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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  ブラック・ウィドウ(2020) 《ネタバレ》 一応単体の作品ですが、MCUという一連の作品群の中の一つというカテゴリーのため過去作・関連作を観ていないと結構置いてけぼりを食らってしまう点、魔術師や神様、ミュータントなど「人外」のメンバーが多いアベンジャーズのメンツの中で基本的に「人」なので、どうしても個人のスキルの華が少ない印象を受けてしまう点など、いくつかのマイナス要因は結構でかいのかな、と思います。 ですが、近年流行の「スタイリッシュ・スパイアクション」+アメコミ特有の荒唐無稽な登場人物、ガジェット等々がうまくブレンドされており、中盤の「レッド・ルーム」に潜入するあたりからはどんどん盛り上がってきて観ていて楽しかったです。 ブラック・ウィドウことナターシャの末路を知っていると余計、観終わった後のなんともいえない感情に襲われますが、彼女の劇中の活躍を観て、関連作をまた再鑑賞したいな、という気分になりました。 ある程度の前提知識が必要のため、単体作品としてそれは致命的なんじゃない?とは思いますが(MCUという作品群だとしても単体で作っている以上、その作品のみで完結できるような情報量でないといけないと思うので)、中盤からの盛り上がり、そして他の作品が配信のみに切り替わる中で一部劇場といえどちゃんと劇場で公開してくれたことへの気持ちを込めて7点献上。[映画館(吹替)] 7点(2021-07-10 00:23:03)(良:1票) 《改行有》

22.  フランシス・ハ 《ネタバレ》 タイトルで中途半端に「ハ」って描いてあるので「どういうこと!?」と気になる作品ですが、なるほどフランシス・ハラデイの表記をわざと見えないようにしたってことなんですね。 多分前半の彼女だったらこんなことをしなかったろうに、話が進み徐々に現実を受け入れるようになって「でもこれも私よね」と自分を見つめることができたから、自分の名前を中途半端に隠す「茶目っけ」が出たのだと思いました。 映画の冒頭ないきなりな不思議な展開でちょっと面食らいますが、友人との何気ない会話、ちょっとした嘘、見栄、夢、現実とのギャップ、そしてなんだかんだ言いながらも落ち着く親友との繋がりなど、のちに「レディ・バード」を撮るグレタ・ガーウィグの演技も相まってすごく惹き込まれました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-06 02:38:26)《改行有》

23.  プラットフォーム 《ネタバレ》 ぱっと見「CUBE」のようなシチュエーションスリラーのような感じも見受けられますが、上下無限に続く階層と謎原理で昇降する台座(プラットフォーム)の存在でこの作品が現実とは異なる世界だということがわかります。 劇中、散々聖書の一節が言及されているようにどこか哲学的。と言うより宗教的な隠喩が多く感じられる本作。 資本主義、と言うより人間社会全体の構図、絶対的な力を持つ管理者(神)、そして管理者の生み出した秩序の中でしか生きられない各階層の人々。 自助努力でどうにかなる場合もありますが、結局立場、状況など時の運。ある時は下層の者を見下し、またある時は上層の者を呪う。 その構図を変えようと大それた野望を持つも(ドン・キホーテのように)、結局現実はより闇深きモノであった。そして欲望のままに生きることを勧める最初のルームメイトの幻影はさながら人間を堕落させた悪魔の如し。 他者のことなどどうでもいい。極限の状態では自分が生きることが第一(現に劇中、「第五の戒(汝殺すなかれ)を破ったな」とセリフにある通り)。そんな極限の状態において、普通であれば真っ先に淘汰されるであろう矮小そして純真無垢な存在(子ども)を、上(天界)へ返すこと=キリストによる救済とダブらせているのだと思います。 、、、などと難しいことを色々と考えるのですが、そんな小難しいことに気を留めなくとも、次々に変わるルームメイトと状況、一体この建造物の構造はどうなっているのか?上/下はどうなっているのか?といった魅力的な謎や、所々に挿入される残虐描写など、ほぼ変わり映えのしないシチュエーションの中とても楽しめる作品だと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-01 16:12:24)(良:1票) 《改行有》

