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プロフィール
コメント数 3248
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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評価順12345
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21.  冷飯とおさんとちゃん 第一話の『冷飯』が圧倒的に面白い。 この『冷飯』をもう少し長めに作って1本とした方が傑作になったかもしれない。[ビデオ(邦画)] 7点(2009-10-09 01:00:34)《改行有》

22.  人妻集団暴行致死事件 《ネタバレ》 単なる日活ロマンポルノかと思いきや、社会派要素の強い作品だった。 3人の若者が、よっぱらった勢いで人妻を輪姦し、過って殺してしまう。 しかし、その殺された女の夫(室田日出男)は、3人の若者に酒を飲ませた自分の責任だと感じ、自分を責める。 3人の若者の内、主犯格でない少年は、執行猶予つきの扱いとなり、恋人と旅に出て、出先で同棲生活をし、楽しく暮らしたりしている。 かたや、妻を殺された被害者である女の夫は、罪意識から死を選択する・・・ 妻を殺された夫は自分を責め死を遂げ、加害者である少年を恋人と楽しく同棲。 この何たる皮肉なエンディング。 このエンディングからして、ただセックスシーンばかりを散りばめただけのロマンポルノ作品とは一線を画す出来である。 その他、性欲とエネルギーを持て余し、やり場のない鬱憤を性的な方向でしか発散することを知らない若者たちが、とてもリアルに描かれている。 そういった部分をみても、本作は映画としての価値を十分に持ち合わせていると言えよう。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-19 23:25:09)《改行有》

23.  秀子の車掌さん 清水宏監督の『有りがたうさん』を彷彿とさせる内容と雰囲気。 さながら、女性版『有りがたうさん』だ。 最初と最後に流れるほのぼのとした音楽。 いやぁ、これを聴いているだけで、何だか幸せになれる。 そして、バス会社の社長! これぞまさに怪演! このキャラ、実にいい! 経営者としての達者な物腰も備えながら、どこかオカシイ。 いや、オカシイというのは面白いという意味。 いや、それより、ラムネに氷が印象的! 今観ても、何だか羨ましくなるような食べ物だ。 質素でいて魅力的。 これは、まさに本作の高峰秀子に通ずるものがある。 最初で最後のバスガイドを演出したラストも見事。 切なく、そして楽しい。 映画を観て、こんな気持ちになったのは初めてかも。 あ、そうそう、本作のビデオは東京・荒川区の南千住図書館まで片道1時間半かけてレンタル、、いや借りに行った。 ツタヤでの貴重な作品の発掘が一段落ついたので、次は「東京都内の図書館巡り」が自分の中で始まった! これがまた、意外にも貴重な作品の宝庫。 どんなに巨大なツタヤにも置いていない貴重なビデオが、ひょっこり図書館の片隅に眠っていたりして、とても刺激的だ。 図書館を巡ってのビデオ探し。 何だか病みつきになりそうだ。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-12-25 21:06:24)(良:1票) 《改行有》

24.  ピクニックの準備 長澤雅彦監督の長編作品『夜のピクニック』のサイドストーリー。 『夜のピクニック』を観た後に鑑賞すべき作品だ。 オムニバス形式になっており、色んな監督の、色んなタイプの作品を観ることができる。 それらの作品に共通するのは、高校最後の大イベント「歩行祭」に絡んだ青春絵巻。 傑出したものは感じられないが、「青春」という誰にもあるであろう淡き想い出を映像に綴った個々の作品は、どれも瑞々しく、眩しい。 ストーリーや映像に傑出したものは感じられないのが残念ではあるが、文句は言いつつも、観た後には不思議と気分が晴れたような気がする。 肩の力を抜いて観ることのできる、青春オムニバス作品だ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-03 22:37:08)(良:1票) 《改行有》

