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プロフィール
コメント数 1657
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  ローマの休日 皆さんの言うとおり、へプバーンはショートよりロング・ヘアーの方が似合ってますね(笑)決して実る事のない、身分違いな恋だけれども、湿っぽくなる事がなく、むしろ、階段のシーンや真実の口等の笑いの要素を組み入れながら正当な恋愛ストーリーに昇華させているところが凄い。使い古されたネタ?いやいやこれがオリジナルというものでしょう。8点(2004-04-21 18:42:24)

2.  ローマ帝国の滅亡 同じ題材を扱った映画で【グラディエーター】がありますが、そちらが強大なローマ帝国に立ち向かった剣闘士の話をアクション要素をふんだんに用いて映像化しているのに対し、こちらはより史劇としての体裁を取って重厚に“ローマ帝国の衰退”を描いてます。勿論、それだけではなく、コモドゥスとリヴィウスの戦車戦、随所に繰り広げられる合戦など、迫力のシーンもあり、膨大なエキストラと当時の建築物を再現した壮大なセットなど、CGには出せない存在感がきちんとあります。【ロード・オブ・ザ・リング】のような。CGによって作り上げられる迫力も良いですけど、やはり実物の人間とセットの迫力には敵いません。史劇の見どころはやはり、当時を再現した豪華絢爛名セットや途方もないエキストラ、そして繰り広げられる波乱万丈の物語(それがたとえ史実と違ったとしても)だと思うので、そうした点でこの映画も及第点であり、壮大な金の無駄遣い感を存分に味わえると思います。そして、この映画から、実際の帝政ローマ時代に興味を持てれば更に良し…。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-29 02:17:26)

3.  ロッキー2 かたぎの仕事をしながらも、最後はボクシングに戻ってきてしまうと言うのも、闘士としての運命なんだと思います。アポロも、自分が強いと“認めた”相手だからこそ、判定ではなく自分の手でロッキーをノック・アウトしたいというプライドのため、リターンマッチはしないといいながら再び闘いを挑んだんだと思います。ラストの全身全霊をかけた決戦ははシリーズ1の名試合だと思います。8点(2003-12-07 03:04:06)

4.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 以前に友達と映画を見に行くことになり、何を見ようかと言う所に、それじゃあロード~二つの塔にしようという事になり、嫌ではなかったが、前作を見たことがないので半ば心配していたが、見終わった時の感想は、久しぶりに良い作品を見たぞ!というもので、これじゃあ前作も見ないと、と思い、友達からDVDを借りて見た。続編を見ているので、半ばネタバレしたようなものなのに、それでもこの作品、ものすごく面白い。まず、その世界観が凄い。冒頭のホビット族の村やエルフの谷などがちゃんとそこに“存在”している。映像もダイナミックなものだし、その映像を一層引き立てる音楽。特に、カザト・ドゥムの橋のシーン(さようならガンダルフ~!!白くなって帰ってくるのを待ってるよ~~!!)での音楽の凄いこと!やっぱり臨場感をだす音楽はロックなどの激しいものではなく、まるでレクイエムのようなコーラスが最高でしょう!そしてエンディングで流れるエンヤの澄み渡るような歌声!!最高!!旅の仲間の構成が、剣士や弓使い、斧使い、魔法使いなど、大作RPGみたいな所もより一層ファンタジーの世界を作り上げている。出演者の方もそうそうたるメンバーで、<マトリックス>で有名なヒューゴ・ウィービングや、親父に似すぎなくて良かったね的なリヴ・タイラー、この作品でも圧倒的な存在感のあるクリストファー・リー、そして監督は、いろんな意味でインパクトのでかい作品を作ってるピーター・ジャクソン!こんなことなら劇場で見たかった、というか、この作品は劇場で見て初めてその壮大さが分かる作品なので、非常に残念。次回作は絶対に映画館で見る!!8点(2003-08-09 04:19:25)

5.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 昔観た時はまだケツが青かったんでしょう。派手さのない描写につまんねーと思いましたが観返してみればなんと面白い作品でしょう。 妊婦のマタニティ・ブルーの不安定さも手伝って、現実か、妄想かという境目、そして自分と赤ちゃんに危機が迫っているという恐怖、そして、赤ちゃんが狙われていると思いきや実はその輪が子こそ邪悪の化身だったという驚愕のラスト、更には、それでも尚わが子として愛してしまう母の強さという安直な描写ではない数々の場面があり、オカルトブーム前の作品ながら燦然と輝いております。 ただ、個人的には、前半の、髪を切る前のミア・ファローのほうが好みでした。[DVD(字幕)] 8点(2003-04-29 22:11:59)《改行有》

6.  ロボコップ(1987) ハイ、題名の通りにサイボーグになった警官が大活躍してくれます。小さな子供も大喜び…と思ったら大間違い、全編通して凄いバイオレンスな内容。この前久しぶりにTVでやってたので見たら、エミールが吹っ飛ぶシーンがカットされてた(幼稚園の時にやってたやつはちゃんとあったのに)あれじゃはじめて見た人はエミールのその後わかんないよ?それだけ規制が厳しくなったってことか。見た当時は猛烈にロボコップのキャラクターに憧れ、オート9(ロボコップの銃)を買ったりした。話自体も最高に面白く、そのカッコよさはいまだ色あせることを知らない8点(2003-04-04 19:55:13)

7.  68キル 《ネタバレ》 気弱な彼氏とぶっ飛んでる系の彼女が企てた泥棒計画。だけど彼女のぶっ飛び具合が「散歩しながら人殺してく」レベルなので、事態がどんどん悪い方向に転がっていってしまうのがなんとも情けないというかなんというか(笑) 偶然現場に居合せ行動を共にすることになるヴァイオレットの存在が一応転機となって、後半ようやく彼女の呪縛から逃れられ、「誘う女をガン無視して走り去る」ラスト共々、彼氏の成長物語としても楽しめました。 とはいえ結構残虐描写も満載で、かなり観る人を選ぶと思いますが、基本的に死ぬのはヴァイオレット以外みんなクズ野郎ばかりなので、そういう意味ではスカッとするかもしれません(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-19 00:10:37)(良:1票) 《改行有》

8.  ロックンロール・ハイスクール 《ネタバレ》 低予算映画で有名なロジャー・コーマン製作総指揮っつーことで、とりあえず物凄く肩の力を抜いて観るのが正解。 ラモーンズが出ているというだけでファンには必見の映画かもしれないがそこを取れば普通のロック映画。 主人公を女の子にしてバカ要素を120パーセントくらい入れると出来上がるような作品。 トンでも設定も多数あるが、前半写真だけで出てきたロックネズミが後半しっかり実物が出てくる芸の細かさはある意味関心。 何にも考えないで映画観たいときには最適かもん。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-14 02:37:20)《改行有》

9.  ROCK YOU! ロック・ユー! 《ネタバレ》 皆さんの言うとおり、QUEENの曲がとてもマッチしてます。邦題の「ロック・ユー!」は貴族(もっと言うとアデマー)をギャフンと言わせてやるぞという意味なんでしょうね。 馬上槍試合という競技自体は、ただ棒(槍)でど付き合うだけのものなので何回も見てると飽きてきますが、本当にさり気ない教会風刺だとか、所々に散りばめられた笑いの要素などは見ていてなかなか楽しかったです。 それから、キーパーソンとなるエドワード黒太子もそうですが、やはりチョーサーでしょう。 独特のチョーサー節(?)も聞いていて面白かったですが、「私の作品のなかに登場させて復讐してやる」がかなり良かったです。 カンタベリ物語等チョーサーの作品は読んだ事がありませんが、きっとそれに引っ掛けたんでしょう。 こういう引っ掛けが結構好きなので、今回は(そう云う引っ掛けがされてると信じて)7点と言う事で。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-28 20:59:30)《改行有》

10.  蝋人形の館 《ネタバレ》 確かにこいつはいままでのダーク・キャッスル製作作品とは一味違いますね。 大音響で驚かす演出だとか、いちいちじれったい行動を取る登場人物とかは少々痛手ですが、まず雰囲気が違う。 いままでの作品はどことなくユル~イという感じでしたが、こいつは雰囲気が結構おどろおどろしいです。 そして、残虐表現も頑張っている。というか、映画見てて久しぶりに「うごぁ~!!」という感じに見舞われました(笑)。 雰囲気もそれなりにあって、エロくてエグくて…まだこんな映画が作れるんだとしみじみ思ってしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 22:23:22)《改行有》

11.  ロスト・イン・ラ・マンチャ 映画という一つのものにとらわれずに、何かを作り出すときのその困難さを垣間見た気がする。別にこの「ドン・キホーテを殺した男」にかかわらず、すべての映画やその他芸術作品が、このような不慮の事故、運命の悪戯と隣り合わせであるという事、そして、その中で完成されたものは、出来栄え以前にやはり一つの作品として賞賛されるべきものなんだという考えがよぎった。これを見てしまっては、ただその作品をつまらない、駄作と切り捨てるのが、非常に惜しまれる事になるだろう。7点(2004-06-16 21:39:08)

12.  ロッキー4/炎の友情 さすがにここまでくるとやってる事は今までと大して変わらないけど、シリーズの中では2の次に好きな作品です。すこし、冷戦の陰のような感じもしますが、この程度なら許せる範囲だし、引退しても尚闘いを求め、死ぬまで立ち向かっていったアポロ、そして、国のためでもなく観客のためでもなく“自分”のために闘ったドラゴには“漢”を感じました。最後の決戦はシリーズ中、2に次いでの名試合だと思います。7点(2003-12-07 03:18:00)

13.  ロッキー 俺も男なんで、燃えよドラゴンとこのロッキーのテーマ曲を聴いてファイティング・ポーズをとってステップを踏みたくなるうちの1人です。どん底から這い上がって、一度は見捨てられながらもミッキーにトレーナーを頼んだのも、実は何よりもロッキーが愛情を求めていたということを物語ってると思います。最後のファイトは正に壮絶。7点(2003-12-07 02:58:23)

14.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 この前友達と3人で見に行きました。1作目は見てないので(映画を見る人間としては一番やっちゃいけないんですが…)どんな感じかと聞いたら、RPGみたいな感じというので、どんなものかと思ってました。そしたらなんと、これがまた凄いじゃないですか!世界観や話の目的、登場人物などがほんとに大作RPGみたいじゃないですか!!映像も凄く綺麗で、戦闘シーンなどは正に圧巻。ただ、1作目を見てないので、登場人物達がどのような道を通ってきたかがわからなかったので、イマイチ話に入り込めませんでした(今度見ますよ、絶対!!)。にしても、あのジャクソン監督がこんな映画撮るなんて、正直ビックリでした。何せはじめて見た映画が、あの、かの有名な“ブレインデッド”だったので。恐らく、この映画見てからあれ見た人は、かなり驚くだろうなぁ(俺とは逆の意味で)7点(2003-04-29 22:07:01)

15.  ロマノフ王朝の最期 《ネタバレ》 ロマノフ王朝の最期という題ですが実際は帝政ロシア末期に皇室に絶大な権力を誇った妖僧、ラスプーチンのお話です。 冒頭から記録映像を交えてのロシアの簡単な歴史のおさらい、そして当時の様子を踏まえつつラスプーチンの放蕩ぶり、奇行ぶりが描かれ、しかも見た目がそっくりなので凄まじい迫力があります。 しかし、映画として見ると、複数の登場人物が出ては色々な視点で話が進むので、ちょっと散漫、という感じ、そしてロシアの歴史を履修済みという前提条件からかなかなか話が難しく入ってこない、という点があり、御r作映画というよりは半分記録映画のような印象を受けました。 ただやはり、ロシア正教会の僧たちに弾劾されるシーンはもはや悪魔祓いなんじゃないかという迫力があったり、ラストの暗殺のくだりは下手なホラー映画より怖いじゃないか?と思わせる演出で、ロシアが抱えていた闇を垣間見れた気がしました。[DVD(字幕)] 6点(2022-01-02 02:51:57)《改行有》

16.  ローマ法王の休日 《ネタバレ》 邦題からはもう少しほのぼのとしたふヒューマンドラマを想像。しかし実際には法王に選出されたがその重圧に耐えられず逃避してしまう1人の老人の等身大のお話でした。 ミオシェル・ピッコリの「もう無理!」という演技や思い悩む表情、ローマの市井の人人の雰囲気、中世から飛び出してきたかのような枢機卿たちや衛士の服装や突如としてバレーボール大会が始まる感じなど個人的にはなかなかよかったです。 しか市ラスト、ちょっと皮肉が効きすぎて余韻を感じると言うより「え、このあとどうすんの!?」と言う感情が先行してしまったので、もう少し「その後」を描いて欲しかったと言うのが正直なところです。 ですが全体t歴にはそれほど悪い作品ではありませんでした。[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-28 20:05:54)《改行有》

17.  ローラーボール(1975) 犯罪も戦争もなくなった時代。そこで人々の闘争本能をかき立ててくれるものは、ローラーボールという殺人ゲーム。そのゲームのチャンピオンであり、世界を動かすほどの地位を得た一人の男に恐れおののいた上層部は、彼を消そうと暗殺チームを送り込む…近未来SFの王道を行く展開ですが、文字通り体と体のぶつかり合いなローラーボールの試合などはなかなか見ごたえがありましたし、個人的には最新式の機械などよりも、この映画のようなレトロな機械の方がSFって感じがしました。しかしいつも思うんですが、この頃のSFって今と違って結構暗い世界の話が心なしか多いですね。6点(2004-06-10 19:17:33)

18.  ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター 30万人という驚異的な人数を動員した無料コンサート、観客は皆クスリでぶっ飛んでいて、いたるところで乱闘騒ぎ。ステージ上にハイになった連中が上がりこんできて演奏が中止される事など、今では考えられない、というか先ずありえないコンサート。 そして、それが最高潮に達した時、警備を担当していたヘルス・エンジェルスがハイになった黒人青年を刺し殺すという事件が起こる…。 この。ストーンズの歴史上、いやロック史上に残る惨劇として知られる「オルタモントの惨劇」を捕らえたのがこの「ギミー・シェルター」。 劇中でミックがSympathy for the Devilを演奏している時に言う台詞「これをやると絶対何かが起こるんだ」に表現されるように、始る前から何かが起こる予感がしていた。 この、ロック史に残る名曲でありながら、ロック史に残る惨劇に拘っているいわくつきの曲Sympathy~。しかし、だからこそ俺はこの曲が好きだ。邪悪さゆえのカリスマ性が心を捉えて離さない。これとキング・Cの21世紀の精神異常者、イエスの危機は俺の生涯のベスト・ソングだ… って、レビューがとんでもなくあさってな方向に飛びすぎちゃったけど、とにかく、ストーンズが最もストーンズらしかった時代、ロックが最もロックらしかった時代の遺物として、見ておく価値は充分にあると思う。点数は、これは面白い面白くないの基準で測る映画ではないので5点、+様々なヒットナンバーが聞けるので1点の計6点という事で。[ビデオ(字幕)] 6点(2004-05-26 18:53:48)(良:1票) 《改行有》

19.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品) 《ネタバレ》 まぁブレイブ・ハートと似てる部分がかなりあるんですねぇこれは。個人的にはブレイブ~の方が好きですけどねぇ、これもなかなか面白いですよ。目を抉られながら最後まで主人の潔白を信じる執事って、普通の人じゃ先ず無理。本当にその人のことを信頼し、慕ってなけりゃ出来ないっすね。それにかつては貴族だったのに十字軍としてエルサレムに遠征に行ってから、人生観を変えて、弱きもの=庶民の味方になるロビンも、個人的復讐や偽善かもしれないけど、何も行動しないよりはずっとマシですよ。やっぱりいつの時代にもこういう庶民の英雄ってのは必要です。最後のほうにちゃっかり登場してたショーン・コネリーや、異教徒でありかつては敵でありながら主人公を上手くサポートするモーガン・フリーマン等の豪華キャスト、さり気なく盛り込まれてる笑いの要素などは見ていて非常に面白いです。ただ全体としての仕上がりが少々甘かったように思えるのがネックですか。何はともあれ、気軽に見られることは確かですねぇ。6点(2004-04-30 01:07:49)

20.  ロビンソン・クルーソー(1996) 《ネタバレ》 孤島でのサバイバルが主体に描かれているわけではないので、アドベンチャーとしてみた場合は飛んだ期待はずれなんですが、そこでであった異文化の人間と出会う事で、自分の傲慢さを知り、宗教や文化を超えた絆で結ばれるというくだりはとても好きです。特に後半、“決闘”で、どちらかが死ななければならない時に「友達は殺せない、お前が生きろ」という二人のやりとり、そして戦死の決闘を邪魔され、そればかりか友人であるフライデイをも殺され、彼の骸を抱えて嘆くシーンはベタですが非常に感傷深い。そしてラスト、フライデイとの孤島での思い出がフラッシュバックする場面も映画の余韻を上手く引田立てています。前半部分はいささかテンポが悪いものの、それでも結構楽しめた作品でした。6点(2004-04-02 13:35:27)

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