24.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 ※2021年更新 真面目なSF(という表現が正しいのかは分かりませんが)という感じではなく、どこかコミック的なキャラクター、ガジェット、世界観なのでなかなか人を選ぶ感じもしますが、変に真面目なノリでない部分や、激しい銃撃戦などのアクションなどは個人的に観ていてとても楽しいです。 そして何よりも、今ではすっかり「戦う姐(あね)さん」と化しているミラ・ジョヴォヴィッチ扮するリールーの挙動がとにかくキュート。 なぜか年に一度くらいのペースで観返したくなる作品です。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-10 03:02:12)《改行有》

25.  フランケンフィッシュ 《ネタバレ》 なんだかまたしょうもないな~とか思っていましたが、皆さんの言う通り意外にまともに作られていてびっくり。 展開はほぼピラニア(フライングキラー)などと一緒、チープな映像や特殊効果、中盤までがあまりにも地味でパッとしない、などいろいろと突っ込むところはありますが、この手のランクの作品にしては結構ストーリーというか展開、状況描写が丁寧なところ、いつ襲われるかわからないパニック映画の鉄則などば結構しっかりとしていたと思います。 後半から、黒幕のハンター?がようやく出張ってきますが、ちょっと盛り上がりが少ない&出てくるのが遅すぎなのが痛い所。 ですが、序盤から適度にゴア描写が挿入され、時間も短いこともありなかなかよくできていると思います・[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 19:41:29)(良:1票) 《改行有》

26.  ブレインダメージ 《ネタバレ》 まるで男性のアレのようなエルマーの造形は、はじめはキモイな~とおもっていましたが、なぜだか後半あたりから愛着がわくようになりました。 なんだかんだで脳内麻薬を求めてしまう主人公が悲しい所ですが、それにしてもよくこんな内容を思いつくなと感心してしまいます。 極めつけはラスト。 普通だったらそのまま爆発、という感じで終わらせるところを、あふれ出る幻覚が光となって世界に放出される、なんて普通の感覚では到底考えつかないでしょう(笑)[ビデオ(字幕)] 6点(2021-06-06 19:36:16)《改行有》

27.  フランケンフッカー 《ネタバレ》 「バスケット・ケース」の監督だけあって、「一体どうしたらこういう描写が思いつくんだろう」というのがまずすごいです。 冒頭の変なクリーチャーいじくりまわしてても誰もそこに突っ込まないという時点でこの作品の作風を察し、中盤の連続娼婦爆死で「どうしてそうなるんだよ!?(笑)」と驚かされ、極め付けの終盤、保管庫?から溢れ出るクリーチャーの造形は「どうやったらこんなゲテモノを思いつくんだろう?」ともはや関心のレベル。 ラストも黒いユーモアが効きすぎていて、個人的に好きです。 そしてヒロイン?のフランケンフッカー(エリザベス)を演じる人のぎこちない動きと顔芸がまたクセになる作品。 今見ると、ダミーヘッドなどの作り物感が非常に気になってしまいますが、それでも十分楽しい作品でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-05 13:04:36)《改行有》

28.  ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 このシリーズの十八番というか設定上、夢オチが使えるので登場人物以上に死者数が多いです。更に本作では夢オチが2度もあるのでとにかく主人公たちが死にまくります。 ストーリーは、もうここまで来ると死神様もやっつけ仕事になったのでしょう。以前は空港やハイウェイなど比較的身近な、あるいは使用頻度の高いであろう場所で地獄絵図が繰り広げられたのに対し、今回はサーキット場と、人によっては一生縁のない場所になってますので、偶然感かあまり感じられません。 そして、助けたいんだか殺したいんだかわからない死神様のヒントもうざいだけです。 まあ殺したいんでしょうけど。 殺しのギミックは多彩ですが、ここまで来ると、職人の仕事や建物の耐久度ってこんなに雑なのかよッ!?と思えてしまい、もはや恐怖なんぞ期待できない作品になってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 02:21:58)《改行有》

