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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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61.  ふしぎの国のアリス(1951) 身体が大きくなったり小さくなったりするし、へんてこな動物やトランプのカードなどの登場でおもしろくさせているが、ややドタバタしすぎのように思う。しかしアニメを使って子ども向けにみせても、原作の会話の妙(風刺、かけことば、言葉遊びなど)にはついてこれないだろう。そのあたりがちぐはぐにも思える。仕方ないことかもしれないが・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2011-12-20 23:36:01)《改行有》

62.  不思議の国のアリス(1972) 原作のおもしろさをふんだんに盛り込んでいるミュージカルで、「007」など多くの映画音楽を作曲したジョン・バリーによるもの。 答えのないなぞなぞ、かけことば、比喩など、たくさんの言葉の遊びが盛り込まれているが、これは英語をよく知っていないとおもしろくないかもしれない。少なくとも子ども向けではなさそう。エリザベス女王を演じたフローラ・ロブソンがハートのクイーンというのもおもしろい。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 22:33:55)《改行有》

63.  ファンタジア バッハのオルガン曲をオーケストラ演奏に編曲するなど、効果的な改編によりクラシック音楽をわかりやすく大衆に広めたストコフスキーの功績は大きい。しかし、大幅な改編は批評家によっては受け入れなかったことも多々あった。私自身もストコフスキーの音楽はさほど好きではない。 この映画については、前半「魔法使いの弟子」までは映像と音楽が凄くあっているような気がする。しかし「春の祭典」を経て「田園」以降は、ディズニーの映像が好きでない。ストコフスキーやディズニーは満足しているかもしれないが、ベートーヴェンは腹を立てているのではと思うほどだ。むしろ音楽だけを聴いていた方がよほどすっきりしている。たぶん好みの問題もあるのだろうが・・・。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-03 17:46:11)《改行有》

64.  フラガール 《ネタバレ》 実話に基づいているだけに派手さはさほどないが、感動的で心温まる映画だと思う。昭和40年代といえば、炭坑がどんどん閉山に追い込まれていた時代だけに、切実さも十分伝わってくる。またフラガールについても、世の中の理解はまだ十分ではなかっただろうし、東北の炭坑町ではなおさらだったことだろう。 映画を見てフラダンスの一つ一つの動作にも意味があることがわかったし、列車に乗った松雪泰子に向かって踊りで意志を伝えるシーンは感動的だった。良い映画を見たと思う。[DVD(邦画)] 8点(2011-11-12 21:29:24)《改行有》

65.  プッチーニの愛人 《ネタバレ》 ドーリア・マンフレーディ事件の新解釈によって映画が作られているというので興味深く見たが、いやー、まいった。こういう映画は苦手だ。 オペラ作曲家の劇的な物語かというと静かなもの、淡々と進んでいく。流れるようにではなく、切れ切れに。そう思うのは会話がきわめて少ないのだ。 進行の内容がわかるのは、電報だったり手紙だったり、不思議な手法である。プッチーニやメイドを演じた俳優さんたちはほとんど素人のこと。そのプッチーニが作曲する姿、ピアノ演奏するシーンはなかなか堂にはまっていると思ったら、本職の作曲家だそうだ。 メイドの突然の死によって映画は終わるが、そのとき運命的に鳴るのがシューベルトの「死と乙女」[映画館(字幕)] 5点(2011-10-28 20:29:26)《改行有》

66.  フライト・オブ・フェニックス リメイクはオリジナルより落ちるのが普通だが、この映画の場合は普通どころの話ではない。名作が駄作にリメイクされたもっとも典型的な例だろう。 アラビアからゴビ砂漠に設定が変わるのは許せるが、男臭い人間ドラマは消え、内容がいかにも薄い。それに引き替え、映像の迫力だけが増す。 この映画だけを見れば何とか見られるが、オリジナルを見た後では無惨である。[DVD(字幕)] 3点(2011-10-17 21:31:25)《改行有》

67.  普通の人々 《ネタバレ》 長男の事故死以来、ちぐはぐになった家族、中でも次男は自殺未遂を起こし、退院後も情緒不安定で精神科に通うようになった。それで問題があるのは次男だろうと誰もが思ってしまう。しかし映画を見ているうちに、次男も父親も実は心優しいがため悩んでいただけで、もっと問題だったのは母親だったのだと気づく。 また病院のカウンセリングの先生は初めは事務的かと思っていたが、実に的確な助言を行っているすばらしい先生だと思う。次男だけでなく父親も相談に行き、母親にも勧めるが彼女は行かなかった。自分が一番まともと思っている人ほど気づかないのかもしれない。 この映画は心理描写が見事で奥深さを感じずにいられない。前半は淡々としていたが、後半凄く心を動かされた。 ところであのボウリングはご愛敬か。構えだけはしっかりして、あんな投げ方になるとは信じられない。[映画館(字幕)] 9点(2011-09-10 22:26:16)(良:2票) 《改行有》

68.  冬の運動会(TVM) かつてTBSで放送されたテレビドラマを日本テレビがリメイクしたものであり、「家族」とは何かを考えさせられる。志村喬、木村功、根津甚八といった登場人物現代風に蘇る。オリジナルがすばらしかっただけにやや不満ではあるが・・・。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-17 19:12:00)

69.  プリティ・リーグ 第2次世界大戦の最中に結成された女子プロ野球リーグ、それは戦争にかり出された男子プロ野球リーグの穴を埋めるためのものに過ぎなかった。 世間からは「女だてらに何ができる」という蔑みの目で見られ、トム・ハンクス演じる監督すらも最初は本気ではなかった。それを変えさせたのは、彼女らの懸命に取り組む姿勢であり、女子野球も立派なスポーツであることを証明させてくれたと思う。 実話がベースになっているので実に感動的で、強く訴えるものがある。最後の年取って再会するシーンも良いし、マドンナの「This Used To Be My Playground」の歌も深く心に残る。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-07 23:53:01)《改行有》

70.  プライベイトレッスン(1981) シルヴィア・クリステルだし、もっとエロティックなものかと思いきや年少者向けの内容だ。ストーリーは稚拙だし、クリステルも仕方なく相手しているという感じにさえ見える。その分だけどぎつさがなく、明るく健全ということか。[映画館(字幕)] 4点(2011-07-30 11:44:34)

71.  ブーリン家の姉妹 アン・ブーリンの名前は、ヘンリー8世の2番目の妻でありエリザベス1世の母として広く知られているが、姉妹であるメアリー・ブーリンについてはあまり知られてない。 私もこの映画を見るまでは全く知らなかった。 しかしここで気になるのはメアリーがアンの姉か妹のどちらかということである。メアリーが姉で先に妾となり、後からアンが入り込んだとすれば歴史の流れは自然であるが、この映画のようにアンを姉とするといろいろ無理が出てくる。もちろんそれが原作の小説(未読)だからやむを得ないのだが・・・。 映画としてはそこそこのできだと思う。歴史劇より小説の映画化と見れば、姉妹の愛憎劇をよく捕らえていると思う。ただメアリーの方が美人だったとされているが、私にはこの映画のメアリーはアンより美人には見えなかった。 アナ・トレントは「ミツバチのささやき」以来だったので、感無量。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-29 11:00:45)《改行有》

72.  不思議惑星キン・ザ・ザ 「不思議映画キン・ザ・ザ」だった。これでは映画を見終わった後、「クー」と 言って不思議な挨拶(おじぎ)をした人も多かろうと納得。 惑星自体が変な不思議惑星だから、当然変な不思議な映画だ。しかし、その変な不思議なところが実におもしろい。相手の言葉をすぐに理解したり、空飛ぶカプセルなど進んでいるようで、ポンコツでちぐはぐなところが実に良い。 他の変なところはすべて許すことにするが、あのヴァイオリン弾きは、本当にヴァイオリン弾きだったのかと大いに疑問だった。1度も弾かなかったのでは・・・。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 22:01:54)《改行有》

73.  ファースト・キス(1998) 《ネタバレ》 「冬のソナタ」で一躍有名になったチェ・ジウが日本で余り知られてなかった頃の映画で、恋愛にほど遠い格好の雑誌記者を演じている。「冬のソナタ」では到底みることのできなかった三枚目ぶり、その姿を見るだけでも一見の価値が有る。女性はめがねをとると美しいということがよくわかる。 アンジェウク演じるカメラマンといつしか惹かれ合う関係になるのも、自然で実によい。この映画にはインタビューを受ける側として、一流の俳優や監督なども登場する。チャン・ドンゴンとイ・ヨンエが一緒に踊るシーンも・・・。 蛇足ながら、映画の冒頭で流れるアリアはフランツ・レハールのオペレッタ「ジュディッタ」の中の「唇に熱い口づけを」というとても情熱的な曲です。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 15:42:09)《改行有》

