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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブラックシープ 映画には「その国だからこそ撮れる映画」というものがある事を考えるとこれはニュージーランドでしか撮れない映画だと思います。 いやアイスランドでも撮れるかもしれませんが…ほかの国では成立しない事を考えれば唯一無二の存在です。 B級ホラーコメディ系映画としてみればギリ水準に達していて、そこに可愛い羊が沢山出るオンリーワンな点を考慮すれば加点すら可能…ということで加点してみました。 人生の貴重な時間を使ってみるほどの映画ではないけど、暇なら観てもいい、まさにそんなレベルの映画です。 吹き替え版でみたのですが、劇中で日本語をしゃべるキャラもいたようでそのギャップを楽しみたいなら字幕一択かもしれません。[インターネット(吹替)] 6点(2022-11-17 11:56:21)《改行有》

2.  ブレイド2 このブレイドのシリーズはだいぶ前、多分2005年くらいにレンタルで借りたのが初見で、それ以降は一度も観た事がありませんでした。 わざわざまた観るほどの映画でもないし…というのが正直なところですし。 でも本日ちょっと機会があり1と2を連続して観てみたのですが、なんかいろいろ発見がありました。 まず作風の違い。2は監督がデルトモに変わっていて、当時はこの監督にあまり詳しくなかったので「前よりファッショナブルになってる」くらいに思ってたのですが、今観るとデルトモっぽさ全開の造り。つかロンバールマン出てるしね。 これと比べると1作目は実に堅実な作風だったんだな、というのがわかります。 そして、これが最も大きな違いなんですが、映画内でアクションパートの占める割合です。 この2は1作目と比べるとアクションシーン(バトルパート)がやたらと多く、「アクションシーンのつなぎにストーリーがある」みたいな造りになっています。「アクションが7でストーリーが3」みたいな感じ。 一方で一作目はストーリーをより重視して「ストーリーが6でアクションが4」みたいな感じなんですね。 同じシリーズとは言え、続けてみると作風の違いは鮮明で、どっちが好きか…の好みは明白にわかれそうです。 ちなみに私は1が好きですね。2はガチャガチャしすぎててちょっとぉ… あと1の美人ヒロインが出ないのもいただけません。どこいったの??[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-26 22:35:54)《改行有》

3.  フライト・オブ・フェニックス 《ネタバレ》 映画を観始めて「あれこの映画知ってる」と思ったらリメイクだったんですね。 さてこの手の映画の場合、最後に「飛ぶ」のはわかりきってるわけで、そこまでどういうイベントを起こし観客を飽きさせないか…が重要なわけです。 いろいろあって最後に飛んで大カタルシス、それができてこその映画なわけで。 最近の映画であればもっと地味な人間ドラマで繋いでいくんでしょうが、さすが原作が古い映画だけあって途中のイベントをちょっとがんばりすぎ欲張りすぎ。 こんなに派手に詰め込まなくても…と思うわけですが、しかし娯楽映画であればこれくらい詰め込んだ方がいいんじゃない?とも思うわけです。 劇中、終始嫌な感じの航空技師ですが、しかし彼の行動言動を冷静に見ればほとんどの場合、彼が正しいわけです。 ただ「なんか嫌なキャラ」なのでそう見えないだけで、行動言動はほぼ常に彼が正しい。 試し撃ちを見てるにもかかわらず怪しい連中に近づくし、まだ生きてるとなると連れて帰ってくるし。 いやそもそも近づかないのが正解だし、そんなの連れて帰ってもトラブルにしかならないのでさっさと撃ち殺すのが正解です。 あの技師は常に正しい。ただ「なんか嫌な奴」なので、なんか男前のデニスクエィドの(間違った)言葉にみんな従うわけです。 この映画の価値はここにあって、(正しい事を言うキモ男より間違った事を言うイケメンの言う事を人は信じる)という人間心理に光をあてた映画は他にほとんどありません。 それだけでも価値はあるのかな、と思います。 またこの映画、あの構造の機体だからこそ成立するわけで、旧作(C-82)、今作(C-119)の時点ではまだこのタイプの機体が存在しましたが、今はほとんど退役していて、もし次にリメイクするならSFにして宇宙船にするしかないでしょう。 いやそれはそれでありかもですが…[地上波(吹替)] 7点(2021-07-13 18:30:39)《改行有》