29.  ブレイド2 《ネタバレ》 アクションシーンは前作以上に超人実が出ていて激しさをまし、新種族のリーパーズの登場によりブレイド・ヴァンパイアの同盟軍が結成されるなど、なかなか面白い要素が詰まってい入るのですが、結局のところ、行きつくところは、新種族もヴァンパイアたちによって作られた存在だったッ!という安直なオチに行ってしまうのは少々がっかりです。 しかも、敵の敵は味方的なことを言っておきながら結局リーパーズもブレイドと闘うことになりますが、そこに漠然と感じ取れる“プライド”以上の確固たる必然性が感じられないのもマイナス。そしてどう見てもムルナウのノスフェラトゥにしか見えないヴァンパイアの親玉もあっけなく散ってしまい、威厳も感じられず…。 アクションは見応え充分な分、残念です。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-30 20:53:47)《改行有》

30.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 2011年の時点で映画が3作品作られている中で本作が一番面白いのはまあ言わずもがなですが、元々がマーベルコミックス原作というらしいですが観ているうちはそんなこと一切気にせず楽しめました。 言われてみればブレイドのキャラ設定や武装だとかバンパイアたちの地下社会の構図だとか、漫画的な部分は随所に感じられますがそんなことより黒のロングコートにサングラスで剣や銃をブンまわすブレイドが最高に決まっていて爽快感抜群です。 アクションについては、近年の作品から比べると標準的という感じもしますが、演じるウェズリー・スナイプスが本物の武道の達人なので技の切れは全然違います。 確かに、絶対無敵のはずの地の神マグラがあっけなく倒されてしまうなど、後半にかけてやや尻すぼみな感もしますが、全体的には結構いい作りをしているのではないかと思います。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 02:02:35)《改行有》

31.  フェノミナ 「クロックタワー」やっててこの映画の存在を知り、DVD買いました。久しぶりにホラーって思える映画見れました。アルジェントいいねぇ。ジェニファー・コネリーすごく可愛いし。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-10 05:07:24)

32.  プロムナイト(1980) 《ネタバレ》 80年代に山のように作られては忘れ去られていったB級ホラーのなかでも、なぜにかシリーズ化されているというちょっとだけVIP待遇な作品…といっても内容は繋がってませんしどーしよーもないものばかりなんですが。 まあ、アタクシもこいつと2と5しか見てない(と思ったら、5はバッタもん続編だった…)のですべてのストーリーを把握してるわけではないんですけどね。 ということで、そのなぜか4作まで作られているうちの記念すべき1作目。 子供のころ鬼ごっこの最中あやまって友人を死なせてしまった4人の少年少女が、6年後のプロムで何者かに次々と殺されていくっつーのが大まかな話ですが、なんでそこまでその子を追い詰めんの~?と疑問に思っちゃったり、途中、(その子を殺した)容疑者に疑われる見るからに怪しい奴も出てきたりと、何気なく伏線が張ってあったりしますが、冒頭のシーンですでに(その子を)殺したのが誰かが判ってるため、全く意味をなしてません。 そして、最初(厳密には2人目ですが)の犠牲者が出て物語が動くのが映画開始から優に1時間経過した後。 まあここまでたどり着くのが長いこと長いこと。おまけに抑揚なく進むもんだからかったるいことかったるいこと。 やっと犠牲者が出たと思えば、この手の映画に付き物な殺人シーンはサラッと流される程度。 そういうものが主な売りのひとつであるこの手の映画でこの仕打ちはなかなかにイタイですよ。 まあ、犯人も意外な人物と云えば意外な人物ですが、普通中盤まで見てればこいつしかいねんじゃね?と気づくと思いますし、ちょっと弱すぎ(苦笑) でも、後半30分で5人も葬り去っているあたりはなかなか頑張ってるんじゃないかと。 一応、主演は元祖絶叫クイーンことジェイミー・リー・カーティスですから、ネタとしてなら楽しめるかもしれませんね。[DVD(字幕)] 4点(2007-07-28 03:28:39)《改行有》

