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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミッドウェイ(2019) エメリッヒ監督なので、もっと大味な作品かと思いきや、結構人間ドラマもしっかり描かれていたし、なかなか見応えのある内容だった。 ただちょっと残念だったのは戦争の悲惨さだとか残酷さがあまり伝わって来ないのよね。戦争描写があまりにCG感丸出しってのもあるけど、他の戦争映画と比べちゃうとあんまし血とか流れないし、人体が吹っ飛んだりしないし、これじゃあ「インデペンデンスデイ」の宇宙人に襲撃されてるのと変わんねぇぞって感じてしまった。 また登場人物が多いのに、誰に対しても感情移入できないというか、明確な主人公を配置していないからかどうも盛り上がりに欠けるし感情移入しにくい作りだった。 例えば暗号を解読した事によってミッドウェイの勝利に繋がったんならば、その解読した人物についてもう少し掘り下げてくれれば面白くなったのになと思った。 ジョン・フォードにしても一応出してみました感しかなかったし。「海辺の映画館」で大林監督が演じたジョン・フォードよりはマシだけど。 一番良かったのはやっぱりトヨエツ! 最初観た時はトヨエツいつの間にこんなに太ったんだ?って思ったけど、役作りなのかね?凄いなりきり具合だったわ。[映画館(字幕)] 6点(2020-09-14 12:45:04)《改行有》

2.  ミッドサマー 出ました!人里離れた村で行われている謎の風習、謎の奇祭。 そこへ何も知らずに連れて来られた若者達が遭遇する恐怖。 テーマは宗教か、洗脳の恐怖か? 怖いというよりもひたすら気持ち悪かったし、なんとも言えない後味の悪さを感じる。 とにかく全編を支配する張りつめた空気感にゾクゾクする事請け合い。[映画館(字幕)] 6点(2020-02-23 20:21:45)《改行有》

3.  蜜蜂と遠雷 原作の完成度があまりに高かったので、実写化されてもあまり観る気にはなれなかったのだが、もしかしたらと思い鑑賞。 結論から言えば私の期待していたような実写化ではなかった。 コンクールの1次予選、2次予選、本選と殆どそこで物語が展開していく点は同じだが、やはりプログラムの変更が気になった。 確か原作だと、複数の曲から構成されたプログラム(20分)をそれぞれ行っていたはずだが、映画ではほぼ1曲だけと寂しい。 まあ、本選まで3回演奏するとして60分。それを主要キャラ4人分もやっていたら上映時間が何時間あっても足りない。それは分かる。 しかし、それでは風間塵の凄さが伝わって来ないではないか。あのトリッキーなプログラムがどんなもんなのか聴けると思って楽しみにしていたのにさあ…。 あと致命的なのは盛り上げ方が下手。 原作で一番ドキドキする瞬間である予選や本選の結果発表をあんな風に描くとは…ちょっと残念。[映画館(邦画)] 4点(2019-10-14 19:19:46)《改行有》

4.  宮本から君へ 復讐モノの映画は多数あれど、ここまで復讐者を応援してしまう映画もなかなか無いのではないか。 主人公の宮本は映画の冒頭から大怪我を負っており、物語が進むに従ってその顛末が明かされていく事となるのだが、その描き方が上手くグイグイとこの熱血心溢れる宮本という男に惹き付けられていく。 そして、敵がこれまた強い。ラグビー選手である。 ひ弱な只のサラリーマンである宮本に敵うはずが無いだろう。 一旦は負けたもののリベンジを誓う宮本が、山籠りをしたり、ジムに通うというのならまだ納得できるが、会社はちゃんと出勤するという真面目な日本のサラリーマンの鏡。仕事の合間に筋トレをしたりしてるだけである。おいおいそんなんで大丈夫か? 恐らく観ている人全員がそう思ったであろう第2ラウンド。 結果は秘密であるが、とにかく凄いバトルシーンだったとだけは言っておこう。 登場人物が皆バカなのか?という程に熱血というかテンションが高くて、息苦しくなっちゃったし、なんかもう最終的には笑っちゃった。敢えてそうしてるんだろうけど、勢いが凄すぎて考える余地がないというか、主張が激し過ぎてちょっと付いて行けなかった。 とは言え、池松壮亮のファンとしてはこれ以上ないくらいに彼の魅力が爆発していたので大満足だった。[映画館(邦画)] 8点(2019-10-09 21:26:28)《改行有》

5.  見えない目撃者(2019) “目が見えない“というのがウリであり、そこを最大限に活かした物語になっていたと思う。 目が見えない目撃者が偶然事件に居合わせ、警察に報告するもあまり頼りにならず、独自の調査を繰り広げていくという超展開。 この辺はかなり荒唐無稽だし、犯人と闘う展開においてはいや無理だろ!って思っちゃったけど、元警察官であるから一応訓練されているし有り得るのかも?と半信半疑で見ておりましたが、なかなかサスペンス全開な展開で飽きさせないので集中して見れたと思う。 しかし、犯人が分かっちゃってからは邦画特有の大袈裟な展開になっちゃうのがちょっと残念と言えば残念。 とは言え、吉岡里帆の演技がとても良かったので引き込まれた。[映画館(邦画)] 7点(2019-09-25 23:14:25)《改行有》

