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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ●REC/レック(2007)
《ネタバレ》 数日前、このサイトをなんとなく見ていて「REC」のレビューを見かけました。
「あぁ、RECか、自分は何を書いて、何点つけたんだっけ?」と思い、通常投稿のリンクを押してみたら…真っ白。
レビュー書いてなかったんすね。
という事で点数はこれから考えなくてはいけません。
(しかもよく見るとアメリカ版のREC2のレビューなんかは書いていて、自分でも意味がわかりません)
という事で考えました。
6点です。
…だけだと何なんで、少しまじめにありがちなwwレビューを書くと…
POVタイプのモキュメンタリー映画には2つの問題点があって、一つには「なぜおまえはその状況でカメラを回し続けているんだ?」という撮影の必然性。もう一つが、素人がカメラ振り回している事による何が映ってるかがほとんどわからないという絵的な問題。変に上手だと嘘っぽいし、でもほんとに素人映像じゃ何映ってるかわかんないし…なかなかむつかしい問題です。
このRECはそこに「消防署に密着取材してたテレビの撮影クルーが巻き込まれ」という明確な理由付けをもってきていて、そのために前記のような疑問を持たずに映画を観る事ができるわけです。
日本でいえば「潜入●●警察24時」みたいな番組なんだろうなぁ…と思ったんですが、こっちにはアンヘラ(特徴:ややうるさい)がくっついてるので、多分あちらの密着ドキュメンタリーはコンセプトが違うのでしょう。
と、なんか話が脱線しましたが、ともあれアンヘラ御一行がよくわからないアパートに突入して起きる恐怖体験が描かれている映画なのです。この手の映画としては低予算ながらコンパクトでよくまとまっている映画で、なるほどヒットするのも話題になるのもわかるな!って印象の映画でした。
ちなみにこの映画だけを観たときには「アンヘラがうるさい上に魅力に欠けるのがヒロインとしてイマイチ」だと思っていたのですが、後でアメリカ版リメイクの「REC」(びっくりするほどオリジナル版に忠実だがヒロインの劣化が著しい)を観たら、「アンヘラってわりと可愛くて静かだったんだ(胸はないけど)」と思えるようになりました。
悪い比較対象ができる事で、何かを見直す事もあるのです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-08 01:05:05)《改行有》
2. REC:レック/ザ・クアランティン
《ネタバレ》 オリジナルのリメイクなわけですが、これはひどい。カット割とかまでほとんど同じって…そこまで完コピってありなの??
それでせめて「ヒロインがより魅力的になってる」とか何かプラスアルファがあるならともかく、ヒロインがオリジナル比で劣化。しかもキャーキャーうるさいくて耳障りな所だけはオリジナル以上…というどうしようもない出来。
「ロスが舞台で英語しゃべってる」というところに意義があるのかもしれませんが、この出来だったらオリジナルを吹き替え版で観たらええやん…、と。
アメリカ映画界ってときどきわけわかりませんね。
だがしかし、この後製作されるアメリカ版2は、オリジナルとは全く関係ないアメリカ独自の映画になってて、しかもはるかに面白いんだから…映画って本当にわかりません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-30 22:09:26)《改行有》
3. レッド・ドラゴン(2002)
普通に良く出来たサイコサスペンススリラー映画。
「羊」の映画自体に特に思い入れがない私としては普通に面白く見ることができた。
..最後のシーン、個人的にはちょっとアザとすぎるような気がしたが....ま、シリーズ物のフアンへのサービスとしては
これくらいやっていいのかなと。
7点(2004-07-12 11:36:16)(良:1票) 《改行有》
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