33.  プレスリー VS ミイラ男 《ネタバレ》 ふははははは~!もうこれは俺に「見ろッ!!」と言っているようなものではないかァ~ッ!!! ということで、普通だったら“大人の余裕でスルーすべき作品”というような分類がなされるであろうこいつをさっそくと鑑賞。 いかにも胡散臭そうな題名、そして2002年制作のはずなのに2007年になってようやくレンタル開始という、何やらとんでもない“大当たり”をつかまされそうな感じだったのですが、その期待は見事に裏切られました。 まあ、確かに、最近とかは似非vsものが多い割には全然vsしてなかったりするものがちらほらありますよ。しかしこいつは終盤ちゃんと題名通りプレスリーとミイラ男が闘ってくれます。 いや、確かに、映画の大半は語り中心でかったるいと云えばかったるいし、終盤の闘いも実際は全然、激しいものじゃないですよ。 だけど、主人公が、我らが“アッシュ”ことブルース・キャンベルってだけでお腹一杯ですよ(笑) もう、虫もどきと闘う所や悪態をつくところなんてまんまアッシュですよ(笑)できればもっと激しく闘ってほしかったですけど、久しぶりに彼の主演作品を見られたということで今回は7点…と言いたいところですが、エンディングがブラックユーモアでもなくハッピーというわけでもなかったので(あとやっぱりちょっとかったるい)6点。 ちなみに、C級作品を笑って許せない方は、この点数から3点ほど引いてくださいね。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-29 04:40:12)《改行有》

34.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 メリル・ストリープがまさに“できる女”でとても格好いい。しかしそれ以上にやはり理不尽な要求をしてくるあたりは悪魔だ(笑)。 でも、その要求というのも、仕事を円滑にするため、仕事に対する信念のためのもので、しかもきっちり自分の仕事をこなしているので、まあまだマシな方かも。 ハリー・ポッターのくだりはなんか八つ当たりにも見えなくはないが(笑)。 ダサい子がどんどんおしゃれになって、仕事でも成功して…という展開は、やはり働く人々から見ると共感を得ると思うし、ラストもとてもすがすがしいものなので、最後まで楽しめると思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-27 11:22:23)《改行有》

35.  ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 《ネタバレ》 ストーンズの創始者にして最も音楽的才能に溢れていたといわれるブライアン・ジョーンズ。 実際、悪魔に足を引っ張られてそのまま逝ってしまったってのが通説とうよりある種の定番ネタだったので、実際に他殺だった、といわれると、まあなんだかなぁと言う感じです。 せめて「ベガーズ・バンケット」の収録風景とかも交えてほしかったっすねぇというのが個人的な意見(まあ、そっちは別にあるんだけど)。 「幸せは退屈なんだよ」、と云うように、実際悪魔に魂を売っちゃったのはロバート・ジョンソンじゃなくて、ブライアンだったのかもしれませんね。 …それにしても、キースが似てねぇ似てねぇ(苦笑)[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 08:26:20)《改行有》

36.  プラン9・フロム・アウター・スペース 《ネタバレ》 駄作です。 それは間違いありませんが、別に“史上最低”というほどではないと思います。 確かに、何度も使いまわされるフィルムや、墓石が倒れてたり、揺れたり、はたまた宇宙船内や飛行機の操縦席が物凄く安っぽかったり、やる気がないとしか思えない役者の演技や、観客を馬鹿にしてるのか?と思わせるほどにいちいち挿入されるナレーション、「言語ロボットで解析」とか云いながら平然と英語を喋り捲る宇宙人、何が言いたいのかよく判らないストーリーなど、粗を探せばキリがありません。 しかし、一応、編集はされてますし、ストーリーも意味不明というところまでは陥っていませんし、音楽にしても、普通に古きモンスター映画のような味わい深いものだったりするので、結構普通に映画としては成立してると思います。 それに、終盤で熱弁を振るう宇宙人の場面など、真面目(本気?)に作ってると感じさせる場面もいくつかありますし。 史上最低の映画監督、と言われるだけあって、やはり、作品から“光るもの”はあまり(と言うか殆ど?)感じられませんでしたが、情熱は伝わってきましたし、普通に予算が足りないだけであとは世に埋もれてるC級以下の映画と変わらないと思いました。なので、きっちりといた予算さえあったなら、ここまで酷評される事はなかったと思います。[DVD(字幕)] 4点(2007-01-19 02:27:06)(良:1票) 《改行有》

37.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 実はシリーズ3作目。この題名になって2作目ですが、ここでようやく内容と題名がリンクしてきましたね。 …と、これだけだとあまりにも味気ないのでもう少し。 ファイナルって付いてますが、まあ、作る気になればいくらでも作れるでしょうね。第一、原題だと既に1作目から“ファイナル”が付いてますからねぇ。 前まではもう少し“死の運命”と格闘してる気もしましたが、今回はあまり捻りもなくやけに人があっさり死んでいきますね。しかも相変わらずグロく。 今回の惨劇の発端はジェット・コースターでしたが、正直、ネタが尽きてきたのかな?と思いました。 ただ、ラストの落とし方は、なかなか良いのではないか?と思います。 唯一つ云える事は、自分は何があっても日焼けサロンには行かない、ということですね(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 03:59:39)《改行有》

38.  ブレイド3 《ネタバレ》 これで最後~ということで、いよいよ始祖たるドラキュラ登場な訳なんですが、ん~、正直インパクトそんなにないですね。 闘うにしても素手+剣だし、特殊能力も他者への変身くらいで特にどーって事ないし、パワーアップするにしても↓皆さんも仰るとおりプレデタ○というかデミトリ?みたいな感じになっちゃいますしね。 ただ、日の光浴びても平気って部分は、本編でも言ってるように原作(吸血鬼ドラキュラ)に忠実なので評価できますが。 アクションについては、こういう肉弾戦が好きなので全然構わないのですが、もう少し長く撮ってもらいたいことと、歯切れの良いものにして欲しかったですね。 それからじーちゃんが死んじゃうのもどーかと思います。 友達と見る分には問題ないですが、一人で見るにはちと辛いですかね。[DVD(吹替)] 5点(2006-07-09 00:34:24)《改行有》

39.  ブレード/刀 《ネタバレ》 前半は、皆さんが仰るようにとにかくカッタルイです。 特にヒロインの主観入りまくりなナレーションがとにかくウザイです。 しかし、後半、というか終了直前の10分少々のチャンバラはとにかく凄いです。 いままでのかったるさがウソのようです。 一見するとデタラメに剣をぶん回してるように見えますが、デタラメでは決してなり得ない繊細にして壮絶な妙技が盛りだくさんです。 ある意味、このラストバトルだけで名作視されているこの作品も凄いですが、本当にこのシーンだけは凄まじいです。 正直に言って、こんなチャンバラいままで見たことありません。 “映画は最後で決まる”ことをモロに物語っている作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-21 21:50:00)《改行有》

40.  プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング 《ネタバレ》 女の子(といっても小さい子限定?)が憧れそうなテイスト盛り沢山ですね~。しかし流石ディズニー、たとえ結末が判り切っていようが決して暗くせずに終始明るく見る事が出来る作りには好感が持てます。前回同様、クラリス女王ことジュリー・アンドリュースもまだまだ健在のようだし。というか中盤のパジャマパーティの場面はマリアとトラップ一家のその後を見ているようで、なんだか懐かしい?気持ちになりました。そうそう、ラストのあの必殺技(といっても本当の技じゃありませんよ)まさかこの映画でも見ることが出来るとは思いませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-30 02:11:31)

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