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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ハッピー・デス・デイ 2U 観る前は想像もしていなかったんですがバックトゥザフューチャー級の傑作映画です。 長い映画の歴史の中で「前作はただの序章にすぎなかった」ってな感じで大量の続編が作られてきましたが、残念ながらそれらが前作を超えた事は一度もありません。 (ターミネーター2やエイリアン2のように評判のいい映画も一部ありますが、あれはバジェットもスタッフもまるで違う設定だけ使った別映画です。) しかしこのハッピデスデイ2Uは、真の意味で「前作はただの序章だった」と胸を張って言える映画になっていて、前作がなくては存在せず、かつ、前作を凌駕する真の傑作となっています。 1の小ネタが細かく回収されていたり、どうみても1と2はセットで企画されているように見えるんですが、話を聞けば完全に後付けで作った続編らしく、それでこの完成度。この製作者は天才ですか?と。 クライマックスのワクワクや視聴後の爽快感はバックトゥザフューチャーのそれに通じるものがあるわけですが、実際に劇中でも「バックトゥザフューチャー2」の名前が出ていて(前作における「恋はデジャブ」といっしょで)製作者側がそれを意識していた事は明白です。 そして素晴らしい事にその製作者の目的は見事に達成されていて「2」という意味では(おそらく意識したであろう)「バックトゥザフューチャー2」を超える傑作となっています。 …と個人的には思うのですが、しかし世間での評判も興行収入もイマイチらしくそれが不思議でしょうがありません。 あ、あと観る前に誤解しそうなので言っておきますが、これは(前作もそうですが)スラッシャー映画ではありません。 血しぶき飛び散るようなグロいシーンは一切ないので(厳密にはギャグシーンで血しぶきはある)そういうのが苦手な方も安心してご鑑賞ください。[インターネット(吹替)] 10点(2020-03-27 11:37:31)(良:3票) 《改行有》

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー マイ10点オブ10点で、マイオールタイムベストなこの映画については、すでに語りつくされているのでただ点数を入れるのみです    当時、貧乏学生だったのに高価だったカルバンクラインのパンツを買い込んでしまったのがなつかしい思い出。  あーなぜかこの映画に関しては3部作の1作目という捕らえ方をする方がいらっしゃるようですが、この映画はこれで1本の完結した映画なんですけど..  BTTFに関しては、後の2本はフアンサービスのオマケ(いや、ほんとはもちろんお金儲けのためですが)にすぎないわけですから..(ま、おまけも十分面白いんですけどね)  例えば、ダイハードを評するのに、2や3も合わせての評価なんてしないじゃないですか。それと同じのはずなのに.. [映画館(字幕)] 10点(2003-11-17 22:11:05)(良:1票) 《改行有》

3.  ハドソン川の奇跡 こういう実話ベースの映画って長尺になりがちなんですが、この映画は実質90分以下にスパっと抑えていてきっちりカタルシスがある、それがいいんですよね。 この事故はもちろん知っていましたが、この映画を観てあらためて、墜落じゃなくて不時着水までわずか3分という時間の中であれだけの決断をして実行したこの機長はすごかったんだな、とあらためて思いましたし、非常時のパイロットは本当に重大な責任を背負わされるんだな、という事を実感しました。 個人的にいろんな飛行機事故の記事を読む事があるんですが、ちょっとしたパイロットの思い違いや判断ミスで墜落してしまっているケースが実は結構あります。 しかしそれは外部で後から検証してそうわかるんであって、事故の当事者からすれば多分どうしようもない事だったんだろうな、と改めて思います。[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-26 19:13:07)《改行有》

4.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 この映画を観た直後に続編のハッピデスデイ2Uを観て、あまりの面白さに勢いで2のレビューを先に書いてしまい…なんとなくそこから逆に1のレビューは書きづらかったので放置していたのですが2を絶賛しているのに1のレビューを書いてないのもおかしいだろ、という事で再見してレビューを。 再見して思ったのは「話わかってても面白いな」という事。 ストーリーがわかった状態で観ても細かいところで新たな発見もあり、なかなか面白く観る事ができました。 これが出来の悪い映画だと1回目は勢いで「面白い」と思っても再見してみると「ん?」と思う事もあったりするんですが、この映画でそんな事がなかったのはおもしろい映画の証拠かな、と。 で、再見して思ったんですがこちらの1作目に関しては肝心の「そもそもなぜループするのか」という事についての理由付けを徹底して排除してるのがいいと思うんですよ。 そこに変な理由付けをしても、なんか安っぽくなってがっかりするのがほとんどなわけで、だったらもうそこについては一切スルー。 起きてる事はもうそういうものだと割り切ってストーリーを紡いでいくというのは手法としてありかな、と。 たとえば「僕だけがいない街」とかなんで戻るのか原理について語られてませんよね。 ただその能力が存在しますという前提だけで話を紡いでいきますが、もともとありえない仕様なんですから、それでいいんじゃないでしょうか。 (結果として話を作るために都合よく能力が発動してるんじゃね?と思ってしまうところもあるんですが) 「CUBE」なんかあの構造体はなんなんだよ、という事については一切語られませんが、でも面白いわけですし。 もちろん「その理由のディテールを面白く描いてストーリーに組み込めれば」それに越した事はないわけです。 たとえばバックトゥザフューチャーの「タイムマシンは原子力による膨大な電力で動いている→過去に戻って原子力機関を動かせない→さぁどうする?」なんかがその典型です。ストーリーの一つの軸になってますから。 ついでに言えば「タイムマシンがなぜデロリアン→かっこいいから」みたいな細かいネタも忘れないからあの映画は傑作なのですが。 しかし、それが語れない(あるいは語る必要がない)のであれば、もうそこは「そういうものだ」と割り切ってしまうのも一つの手です。 この映画はそれで成功してると思うんですよね。 さらにこの映画が成功しているのはキャラ造形が魅力的な事。 (さんざん言われてる事ですが)ビッチな主人公をいつのまにか応援してしまうっていうのは映画の出来がいいからこそです。 多くの映画で「主人公が魅力ない映画が面白いわけがない」という経験をしているだけに、その真逆、ビッチな主人公をいつのまにか応援してしまうこの映画が面白いのはある意味当然だと思います。 で、この映画について言いたい事がひとつあるとすれば。 「この映画がちょっとでも面白いと思ったら(あまり間をあけずに)続編も観てね」 これにつきます、はい。[インターネット(吹替)] 8点(2020-05-14 22:16:30)(良:2票) 《改行有》

5.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 さて、このハッピーフライトという映画。 個人的には「この程度の映画」「テレビの2時間ドラマの延長」というレベルの軽い映画だと思います。 そもそもフライトとかいいながら、そんなに飛ばずにわりとすぐ帰ってきちゃうわけで、全然ハッピーフライトじゃありません。 タイトルからして偽りありです。 しかし、この映画、航空産業に係る人を誠実に描きだしています。 もともとはもっと空を飛んでる内容だったらしいのですが、スタッフが航空産業で働く人たちを取材してるうちに関わっている人達の仕事に魅せられてその人たちを描きたいと思うようになり、こういう内容の映画になったんだとか。 それが見事に成功してると思うのです。 田辺誠一や田畑智子、岸部一徳等、それぞれのキャラが非常にたっていて好印象なのもポイントが高いところです。 もう一つ、自分がなぜこの映画が好きなのかを考えるに、たぶん個人的な事情で日本の航空機会社にいい印象を持っている事が大きいと思うのです。 はるか昔のバブル期の事ですが、自慢ではないですが(自慢ですがw)私、ハワイから日本までJALのファーストクラスに乗った事がありました。 そのときに飲み物を聞かれシェリー酒を頼んだんですが、出された機内用のグラスが非常におしゃれだったのです。 「うわ、かっこいいグラスだ、欲しい」と思った私は「これ、どこで売ってるんですか?購入したいんですが」とパーサーの人に尋ねました。 するとパーサーの人が言いました。 「残念ながら機内用のものはお売りしてないんです。でも…」 「でも、差し上げる事ならできるのでどうぞお持ち帰りになってください」 パーサーの人はそう言うと、白いナプキンでそのグラスを包んでプレゼントしてくれたのです。 「JALのパーサー、超かっけー!!」 そのとき感動した私が日本の航空会社の人を扱った映画を嫌いになるわけがありません。 映画には良し悪しとは別に「好きか嫌いか」という要素が必ずついて回ります。 「いい映画だとは思うけど好きじゃない」という映画は当然あるし、「くだらない映画だと思うけど好き」なんて映画もあります。 この映画は映画として評価するなら、そこまで絶賛するような名画ではないと思いますが、個人的にはかなり好きな映画で、たとえばテレビで放送されれば、何度目かわからないけれどやっぱり観てしまう。そんな映画です。 そんな映画は誰にでもあると思うのです。[地上波(邦画)] 8点(2016-11-15 01:28:05)(良:1票) 《改行有》