6.  岬の兄妹 物語的にはとんでもなく不快だが、兄妹の演技がリアル過ぎて引き込まれる。 とにかく兄がクズだった。 仕事を失って生活に行き詰まって妹を売るという卑劣な行動。 そこまでやる位なら国に相談すれば保護してもらえそうなものだが?人間追い詰められるとそういう考えも浮かばなくなってしまうのか、それとも知能が足りないのか…。 カメラはとにかく哀れで悲惨な様子を次々に映し出し、人間の生きる事への執念や憎悪をこれでもかと見せつけてくる。 目を背けたくなるほどだが、いつしかこの二人の行く末を見守らずにはいられなくなっていた。[映画館(邦画)] 8点(2019-05-13 00:19:11)《改行有》

7.  ミスター・ガラス 《ネタバレ》 途中まで激論!朝まで"ヒーローは存在するのか"というテーマ(謎)で進む為、まーた『アンブレイカブル』みたいに消化不良な展開になるのかなと心配したが、ちゃんとイライジャが言うところのコミックの典型的な展開も見せてくれるのでそこはとても満足。 ただそのままでは終わらないのはいかにもシャマラン的だった。 また、ちゃんと『アンブレイカブル』に出てきたダンの息子の子役がそのまま大きくなって続投していた事が嬉しかったし、『スプリット』で主役の少女もちゃんと出てきて良い。前2作を観ている者にとっては集大成的なお祭り映画であった。 個人的に一番ツボだったのは、『スプリット』であれだけ思わせ振りだった"ビースト"にいつでも狙ってなれる所。上半身裸になって「ふんっ、はぁぁ~、はあうあっ!」って叫ぶだけでなれちゃうんだからねぇ。なんか笑ってしまった。[映画館(字幕)] 7点(2019-01-23 14:54:30)(良:1票) 《改行有》

8.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 予告編でいい所ばかり流すものだから、次あれ来るぞとか、展開が読めてしまって純粋に驚きを感じられなかったのが残念ではある。まあ、自分が危険なスタントに挑戦したから見てくれと紹介したいのはわかるが。 でも、ヘリでのアクションは確かにすごいし、 2作目を彷彿とさせるロッククライミングやバイクアクションもあったりして、大味なアクション満載で楽しめたかな。 相変わらずトムのジャッキー・チェン化は止まらないが、今回はさらに予知能力(予知夢?)まで加わっており隙がない。前作で感じた衰えは無く、むしろスペックが上がっているように感じた。まだまだ続けて欲しい。[映画館(字幕)] 7点(2018-08-03 20:49:32)《改行有》

9.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 さすがに年なのかイーサンが劣化しているように感じた。 危険なミッションで、溺れて気を失った所をヒロインに助けられたり、車が横転して見動き取れなくて敵に殺されそうになるが偶然仲間に助けられたり、バイクで疾走するも大コケしたり(「MI:Ⅱ」の時のカッコ良さは何処へ?) なので、何をやらせても、ほんとに大丈夫なのか? と、心配してしまい終始ハラハラドキドキ…。 今作はイーサンの老いがテーマなのかも(ヒロインとのベッドシーンとか一切無いしね!)[インターネット(字幕)] 6点(2018-08-01 21:37:28)《改行有》

10.  未来のミライ 《ネタバレ》 映画はあまり期待しすぎるとガッカリという事が多いので、いつも期待値を下げて観に行くようにしている。 しかし、この映画に関しては無理だった。 他の映画を観に行くたびにほぼ9割型この映画の予告が流れ(しかも半年くらい前から)、もう予告を見過ぎてしまったから。 こうなるともう駄目で、頭の中で勝手にストーリーを想像してしまっているばかりか、思った通りの展開かそれ以上じゃないともはや満足しない体になってしまっているのだ。 つまり、この映画最大の謎であった妹が未来からやってくる問題。きっと、そこには重大な理由や壮大なスペクタクルが待っているんだなと勝手に期待をしてしまっていたのだ。 ところが実際はそこまで深い内容じゃなくて…まあ騒ぐほどでもないか、というのが率直な感想。 全体的に思わせぶりで意味の無いシーンが多く、結局何を言いたかったのかが疑問だった。[映画館(邦画)] 3点(2018-07-20 18:26:12)(良:2票) 《改行有》

11.  ミニオンズ 人類が誕生するよりも前、恐竜の時代からミニオンは活動していたんだ~。でもどうやって誕生したのかとかどうやって増えるのかとか寿命とか謎のまま。 いつの時代も全く行動が変わらないミニオン達はやっぱかわいい。ストーリーはイマイチだったけど選曲が子供向けとは思えない懐かしい曲ばかりでテンション上がった。[DVD(字幕)] 6点(2017-08-09 14:51:12)《改行有》

12.  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち ちょっと「ビッグフィッシュ」っぽい内容で、より子供向けにした感じか。 とにかく映像が綺麗で視覚的には楽しい・・んだけど、物語がさっぱり盛り上がらなくてそれほど楽しめなかった。 主人公の少年に関してもなんだか周りに流されるままに行動している感じで主体性がなく、魅力に乏しい。 全体的に映像に頼り過ぎてる感があると思う。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-06-21 19:29:26)《改行有》

13.  みなさん、さようなら(2012) 他の方も仰られているように、団地で事件が起きた訳でもないのに団地から出られなくなってるのはおかしいと思った。 途中、主人公がテレビのインタビューを受けるシーンで、「なぜ団地から出ないのか」「体を鍛えて一体何と戦うんでしょう?」と聞かれ、何も答えられなくなっていたが、多分これはもう彼自身にもわからなくなってしまっているんじゃないか?病気でもなんでもなく、ただ引っ込みがつかなくなり、半分意地になっているんじゃないかなぁ。そんな気がした。 シリアスなところもあるが全体的にかなり馬鹿馬鹿しい内容だった。悪役とかもステレオタイプすぎるし。 それでも、なんとか観れたのは濱田岳の魅力によるところが大きいと思う。冒頭のシーンで、中学生の年齢の役を全く素のままで演じて違和感がないなんて童顔の彼だからこそなせる技。そのまま回想シーンの小学生役も演じれば良かったのにと思ってしまった。[地上波(邦画)] 4点(2016-12-10 16:47:33)《改行有》

14.  ミッション:8ミニッツ ありえないだろうけど、もしかしたら可能かも。という絶妙な設定が見事。 もし、自分があんな状況になったらと思うと怖いけど、やっぱり主人公と同じような行動を取ると思った。 物凄く救いようがないんだけど、希望にも満ち溢れた素晴らしい物語だった。[地上波(字幕)] 8点(2016-11-03 18:45:50)《改行有》

15.  味園ユニバース 主演のジャニタレはいい意味でジャニーズっぽくなくて意外といい演技だった。これはハマり役。 二階堂ふみは相変わらずの安定感。 話自体いまいち盛り上がりに欠けたが、あえて王道から外す辺り、山下監督らしいなと思った。 赤犬ってバンドについてよく知らないけど、ノスタルジックで良いと思った。[DVD(邦画)] 6点(2015-09-03 21:10:46)《改行有》

16.  Miss ZOMBIE かつてここまでつまらないゾンビ映画があっただろうか。 この監督は"ゾンビ"という題材を安易に使用してちょっと芸術的なゾンビ映画を作ってやろうという、気取った感じが見受けられ鼻に付く。つまり、ゾンビ映画に対する愛が全く感じられないのである。これはエセゾンビ映画だ。 SABU監督初期の頃みたいに笑いの要素があればまだ楽しめたのだが…。 ゾンビと言っても殆ど人間に近いので、ゾンビ女が人間にレイプされるという折角のおいしい見せ場も非常につまらない展開になってしまっているのが残念だ。もっとゾンビの造形にグロテスクさを要していたなら、滑稽さと気持ち悪さが相まって、もっと笑えて怖い衝撃的なシーンとなったのではないか。 また、ゾンビを飼って結局何をしたかったんだという、根本的な理由も不明なので全く入り込めなかった。 [DVD(邦画)] 1点(2014-11-25 21:00:04)(良:1票) 《改行有》

17.  ミツコ感覚 なんだろうこの感覚。全体を支配するこの不穏な空気。 ミツコとその姉の日常を追った物語だが、そこへ突如三浦と名乗る男が現れる。この三浦が現れた事で平穏だった日常がゆっくりと傾き始める。 なんと言ってもこの三浦の存在感が凄い。言ってる事は全部嘘ばかりで、何を考えているか全くわからない不気味さ。こいつが存在する事で映画全体に物凄い張り詰めた空気をもたらしている。 もうね、この三浦がいつ暴走するのか。そればかり考えてしまうわけですよ。ミツコが一人で部屋に居るシーンとか、ひょっとしたらこの男が何処かから侵入しているのでは?と疑ってしまい、いつ訪れるともわからない恐怖に苛まれる。 全体的にはよくあるストーリーといえばそれまでだが、ミツコと姉との確執とか会話劇としての面白さはあると思いました。残念なのは、せっかくミツコが写真家を目指しているという設定なのに、それがあまり生かされていない事だろうか。撮った写真が出てくるのは数枚だけだし…でも、賞を撮ったのがあの写真(!)ってのは笑えましたね。[DVD(邦画)] 7点(2013-11-25 17:02:57)(良:1票) 《改行有》

18.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 意外に平均点高くてびっくり。これまで1,2,3とそれぞれ異なった特徴があって毎回違った楽しみ方ができたのですが、これは4作目にしてマンネリなのか全然特徴のない凡作に仕上がってると思いました。2,3と銃撃戦多めだったので今回は控えたのか、やたら殴り合いが多いです。見せ場も爆発や、ビルの壁を走り回る高所アクションくらいしか見所がない。これならジャッキー・チェンの「WHO AM I」を観たほうが楽しめる。致命的なのが3のシーモア・ホフマンのような絶対的な悪役の不在だろう。全然締りのない終始ゆるゆるな展開でした。[ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-11-14 20:22:25)

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