4.  フレディVSジェイソン エルムも13日も1作目しか観た事ないし、そもそもあんまり覚えてないし基本設定をかろうじて知ってるだけ…という私ですが、ほとんど問題なく鑑賞できました。 (細かく楽しめてないところもあるんでしょうが、それこそ気が付かない事にすら気が付かないので問題なし) あまり知らない人でもわりと楽しめる…というのはこのタイプの映画としては貴重だと思います。 ホラー要素やスプラッタ要素も薄く、正直「怖く」はありません。 ちょっとグロ要素や恐怖要素が強めの青春娯楽映画…といったところでしょうか。 好きな人が観れば物足りないかもしれませんが、逆にあまり知らない人が暇つぶしにみてもそれなりに楽しめる。 ある意味プロが作ったちゃんとした娯楽映画になってると思います。[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-09 01:26:18)《改行有》

5.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 狼よさらば(デスウイッシュ)以来伝統のビジランテ物なわけですが、このラストは確かに賛否両論あるだろうな、と思います。 多くの観客が感覚的にこうあってほしい…と思うオチなわけですが、しかしあの刑事本人が言ってるように法の番人は法の番人だから殺人が許されるんであって、一般人のリンチ許したらそれはもうダメだろ、とも(理性では)思うわけで。 でも本当に人間的な個人の感覚では、愛する人も自分も死ぬまで不当な暴行を加えられたら、そりゃ機会があれば復讐しますよね…理屈じゃなく。 で、それを見守る側も、法の番人の前に人間であれば許すかもしれません。 人間だもの 私の個人的な感覚では、ああいう目にあったら絶対許しません。殺します。絶対。当然です。聖人じゃないので。 ちなみにそうなったとき復讐の連鎖になるのも、映画や実社会でよくある話。 結局、人間って本質的にはそういうものなわけで、だから法があって法の番人がいるわけですけど、でもそれに納得できない被害者感情は…でこのテーマは無限ループになるしかないのです。[地上波(吹替)] 7点(2020-06-01 15:48:11)《改行有》

6.  フラガール 同じ映画でもそれを観る年齢で評価が変わる映画ってもあると思います。 この映画も例えば僕が20代のときにはじめて観たのなら感動して8点とか9点とかあげたかもしれません。 しかしある程度大人になってからの視点で観ると、エピソード盛りすぎやりすぎ感強すぎ、とにかくわざとらしすぎて感動の押し付けがくどいのです。 映画で与えられる感動というのはもう少しスマートに見せてこそ…なんじゃないかなぁ…という思いが拭えません。 それでもクライマックスのフラダンスのシーンをそれなりに感動して観る事ができるのはさすが評価の高い映画なのかな、と。 だって(こういっちゃなんですが)TDLあたりのフラダンスショーとか観てても退屈じゃないですか笑 それが退屈じゃないってだけですごいのかな、とも思ったりするわけです。 あと、その時代を知ってるかどうか…も重要かもしれません。 この映画で描かれている時代、日本人にとってハワイがどれだけあこがれの地だったか。 それを肌感覚で知ってるかどうかで受ける印象は変わってくるんじゃないでしょうか。 安直に便乗して「ハワイアンセンター」という(言っちゃなんですが)ダサい施設を作ってしまう、まるで近年の中国のような、そんな時代があった事を知ってるかどうかでこの映画から受ける印象も違ってくるのかな、と思います。[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-08 17:24:50)《改行有》

7.  ブラッド・ダイヤモンド 「婚約指輪は給料の3か月分」というコピーをデビアス社が作った事を知ってる人、他の宝石と違ってダイヤモンドは昔からデビアス社が相場をコントロールしていた事を知ってるような人からすれば「何をいまさら」というテーマの映画。 真摯に作られていて緊張感はある映画ですが、登場人物に感情移入できないのが致命的で、個人的には「それで?」という以上の感想が抱けませんでした。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-01 09:55:13)《改行有》

8.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 2015年、カナダの映画サイトが選ぶ「最悪なオチの映画ランキング」で見事1位、つまり史上最悪のラストの映画と評された本映画ですが、実際その通りだと思います。 オリジナルのリメイクかと思いきや、いやこれリメイクじゃないよねと気づく映画中盤、そうなると当然この猿は宇宙船に乗ってた猿が進化した奴だな…とちょとカンのいい人なら気づくわけです。 そこに気づきさえすれば割と予想通りにストーリーは進んでいくのですが(しかしそうだとしても、猿に下克上されて殺されたであろう人間がなぜあんなに沢山あの星にいるのか根本的にナゾだったりツッコミどころは満載なんですが)、そんなちょっと「わかっちゃった感」の観客を驚かせる衝撃のラスト。 少なくとも映画見てるときにあのラストの意味が分かる人っていないと思うんですよね。 謎の磁気雲を経由すると先にあの惑星に向かった人間ほど後に着くという時間逆行があるわけですが、反対方向にもそれが効いてて、主人公より後にあの星を出た猿将軍がはるか過去の地球に到着。で人間を駆逐した…って意味なんでしょうけど、映画中にもっとそのあたりを説明してくんないと映画を観た客はポカーンですわ。 まぁツッコミどころ満載のファンタジーってことで。[地上波(吹替)] 4点(2017-10-14 00:28:57)《改行有》

9.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 小説を映画化する場合、そしてそれがミステリー系である場合、結構難しい問題が発生します。 一つは映画の尺に合わせて登場人物やエピソードを整理する必要があること、そして登場人物に実際に役者をキャスティングしなくてはいけない事です。 それが文字だけで書かれた小説であれば、真犯人を多くの人物の中に埋没させる事はそれほど難しくありません。 しかし、映画となると登場人物やエピソードが整理される事によりどうしても真犯人が目立ちやすくなりますし、しかも真犯人にはそこそこ知名度のある役者がアサインされるのが普通です。 この映画であれば、スピードで主人公のバディ(途中は後方支援で、映画後半で死ぬ)役をやっていた彼です。奇しくもこの映画でも「バディ」だと主張する彼です。映画全体でみればかなり有名な方です。 さてこの映画を観ている途中「真犯人は誰かいな?」と普通に考えてみると、配役とキャストから考えて、一人しか犯人候補がいないという悲劇的状況に気が付いてしまうのです。しかもかなり早い時点で。 ミステリにおいて真犯人がだれか早々に気づいてしまう…これはミステリとして相当な悲劇つか致命傷です。 そして残念ながらこの映画では映画を半分も観れば真犯人が誰かについては(相当なおバカでない限り)ちょっと考えれば誰でもわかってしまいます。 この時点で映画の面白みは半減です。犯人が誰かがわかってしまえばそこから逆算して動機などを考える事ができますしね。 小説だったらもうちょっと彼を目立たない存在にできるわけで、うまくワンノブゼムにすることができると思うのですが、残念ながら映画ですからどうしても彼がある程度目立ってしまいます。 これはもう、これが映画である以上しょうがないのかもしれません。 というわけで原作未読ながら映画の構造だけで早々に犯人がネタ割れしてしまう本映画。 まぁそれなりに最後まで面白く観る事はできますが、しかしどうしても高得点はつけづらいのです。[地上波(吹替)] 6点(2017-08-16 15:32:37)《改行有》

10.  ブリジット・ジョーンズの日記 再見したので全面書き換え この映画を初めてみたときはスターチャンネルの契約をしてた頃で、字幕で見たわけですが、そのときの印象は「あぁなるほどね…そこそこ面白いけどね」くらいの映画だったわけです。 それが今回テレビ東京の吹き替え版を観たら、あら不思議、面白いじゃないですか。 「あれこんな面白かったっけ?」と思ってよくよく考えてみたわけですが、この映画、イギリスのステレオタイプの毒女を描いたものだと思うんですが、そこでのたたずまいやらなんやらがそのまま日本人の感覚で観ても違和感なく、デフォルメされているとはいえリアリティがあるわけです。 で、日本語吹き替え版だとそんな彼女の細かいツッコミやら独白やらをリアリティをもって観る事ができるんです。 字幕だとどうしても「映画の中の事」という「「一歩引いた感」を感じてしまうのです。 この映画に関してはこの違いが結構大きくて、吹替えで見たら評価がグンとあがりました。 ほとんどの洋画は「吹替えだけ」か「字幕だけ」かでしか観ないわけですが、それによって映画の面白さがずいぶん変わるとするなら、どっちを選ぶかは結構重要だなぁと感じ入った次第です。 世代的に長らく字幕派だったんですが、吹替えを非常にうまい人が演じてくれて、リップシンクの違和感がなければ吹替え版の方がいいかもしれない、とちょっと思った僕だったのでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-21 22:51:45)(良:1票) 《改行有》

11.  ファインディング・ニモ ネタバレ無しでレビューしてみようw ピクサーの映画ってある意味ジブリに似ていて「無駄に世間の期待が高い」一種のブランドになっちゃってると思うのです。 で、それはいくつかの成功した映画があるからこその評価なわけで観客も次もそのクオリティを求めるわけですが、当然ながら誰しも常時傑作を作れるはずなんかなく、むしろ凡庸なものの方が多いのが普通で「うーん期待したほどじゃなかったね」となっちゃう事も残念ながら多いわけです。 (逆に言えば凡庸なものが多いからこそ、数個の傑作が光輝くわけだとも言えるのですが) で、このファィンディングニモもその「期待したほどじゃない凡庸」な映画の一つ。ピクサーブランドの中ではかなり落ちる映画ではないでしょうか。 話は陳腐で、主要キャラクターに魅力がないという2重苦がおそらくはその原因ではないかと思われまする。 とくにピクサーの場合、デフォルメされた極端なキャラ造りがまず重要でそのキャラクタ達が動きまわる事で話が転がっていくわけですが、しかし極端なキャラ造りは一歩さじ加減を間違うと、観客がイラっとするような魅力のないキャラにすぐに変貌を遂げてしまいます。 そしてこの映画は、そのさじ加減をちょっとまちがっちゃったのがおそらくは最大の敗因になっているんじゃないかと愚行する次第。 ほらネタバレないよ![CS・衛星(吹替)] 6点(2016-08-25 09:41:37)(良:1票) 《改行有》

12.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 この映画を観ると、あのやりすぎ感のあるプライベートライアンの冒頭部が、実に映画的に演出されたシーンだったことがわかります。基本的には誰が誰だかよくわからない人たちが延々と同じような戦闘を繰り返すだけの映画で、正直ただただ疲れるだけの映画です。ただ、たとえば途中2人だけでヘリから降りて戦闘するデルタの2人も(映画の演出に見えて)実話なわけで、基本手的に実話に沿って撮ったからこそ、この混沌と疲労があると考えるとある意味これも正しいのかな、と思わないではないですが…[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-23 11:33:58)(良:1票)

