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プロフィール |
コメント数 |
202 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
閲覧&良票を入れて頂いた皆様ありがとうございます(*^-^*) 良票を頂けると励みになります!作品に対する意外なヨミと、読んでいて楽しいレビューを心がけています。楽しんでいただければ幸いです☆
ジャンルを問わず鑑賞していますが、ホラーを観るときは手で目を覆って指の隙間から観ますw
★好きな俳優★ M.ファスベンダー、E.マクレガー、J.ロウ、D.クレイグ、O.ブルーム、ジョナサン・リース=マイヤーズ・・・・・はい、そうです。イギリス俳優好きですw さらには、ドナルド・サザーランド、S.ブシェミ、M.フリーマン、フランコ・ネロ、B.ウィリス、H.ジャックマン、C.イーストウッド、女性では、ユマ・サーマン、M.ジョヴォビッチ、C.セロン、A.セイフライド・・・などが好きです。 |
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1. レディ・プレイヤー1
《ネタバレ》 疾走感がスゴイ。
もう、力技で引っ張られてく。
あの企業の悪いおっさんが、自分のパスワードを書いたメモを貼っておくのはありえないけど許そう笑
企業の存亡をかけた仕事をするあの装置のある部屋に、誰もが簡単に入ることができて、防犯カメラもないのもありえないけど許そう笑
それに主人公の男の子と、その子とくっつく女、そして友達の3人…
全世界で利用者がいるこのバーチャルゲームで、アバターとして知り合ってるこの5人が、世界中の遠く離れた国々に散らばっていてもおかしくないのに、なぜかすぐに会える超至近距離に住んでることも許そう笑
とにかく全部許そう笑
それにしても、過去の映画作品やカルチャー全般のオマージュの量は半端ない。
内容はどうでもいいんじゃない?
SNS映えするお菓子みたいなもの。
中身のスポンジはよくある味でいいから、外側にレインボーカラーのクリームを分厚く塗りたくって、チョコスプレーをぶっかけて、
フルーツを盛り付けて、イチゴソースをだらだらと垂らしたお菓子。それがこの映画。
それにしてもスピルバーグは、ほんとスゴイ。
「シンドラーのリスト」を作った同一人物とは思えない。
かたや白黒の重くて深い映画。
かたやカラフルで軽くて楽しい映画。
どういう脳みそしてるんだろう…。[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-12 13:22:16)(良:1票) 《改行有》
2. レベッカ(2020)
《ネタバレ》 Netflixオリジナル映画で、ヒッチコックの「レベッカ」のリメイク。
しかも今が旬なリリージェームスに、デビュー作「アンダーザチェリームーン」でヒロインを演じたクリスティンスコットトーマス(おそらく彼女にとってこのデビュー作は黒歴史笑)とくれば、見ないわけにはいきません。
オリジナルのほうはまだ見ていなかったのですが、あちらは白黒なので、
リメイク版のカラーで見る、海の色や、マンダレー屋敷にあふれる美術品や、華麗なる衣装…そしてラストシーンのバグダッドっぽい煤けた光…どれもが鮮やかで、カラー向きな内容だと思いました。
前妻は実は何かの事情で生きていて、どこかに隠れてるのでは?
私にはそう思えたのですが、実は男遊びが大好きなレベッカがそのツケがまわってきたかのように子宮の病気になったことを思い悩み、マキシムに”自殺ほう助”させたっていうことだったわけですね。
そしてマキシムも彼女を好きどころか憎んでいたと。
ヒロインは、身分は低いし、高身長だというレベッカより背も低いし、レベッカは絶世の美女だというけれど自分はそれほどでもないし、ただでさえ自信がないところに、マキシムもレベッカのことをまだ好きな感じで(実は殺したことをカモフラージュする演技だったわけですが)うつ状態になっていた矢先に、マキシムとレベッカの関係性の真相が発覚!
「マキシムは、レベッカが好きじゃなかったんだ!
レベッカもう死んでるし!
それにマキシムは私が好きだって言うし!
ヤッター!!」
と、途端に浮足立ちます。
そして、ならばマキシムを私が絶対守ると、急に逞しい女に変貌。
うん、私もこのヒロインならそうなる笑
ずっと嫉妬と愛されていないのではという不安で苦悩してたんだから、その呪縛から解放されたら
無限のパワーで全力で愛する人(裁判にかけられて弱ってるし)を守ることに命がけになるな絶対。
最後はふたりで国外に居場所を求めてバグダッドの旅の途中…という場面ですが
そこで二人が抱き合い、そしてマキシムの背中がこっち側に見えるアングルで、ヒロインの目元だけがマキシムの肩の上から見えます。
その時の睨みをきかせた目元でカメラをジッと見る…
おお怖い…もしマキシムが彼女を裏切ったら、マキシム、あなたが今度は殺されそうだ…笑
つまりこの映画は
”マキシムは女難の相が出ています”
っていうお話ってことでよろしいでしょうか?[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-04 09:51:18)《改行有》
3. レミーのおいしいレストラン
ネズミーランドをかかえるディズニー企業がネズミを主役にした作品を作ったことに違和感はないし、リアル系ネズミが料理をしようがまったく問題も感じないのだが、昨今のディズニーが王道としている”絆の愛”という深いテーマでシンプルに涙腺を刺激する近年の作品に比べると
「おもしろいね、うん。・・・それで?」
で終わってしまうところが残念ポイント。
今作の後のこれもまた「おもしろいね、うん。・・・それで?」な「ウォーリー」(面白さは、「レミー」より上だが)以降は、「カールじいさんと空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「アナ雪」「ベイマックス」「ファインディングドリー」「モアナ」「リメンバーミー」など、人やモノとの深い絆を前面に押し出してヒネリをきかせ、見終わった後にちょっと考えさせられる作品に明らかにカジを切っているディズニー。
今作のように、見終わった後に特に考えをめぐらせるようなテーマもなく、単純なエンタメに終始する作品は、おそらくもう出してはこない気がする。そして、そういう作品は、名作にはなりえないのだ。
主人公の恋愛対象のキャラとしてはキツすぎるあの女料理人(むしろ敵役のキャラの顔だち)とのエピソードはこのさいバッサリと切り捨て、かわりに主人公の母とのエピソードを盛るなど、ちょっとした工夫があれば、まだよかっただろう。
味付けをちょっと間違うと、星を失うのは、料理でも映画レビューでも一緒。[CS・衛星(吹替)] 3点(2018-04-09 07:57:00)《改行有》
4. レインディア・ゲーム
《ネタバレ》 シリアスなクライムものを砂糖抜きのコーヒーとするなら、こういうライトなクライムものは甘いカフェオレみたいな感じ。これはこれでありであり、そして好きでもあります。
セロンも演技力があるので、アシュリーが悪女なのかそれとも実はその下に良心的な純粋な心が隠されているのかが見ているこちらも分りづらくなるというあたりも素晴らしい。
いわゆる、ふ〜じこちゃ〜んみたいなストレートな悪女ではなく、純粋そうだった(最初の手紙と写真だけのイメージ)のが、実はチョイワル(ワル者一味のひとり?)、だと思ったら以外と純粋?(ルーディとの会話から憶測)と思ったけどやっぱり極悪?(ラストあたり)・・・というキャラクターがコニクイ。
ちなみにセロンとベンが初めて出会ってお茶してるときに店内に流れていたBGMが「at last」でして。
この曲、すごい好きな曲だったんですよ。
わ〜って思った。
歌詞の中味は「ついに〜恋人ができた〜♪私のロンリ-デイズは終わった〜♪」って、もうその場面のベンの心境そのものだったので、そんな曲のせいで「ふむ、この物語はベンが友人の恋人と恋愛関係になる話ということなのだな」とすっかりだまされました。
男どうしの友達で、片方に彼女がいて、でもそのひとが死んで、かわりにその友達が彼女に近寄ってねんごろになる・・・な設定ってけっこう他の作品でもあるので、「あ、今回もそのパタンね」という意味でもすっかり信じきってしまいました。 原作者は映画とか小説をよく見たり読んだりしている人たちのそうした既成概念をうまくさかてにとって、面白い話に仕立てたんだろうな。
また、ゲイリーシーニーズのチンピラボスっぷりが素晴らしい。かれは悪役もけっこうこなすわけだけど 今回のちょっぴりオバカなボスっぷりはこれまでのイメージとは違ってなんともいえない味わい。
しかも「カジノを襲う」なんていうから、どんだけ規模でかいねんと思ったら 国道沿いのパチンコ店みたいなところで、これまたいい意味で、シーニーズのコモノっぷりが強調されてますますいい味わいになっている。 随所にユーモアなんかもおりまぜていて、ドタバタありの、内容だけきくとシビアなはずなんだけど、深刻すぎず軽くて見やすい・・・なんてのは「アルマゲドン」と通じる仕上がり感。 (あ、アルマゲドンも肯定派です)[地上波(字幕)] 9点(2014-04-13 15:08:57)《改行有》
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8 | 18 | 8.91% |
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10 | 30 | 14.85% |
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