25.  ビルマの竪琴(1956) 市川崑監督の代表作に恥じない高いレベルの作品でした。 桟橋において、あの距離でかつての同志とすれ違ったなら、さすがに気付くでしょうに、ってツッコミは置いておいて、2時間たっぷり楽しめました。[DVD(邦画)] 7点(2008-04-14 00:18:42)《改行有》

26.  彼岸花 《ネタバレ》 “メタボ”佐分利信。 星野仙一バリ、田中角栄バリのカミナリ親父ぶりを十二分に発揮。 最初は悪役に回り、最後は従順な一面を見せて、父親としての理解を示す。 まあ、小津作品を見慣れた人ならすぐに予想できる内容です。 しかしながら、内容が読めるとか読めないとか、そんなことは小津作品を観るに当たっては、さして重要なことではありません。 小津ならではの様式美に支えられた画面の中で、ゆっくりと進行する人情劇に気持ち良く身を委ねれば良いのです。 それにしても、会話のシーンがとても個性的というか、ぎこちないというか。 もちろん、小津監督は狙って演出しているのですが、これは何度観ても、なかなか慣れることができません。 というか、いつから小津監督の撮る作品は、こんな感じになったのでしょうか。 完成された小津様式といったところなんでしょうが、画面がセリフごとに忙しなく入れ替わる、あの撮り方は一体、どんな意図があるんでしょうか。 まあ、それはそれとして、小津監督の後期カラー作品は、色鮮やかでとにかく綺麗です。 あんなカラー映像を撮れる監督は、世界広しと言えど、小津監督しかいないでしょう。 本作は、遺作である『秋刀魚の味』と似たテイストの作品ですが、個人的には、テンポ良く、小気味良く進んでいく『秋刀魚の味』の方が好きですね。 本作はさすがにゆったり過ぎたような気もします。 でも久我美子を、あんなチョイ役に使うだなんて、なんて贅沢な作品なんでしょう・・・[DVD(邦画)] 7点(2008-04-11 22:18:39)《改行有》

27.  美の祭典 スポーツというものには、根源的に美しさや感動というものが内在しているので、ただそれを撮るだけでも良いものが出来上がるのは当然のことです。 しかしながら、本ドキュメンタリーはその枠を超えた素晴らしい出来栄えです。 レニ・リーフェンシュタールの実力を垣間見ることができました。 序盤の男子体操選手の筋肉の躍動感に息をのみ、馬の障害レースで顔がほころび、最後のプール飛び込みで優雅な気持ちになれる。 スポーツ・ドキュメンタリーの枠を遥かに超えた傑作です。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-31 20:47:15)《改行有》

28.  ビッグ・スウィンドル! 『オールド・ボーイ』以来の韓国映画。 自身としては韓国映画は二本目(多分)。 本作は評判通りの傑作であった! 少し、というか、かなりハリウッド映画を意識した作りになっているのがネックではあるが、面白いので許容範囲。 韓国映画アレルギーの方に敢えてオススメしたい作品! [DVD(字幕)] 7点(2007-10-22 16:16:40)《改行有》

29.  ピクニックatハンギング・ロック 退屈感はあるものの、少女たちのあまりの美しさに、ただただため息が出るばかり。 神隠し的なホラー加減も素晴らしい。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-11 08:50:00)《改行有》

30.  ヒーロー・ネバー・ダイ チープな映像ながら、なかなか面白い作品。 ジョニー・トゥ作品の中では一番の傑作。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-11 08:48:20)《改行有》

31.  非情の罠 《ネタバレ》 かなり昔のこと、幼少の頃だったが、何とはなしに深夜映画を観ていた。 薄暗い倉庫の様な場所で、不気味なマネキンに囲まれ、二人の男が格闘する映画だった。 その時に観た、不気味な映像が今でも忘れられないでいた。 そんな幼少期のもやもやを払拭すべく、何の映画だったのかを検索した。 そうしたら、かの有名なキューブリックの初期の頃の作品だったわけである。 そこで30を超えた私は、今になって本作をレンタルしてきたのであった・・・ スタンリー・キューブリックの作品を観るのは『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』に続いて3作品目。 本作は67分という短い尺の映画で、モノクロ作品である。 ただ、1955年の作品なので、モノクロとはいっても、とてもシャープで綺麗な映像である。 序盤はゆっくりとした展開で、やや退屈感はあった。 しかし途中からどんどんと緊迫感が増してくる。 これぞサスペンスの醍醐味という感じ。 後半では、ニューヨークの古いビル街での“追い駆けっこ”が繰り広げられる。 これが相当に面白い。 興奮する。 そして、そのロケーションが抜群に良い。 主人公がビルの非常階段を駆け上って必死に逃走するシーンがあるのだが、この非常階段が独特で面白い。 シーソーの様な造りになっていて、二階部分に上った人間がつっかえ棒の様なものを外すと、その階段が平行になってしまい、下からは昇れなくなるというものだった。 これが巧みに、逃走シーンの中に織り込まれていて、妙に興奮する。 その階段を昇った後、今度はビルの屋上に出るのだが、ここでの演出もなかなか憎いくらいに上手い。 景色も遠めにブリッジ(ニューヨークの有名な橋)がさり気なく映っていたりもする。 余談だが、この屋上でのシーンは、許可なく撮影したという。 そして何と言っても、本作の見所はラストシーン。 ラストバトル! 既に書いたが、マネキン倉庫での格闘シーンだ。 不気味なマネキン達に囲まれての壮絶な死闘。 マネキンの手が上からぶら下がっていたりする。 マネキンを投げつけたり、マネキンで殴ったり、マネキンで防御したり・・・ これは迫力もあるし、不気味だし、そして何より興奮する。 67分という軽いテイストのサスペンス・アクション映画だが、十分に楽しめる内容である。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-24 06:52:31)《改行有》

32.  ヒッチコックの ファミリー・プロット 《ネタバレ》 ファミリーものかと思いきや全然違った。 これがヒッチコックの遺作かと思うと、感慨もひとしお。 終盤のハラハラ感はさすがヒッチコック。 なぜ莫大な遺産の話をしたのに全くスルーなのか意味が分からず。 ガレージの外に垂れ流された白い液体もなんなのか分からず。 消化不良感が残る。[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-05 21:59:03)《改行有》

33.  拾った女 ラストに拳銃を奪うシーンでも、鮮やかなスリを見せてくれる。 途中までは悪人として扱われていたスリが、実は人情堅い女性思いの人間だったという展開も面白い。[インターネット(字幕)] 6点(2023-01-03 17:57:42)《改行有》

34.  日の名残り 《ネタバレ》 疲れのこない穏やかで大人の映画。 仕事熱心とやらを完全否定している私的には感情移入は難しかったが、恋心がほのかに香るストーリーは実に味わい深い。[インターネット(字幕)] 6点(2022-12-11 00:10:02)《改行有》

35.  The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ 《ネタバレ》 女性の心変わりの怖さをうまく描いている。 興味津々から始まり、自分たちの敵だと認定した瞬間から、冷酷な仕打ちへ。 マーサやエドウィナに甘い言葉をかけておいて、夜這いをした相手はアリシア(ちゃっかり一番の綺麗どころを狙ったのが面白い)。 これを女の花園でやったら確かに命取り。 でももし、自分がこの環境にいたとしたら同じ事をしているかも。 そう思うと背筋がゾクっとする。[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-20 23:03:28)《改行有》

36.  ピアニスト 《ネタバレ》 この先どうなるんだろ?って、緊張しながら見ていた。 だけど、ショッキングなシーンが多い割に、ストーリー的には大して衝撃は受けなかった。 女の方は最後ひどい事をされたが、希望通りのはずなのに全く嬉しそうにしていない。 男の方は女の変態さに嫌悪したと言っておきながら、その変態的な行為をする。 二人のこの心理を理解できなかった。 色んな意味で消化不良。 (追記) 他の方のレビューを拝読して少し理解できました。 なるほど、あの母親がキーなんですね。 母親と同じベッドで寝ている。過剰に娘に干渉する。人生がピアノだけ。 鬱屈した人生を歩んできた女性が、不器用にも自分の精神を解放しようとする。 自分の理解力不足、感受性が不足しておりました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-05 19:26:19)(良:1票) 《改行有》