13.  プロデューサーズ(2005) 試写会のときの事、映画を最後まで見終わり御大の捨て台詞を聞いた観客席から沸き起こったのは試写会を見に来た人達の拍手の音でした。   たしかに最後に勢いで拍手しやすいタイプの映画ではあるのですが、とはいえ試写会で観客席から拍手がおきる映画なんてそうそうあるもんじゃございません。新鮮な体験でした。(もちろん僕も拍手していたうちの一人だったわけですが)   笑いというジャンルの場合、ときに内容に多くの毒を含む事もありますし、とことん下品だったりもします。そのため頭の固いヒトからは往々にして迫害の対象にあったりするものです。 この映画も、なんせメルブルックス爺の映画ですから「トニー賞12部門受賞」という金看板からは想像もできないくらい下品で毒を含んでいて(その毒もレベルが低い)くだらない映画です。 「子供に見せたくない番組」にリストアップされるようなお下劣プログラムを敵視する類の人には噴飯物の映画だと思います。 しかしほんとにくだらない映画であれば、試写会の最後に拍手なんかおきるわけありません。   僕らも「八時だよ全員集合」「裏番組をぶっとばせ」「クレヨンしんちゃん」etc.. が低俗というレッテルを貼られながら視聴者に支持されてきた事を身近な例でよく知っています。 そのプログラムが下品だとかくだらないかどうかなんて事は、面白いかどうかに比べれば瑣末な事です。 ほんとに面白ければどんなレッテルを貼られても観客は拍手で答えてくれるという事をこの映画は証明してくれました。  低俗万歳、お下劣万歳、毒万歳、ハイルエリザベス!すべてのゲイに祝福を! [試写会(字幕)] 9点(2013-10-17 21:58:32)(良:1票) 《改行有》

14.  ブラザーフッド(2004) うーん、やっぱり話作りすぎ..こんなに無理やりゴテゴテ過剰にいろんなエピソードを押し付けられてもなぁ、というのが正直な感想。 いわば調味料過多のこってり料理。もう少し調味料を減らせば素は悪くないと思いますので、もっとおいしい料理になると思います。 ま、これが韓流なんだろうな... [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-17 21:39:16)《改行有》

15.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 観賞中はそれなりに緊張感もあり面白かったが、観賞後、結局犯人の動機とかが不明で、あらためてここで点数つけようとすると微妙な映画。   どうやら犯人は自主的仕置き人の類だったらしい....と考えると、今度は主人公がターゲットとしては善良すぎる点が気になる。   だって彼、一見、嫌な奴に見えるけど、実は結構まっとうな奴。  妻をめっちゃ愛してるし、浮気にしたってまだ未遂。キャラ設定を考えればむしろマジメすぎるくらい。 イタリア製のスーツ着ていい時計して..って、身だしなみに気を使うことはむしろいい事だろ。    まー、確かに見下ろし気味にえらそーに他人と話すのはどうかと思うけど、映画内に限って言えば話してる相手が相手だからしょうがない気がするし。 (ちゃんと制服を着てないピザ配達人に、コールガールやチンピラだからな、話相手。) 彼が狙われるくらいなら、もっと狙われるべき人間が世界に1000万人以上はいることだろう。   準備万端周到なプランニング能力や、電話を妨害したりする技術力、見事な狙撃の腕、逃走テクニック等、その圧倒的な能力はもっとマシな事に使え、と。まず犯人にはそれを訴えたいところだ。  犯人にもっとも訴えたい事は「お前が一番傲慢だからまず自分を罰しろ」という事なんだが、そんな事言うと僕が公衆電話に近づけなくなりそうなのでそれは言わないでおいてあげよう。   内緒だよ。 6点(2004-09-16 11:49:35)(笑:1票) 《改行有》

16.  古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> わ、これ登録されてたのか.....ふつーの出来..だよねぇ。「古畑がすごく好き!」なんて人にはいろいろいいたいこともあるかもしれないけど、普通にテレビで見てました..くらいの僕にはシリーズ中の他のものと比べてとやかく言うほど違うとも思えなかった。八嶋は確かに出すぎかもしれないけど、今回彼がある程度動かないと話がまわらない感じだったし。 5点(2004-01-25 17:29:05)《改行有》

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