みんなのシネマレビュー
レミーのおいしいレストラン - フィンセントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 レミーのおいしいレストラン
レビュワー フィンセントさん
点数 3点
投稿日時 2018-04-09 02:29:32
変更日時 2018-04-09 07:57:00
レビュー内容
ネズミーランドをかかえるディズニー企業がネズミを主役にした作品を作ったことに違和感はないし、リアル系ネズミが料理をしようがまったく問題も感じないのだが、昨今のディズニーが王道としている”絆の愛”という深いテーマでシンプルに涙腺を刺激する近年の作品に比べると

「おもしろいね、うん。・・・それで?」

で終わってしまうところが残念ポイント。

今作の後のこれもまた「おもしろいね、うん。・・・それで?」な「ウォーリー」(面白さは、「レミー」より上だが)以降は、「カールじいさんと空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「アナ雪」「ベイマックス」「ファインディングドリー」「モアナ」「リメンバーミー」など、人やモノとの深い絆を前面に押し出してヒネリをきかせ、見終わった後にちょっと考えさせられる作品に明らかにカジを切っているディズニー。

今作のように、見終わった後に特に考えをめぐらせるようなテーマもなく、単純なエンタメに終始する作品は、おそらくもう出してはこない気がする。そして、そういう作品は、名作にはなりえないのだ。

主人公の恋愛対象のキャラとしてはキツすぎるあの女料理人(むしろ敵役のキャラの顔だち)とのエピソードはこのさいバッサリと切り捨て、かわりに主人公の母とのエピソードを盛るなど、ちょっとした工夫があれば、まだよかっただろう。

味付けをちょっと間違うと、星を失うのは、料理でも映画レビューでも一緒。
フィンセント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2022-01-12パワー・オブ・ザ・ドッグ66.58点
2021-11-11THE GUILTY ギルティ(2018)17.20点
2021-10-10007/カジノ・ロワイヤル(2006)77.14点
2021-10-01エスター26.91点
2021-09-30ゲット・アウト26.51点
2021-06-24アナイアレイション -全滅領域-45.47点
2021-06-22嵐の中で76.00点
2021-06-17ホテル・ムンバイ67.16点
2021-06-14ノウイング15.14点
2021-06-07グリーンブック87.97点
レミーのおいしいレストランのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS