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1.  ハッピーフライト(2008) 矢口史靖という映画の作り手は、大体がこじんまりとした小規模世界のテーマを描いては次々とヒットを飛ばす、小市民的映画作家だと思う。これも例外にあらず。ただ、このテーマでは無茶ができず、展開に幅がなかった恨みがある。そのためか、退屈な時間が多かった。[DVD(邦画)] 4点(2012-02-15 23:46:39)

2.  反逆児(1961) 今からみれば、名匠伊藤大輔の映画作りは、いささか古風、もしくは昔かたぎに感じるけれども、十分楽しめる一本でした。しかし、なんといっても、築山殿の杉村春子の鬼気迫る演技に脱帽。杉村春子に8点。[地上波(邦画)] 8点(2011-06-29 04:02:39)

3.  ハンティング・パーティ  これがジャーナリストの心意気だ、というお話を作ったつもりなのだろうが、それにしては話の描き方がボスニア側からの一方的な勧善懲悪のフィクションとなっていて、事実に公平であるべきジャーナリスト精神と、そこがまったく両立していない。おなじく描き方の一方的な戦意高揚映画と、あるいはランボーのような娯楽B級映画と、結局ちがわないのとちがうか? まじめな映画と思い込んではいけない。[DVD(吹替)] 4点(2009-01-21 04:39:04)

4.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、劇場型犯罪にいどむ、劇場型捜査とでもいうべきアクティヴな捜査、犯行よりもむしろ警察とマスコミの内幕を丹念に描いて、なかなか秀逸な一作でした。犯人については多くは語られず、ただ「狂気」の雰囲気のみ、「卑劣」なのは本当は警察の上層部とマスコミなのでした。笹野高史演じるところの「津田長」のような、世間的には恵まれない職人的デカが、唯一の救い。[DVD(邦画)] 8点(2008-06-07 06:26:50)

5.  バベル 《ネタバレ》 たがいのコミュニケーション不足、会話不足が不必要な悲劇を生む。そこが「バベル」というわけで、この不幸は国や人種を問わない、というわけだ。なるほど.....。しかし、話の歯がゆさが、わざとらしく、あまりに馬鹿らしい。問題の発端がみな、思慮のない短気な行動に設定されているからだ。[DVD(吹替)] 4点(2008-05-26 03:49:12)

6.  パッチギ! LOVE&PEACE 《ネタバレ》 在日+岸和田愚連隊+このごろの戦争映画への反発+難病もの......、で、全体として深みのないうすっぺらな映画ができました。もうちょっとまとめようがなかったものか。残念ながら、悪いことにこの監督の思考の浅さが出てしまったように思う。[DVD(邦画)] 3点(2008-02-29 04:07:32)(良:1票)

7.  花よりもなほ なるほど、黒澤の『どん底』の落語版と見ればいいわけだ。たしかに、望遠レンズによる詰まった画面、文句ない凝った美術セット、それから衣装、と見どころはあるわけだが、いかんせん人物の彫りが浅くて、彫りの浅い現代人のドラマにしかみえない。俳優陣の大半が、深みのある時代劇セットの美術に負けてしまっている。これならむしろ現代劇でもよかったんじゃないだろうか。美術賞だけなら10点。[DVD(邦画)] 5点(2007-03-01 21:29:52)

8.  馬鹿まるだし 皆さんと違って、私は山田洋次の最高傑作だと思う。「馬鹿」の荒々しさとやさしさ、危ないところと人の良さ、生真面目さとはちゃめちゃさが、実にペーソスをなしていて、極上だ。『寅さん』も初めのほうはそうした性格が出てたけれども、しだいに荒々しさを失って、国民的アイドルとして品良くなりすぎていった。それにテキ屋という危ないところのある設定が、もう時代に合わなくなっていたと思う。それに比べて、ここにはまだ戦後のどさくさ時代のバイタリティがあって、「馬鹿」の生き生きする余地があった。ハナ肇の油っこいところがすばらしい。それに渥美清もちょい役で出てくるが、実に生き生きとしていた。 桑野みゆき(小津安二郎『彼岸花』の娘役)も素敵だった。[地上波(字幕)] 10点(2005-08-07 04:39:34)(良:2票)

9.  半落ち 皆さん同様、樹木希林の出色のピカイチ演技に感動したので、いちおう6点入れますが、あれがなかったら、もっと点数は低かった。なぜかというと、「半落ち」を続けなければならない理由がよくわからんのだ。整理してこの映画が言っていることをまとめれば、「アルツハイマーで魂をなくして生きるくらいなら、臓器移植のドナーになりましょう」と言っているのではないのか?それではさすがに言い過ぎと思ったのか、「魂をなくして生きる」者に生きる価値がないかどうか、誰にも「裁くことはできない」と良心的判事に言わせて、主張をぼかしてしまった。だから、結局この映画は「泣きのための泣かせる映画」にすぎなくなってしまった。「ああ、泣いたな」という記憶しか、あとに残らないのではないですか。アルツハイマー者の描き方にも疑問が残る。彼らは「魂をなくした」ということなのだろうか?6点(2004-11-08 04:36:22)

10.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 平和ボケした日本人に衝撃を与えるという意図はわからないではない。それでもなんだこれは。『プライベート・ライアン』のパロディーだったり、単なる劇画だったり、深作組の悪い意味でのB級性が露呈している。名作『仁義なき戦い』は今思えば脚本がピカイチだったのだろう、どうしようもないリアリティがあった。深作欽二は名声を汚して去った。2点(2004-04-20 20:59:48)

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