みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 僕のスウィング 《ネタバレ》 手持ちのDVDですが、何年も見ていなかったので新鮮な気持ちで鑑賞。 自分で気に入って買っただけあるな~(感心) ギターの魅力、初恋の甘酸っぱさ。 おばあちゃんたちの活躍も見逃せません。 そして何より、音楽仲間が集まっての演奏会にはうっとり。 ジプシーミュージックは大好きです。 [DVD(字幕)] 9点(2012-02-05 20:06:14)《改行有》 2. ボルベール/帰郷 《ネタバレ》 悲惨な境遇で暗い内容のはずなのですが、見ているうちに何故かほんわかとした気分になりました。 おまけに、いつの間にか明るくて、こちらが元気をもらえるような気分になりました。 女性たちのめげない気持ちと明るい色彩の衣装と、それからはつらつとしたボディからも、元気をもらった気がします。 ペネロペさんはため息が出るほど綺麗でした。 私が観た作品の中では一番良かった。 それでも人生は素晴らしい! 私もがんばろっと♪[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-16 15:46:35)(良:1票) 《改行有》 3. 僕のニューヨークライフ 《ネタバレ》 CSで観たので、リラッスクして丁度良かった感じです。 音楽が良かった。 クリスティーナ・リッチさんが良かった。 主役の方がアレンさんの味を出そうと奮闘していて、けな気に感じました。 ラストでは、それで?(笑)と思ったけれど、それがウッディさんの良さかも。 軽く楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-08 22:06:36)《改行有》 4. ぼくを葬る(おくる) 《ネタバレ》 オゾン監督の作品の中では、シンプルで分かりやすいと思いました。 私もこういう種類の病気を体験しているので、投げやりになる気持ち、分からなくもないと思いました。 (今はすっかり治りました。) 私は日本人でフランス人ではないので、まず第一に考えるのが”そっち”ではありませんけれど。 そういう感覚の違いも映画を観る目的のひとつなのです。 皆さんおっしゃっているように、病気を小奇麗に描きすぎていますが、主人公がしだいに素直になっていくのは良いなぁと思いました。 私はそうなったらきっとこんな素直じゃないなと、願望を込めて。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 21:46:47)《改行有》 5. 墨攻 《ネタバレ》 墨家については何も知らなかったので、その思想を知る取っ掛かりになりました。 戦闘シーンや城を守る作業など、実写の面白みと迫力はありました。 しかし、主題がわかりづらく、特に後半は何でだろう?と感じる所が多かったです。 面白かっただけに残念です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-15 22:10:14)《改行有》 6. ホールドアップダウン 《ネタバレ》 こちらで初めて”作品新規登録要望”させて頂いて、こうしてラインナップに載せていただきました。 とっても気に入った作品なので、嬉しいです♪ どうも有難うございますm(_ _)m SABU監督は「弾丸ランナー」を観てそれからのファンです。 今回もV6の皆さまがどんな走りを見せてくれるか、公開前からワクワクでした。 オープニングから凄かったですね! 静かだなと思ったのもつかの間。 あれよあれよと6人が交錯していくのは、実に楽しかった! みんな勝手で変な人なのに(笑)関係のない人同士が、引き寄せられるように集まってしまう。 その”変”もこういう人っている?と思うぐらい変ですし(笑) アイデアいっぱいのお話しで大笑いしちゃいました。 演じたV6の皆さん、特に岡田さんと長野さんのスケールの大きさにはもう感動!うるうるしちゃいました~。 突き抜けてる映画は大好きです。 細かいところ突っ込めばいろいろ有りますが、かたい事はこの際抜きで楽しみましょう~うほほ~い♪ ノリだけでこれだけ見せられるって・・SABU監督の才能は凄いです。 [映画館(字幕)] 10点(2005-11-16 21:57:20)《改行有》 7. 微笑みに出逢う街角 《ネタバレ》 トロントに住む3人の女性を、静かに、そして丹念に描いていく。 それぞれが内に秘めた思い・・・ 家族には隣人には伝えきれない、伝えられない思い。 もどかしい、やるかたない。 この思いをどうすればよいのか? 静かだが、それぞれの決意はすごく固いのです。 エドアルド・ポンティ監督は主演のソフィア・ローレンさんの息子さんです。 本作が長編作品デビューだそうですが、ミュージカルの舞台では好評を博しているそとか。 この監督の語り口はとても気に入りました。 これからの活躍に期待しています。 [映画館(字幕)] 7点(2005-08-06 22:38:04)(良:1票) 《改行有》 8. 亡国のイージス 実に充実した時間でした。 こういうお話は大好きです。 壮大でリアリティがあってお話しに説得力がある。 そして、胸にグサっとくるものもある。 大真面目でちょっと昔風の描き方が、私のツボだったかも。 海の男が自分の命も、何もかも全てを懸けて・・ こういうのはぐっときちゃいます。 自分を捨てて信念を貫く。 そこに美しさを感じるのは、私が日本人だからでしょうか? どうもアメリカ映画の”家族愛”一辺倒のものは、受け入れ難いのです。 ですのでこれからも、日本人の心情に合う作品をどんどん作っていって欲しいです。 なんだかんだ言ってますが、私好みのイイ男も大勢出演されてるので、そこもとってもツボでした。[映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 21:00:19)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS