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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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81.  巴里のアメリカ人 美しい町並みを舞台にジーン・ケリーの明るくパワフルなダンスに、歌う姿もいい作品です。町を行く人々、カフェの客に町の子ども達も巧く絡むミュージカルシーンが楽しい。ジーン・ケリーに関してはTシャツとかラフな格好で男同士で陽気に歌い踊る姿がとても楽しくて好きです。(対照的にフレッド・アステアと言えば正装で優雅に華麗に美女と踊る姿ですね~。)なので本作でもオスカー・レヴァントとのピアノを使った絡みや、町の子ども達との絡みなんてとても楽しい。有名なラストはやはり賛否分かれるんですね。ミュージカルのラストはみんな笑顔、分かりやすい大団円の大ハッピーエンドが好きな僕にとっては、延々と(20分くらい?)続く圧巻なのですがシュールなダンスシーン、最後はちょっと辛かったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-17 18:37:24)

82.  パッション・ダモーレ 庶民の何気ない日常の中にあるドラマをユーモアを込めて描かせると抜群に巧いエットーレ・スコラ監督ですが、これは極めて異色の作品。舞台は19世紀のイタリア。醜女と美男の青年将校、この二人の愛する苦悩と愛される苦悩を描いたお話です。この女を演じた女優さんのあまりにも凄まじい演技には圧倒されました。発作を起こして絶叫するシーンや、男を追って列車に乗り込んでくるシーンにはゾッとしました。もう、この描写はホラーですよ。残酷で見ていて疲れるお話でありながら、引き込まれる。そういう意味では映画として楽しめたと言えますが、もう一度見る気にはなれない映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-01 18:35:58)《改行有》

83.  パリの恋人 今回のフレッド・アステアのパートナーは何とオードリーです。年齢を感じさせないアステアのダンスは相変わらず楽しくて素晴らしいし、オードリーも元バレリーナだけあってアステアのパートナーぶりもなかなかのものでした。特にウェディングドレス姿のオードリーとアステアが舞うシーンはオードリーの美しさもあって、うっとりとさせられます。名匠スタンリー・ドーネンの映画、名ダンサー・アステアの映画として見ればお二人とも本作よりいい映画は他にもありますが、オードリーの輝く魅力を堪能できる映画となっています。しかし「麗しのサブリナ」のコメントにも書きましたが、僕にとっては本作でも着飾る前のオードリー、すなわち本屋さんの店員さんの普段着のオードリーの方が可愛くて魅力的に見えてしまうのです。[DVD(字幕)] 6点(2010-03-02 23:36:32)(良:1票)

84.  ハウスシッター/結婚願望 《ネタバレ》 スティーブ・マーティンとゴールディ・ホーン。僕の大好きな二人がコンビを組んだ陽気なアメリカン・ラブコメです。表情を観ているだけでも飽きないスティーブと、こちらも顔の表現力が豊かで本作でもやっぱり可愛いゴールディ。ストーリーの方は偽装結婚のはずが一緒に暮らすうちに最後は・・・。というあまりにも分かりやす過ぎるラブコメの定番のお話なのですが、この安心して楽しめる気軽さがこんなラブコメのいい所。あとは監督や俳優陣のウデの見せ所となる訳ですが、この2人が大好きな僕にとっては息もピッタリの楽しい共演を存分に堪能させてもらえた作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-26 22:27:42)

85.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 あまりにも過酷な主人公の少女にとっての現実世界、そして何だ、この救いの無い結末は!と思ったら最後には少し救われた気持ちになった。過酷な現実世界の出来事を描いたドラマならあり得ないけれど、これは現実世界と空想世界の間を行き来するファンタジー。だから少女が辿り着いたラストの世界はこのファンタジー映画の世界観ではあり得てもいい訳で。だから僕はここに辿り着くまでは辛い事の連続で、これからも過酷な日々が想像されただけに、本作の最後は主人公の少女にとってはハッピーエンドであったと信じたい。主人公の少女の美しさとその確かな演技力も印象に残る異色ファンタジー。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-08 23:27:08)

86.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 不器用で要領よく社会に適応していく事ができない男。ヴェンダース監督が好んで取り上げる人物像。本作の主人公トラヴィスもまさにそんな男でした。弟夫婦の家で息子と再会し、息子との心の距離を少しずつ埋めていく描写が微笑ましく、その後の息子との旅もヴェンダースらしいとても静かなロードムービーが独特の色調が綺麗な映像、ライ・クーダーのギターと共に印象に残ります。ただ、トラヴィスが身勝手に家族の前から姿を消し、今度は息子を連れて弟夫婦のもとを去り、最後はまた再会を果たした妻子のもとを去る。この一連のトラヴィスの行動、特に最後のトラヴィスの選択に全く共感する事が出来なかった。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-17 22:05:26)

87.  ハリーの災難 主人公?のハリーさんをめぐる4人の男女の死体を前にしてもどこかのんびりとした空気とあっけらかんとした明るさがいいですね。ヒッチコック監督のユーモアに溢れた本作、大いに楽しませていただきました。紅葉に包まれた森の美しさも印象に残ります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-01 20:44:09)

88.  初恋のきた道 チャン・イーモウ監督の「しあわせ三部作」の中では「あの子を探して」「至福のとき」の方が好きなのですが、美しい風景の中、純粋なラブストーリーが微笑ましく、観ていてとても心地良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-26 00:23:49)

89.  バレット(2012) 《ネタバレ》 サクサクと話が進みいつも通り安定の90分程度の上映時間。 バディもの、アクション。お馴染みのウォルター・ヒルの映画です。 10年ほど前の作品でスタローンはこの時、60代も後半に入りつつある頃ですが、 年齢を感じさせない筋骨隆々ぶりと強さでまだまだ元気なところを見せてくれます。 相手がクリスチャン・スレーターだろうが登場してきてすぐだろうが関係無いぜ! とばかりにとりあえず数えきれないくらい敵を撃ち殺しまくりますが、 お互い斧を持ってのラスボスとの最後のタイマンがいい。 やっぱり強いスタローンがいる映画はそれだけで一定の満足感はありますね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-31 14:08:30)《改行有》

90.  ハングマン(2017) 去年、パチーノが80歳になったというニュースを見た。本作の頃は70代も後半。 そんな歳だと全然感じさせないし、実際、元気すぎます。 パチーノの実年齢を考えるとこんな凶悪な事件の捜査の最前線に、 70代後半のおじいちゃんを送り込むなどあり得ないのですが、 いくつになっても、こういう殺伐とした世界観の中でこんな役が絵になってしまう。 パチーノにはずっと、こういうパチーノでいてもらいたい。 まだまだ元気で刑事ものや犯罪・マフィアものなんかでブイブイ言わしてもらいたいものです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-20 21:30:17)《改行有》

91.  張り込みプラス 前作「張り込み」はテレビで何度も見てるのですが、この続編は初めて見ました。 2人の刑事コンビの張り込みに1人の女が絡む。 今回は彼らの張り込みに絡む女優がマデリーン・ストウからロージー・オドネルに変更。 マデリーン・ストウも一応は出ているのですが、きわめて中途半端な立ち位置に・・・。 前作よりコメディにシフトしているので、ロージーの起用は正解だったと思うのですが、 これはもう“張り込み”というよりは、中盤はよくありがちな2組の夫婦のご近所さんコメディになってしまっています。 コメディとしてはそれなりに面白いのですが、あの「張り込み」の続編としては微妙な出来になってしまいました。 刑事モノとしてはプロローグは面白くなりそうな感じだったんですけどね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-30 20:50:41)《改行有》

92.  バンディッツ(2001) 《ネタバレ》 面白くなりそうな、期待感が高まる作品の始まりでした。 豪快野郎と、神経質で理屈っぽい男。こういう凸凹コンビもこの手の映画のお約束。特にソーントンがいい味を出していました。 冒頭、ニュースキャスターが引き合いに出す「ボニー&クライド」。そしていつしか〝お泊り強盗″と呼ばれ民衆の人気者となっていく。 この辺りには既視感のあるニューシネマ的ストーリーが進行しますがそれでも初めてのお泊り強盗の夕飯の食卓なんてすごく面白かった。 それだけに、もっとお泊り強盗における被害者との楽しい絡みや、2人がバカやってはじけている様が見たかったと思う。 本作の様にゆるい脱獄モノは好きなのですが、それでも2人と絡む警察という追手をもっと意識させて脱獄中という緊張感がもう少し欲しかった。 1人の女の登場で作品が全く別の方向に行ってしまい、コメディの要素が薄くなり結果テンポも悪くなってしまって中盤以降は長く感じました。 と、思っていたらラストは面白かった!まあ、バレバレの「スティング」的仲間割れの撃ち合いではありましたけど、 途中はハッピーエンドになるとは思わなかったので鑑賞後の気分はなかなか爽快な作品でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-18 22:08:05)《改行有》

93.  パーフェクト・プラン 《ネタバレ》 ある夫婦が生活の足しにと部屋を貸していた同居人が死んでいた。そして彼は大金を残して死んでいた。 家賃も払えず退去勧告を受けている善良な夫婦にとってこれは天からの贈り物なのか・・・? そんな訳はなく、こういうケース、映画では大抵の場合、組織のヤバいカネとなっております。 警察、ギャングの追跡をかわして、思いもしなかった大金を手にした夫婦の作戦はうまくいくのか?という作品の出だしですが、 こういう作品は圧倒的にコメディに分があると思います。 例えば、同じようにひょんなことからギャングの大金を手に入れ警察とギャングから追われることになる「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」とかですね。 カーチェイスを入れたり駅や繁華街を利用したりで追いつ追われつのアクションを入れればまだ良かったと思いますが、 作品のほとんどが自宅周辺で展開されるので、この手の作品にしては地味で小ぢんまりとしすぎている気がします。 それでも改修中の屋敷を使っての最終決戦はなかなか面白かった。 夫婦には銃は持たせず、亭主の仕事道具を駆使してギャングに立ち向かうというのも良かった。 イギリスのベテラン俳優トム・ウィルキンソンがいい味を出していました。最後のカネの出し方もなかなか粋でしたね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-30 21:06:57)《改行有》

94.  ハッピーイヤーズ・イブ 日本未公開なので、当然日本では全く話題にならない作品。よくDVD化してくれたと思います。 こういう映画は何かお目当てでもなければ、まず見ようとは思わない。 グイ・ルンメイが出ていなければ見ることは無かったであろう作品です。 3人姉妹、それぞれのラブストーリー3話からなるオムニバス。 長女は宇宙飛行士。末っ子は人気女優と華やかな人生を歩んでいる。 一方、真ん中の次女は内向的で、無職で現在職探し中という1人地味な設定。 しかし、その次女を演じたグイ・ルンメイの存在感は想像通り抜群でした。 地味な役を地味に演じて圧倒的存在感を出す。他の作品でも見られる彼女ならではの魅力。 中華圏では絶大な人気を誇る彼女ですが、日本ではまだまだ未公開の作品が沢山あるのが残念です。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-19 21:12:42)(良:1票) 《改行有》

95.  ハート・オブ・ウーマン 《ネタバレ》 新しく会社にやって来た、やり手の職場のボスとなるヘレン・ハントと、 彼女に立場を奪われたメル・ギブソンの恋を軸にしたラブコメ・ファンタジー。 何と言ってもヘレン・ハントが醸し出す大人な雰囲気がとても素敵で、この2人の大人の恋の雰囲気もいい。 その一方でひょんなことがきっかけでメルが周りの女の心の内が全て声になって聞こえるようになったものだからさあ、大変というコメディでもあります。 この心の内が声になって聞こえてしまうという設定、ロマンスとしては×だと思うけど、コメディとしては面白い。パニクるメルの演技も可笑しい。 ヘレン・ハント演じる職場のボスに、コーヒーショップの店員のマリサ・トメイ。 その他にも職場の部下の女性たちに、娘に・・・。 ちょっとメルと絡む女性が多すぎましたかね。この内容で2時間越えは長く感じます。 でも、終盤のメルと職場の内気な女の子のエピソードは心温まるものがありました。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-19 20:05:25)(良:1票) 《改行有》

96.  はじまりは5つ星ホテルから 《ネタバレ》 主人公のアラフォー独身女性の職業は世界中に存在する5つ星ホテルの覆面調査員。 ホテルでの出会い、元彼との関係、姉妹とその子ども達(姪っ子)、・・・。 彼女の仕事、周りにある人間関係と出来事を通してもう1度人生を見つめなおしていくストーリー。 最後の滞在地、ベルリンのホテルまでは本当に大したことは起こりません。 また、各地の5つ星ホテルを泊まり歩き、実際に5つ星ホテルでロケを行ったとのこと。 よって、その豪華なホテルの中をもっと探検して見る者に見せてほしかったのですが、 そちらの方はかなりあっさりしており、ちょっと勿体ない気がします。 映画のストーリーとしてはよく見られる内容なので、 本作の最大の特徴である豪華5つ星ホテルという作品の舞台を活かさない手は無いんじゃないかと思います。[DVD(字幕)] 5点(2014-09-24 22:15:02)《改行有》

