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1. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 まったり進行な作品。
うちの旦那は始まって5分で寝ちゃいました。
社会主義を信じ、愛している主人公。
盗聴という仕事を通じ、彼が見たのは「慈しむ愛」。
主人公の私生活は、シンプルな部屋と金で買う性。
愛の無い生活を送っていた冷酷なマシーンだった主人公が、徐々に人間性に目覚めていく姿を、主人公演じるウルリッヒ・ミューエが好演。
社会主義を裏切れば、待っている制裁。
主人公が苦悩し、制裁を恐れ、それでも恋人達を守ろうとする姿に深い感動がありました。
最後の「これは私の本だ。」のセリフで、どっと来ました。
2時間超えの作品ですが、最後まで作品に引き込まれたまま見終わることが出来ました。
しかし、ほんの20数年前に、こんな事が本当に起きてたんですから、考えたら恐ろしい話ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-10 18:34:21)《改行有》
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