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121.  初恋の想い出 《ネタバレ》 何かが起こりそうで起こらないまま、最後まで延々引っ張られてしまうという困った作品。要するに、主人公の2人がうじうじうじうじと悩んで考え続けるのを見せられるだけなのである。したがって、ドラマとしては何も起こっていません。過去にあったことがどうこうという部分も、もっともらしく提示されてくる割には、それを踏まえた各親の思考が停止状態なので、設定として安直になってしまっているのです。[DVD(字幕)] 4点(2013-09-17 00:21:33)

122.  博多っ子純情 《ネタバレ》 最初っから最後まで博多弁ががばい炸裂しまくっちょるとたい。聞く側が理解ばできるとやろか、とかそげんこつばいっちょん気にしちょらんところが良かろうもん。そげんか初期衝動っちゅうとか、原始的パワーっちゅうとか、そいだけで90分押し切っとるところが凄かったい。そんで女優陣が、宮下順子に伊佐山ひろ子に岡本麗やろう。名前聞いただけでこれの主人公のごとムラムラ来っとやから、このキャスティングは大正解ばい。それとくさ、おいが一番泣いたとは、穴見役の赤木良次たい。テレビで「鉄道公安官」とかにも出とったばってんが、誰か(だいか)覚えとっとかね。実はこん人も福岡県の出身たい。ようこん姿ば映画の映像に残してくんしゃった。今こん人は何ばしよっちゃるかね。[DVD(邦画)] 7点(2013-06-22 02:15:10)(笑:1票)

123.  パブリック・エネミーズ 結局、この監督は、ジョン・デリンジャーという人物を、どういうものだと理解し、解釈したのだろうか?その作業が何もなされていないので、単に銃撃シーンと脱獄シーンが撮りたかっただけの作品にしか見えません。そりゃ、デップもベールも、どう演技していいのか見当もつかないってもんでしょ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-06 02:13:58)

124.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 昔のドラマは、「不細工であっても心の良さが花開いて最後にはいい目を見る」というのが、1つの定番であった。しかし、ある時期から、「そんなこと言ったって、実際には、見た目で全部決まっちゃうだろ。ありもしない話をするな」と見る側が変にスレてしまって、その王道パターンはいつしか廃れていった。この作品は、その失われた美徳を、おそらくは批判も嘲笑も覚悟の上で、見事なほどになぞっている。その制作姿勢そのものが、不細工の根性を最後には見せてくれる主人公の歩みそのものである。だから私はこの作品を支持する。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-18 00:52:11)

125.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 《ネタバレ》 これだけドカンドカンとドンパチズドドドだけで成り立っている作品の、どこがハード・ボイルドなのでしょうか(笑)。しかし、それだけ1つの要因だけに徹底して、クライマックスの病院で延々何十分も引っ張り続ける執念は、逆に凄い。さりげなく挿入される病院廊下の長回しも、きらっと光っていました。それにしても、敵の集団、武装占拠組だけでいったい何十人の大組織なんだろう。あれだけ頭数がいたら、もっと何でもできるような気がするけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-09 03:06:42)

126.  花咲ける騎士道(1952) 《ネタバレ》 導入部はちょっとかったるいのだが、中盤以降、物語が動き出してからは、主人公のアホキャラクターと危機的な状況のギャップが上手く笑いを醸し出している。しかし、終盤、話をどんどん拡げていって、どうやって収束するんだ?と気になっていたら、あの強引極まりない(そしてそれを強引だとも思っていない)ラスト5分には唖然。いや、それはそれで潔いんですけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-17 23:53:27)

127.  ハーヴェイ・ミルク 《ネタバレ》 開始後10分で早くも執行委員当選のところまで行ったときは「あれれ?」と思ったし(そもそも、なぜ彼がその立場を目指したのかということについては、あまり説明されていない)、死亡後の出来事(裁判など)に3分の1近くの時間を使っているのも、バランスが悪いのではないかという気はした。しかし、実際の記録映像を駆使して、実在の人物が現実に行った発言や行動を積み重ねるというのは、今に生きる我々にも、当時起こったことの重要性を生々しく伝えてくれる。記録映像とインタビューとナレーションの配分も、流れを壊さないように繊細に配慮されていると思う。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 02:05:09)

128.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 オチ一発の作品と言えば言えるし、そのオチも先行作品の模倣と言えば言えるのだが、作品全体に漂う静謐感とか、つじつまが合うように頑張って持っていっている脚本とか、誰かが向こうにふっと登場するときの一瞬の映像の強力感とか、いろいろと努力と苦心の形跡があるので、一概に切り捨てられないのです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-31 02:21:23)

129.  花いちもんめ 《ネタバレ》 素材に寄りかかることなく、また重くなりすぎることなく、登場人物の心の経路と変化を丁寧に追った好作品。「公園のキス」のシーンは、当時の番宣とかで知っていて、そこがメインなのかと勝手に思っていたら、そこからあれだけの展開が用意されているとは思わなかった。千秋実や十朱幸代の名演はいうまでもないが、最初はいい人だったのが段々と弱っていく加藤治子、いかにも親戚の伯母さんにいそうな野川由美子、愛人役は珍しい中田喜子など、脇役の皆様の仕事も堅実。最初は老人の主観視点だったのがいつの間にか客観視点になっていたりするのだが(さらに最後には息子視点に)、それに違和感を感じさせないのも、熟練の腕を感じさせる。[DVD(邦画)] 7点(2013-01-18 00:50:41)

130.  遥か群衆を離れて(1967) 《ネタバレ》 序盤の羊全滅シーンのど迫力ですでに度肝を抜かれますが、その後も、エセックスの広大な風景を存分に生かしたシーン満載で、大風呂敷メロドラマを映像が十分に支えています。その中でも、天気はひたすら曇天・雨天、唯一晴れているのは、フランクの入水の場面。だからこそ、なかなか前に進まないじわじわした展開が生きています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-24 02:37:18)

131.  八甲田山 《ネタバレ》 ただでさえとんでもない作戦なのですから、どこでどういう考えがあってそれに挑んだのか、その状勢的背景はどのようなものであったのか、当事者たちはそれに臨むにあたってどのような思考や葛藤があったのか、というところを十分に下地として築いていないと説得力がなくなるのですが、何と、将校の一言であっさりと実施が決定し、登場人物もさしたる逡巡もなくあっという間に決行に至っています。それが第一の難点。また、せっかくの豪華キャストを投入していながら、演技や表情がほとんど見えません(脚本自体、表現でどうなるものでもありませんが)。それが第二の難点。手間がかかったであろう撮影の苦労がもったいない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-19 23:02:12)

132.  拝啓天皇陛下様 《ネタバレ》 もっと陰湿で救いのない展開を想像していたのですが、意外に、主人公自身が状況に肯定的だったり、ここぞというところで都合良く助かったり、かと思えば天然ぶりを発揮してコケたりと、予想外しの連続でした(トリッキーとさえいえるかも)。主人公がフラフラ歩いていくラストシーンは秀逸。つまり、見る側も、神の視点ではなく、彼と付き合いのある一般人の視点で見終えることができる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-10 04:18:24)

133.  バーバレラ 《ネタバレ》 あまりにも無謀なオープニング+導入部に唖然。そのまま何も考えずに突っ走っていたらとんでもないことになっていたのですが、途中からは中途半端に真面目なつくりになって、勢いが落ちてしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-14 22:10:23)

134.  バロン とにかくうるさい、騒々しい、落ち着きがない。どこを見ればいいのか分かりません、という以前に、どこかを真剣に見る気になれません。[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-10-29 00:58:22)

135.  白昼の死角 《ネタバレ》 日本ミステリ史上に残るこの作品を、しかも映像化は困難と普通は考える内容なのに(密室もアリバイも犯人当てもなければ、手形の割引がどうのこうのとか難しい話ばかり。しかももっぱら利得目的の犯罪者が勝利してしまう)、映画として完成させた制作者の努力と執念が凄まじい。そして今年やっとDVD化されました。この快挙を盛大に祝いつつ、我を忘れて見所を列挙する。●稀代の大犯罪者・鶴岡七郎が夏八木勲って、合うのか?とここが一番不安だったのですが、さすがこの人、ぴったり人格表現まで込めた演技をしていますね。そもそも、真の詐欺師は分かりやすい詐欺師面はしていないわけで(むしろ、一見していい人っぽい人ほど、相手の警戒心が下がって実行しやすくなる)、その意味からも、案外、初手から正解なキャスティングだったのかも。英語の台詞の箇所でも同じように演技しているのも、さりげなく凄い。●宿敵・福永検事には天知茂、隅田光一には岸田森!(←出番は一瞬ですが)脇を固めるのは、日本俳優界の至宝ともいうべき巧者の面々!!九鬼善司は原作ではもっとアホっぽいのですが、中尾彬の好演によって、まともな人になっています。ここは原作以上。藤岡琢也のニセ木下は、あまりのイメージどおりっぷりに笑う。●冒頭で東京裁判の実際の映像を出しておいて(終戦直後という時代背景が重要なので、これはある種必然)、一気に原作序盤山場の隅田の自殺シーンから作品開始。この手際の良さもかなりのもの。そして、実際の詐欺の描写も、見る側に理解できるか?とかいらん配慮なしで、きちんと骨格を押さえているのが素晴らしい。あの「幽霊会社詐欺」や「大使館詐欺」が実写で見られただけで感涙。●福永検事、どうみても令状なしに勾留してるわ、さりげなく手錠付で取り調べてるわ、保釈をエサに自白取ってるわで、実はやってることは滅茶苦茶なのですが、これもご愛敬。最後、夏八木さんが、肝心のところで「刑訴法」と「刑法」を言い間違えちゃってるのもご愛敬。●高木先生、どこで登場するのかと思っていたら、そこですか。大笑いしちゃいました。でも、あの場面は作者にとっても心躍るシーンのはずで、あそこに登場できるのは嬉しかっただろうね。[DVD(邦画)] 8点(2012-08-28 00:52:03)

136.  パリの恋人 楽しいお話にしようとしている割には、勢いと突き抜け感が足りない。オードリーと作品の雰囲気も合っていない感じ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-29 22:56:01)

137.  八月の鯨 主人公の老婦人2人が画面に存在して動いているだけでかなりのインパクトがあるのだが、似たような会話のやりとりが最後まで続き、その間脇役を含めて登場人物にさしたる心理の動きが見られないので、食い足りない印象。むしろ、演出側が俳優陣の底力を使いこなすことができなかったのではないか。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-28 01:34:40)

138.  バーン・アフター・リーディング 脱力感を演出のコンセプトにするのと、手を抜くのとは違います。登場人物各自の視点が定まらず、描写の基礎も外したまま進んでいるので、ネタがネタとして機能していません。[DVD(字幕)] 3点(2012-07-10 04:37:41)

139.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 上品にまとまっているとは思うのですが・・・登場人物の背景のところがすごく浅くて、粗暴事件を起こして逃走中だとか、ちょっと脳天気っぽい従兄弟がいるとか、設定がいちいち安直なのです。倍賞千恵子の、所作の1つ1つまで酪農家になり切った演技の力に大きく助けられています。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-06-23 01:57:57)

140.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 これってごく単純に「レナードの朝」と「いまを生きる」の劣化ミックスバージョンなんでは・・・。大体、笑いを手法にするというところで出発点のオリジナリティを出しておきながら、ラストのスピーチではその辺の要素が欠片も登場せず、単なる一般論をぶっているだけというところで、テーマもぶれているし、説得力もなくなっています。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-07 04:23:29)

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