上どーなかと思います(結局あの頭を捨てたのは誰?妄想?)。 でも、まあそこ(というかラスト)さえ気にしなければ(というか見なかったことにすれば?)案外まともな殺人鬼もののスプラッタではないかと。 フランスといういかにも上品で哲学的な内容が多そうな感じのする製作国もさることながら、そっち系では意外と有名なジノ・デ・ロッシの特殊メイクがうねりにうねって結構緊張感のある作品ではないかと思いますし、↓【なにわ君】さんのおっしゃる通り、トイレでの“外し”は逆に良い思います。 ということで、今回はちょっと甘めの6点。 余談ですが、ラストのあの顔がなんか悪魔に憑かれた人みたいに見えました…。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-24 01:31:20)(良:2票) 《改行有》

32.  ハリウッド・ミューズ 《ネタバレ》 コメディとしての面白みはそれほどないし、話も特記する点もないけど、ところどころに「おぉ~」と思わせる会話が出てくるので、なかなか楽しませてもらいました。 結局、ミューズってのは嘘なの!?とか、最後のオチはどうなんだろうねぇとも思いましたが、暇つぶしにはちょうどいいかと。 まあ、シャロン・ストーンは上手いとは思えど、あまり魅力的には思えませんでしたけどね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-31 03:27:41)《改行有》

33.  パペット・マスターと悪魔のオモチャ工場<TVM> 《ネタバレ》 実はホラー映画の中ではそれなりに有名なシリーズだったりするわけですが、ぶっちゃけて言うと、今回初めて見ます(笑) ということで、詳しい設定とかは全然わかんないので、こんな設定だったのかッ!!と思っていたら、やらかしちゃった系だった訳ですね(笑)。 しかも、【3737】さんも仰ってますがチャーリー~に便乗したであろう邦題。まあトホホ感全開です。 しかも終りはそんなで良いんかいなッ!?というような感じですし。 まあ、興味が湧いたらどうぞ。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-25 18:26:01)《改行有》

34.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 こと最近のCG技術は凄いねぇ~。あの質感とか、あの腹の揺れ具合とか(笑) 全編通して、まるでミュージカルのように歌とダンスの連続だけれども、どの楽曲もノリが良く、しかも一度は聴いた事のあるものが多いのでとても楽しませていただきました。 前半と後半の物語の雰囲気が違いすぎて、特にマンブルが水族館に行っちゃったときの描写などは「え!?これって本当にファミリー向けの映画かいッ!?」と不安になりましたし、説教臭さもないとは言えませんが、逆を言えば、娯楽であるはずの映画でさえもこういう事をうったえなければならない世の中になってしまったのかな、と思いますし、個人的には上手く纏まっていると思います。 オブラートに包まれていますが、テーマは差別、挫折、環境問題、自己犠牲(マンブルが崖から飛び降りる場面はなかなか感動するじゃありませんか)、そして不屈の精神と、我々の世界をそのまま反映したもの。こう言う形ですが、これを見た子どもたちが、少しでもこう言ったことについて考えてくれれば、この映画の存在価値はあるとは言えないでしょうか?[映画館(字幕)] 7点(2007-03-25 18:17:17)《改行有》

35.  バタリアン5 《ネタバレ》 げ…劇場公開されてたんすね…これ…。 なんか、一応、前作と、繋がってる、みたいです。 でも、別に、前作見てなくても、良いです。 1作目から考えると、相当、パワーダウンしてます。 もう、殆どフツーのゾンビ。別にバタリアン名乗らなくて良いと思いますね。 一応、シリーズの顔?になってるタールマン再登場ですが、なんすかねえあの扱いは?流石に登場シーンの字幕「俺はタールマンだッ!!」にはコメントしづらいですね。まあ、元々このタールマン(というかバタリアン)てのも、配給会社が勝手につけた名前ですしねぇ。 別に、面白くもなんともありませんが、ラスト、タールマンがヒッチハイクしてる場面で「もうやってられっかッ!!」と言わんばかりにプレート投げ捨ててひたすら歩いていく場面が妙にほのぼのしてしまったので、オマケして4点…。[DVD(字幕)] 4点(2007-02-13 03:46:57)(良:1票) 《改行有》

36.  バタリアン4 《ネタバレ》 カルトな人気がある上に、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の権利上正式な続編らしい1作目。ということで、実は意外と重荷を背負ってるシリーズだったりするのですが、シリーズが進むにつれて面白みがどんどん落ちていく、というのは、この作品も例外ではないようです。 「何故今更な続編?」という突っ込みは勿論なんですが、とにかく話が小ぢんまりとしていて、悪い意味でのB級の安っぽさが目立ってきます。 勿論、これまでのシリーズもB級であり、規模的にはそれほど変わらないと思うのですが、1作目、というよりも(いい意味でも悪い意味でも)80年代特有のスピード感、パワフルさというものが微塵も感じられないんですね。 特に、こうした類の作品ではそう云ったものがとても重要になってくるので、どことなく割り切れないという感じを抱きました。 正に最終兵器と化したお父ちゃん、お母ちゃんでさえ、強いんだか弱いんだか判らないですし(見た目的には「君のパパとママ、とっても強そうだね」と言ってあげたいですが)、荒削りでもいいので もう少し力強い作品に仕上げてくれれば、面白くなったのではないか、と思います。 まあ、次回はないでしょうけど…と言いたいところですが、なにやら5があるとのこと。どこまで続くんだ? 俺は見るけど。[DVD(字幕)] 3点(2007-01-17 01:05:20)(笑:1票) 《改行有》

37.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 1作目をだいぶ間に見たため、劇中で前作のキャラが出てきても「あぁそんな人いたっけなぁ」程度しか…。 1作目も微妙でしたが本作ではさらに微妙に。 いや、それでもそれなりに1作目は楽しめましたが、今回はなんだか無駄な描写というかエピソードが多すぎて何がなんだか…。 そのくせユーモラスなシーンはやけに頑張ってる様子でしたが、笑うというより失笑のほうが勝っていた気がします。 そしてあの唐突な終り。本当に「そこで終りかよッ!」って感じです。 まあ、一番残念なのはキースが出てない事なんですけどね。 とりあえず次回を期待してます。一応。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-27 00:57:05)《改行有》

38.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 (この会話はフィクションです) 竹本「皆さ~ん、ハチクロが映画になったみたいですよ!」 森田「何!?本当かっ!よし、今からみんなで見よう!!」 竹本「あーちょっと森田さん!」 (映画見る) 真山「うわぁ~なんか竹本微妙に張り切ってない?」 竹本「えっへへ~、映画なんでちょっと張り切って見ようかな~なんて(笑)」 森田「そう云う真山はちっとも変わってないな。こうストーカーっぷりとか」 真山「なっ!?し、失礼な!!俺はあそこまで陰気な事はしてませんっ!!」 森田「ふ~ん、じゃあストーカーってのは認めるんだな?」 真山「ぐっっそ、それは…」 山田「真山、最っ低!」 森田「そう云う鉄人もなんか違うな~」 山田「え?」 森田「自慢の踵落としも炸裂してないし」 山田「そ、そんなことしません!!」 真山「あれ?お前デジカメなんて持ってたっけ?」 森田「わかった!それで真山を盗撮しようっていう気なんだ!」 山田「ち、違います!」 はぐ「あ、あゆ携帯買ったんだ~」 山田「え、あぁあれ?お父さんが持てってうるさくって」 竹本「でも映画になっても森田さんはやっぱり森田さんですね」 真山「確かに。自己チューなところとか特にな(笑)」 森田「し、失礼な!オレはあんな奴じゃないぞ!?こうもっとみんなに愛されてるキャラっつーか…」 森田「自己チューには変わりないっすよ」 森田「ガビーン!!」 はぐ「あ、そういえば修ちゃんあんまり見てない気がする」 真山「あ、言われて見れば確かに」 竹本「はぐちゃんのことも結構放任?してたみたいだし、なんか調子狂っちゃいますよね(笑)」 花本先生「みんあぁ………」 竹本「うわっ!?せ、先生いつの間に!?」 花本先生「ヒドイやみんな、オレの事誰も構ってくれないし、みんなだけで海にも行っちゃうし…」 真山「せ、先生何もいじけなくても…」 竹本「でも考えて見ると、今回の映画って一番変わってないのはぐちゃんな気がする」 山田「そうね。はぐちゃんはやっぱりはぐちゃんだったわよね」 森田「う~ん、映画は殆ど別物って感じだったけどな」 竹本「でもそれもなかなか面白いじゃないですか。新鮮で」 真山「そうだな。竹本の言う通りかもな(笑)」 竹本「あ、映画もちょうど終わった事だし、これからみんなでどっか行きましょうよ」 はぐ「さんせ~!!」 真山「ホラホラ、先生もいつまでもいじけてないで」…。[映画館(邦画)] 6点(2006-08-28 20:28:35)《改行有》

39.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 まず画面が暗い。冒頭はまるでホラー映画かと思うくらいでした。突っ込むのはどうかと思うんですが、やっぱり都合が良すぎです。小説の世界なんて人が考えたもので、都合よく事件が起こってくれなきゃ話が展開しないのは判りますが、もう少し、必然的に事件を起こすことは出来なかったんでしょうか?本作でついに闇の帝王が復活して、長いプロローグからやっと本編が始まったといった感じですが、一つの作品で見ると、前作の方が良くできていたと思います。[映画館(字幕)] 5点(2006-02-06 02:01:44)

40.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 元々原作のゲームがバイオハザードをシューティングにしたようなものなので、その映画化作品がストーリー皆無になってしまうのもいたしかたない事。泳いでるゾンビは既にサンゲリアで登場してるし、ゲーム画面の挿入ややたらとマトリックスのような視覚効果が使われているなど、突っ込みどころ満載だけれども、原作ゲーム本来の持ち味である“ひたすら出てくる敵をぶっ殺していく”という勢いは再現されていたと思うし、元々ゲーム中のゾンビもかなりフットワークが良かったりするので、そう云うところもちゃんと映像化できていたと思う。また、主人公についても、普通ならゲーム版の主人公をそのまま映画でも主人公にするところだが、今回は原作ゲーム1作目で一騒動起こしたドクター・キュリアンが主人公という事で、ハウス・オブ・ザ・デッド・エピソード1といった感じで楽しめるのも良い。まあこれに関しては原作をやってなきゃサッパリ判らんネタなんだけれども、ゲームの映画化、という点では他の作品よりも工夫(特にラスト)が見られたし、色々な意味で楽しめたので今回は6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 03:45:35)(良:1票)

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