6.  パンダ・コパンダ 小学生の頃、リアルタイムで劇場に見に行きました。(ダイゴロウあたりと併映じゃなかったっけかと..) 大好きな映画で、もう一度見たくてしょうがなかったのですが、 当時はこんなアニメを見る方法もなく、実際に再度見ることができたのは10年以上たってからどこかの大学の学園祭でのこと。 いやぁ嬉しかったなぁ..   ミミ子、パンツみせすぎだ! 8点(2003-12-02 00:13:24)《改行有》

7.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 2がだめだっただけにどうか..と思って見に行った3作目。 BTTFのラストをしめくくるのにギリオーケーくらいの出来で、とりあえず安心したものの.. やはり1で終わらせておくべきだったのかも..と思わないでもない。 8点(2003-11-17 23:11:00)《改行有》

8.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 某映画批評(伏字になってない)で「ずいぶん人を選ぶ」とか書かれてて「はぁ?」 考えてもみてください。 彼女と初デートで映画を観に行く事になり、行った映画館ではなぜかコーエン兄弟フェス 「ノーカントリー」と「ファーゴ」と「バーンアフターリーディング」が上映されてました。 さぁ何を選ぶ? こうなったとき選べるのは「バーンアフターリーディング」だけです。 他の2本を初デートで観ても暗い気分になるだけ。 てか「ノーカントリー」を初めて観て「かっこよかったね!」と目をキラキラさせる女とかちょっと怖いです。 バーンアウトリーディングなら安心。 「ブラピが横山尚隆に見えてきたね」なんて会話を楽しめるし、あの椅子をうれしそうに紹介するジョージクルーニーを観て笑いながら顔を赤らめる彼女の横顔も楽しめます。 初デートで選べない時点で「ファーゴ」や「ノーカントリー」の方がよほど人を選ぶといえるじゃないですか。 だから某映画批評は間違ってるし、この映画を人を選ぶとか言ってる人はちょっと間違ってると思うのです。 さて少し真面目な事を書くと、勘違いやちょっとした運でトラブルが拡大していくのは彼らの映画の定番。 そういう意味ではまさにコーエン兄弟らしい映画だと思うし、変に雰囲気重視の過去作品よりよほど面白いと個人的には思います。何しろ話題が身近で地に足がついてるとこがいいです。いやCIAは身近じゃないけど、男女関係とかリアルでみんななにがしかの経験がある事ばかり笑 少なくとも僕個人は途中でダレるしなんかスノッブで楽しい気分にもならない「ファーゴ」や「ノーカントリー」より、あの椅子で爆笑できるこの映画の方が面白いし、好きです、ええ。 てか今自分のファーゴのレビューを読んだら「いい映画だろ感がハナにつく」と書かれてました。さすが自分、筋が通ってます笑[インターネット(吹替)] 7点(2023-08-24 11:31:43)《改行有》

9.  ハンティング・ナンバー1 観る前は低予算B級バカ映画なんだろうなと思ってたんですが、さにあらず。 びっくりするくらい真面目に撮られた手堅い造りの人間ハンティング系ホラー映画でした。 まぁ全ファンタ系映画祭にわざわざ出品されたそうですから、それくらいの手間暇はかけられた映画だって事なんでしょう。 しかしこういう映画はもっとバカだったり荒唐無稽だったりするからこそ面白いという面もあるわけで、ここまで真面目な造りだと逆に「つまらない」という評価をされてもしまいそう。 そもそも人間狩りのB級ホラーなんか観る人(時)って、きちんとした映画を観たいと思ってる人は少ないと思うんですよね。 そういう意味で、妙にしっかり撮られたこの映画の評価は逆に低くなるのもしょうがないのかな…とも思うんですが、個人的にはなかなかの拾い物でありました。 予定調和でオチまでのストーリーが読め読め一直線のありがち大作娯楽映画よりは、小品ながら展開の読めないこういう映画の方が面白いと思うんですよね。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-20 18:03:43)《改行有》

