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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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1.  パシフィック・リム 非常に面白かった。まさに「♪空に、そびえる、鉄の城~」と「破壊の美学」を体現した映像は燃える。監督は男心を良くお分かりで。製作陣の作品に対する愛情が全編から感じられてよろしい。やっぱりロボットものは、発進シークエンスを丁寧に積み重ねることでワンダバ効果が十分に発揮されるのだと納得。脚本は単純だが、「友情」「努力」「勝利」の三大原則を骨格にした物語は、日本人にも十分受け入れられる。難点を言えば、夜のシーンが多くロボットやカイジュウの造詣が判別しづらいことか。あと「萌&健太ビデオ」はどうにも気になるので、どうにかしてね。続編ができたら絶対観るぞ、と。十分及第点ってことで。[映画館(字幕)] 8点(2013-09-04 23:13:44)

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 主人公がビフからドクにシフトして俄然面白さが増した。主な舞台が西部に固定されたため、より単純なストーリーになったが、絶妙なオーバーテクノロジーの混ぜ加減もあり、1作目のようなジェットコースター感も復活した。ドクの恋バナも適度に散りばめ、2作目で回収し切れなかった伏線もざっっとさらって、感動のラストに突き進む。機関車と未来カーのハイブリッドタイムマシンは、この3部作の真髄を体現しているかのようである。今観ても十分観るに耐えうる内容の高級品だと思う。[DVD(吹替)] 8点(2010-03-18 00:02:34)

3.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 まさにジェットコースタームービー。これから起こることを期待させながら、ゆっくりと始まり、観客を徐々に物語りに引き込んでゆく。コース(物語)に中だるみなどなく、急降下(ピンチ)と急上昇(勇気ある行動)を繰り返し、最後まで一気に魅せる。そこかしこで張られた伏線はラストまでにすべて回収して「ああ!」「おおっ!」の連続。また、マーティがチョッカイ(?)を出すことで、彼に関わる人々(ほとんど家族だが)が目に見えて成長してゆく様も心地よい。たった一度でも「行動」できた人は自分の未来も切り開けるぞ、と言っているようだ。あと、ドクは誤解を受けやすい言動ばかりしているが、非常に面倒見の良い、信頼するに足るすばらしい人だと思う。珠玉のエンターテインメント映画の一本。[DVD(吹替)] 8点(2010-03-15 23:33:43)

4.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 事件前後のわずか数十分間の短い時間に起きた出来事を複数の視点で構成し、だんだんと真実が明確になってくるという内容が、このストーリーに非常にマッチしており、話の展開も結構テンポがよく飽きずに観賞できた。ただ、悪役であるテロリスト側の目的が今ひとつ分からないところ(大統領を誘拐して何しようとしたの?身代金目的?)、テロリストのリーダーの非情さに一貫性がないところ(ラストの事故)、主人公のSPが異常にヒーロー的なところ(ちょっとした細かい異常すら簡単に発見してしまう、車の運転が異常にうまい)がおしかった。まあ、娯楽映画としては近年稀に見る面白さだと思うが。手に汗握りっぱなし。[映画館(字幕)] 8点(2008-03-17 00:09:08)

5.  パニック・フライト 深夜フライト[RED EYE]。緊張感と駆け引きと勇敢さ。マイアミの高級ホテルでマネージャーを務めるリサ。彼女は、郷里テキサスで祖母の葬式に参列し、その帰りで深夜フライトに乗り込む。機内には空港で知り合った男性ジャクソンがおり、偶然にも隣席。紳士的なジャクソンとのつかの間の同行をうれしく思ったリサであったが、実は彼は要人暗殺を企てるテロリストの一員だった。飛び立った飛行機の中で、彼は自宅にいるリサの父親を人質とし、ホテルに宿泊する要人の部屋を変えるように脅迫する。彼に従わなければリサの父親の命は無い。身動きの取れない機内で、リサの静かな闘いが始まった...。まず、有能なホテルマン、リサを演じるレイチェル・マクアダムスが非常に魅力的。いかにもキャリアウーマン然とした見た目と立ち居振る舞いでハマリ役。好感度抜群ですぐに応援したくなる。また、巧みにリサに近づくテロリストを演じるキリアン・マーフィーも適役。紳士然とした好青年から、いきなり無表情な卑劣漢に切り替わる不気味さが良い。父親を人質に取られ助けすら呼べない状況のリサは、思いつく限りの方法でただ一人、父親や暗殺対象の要人を助けるために奮闘する。いつの間にかリサに感情移入して一緒にテロリストと戦っている気分になっている。そしてリサの悲しい過去のことが語られ、何故こうも彼女が勇敢に苦難に立ち向かえるのかに説得力が与えられる。演出が非常に的確で見事だと思う。リサはテロリストから逃げ切ることができるのか?リサの父親と要人の運命は?それは観てのお楽しみ。ハナマル![ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-01-15 23:19:19)(良:1票)

6.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 嗅覚異常の人が愛情を感じる能力が欠落している(by黒い家)という話は聞いたことがあるが、嗅覚に優れた人が愛情を感じられないとは、まさに「過ぎたるは及ばざるが如し」だ。グルヌイユは生来感情が欠落していたため、すべてを匂いとして感じ、常にそばに置いていたいと思ったのだろうし、愛情を感じたことがない故に、本能的に愛情を感じたいと渇望したのだろう。「匂い」として嗅ぎ取った美しい娘への愛情を調合した「究極・至上の香水」はその香りを感じた人の愛情を異常なまでに増幅する匂いを醸していたのではないだろうか。だが、感情を持たないグルヌイユが創ったものだけに効果は大雑把で、その「匂い」の効果は愛情ではなくその時一番感じている欲望を増幅したのではなかろうか。大概の欲望に満たされた市民は性欲を、娘を殺された父は年下のものへの強い愛情を、日々生きるか死ぬかの貧民は食欲を、異常に刺激されたのだろう。自分の生まれた貧民外で王になろうとした彼は、民衆の欲望に食い滅ぼされたのではないか。彼を「変態」という言葉で括るのは簡単だが、物語を追うごとに彼へ同調できる部分が見出せる演出は良い。それとも私が変態なだけ?及第点ということでこの点数でよろしく。[DVD(吹替)] 7点(2011-02-16 23:28:11)

7.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 1作目ほどの爽快感がない。主人公がマーティからビフにシフトした内容になり、全体的に暗い内容になっているのが原因か。PART2が製作された段階ですでにPART3が公開予定だった(ラストに予告編あり)ため、伏線も拾い切れておらず、何だかすっきりしない。あと、マーティがチキン(腰抜け)呼ばわりされると見境なくキレてしまう設定がいきなり追加されたが、唐突で何だかしっくりしない。と、いろいろ不満店を書いたが、映画としては非常に面白く及第点の内容。[DVD(吹替)] 7点(2010-03-17 23:50:13)

8.  ハンコック 最近のハリウッド製のヒーローたちはみんな悩む。助けたはずの市民からは非難されるし、生意気なガキは多いし。日本の特撮ヒーローたちは、街中で大立ち回りしていろいろ壊しても訴訟も起こされないのにね。ハンコックは更生プログラムまで受けてる。ちょっとハンコック個人をクローズアップしすぎな感じだが、大雑把な言い方をすれば、アメリカ人たちが病んでいることを体現しているのかな。自分の子供がイジメられても、イジメた相手の子供の生活環境まで考えて許してあげるのが当たり前、なんて思考は間違っているよう感じる。アメリカ人の多くが他人のことを思いやって生活するように教育されている割には犯罪は増えるばかり。ヒーローがいても、極端には犯罪が減らないのかね。そりゃ悩むよ。と、いろいろ考えました。[DVD(吹替)] 6点(2009-06-21 09:13:48)

9.  ハプニング 《ネタバレ》 予備知識なしで観たので結構楽しめた。シャマランの作品は一市民の視点から大事件を俯瞰させるので、自分が立たされた状況の情報が少ないのは仕方ない。その辺に「何がおきているか分からない恐怖感」を演出しているのだろう。ただ、もう少し恐怖に対抗するための法則を明確にした方がいいかも。より少人数の集団が襲われにくいのなら、最後までそれを通したほうがいいのでは?ただ、時間的には1日くらいしかない物語の中での情報としては、全てが確証の無い推測でしかない。予測が裏切られること自体がまた恐怖になっているのかもしれないな。かなり酷評が多いが、全体的には及第点と思う。[DVD(吹替)] 6点(2009-04-05 10:10:15)(良:1票)

10.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 面白くない訳ではないが面白い訳でもない。戦場という非日常的な場所で爆弾処理という非日常的な仕事を生業とする主人公たちの話が淡々と進み、これといった山場もなく終わってしまった感じ。魅力的な登場人物も居らず、ラストも「また戦場へ」って感じで新鮮さも面白味もなかった。同じ爆弾処理の場面を延々と見せるにしても、往年の「ジャガーノート」の演出の方がドキドキ感に溢れていて遥かに面白い。何でアカデミー賞とったのか不明。[DVD(吹替)] 5点(2011-03-06 19:15:41)

11.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 原作は未読です。退屈はしませんでしたが、完全に続き物として鑑賞することが前提なので、一本の作品としては成立しませんね。前作の友達の死のせいからか、今回はハリーが異常に暗く好感が持てません。嫌味な暗いガキンチョだな~って感じになります。また魔法の使いどころや移動手段の理不尽さ(ロンドンくらいほうきでいけないのか?)が目立ちます。あと、シリウスの死の表現が簡単すぎ(ほんとに死んだかも判然としない)でぜんぜん悲しくない。このシリーズって本当に面白いか疑問。[DVD(吹替)] 5点(2008-04-20 06:26:09)

12.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 退屈はしないが非常に勿体無い。このシリーズはすべて映画館で鑑賞してきたが、3作目のラストと事前の風評などからきな臭さを感じたので、今作は映画館に足を運ぶ気すら起きなかった。やはり思った通りの内容で、邦題の「バイオハザード」がまったく意味を為さなくなり、細い生命線だった「何とかオブザデッド系」の物語でもなくなってしまったのが悲しい。既に荒廃してしまった地球でアンブレラの幹部たちは何をしようとしているのかが不明だし、前作のラストで広げてしまった大風呂敷を、開始数分で畳んでしまうやる気のなさには閉口する。ジョボビッチやアリ・ラーター、シエンナ・ギロリーなどの高級食材を、バイオハザードという丼に、ただ乗っけてみました的な内容だと感じる。非常に残念。[DVD(吹替)] 4点(2011-01-23 20:21:41)

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