97.  バグジー アメリカの犯罪史やマフィア・ギャング関係の本などを見ると、本作にも登場するかつてのアメリカ犯罪界の影の重鎮として有名だったマイヤー・ランスキーなどと共に必ず登場するバグジー・シーゲル。僕のイメージする彼の人物像は、派手で女好き、ダンディな色男にしてギャング界有数の凶暴な男。そしてラスベガスを作った男。演じるウォーレン・ベイティはそんな彼のイメージにすごく良くはまっていた。他にもランスキーを演じたベン・キングズレーにミッキー・コーエンを演じたハーヴェイ・カイテルといった名優達もさすがのシブい存在感を醸し出しています。その一方で本作のバグジーの人物像に関しては、彼の凶暴さは抑え気味にされておりソフトに描かれています。娘の誕生パーティーのくだりはどはかなりコメディタッチでしたね。その分、実在する大物を主人公としたギャング・マフィア映画としては重厚感や見応えには欠けていたように思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-09 19:09:49)

98.  バニラ・スカイ ヨーロッパ映画のハリウッド・リメイク。オリジナルを見ているかどうかで評価が変わる典型的な作品だと思います。(ちなみにオリジナル未見です) トム・クルーズとキャメロン・ディアスという、いかにもハリウッドらしいキャスト。(僕はこの2人好きですよ。「ナイト&デイ」なんかも好きです)恐らくはオリジナルとは全く違う雰囲気の挿入曲や、作品のワンシーンをボブ・ディランのレコードのジャケットに重なり合わせるあたりはキャメロン・クロウ監督らしい個性が感じられ、ストーリーは同じでも作品の空気感はかなり違うと思います。 ぺネロぺはオリジナルとリメイクで同じ役を演じているとのことですが、ぺネロぺの魅力は出まくりで本作の彼女は本当に可愛い!これに関しては、オリジナルを見たトムが(製作にも名を連ねています)この役を演じるぺネロぺと共演したくてたまらなくなったのでしょうか・・・? ストーリー的には冒頭もその後の流れも、評価を落とすことが多いオチを確実に予感させます。個人的にはこのオチ自体は別に構わないし終盤の展開は結構手が込んでいたと思いますが、そこに行きつくまでが非常に長く感じられました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-12 22:39:37)《改行有》

99.  ハロー・ドーリー! 豪華で楽しいミュージカルシーンはどれも見応えがあり、ミュージカルシーンにかなり重点を置いた作品。内緒でNYに出てきたバンダーゲルダー商店の店員2人達が絡むNYの街やレストランでのミュージカルはどれもとても楽しく、時間は短いですがサッチモの登場も嬉しい。バーブラの歌も十分に堪能できます。 一方ウォルター・マッソーに関しては相変わらず偏屈なおっさんをコミカルに演じさせると本当に上手く楽しいのですが、作品のかなりの時間を占めるミュージカルシーンでの出番が無いので、どうしてもマッソーの存在感が薄くなってしまいます。ミュージカル映画としては主演2人のミュージカルシーンの見せ場が無いのには不満が残ります。 1969年の作品。この頃には偉大なダンサー、ジーン・ケリーのダンスを映画で見ることが出来る機会がなかなか無く、本作も監督専任となっています。時代の移り変わりを感じますが、ケリーにもちょっとでもいいのでダンスを披露して欲しかったなあ・・・。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-26 20:18:26)《改行有》

100.  パリで一緒に 《ネタバレ》 Wホールデンとオードリー、「麗しのサブリナ」に続く顔合わせ。 Wホールデン演じる脚本家と彼に雇われたオードリー演じるタイピスト。新作映画「エッフェル塔を盗んだ娘」の構想を練る2人の掛け合いと、「エッフェル塔を盗んだ娘」の劇中劇が同時進行する。 作中に仕込まれた遊び心が楽しい。トニー・カーティス、マレーネ・ディートリッヒ、メル・ファーラーがノンクレジットで登場したり(メル・ファーラーがオードリー主演作にノンクレジットでご出演というのも面白いですね)、劇中劇の主人公の2人の役名がリックとギャビー・・・。これ、「カサブランカ」と「望郷」ですよね? そして主題歌を歌うのはシナトラだったりとニヤリとしてしまう所も多いのですが、劇中劇の内容自体はかなりいい加減でつまらない。 いつものオードリーのロマンティックコメディと比較するとドタバタ度数が高めですが、それでもやはりオードリーの映画らしく、最後はロマンティックにキスシーンで締めくくってくれました。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-06 21:17:29)《改行有》

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