10.  パリより愛をこめて いかにもリュックベッソン原案らしい安定の娯楽映画。 めちゃくちゃ褒める要素もないけど、娯楽と割り切ったわかりやすくよどみのない展開は、ほんとーに安心して観ていられる暇つぶしに最適の娯楽映画です。 まぁ逆に言えばわざわざ見る必要もないわけで、そこが弱いっちゃ弱いわけですが。 ハゲのトラボルタはなかなかかっこいいかも。まぁキャラのたて方が極端すぎて漫画チックですが、そこもまさにリュックベッソン印。 個人的にはちょい甘めで7点。 ところでこの映画ロッテントマトあたりでは酷評されてるのに日本ではまぁまぁ評判いいんですよね。 国民性の違いなんでしょうか?[地上波(邦画)] 7点(2020-12-04 15:51:50)《改行有》

11.  パトリオット・デイ 実話をもとにした映画というのは独特の重みというか緊張感があり最後まで飽きずに見入ってしまう映画が多い気がします。 しかもそれがまだ記憶に新しいボストン爆弾テロの話となるとなおさらです。 しかし一方で純粋に映画として評価する場合、何しろ実話である以上脚色等にも限界があるわけで、というか基本的なストーリーは誰かが考えて作ったものではないわけで、一定以上の評価が与えづらいというのも事実。 だって普通の映画だと存在する「ネタバレダメ絶対」が基本的に存在しないわけですから、その時点で普通の映画とはすでに評価軸が違うわけです。 というわけで、面白い(というか最後まで緊張感をもって観る事ができる)映画ですが「映画」として評価するとまぁこんなもんでしょう、という7点です。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-16 17:48:19)《改行有》

12.  PARKER/パーカー 悪党パーカーシリーズといえば、ウエストレイクの代表作でアメリカを代表するクライム小説の有名シリーズなわけです。 (日本で言えばルパン三世とかコブラみたいな感じですね、ってここは小説で例えるとこじゃないのか?) で、その有名なシリーズが映画化されたものを観て自分が思う事は…いやぁジェニファーロペスはケツでかいっすね。だがそれがいい! もうほんとそれ。それだけです。 劇中で何度かスパイスのように強調されるジェニファーロペスの尻。 たまらんものがあります。 実際、お母さん役のセリフにも「お尻そんなに目立っちゃて」ってのがあるから、これはもう確信犯であるわけで。 そんな彼女のお尻が気になった私は、映画を観た後ついつい「ジェニファーロペス 尻」で検索してみました。(したのかよ) すると「ジェニファーロペスといえば最近ブームの巨尻セレブの先駆け」とか書かれた記事が複数。 巨尻セレブ…だと??どこでブームなんだ、それ? 世の中にはまだまだ自分が知らない事があるんだな…と思うと同時に、そういう学びを与えてくれるきっかけとなる映画って素晴らしいな、と…思う今日この頃です。[地上波(吹替)] 7点(2019-10-24 01:54:30)《改行有》

13.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 世の中の多くの人と感想が異なるのですが、私は前作よりこっちの方が好きです。 前作は画面もストーリーもアクションなんかもちょっと暗すぎ重すぎでした。 まぁイエーガーの設定厨感とかは前作の方がはるかに上で、今回のは細かい詳細不明でその辺の面白みにかけたりするし、個々のキャラの掘り下げが足りないので登場人物の有象無象感がすごい…とかいろいろ問題あるわけですが、しかし単にロボットと怪獣がガチャガチャ戦う面白さはこっちの方が上かなぁと思うからです。 ストーリーも実にありがちで悩む要素もないですし。 ちょっと「あー」と思ったのは東京の街の中国感。 東京感があまりに薄い!もうほんと中国! (富士山と東京の距離感が近すぎるのは作劇上の都合でどうでもいいんですが) はるかな昔、かつてのベストキッド3で映った日本の風景がどうみても日本じゃなかったあの頃とこのあたりは何も変わってなくて、やっぱ西洋人から見ると東洋の街並みってみんな同じに見えるのかなぁ、と思ったりします。 一番好きなシーンは、東京の街中にガンダムの像があって「お、ガンダムじゃん」と思ってるとその建物の看板に「アナハイム」の文字があるあのシーン。この(日本人でもほとんどの人がわからないであろう)相当なマニアックさはまったく嫌いじゃありません。あそこは観ててさすがに笑いました、はい。[インターネット(字幕)] 7点(2019-06-16 23:31:51)《改行有》

14.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 結婚式を翌日に控えた朝、皆の前から忽然と花婿が消える。 なぜか前夜の記憶が全くない男たちに突然襲い掛かるトラ、謎の赤ん坊の出現…いったい彼らに何が起きたのか? 部屋に残されたいくつかのヒントをもとに徐々にその秘密を解き明かしていくスリリングなミステリー。 突然起きる中国マフィアとの抗争、謎の美女との激しいロマンス、宿命のライバルとの対決… 次々と襲い掛かる苦難にも負けず徐々に真実に迫る彼らだが、タイムリミットは刻刻と迫っていた。はたして? と、そんな感じのミステリーサスペンス映画(書いた内容自体はわりと事実) こういうアメリカっぽい馬鹿映画は苦手なんですが、この映画は面白いです。 日本人にはあまり合わないタイプの映画で、当初これが日本では公開予定はなくビデオスルーの予定だったのもわかります。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-18 14:57:44)(笑:1票) 《改行有》

15.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 不勉強で知らなかったのですが、イギリスでは超有名らしい実際に起きた事件「ウォーキートーキー強盗」をモデルにしたクライムサスペンス。 この事件は、当時、完全な報道規制が行われて、イギリスでは実際に何があったのかとかが今でも全くわからないらしいそうです。 で、生き残っている事件関係者に取材して作ったのがこの映画なんだそうな。 実際、この映画中ではその謎が実は王室のスキャンダル、具体的にはエリザベス女王の妹のスキャンダルだったとして実名で描かれていて、映画の中で存命の王室関係者の実名を出すというのは日本だったら許されないところでしょう。 そのあたりはさすがイギリスといったところでしょうか。 さて、映画の内容で一番「なるほど」と思ったのは貸金庫のくだり。 この銀行強盗事件は銀行の地下貸金庫数百件を強奪した事件なんですが、心配してかけつけた貸金庫の客との会話があって 銀行の人「現在被害を集計中です。貸金庫の中に預けていたものをリストアップしていただければ補償の検討をいたします」 貸金庫に預けてた客「そもそも人に知られたくないものだから貸金庫使うんだろ!」 おおお!!!なるほど! この映画では、貸金庫に預けられていた「王室スキャンダル写真」「政治家のスキャンダル写真」「警察への裏献金名簿」の3つのやばいブツを巡って争いが起こるわけですが、それ以外の関係ない貸金庫の客の品々の多くも、大っぴらにできないものばかりだったという。 これ、映画ではなく実際の事件でも、貸金庫に預けていた客100人以上がその内容を明らかにすることを拒否したそうですから。 まぁ誰しも「絶対他人には言えない事」「墓場まで持ってかないといけない事」なんて一つや二つはあるわけですが、実際に銀行の貸金庫を利用する客の多くがそういうグレーな目的で使ってるというのは面白い発見でした。 もはやこれ映画のレビューなのかがわかりませんがw[地上波(吹替)] 7点(2016-11-09 23:48:21)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

16.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 日本の巨大ロボットものアニメを実写映画化…なこの映画ですが、謎の怪獣に襲われた人類に対抗して各国が巨大ロボットを建造しペアのパイロットで闘う…というコンセプトはまんま「神魂合体ゴーダンナー」そのもので、アイディアのベースとなっているのが「神魂合体ゴーダンナー」なのは間違いないところでしょう。(ご存知ない方はwikiでゴーダンナーのあらすじを読んでもらえば基本構成がほとんど同じだという事がわかると思います) ちなみに「神魂合体ゴーダンナー!!」は、「新婚合体GO旦那」の意味で、まぁそういう内容なアニメなわけですが、新妻と合体してたら死んだと思った元妻が出てきたりするなかなかアレなアニメでありました。そしてジャパニメーションロボットアニメの例のもれずおっぱいアニメです。 という事でジャパニメーションロボットアニメで重要なおっぱい感に関しては、この映画では菊地凛子一人にかかっているわけですが、途中の一部のシーンを除けばあまりおっぱい感は無し。ジャパニメーションで重要な要素のおっぱい感を軽視してストイックにバトルさせた結果として、なんか正直見ていてかなり疲れる映画になっていて、んーー、もう少し緩急つけて余裕をもった映画にした方がよかったんじゃないでしょうか。 劇中、中途半端に突っ込まれる日本語シーンが唐突すぎて意外と聞き逃してしまい困るわけですが、なぜ菊地凛子の日本語があんなにたどたどしいのか、それが一番見ていて不思議です。 最後に自爆して脱出するのは「トップをねらえ」ですね。そう考えるとあそこに「オカエリナサイ」は欲しかったところです。せっかく迎えてくれてるのが日本人なんだし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-14 23:43:26)《改行有》

17.  パラサイト 《ネタバレ》 この映画の見所は2点。まず「ジャックフィニイの盗まれた街はハインラインの人形使いをパクったのよ」というものすごくマニアックな映画内の会話。いやわかる人しかわかんないってばwでも確かにこの映画を観てまず思い出すのは盗まれた街(ボディスナッチャー)ですから当然の会話ではあります。 そしてより大事な点。メインヒロインが赤めがねをかけたらめっちゃ美人(当社比10倍)。こんなに美人になるなら普段から眼鏡かけておけばいいのに…なぜ普段は眼鏡じゃないのか?アメリカ人の美的センスはおかしいんでしょうか?? [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-09 19:35:30)(笑:1票) 《改行有》

18.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 皆様おっしゃる通り、前2作と比べて原作フアンか映画のみの観客かのどちらを向いて作られたかってところが、決定的に違うんでしょうね。原作未読映画オンリーの僕にしてみると、よくわからんエピソードダラダラ積み上げた前2作より、 今回の方が話がまとまっていて断然いいです。 ハリー自身の物語への関わり方(モチベーション)も前2作とは雲泥の差だし。 前2作では主人公自身のモチベーション(彼はなぜそれをするのか?)という基本的な事柄が映画からすっぽり抜け落ちてましたからねぇ。 ま、冷静に点数でつけると、今までのものと大差なかったりしますけど^^ ...最重要人物であるハーたんは、前2作の子供ならではの微妙な色気の方が良かった気がする..7点(2004-07-08 11:40:06)《改行有》

19.  パーム・スプリングス 《ネタバレ》 最近とくに増えてきたループ系映画の一つ。 サンダンス映画祭で過去最高価格で買い付けされたとか、評論家大絶賛だとかいろんな話を聞いたので期待して観たのですが…正直がっかりでした。 ループものに期待するのって「謎解き」だと思うんですよ。何回もループする事で謎が解けていく、その謎解きの過程をパズルのようんび楽しむのがループものだと思うし、実際に最近のループ物映画(ミッション8ミニッツとか傑作ハッピーデスデイ2Uとか)はそこが話のメインでした。 陽はスリラーやサスペンスと相性がいいのが僕が思う「ループ物」なのです。 しかしこの映画は違います。この映画のメインは「ループの中に閉じ込められた人の感情の変化。幸せとはなんぞや」です。 ループ映画に(僕が)期待する謎解き要素がほとんどないんですよね。あくまでも人の感情を描くための都合のいいシチュエーションとしてのループであって、ループする事にたいした意味がない。 そういう意味ではループ物でも「恋はデジャブ」とかに近い映画だと思います。 そして残念ながらそのタイプのループ映画を僕はそんなに面白いとは思わないのです。 もっと頭つかわせてくれ!と。 期待してた分だけがっかり感が高いのですが、しかし映画自体はラブコメとしてそこまで悪くないのでそこは客観的に点数をつけると6点くらいの映画かな、と思います。 評判がいい最近のループ映画といえば他に「明日への地図を探して」があるんですが、未見。そちらに期待ですね。 「ハッピーデスデイ」シリーズ、またきてくれないかなぁ…[インターネット(吹替)] 6点(2022-06-19 08:02:24)《改行有》

20.  バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画<TVM> この手の「大統領暗殺計画」物は本当によくあるジャンルなわけですが、その手の映画で比べたときにそう大きく見劣りする内容ではありません。 大作との差は、予算がない=アクションシーンが地味(派手なカーチェイスも爆発もなし)な事とキャストの弱さ。 そのキャストにしてもかつて「ニューヨークの恋人」と言われたダリルハンナなわけですから、まぁギリギリありなのかもしれません。 (個人的には若いころの彼女がどうしても美人とは思えなかったので、むしろアラフォーの今回の方がよほど綺麗に見えましたが) で、そういう低予算故どうしようもない要素を除けば、やってる内容は超大作映画のそれとほとんど変わりません。 逆に言えば、大作映画というのは有名キャストを使い派手なアクションや爆発を入れてるだけであって、内容的にはこの手のテレビムービーと変わりないわけですな。 あらためてそれを教えてくれる映画ではありました。暇つぶしにはちょうどいい出来だと思います。[地上波(吹替)] 6点(2021-10-13 15:44:43)《改行有》

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