37.  光(河瀬直美監督作品) 生きていると辛い事は沢山ある。 せめて映画を見ている間くらいは厳しい現実を忘れたい。 現実と真摯に向き合う姿勢は評価に値するが、いささか厳し過ぎる内容。 個人的にはキスシーンまでは蛇足だと思われる。 顔を触るシーンだけで十分官能的。[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-21 01:00:29)《改行有》

38.  ヒロシマナガサキ 《ネタバレ》 気分が良くなるようなドキュメンタリーではないし、面白いというようなものでもない。 ただひたすら原爆の悲惨さを目の当たりにした。 今までに観た、どの原爆関連の映像より、過激で激しい。 容赦のない悲惨な映像の数々。 顔を歪めずにはいられなかった。 この映画を観て意識が変わったのは、どんなに外見が酷い方々を見たとしても、それを好奇の目で見たりはしないだろうということ。 日本が今後、兵器を保持するべきかどうかについては、この映画を観ても尚、分からない。 同じ過ちを犯さないという点では、日本は今後も兵器を持つべきではないかもしれないが、世界の中で日本だけが兵器保持を放棄しても意味がない。 ただ一つ間違いなく言えることは、世界の全ての国々が核兵器を持たないというのが理想だということ。 でもそれは理想であって、現実にはほぼ不可能だということを考えると、どうにもやりきれない思いにかられる。 広島と長崎で被爆した方々の気持ちを察すると、今だあちらこちらで戦争が起きているという現実は、どうにもやりきれないに違いない。 この映画を観たところで、その悲惨さは理解できるものの、世界の戦争を未来永劫、廃絶することが困難である以上、心に残るのは、その無力感のみである。 今自分が生活している平凡な幸せに、ただただ感謝するしかない。[DVD(吹替)] 6点(2016-07-08 02:08:19)《改行有》

39.  ビッグ・リボウスキ コーエン兄弟の映画だから、と期待して観てしまうと物足りなさが残る。 だが、とっても愛すべき映画で、個性的過ぎてウザイけど、どことなく憎めないキャラのオンパレードで、平和な香りが漂う。 面白かったのは、十分変人な主人公3人衆に対して、ボーリング場でいつも喧嘩を売ってくる男。 変人たちでさえ、ひいてしまうほどの変人ぶり。 まあ、こんな奴は現実には、まず居ないと思うけど。 ストーリーは二の次で、変人たちの競演会といった内容。 とにかく普通の人間が出てこない。 ひたすら変人たちが躍動する。 普通の人が出てこないから、逆にインパクトが失われているというか、変人同士でインパクトを殺し合っているかのようだ。 これは、変人たちの「個性」をぶつけ合う、ベトナム戦争の様なサバイバル映画なのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2015-02-08 01:57:47)《改行有》

40.  昼下りの情事 ビリー・ワイルダーは、とにかく巧い! ただし、内容が二人の恋愛関連話一本槍なのが、たまにキズ。 だけど、このキズというかクドさが、好きな人にはたまらないはず。 とにかく、恋愛模様満載なのだ。 若き少女が、初恋の相手に選んだのは、長身で二枚目とはいえ、50代のオッサン。 しかも遊び人。 この組み合わせ、男にとっては、羨ましさを通り越して、怒りさえ感じてしまう。 逆に、この年代の男なら、希望を感じるのかな? いや、人によりけりか。 とにかくけしからん恋愛絵巻![DVD(字幕)] 6点(2012-11-25 00:57:11)《改行有》

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