74.  ブラック・スワン バレエにも音楽にも、そしてナタリー・ポートマンにも期待していたのだったが、まったくの期待はずれ。 サクセスストーリーであるような、悲劇であるような、そしてホラーとかエロティシズムもあるようでないような、すべて中途半端に終わってしまったように思う。これでは他人には勧められない。[映画館(字幕)] 5点(2011-05-19 13:48:50)《改行有》

75.  ブーベの恋人 映画「鉄道員」でカルロ・ルスティケリを知り、彼の映画音楽集で「ブーベの恋人」を知った。そして映画を見たのは、彼女とのデート。不覚にも映画館で私は涙ぐんでしまい、彼女とはそれきりになってしまった。 感動的な映画を見るとすぐに涙ぐむことに気づいた私は、それ以来、悲しさのこもったロマンス映画は絶対に一人で見ることにした。 私事はおいといて、映画は実にすばらしい。マーラがブーベを愛し尽くす心が痛いようにわかる、最高のラブロマンスだと思う。イタリア映画は心の描写が実に丁寧で、胸にジーンとくる映画が多いと思う。[映画館(字幕)] 8点(2011-03-14 10:18:45)《改行有》

76.  ブラス! 《ネタバレ》 日本公開時、吹奏楽部の高校生を引率して見に行った映画で、当の高校生らよりも私の方が大感激でした。 映画はイギリスの炭坑町、不況と炭坑閉山の嵐の中、ストライキという手段で生活を守ろうとする抗夫やその家族たちを実によく描いている。 その抗夫たちの唯一の生き甲斐である金管バンド、その運営もままならない。家財道具を差し押さえられ、楽器をも手放さなければないような生活苦。そうした中で、ピート・ポスルスウェイト演ずるダニーは、ブラス一筋の熱意と愛情でバンドをコンクール優勝へと導いていく・・・。 病室の下で「ダニー・ボーイ」を演奏するシーンもさることながら、病室から抜け出し優勝カップを拒否した名演説、ラストの「威風堂々」の名演奏、涙が出て止まらなかった。 紳士の国英国では何よりも「名誉と誇り」を重んじる。行進曲「威風堂々」は勇気と希望を与え、英国国民に最も愛されている曲だという。その曲を堂々と胸を張って演奏し、映画を締めくくることは大変感慨深い。[映画館(字幕)] 9点(2011-03-05 11:53:33)(良:1票) 《改行有》

77.  復活の日 《ネタバレ》 構想5年、制作期間3年、制作費25億円の日本映画史上空前のスケールを持つ「復活の日」は、まさに制作者角川春樹氏の何よりも強い思い入れがあったればこそできあがったものだ。 当時の日本映画界は、ハリウッド映画に押され衰退の一途をたどっていたが、氏は何としてもハリウッド大作に拮抗する映画を作りたかったのだ。そこで白羽の矢が立ったのは、73年映画「日本沈没」で大収益をあげた小松左京氏、その「復活の日」である。 映画は伝染力の強いウイルスや細菌兵器、地球を破滅させてしまう核ミサイルの恐ろしさを、つぶさに私たちに見せつけている。人類は一度ならず二度も滅んだ・・・。 今や人類滅亡の危機を脱するには、南極大陸に急造された世界政府のように国家という壁を取り除いたものでなければならない。そうするためには・・・。 ジャニス・イアンの美しい歌声「You are Love」が心に響く・・・。 [映画館(字幕)] 8点(2011-02-25 19:03:52)《改行有》

78.  冬のライオン 正直にこの映画の人間関係を理解するのはむずかしい。とても予備知識なしでは「何だ、この映画は?」となる。 私も最初見た時はよくわからなかったが、数年後平幹二朗の舞台公演に合わせて再度見て、どうやらおぼろげながらも概要がつかめた。まさに舞台劇、台詞の駆け引き、騙しあいである。 K・ヘプバーンとピーター・オトゥールは親子ほど年齢が違うのに、映画での夫婦対決は見事なもの。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-11 14:01:05)《改行有》

79.  ブルックリン横丁 アメリカって、お金持ちばかりじゃない、庭のある大きな家ばかりじゃない、ブルックリンに住む貧乏な人だっている。 原作者ベティ・スミスの自伝の長編小説を元に、エリア・カザンが映画にした最初に作品で、アイルランド移民一家の生活の様が巧みに描かれ、涙をさそう。 [DVD(字幕)] 8点(2011-01-29 16:43:46)《改行有》

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