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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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評価順12
投稿日付順12
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1.  間宮兄弟 《ネタバレ》 原作未読。 「間宮兄弟に変化なんて必要ないのさ」ってことなのでしょうが、そもそもなんでこの兄弟は他との交流を求めたりしたのでしょうか? その裏打ちがないので、設定が崩壊しているようにみえてしまう。 おそらく森田芳光が間宮兄弟を浮世離れしたキャラクターにしすぎてしまったのが全ての元凶なんだと思う。 普通は一般的な幸せの概念から乖離してしまった価値観を持っていても、世間の中にいれば自然と「違う」ことを非難させれているような強迫観念に駆られる場面に遭遇するものでしょうが、本作では周囲を全く気にしないほど兄弟二人だけで充分幸せという描写をした揚げ句の彼らによるパーティー主催。これでは意味がわからない。 どうしてもあの奔放な兄弟の描写も入れて本作の成り行きにしたいのならば、生き様(女っ気がない)を批判・非難されて自己憐憫に陥るような流れがなければならないのでは。 原作では、彼らはちゃんと人間味のあるキャラクターであって、「自分たちが幸せなら、それがどんなカタチでも構やしない」ってあたりを謳ってる作品のような気がする。[地上波(邦画)] 3点(2008-01-02 06:50:00)《改行有》

2.  真夜中のカーボーイ ニューシネマなんて作品群に芸のあるものは殆どない。 うまくいかない様を見せて何か学んだ気にさせようとするだけの内容。[地上波(吹替)] 2点(2007-12-06 16:34:44)《改行有》

3.  MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン 基本的にプロレス讃歌でしかない内容。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-21 17:30:42)

4.  MAROKO/麿子 両親と息子という典型的核家族に未来から来たという息子の孫がやってくる、というシチュエーションを与えて、後は延々とアドリブで展開させてるような内容。 まあ、所詮家族なんて観念的なものでしかなく、記憶によって繋がっているのみなんだ、と指摘したかっただけなんだろね。 何も考える機会を得ず「家族」というものを受け入れている人には意味あるものになるかもしれない。 台詞の洪水は次第に快感にもなります。[DVD(邦画)] 3点(2007-11-09 14:09:54)《改行有》

5.  マトリックス リローデッド レボリューションズへの準備的意味合いしかない。 本作でレボリューションズの内容まで進めちゃって、次作では世界崩壊ぐらいのスケールにしちゃった方が笑えたんじゃないかな。[映画館(字幕)] 3点(2007-11-05 08:39:37)《改行有》

6.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 続編は説明を広げただけのような気もしますが、この作品のひとつの魅力でもあルSFと哲学の融合という視点では結構楽しめました。 哲学的展開としては程よく折り合いをつけたのではないでしょうか。 メインストーリーの決着である「共に生きよう」なんてのは収拾つかなくなった話の常套句ですが・・・。[映画館(字幕)] 5点(2007-11-05 08:36:48)《改行有》

7.  まごころを君に いろんな意味で古い映画だな、と思わされる出来。 ストレートな表現ですから自分の評価基準となる「芸」はない。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-04 17:55:19)《改行有》

8.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 自分も幼い頃に母親を亡くしているので大いに同情できるし、理解も出来るものの・・・。 犬を真似て道化を演じるのは諸行無常に対するささやかな抵抗か、変化に追いつけない幼い心の暴走か。 諸々脳内補完すればいかようにもとれるが、どうにも漠然としていて素人作家のような仕事ぶり。[DVD(吹替)] 4点(2007-10-24 10:56:49)《改行有》

9.  マンダレイ 《ネタバレ》 「ドッグヴィル」の続編ということで心理展開で物語られる内容なのだろうという身構えで観賞していると、構成(仕掛け)によって物語られる内容で裏切られ、驚嘆。 これは監督が「ドッグヴィルの続編」という情報を意図的に利用したのでしょうか。 だとすれば、なんとも狡猾。 本作で自身の罪に直面したグレース。 しかし、彼女の理想主義はそれすらも正当化してしまうのでしょうか? 果たしてどうケリをつけるのか。三部作完結編が楽しみ。[DVD(吹替)] 10点(2007-10-20 17:57:27)《改行有》

10.  マルクス兄弟デパート騒動 明快なシチュエーションに単純な展開。 あまり評価するほどの秀でたものは見当たらない(映画にSHOW的な要素や筋とは無縁のドタバタなど求めていないので、その部分は評価外)。 冒頭、事務所でのドタバタは多少楽しめた。 マルクス兄弟はまだ2、3本しか観ていないがとても現代に通用する人達だとは思えない。 あくまで笑いの歴史として観賞することをお勧めします。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-17 09:42:09)《改行有》

11.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 構成はしっかり施されていて好印象なのですが、設定のB級感が勿体ない。その設定を使用した陥穽や犯罪の隠蔽が成されているわけだから・・・。[DVD(吹替)] 7点(2007-08-30 19:44:30)

12.  マッチスティック・メン クライム・ストーリーだと紹介されるとそれなりに展開が読めてしまうような内容なのですが、ちゃんと主人公のドラマ処理に繋げているので天晴れな仕上がり。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-10 21:55:17)

13.  マイ・ガール 随分と詰め込んだな~・・・。 結局どこに着地したいのかわからない。 「ユンカース・カム・ヒア」なんて傑作があるので、そちらをご覧下さい。[地上波(吹替)] 1点(2007-07-10 15:33:04)《改行有》

14.  マンハッタン殺人ミステリー サスペンスのケリのつけ方が全くなっていない。 それを除けば、良作。 特にアレンとダイアン・キートンの掛け合いは絶妙。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-02 23:37:50)《改行有》

15.  マッチポイント 久々にゾクリとさせられるスゴイものを観た気分。何なんでしょうか、このカタルシスは。自分の評価基準から確実に外れる類いの作品ですが、堪らなく素晴らしいと感嘆。 確かに不道徳、不条理な代物ですが、確実に真実でもある。 社会的な理性は重要ですが、「生きる」上で絶対に必要なものではない。その事実を受け入れることは生きる指標を失うようなことなので、ある意味恐怖なのでしょうね。 この作品への賛否が分かれるのもしょうがない。 ただ、あの状態にある身のクリスがノラに傾く動機付けをもっと強化してもらいたい。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-01 17:21:04)《改行有》

16.  マンハッタン 《ネタバレ》 物語としては芸のない内容ですが、ラスト、娘ほど歳の離れた元カノに諭されるシーンは大好き。[DVD(字幕)] 4点(2007-06-25 17:03:48)

17.  マルコヴィッチの穴 構成はしっかりしているのですが、アイデアをメインストーリーに絡めきれていない。 とくに「7と1/2階」の設定は無関係といってもよい(精神的な意味はあるのかな?)。 大概の一般の観客はディテールに反応するものでしょうが、あからさまなディテール止まりのアイデアでは不快にさせ、奇をてらっただけのゲテモノと解釈されるんでしょうね。 その一点を除けば、かなり全うな逸品だと思う。[DVD(吹替)] 7点(2007-06-25 10:43:08)《改行有》

18.  魔女の宅急便(1989) 諸々の解決を突発的な事故で対応しようなんてのはいかがなものでしょうか。 しかし、それも「後から思い返すと」にしてしまう手管が素晴らしい。 第一報をテレビ中継で知るという二次的な導入のおかげて「突然」という印象が和らいだのでしょうか。 まあ、何より豊かな気持ちにさせてくれるディテールがちりばめてあるので好印象。 監督は型通りに飽きたとよく言っているけれど、実際には型通りの作品て数える程しか作ってないですよね(頭の中では山と作ったのでしょうが)。 今一度「カリオストロの城」や「ラピュタ」のような型通りで手堅い話を観たいな~。[地上波(邦画)] 7点(2007-03-28 08:37:17)《改行有》

19.  マトリックス 否定的な意見の人にアクションに違和感ありすぎだの、懲り過ぎだの、というものがあるのですが、この作品の世界観はマトリックス内で知覚したものをどれ程疑うかによって、その強さを増すという設定。 作り物の世界の中でいかに自意識をコントロールするかであって、アクションが超人的な描写になるのも、それぞれのイメージによるもの。 だから、この設定では全く不自然ではないのですが、どうもそれ自体を正確に理解してない人がいるみたい。 この作品以後ワイヤーアクションを取り入れて不自然になっているものが目立ちますが、それらは確かに不自然ですね。 こういった類のSFとしては、かなりわかり易く大衆娯楽にもってきた作品で評価に値すると思います。でも、SFや哲学に疎い人にはピンとこないところもあるのかな。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-26 14:16:53)《改行有》

20.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004) ストレートな表現。物語ではない。エンターテイメントというものを履き違えていらっしゃるようだ。 言いたいことはわかるので好感を持つ人もいるのでしょうが・・・。 まあ、何よりアニメーションで遊びましょっていう作品ですからね。[DVD(邦画)] 3点(2007-03-14 23:38:29)《改行有》

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