みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヘンダーソン夫人の贈り物 《ネタバレ》 お金のない庶民の私ですが、もし富豪になったらヘンダーソン夫人みたいな生き方良いなぁと思いました。 いい年になってしがらみも無いし、思いっきり突っ走るその勢いは、見た目の年齢よりも若くてイキイキしています。 また、未亡人ネットーワークがあって、そそのかす人があるのが楽しいですね(うふふ) 日本で言えばオバ○リアンか、大○のオバチャンぐらいのパワーを感じます。 私も、ヘンダーソンさんみたいに暴走して周りをヤキモキさせてみたいわ! 貴婦人らしくない劇場の出し物も見どころですが、私はミュージカルの音楽の素晴らしさにも魅力を感じました。 男性歌手の歌はほぉと聞きほれました。 音響の良い環境で、もう一度鑑賞したい作品。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-12 22:28:22)《改行有》 2. 蛇イチゴ 何とか見ずに過ごしたい真実を、ばしっと目前に突きつけてくる。 そのシャープさは、切られたみたいにヒリヒリとさえ感じられる。 そして見たくないはずなのに、どんどんお話に釣り込まれ、セリフに聞き入ってしまう。 とてもワクワクと観ている自分に不思議さも覚える。 西川監督の迫りかたって凄いと、しみじみ実感。 同じ日本人同じ女性、そして私よりずっと若い監督をとても誇らしく思います。 これからも真実の作品を撮って欲しいです。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-11-26 23:09:31)《改行有》 3. ベルヴィル・ランデブー デフォルメされた人物も面白いし、ひとつひとつの画面がアートとして価値あると思いました。 好きな方は凄く好きになる作品と思いますが、私とはちょっと相性良くなかったです。[DVD(字幕)] 4点(2006-01-01 19:54:19)《改行有》 4. ベルリン、僕らの革命 ”ドイツ人は理屈っぽい”との勝手な偏見がありました。 がしかし、この作品を見るにつけ、そう言えなくもないかも、と実感。 これはそうだからそうなる・・こういう語り口です。 例えばブルジョアが○○だからXXなのだ、とか。 最近は感覚で観るものが多いので、ある意味古風で新鮮にも感じられました。 そして待ってました。ダニエル・ブリュールさん。 『グッバイ・レーニン!』の時に素敵と思い。 この作品のチラシを見て、お~!ダニエルさん出てる、と喜びました。 今回は、もうひとりのスタイプ・エルツェッグさんもヴィンセント・ギャロさん似のハンサムでgood♪ 若い男女3人のドラマが丹念に描かれ、分かりやすいし面白い!と思いました。 がしかし・・・終わってみればこれで良いのかな?と疑問を持ったのも事実です。 別なラストがあれば、それも見てみたいですし、しっくりくるのかもしれません。 視点は良かったので、監督の次回作に期待したいです。 [映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 20:37:30)《改行有》 5. ヘルボーイ アメコミけっこう好きなので、期待してたんですが・・・う~ん。 お話しの語り方がゆっくりだし、ヘルボーイの視点で観ればよいのか真面目な青年の視点で観ればよいのか・・・ 迷っているうちに、興味が冷めてしまいました。 半魚人など個性的なキャラクターが良かったっだけに、惜しいと思いました。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-23 21:45:17)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS