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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス これは特撮も大掛かりで、ストーリーもよくひねった怪獣大作だと思う。 高速道路建設に関わる用地買収のかけひきを取り上げた社会派ドラマの部分と、 科学的に怪獣の弱点を探り出し、奇策で退治に挑むSFの要素の合わさったストーリーは深い。 怪獣を倒すヒントをガメラ好きの子供が持っているというのもよい。 ギャオスの破壊ビームと、その壊しっぷりはなかなかのものだ。 最初はギャオスの必殺技に苦戦しているが、次に会う時にはうまく対処しているのを見ると、 ガメラには学習能力があることがうかがい知れる。 ガメラの海に潜って傷を治すという生態も興味深い。[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-08-09 17:35:50)(良:1票) 《改行有》

2.  空軍大戦略 すごく豪華な映画。 多数の実機を惜しげもなく使用、破壊。超リッチ。 当時は掃いて捨てるほどあったのだろうか? 20機のHe111がズラーッと並ぶオープニング。 背景もすごくて、英空軍の管制室、ヒトラーの御殿?とかベルリン市街とか壮観。 常にいろんな人が何か動いている空軍基地。 登場兵器はスピットファイア、Bf109、He111、ハリケーン、Ju87、Ju52、等。 ダイムラー装甲車、ドイツの88ミリ砲がちらっと出ていた。それとダンケルクのドイツ軍が アメリカのハーフトラックに乗っていたのがちょっと変だった。 Bf110はまったく出ず。その他のドイツ爆撃機とか、 両軍のマイナー機なども登場していたら、軍用機大図鑑になったかも…。 戦闘シーンはよくできてる、けど不満なところもあった。 機銃の弾道や、マズルフラッシュの描写がない。 爆撃シーンにしても、落ちてくる爆弾が見えず、 まるで仕掛けてあった爆薬が爆発しているように見える。 この映画だけの問題ではないけれど…。 ドイツ側にも丁寧な描写をしているのがすばらしい。 パイロットも将校も英国側と同様に人間味のあるキャラクターとして描かれているし、 ヒトラーの演説に聴衆が歓喜するシーンなんてのもある。 戦争映画としてはあまりシリアスでないばかりか、ジョークのように感じられる部分まである。 戦争映画までジョークにしないと気がすまない国民性なのか。 この映画を観ていると、日本との文化の違いを感じずにはいられない。 日本では戦争を始めた負い目とか、こっぴどく負かされたトラウマからか、 戦争というものをひたすら悲劇的で忌むべきものとしてとらえる傾向があるけれども、 この映画からはそのようなある種ヒステリックなものは感じられず、 イギリスにはそのような屈折はないのかなと。目からウロコだった。 一方的に加害者の側に立つアメリカの意識ともまた違う。 不満点もないではないけど、全体的に見て、 戦争体験が時間とともに風化していくなかで、英本土航空戦の映画として これだけのリアリズム、臨場感、迫力を持ったこの映画を上回るものは、 もう永遠に作れないのではないかと思う。 DVD版は別の音楽も収録されてるけど、ドイツ軍のシーンなどはかなり印象が変わる。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2009-02-19 00:27:33)《改行有》

3.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 前作と比べると、特撮もストーリーもかなりしっかりしている。 というか前作の作りが投げやりすぎただけなのか。 ストーリーはハード過ぎてちょっと引いた。 子供も出ないし、子供向けに作ってるようには見えない。 バルゴンは見た目はかなり地味だけど、鳴き声はすごい。 ガメラとのマッチは巨獣どうしがぶつかり合う、迫力の映像になっていたと思う。 でも現地の人の前でくんだりとか言っちゃイカン。 この頃は土人部落とか普通なのね。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-04 23:14:07)《改行有》

4.  若親分千両肌 シリーズ最終作だけど、最後を飾るにふさわしい仕上がりだと思う。 最後だからかどうかは知らないけど、もう何でもありのお祭り状態。 アクションも大増量で、笑いあり感動ありのストーリーも熱い。 流浪の用心棒のような若親分の活躍もこれで見納めだけど、 この後もまだまだ大暴れしているに違いない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-28 23:17:18)《改行有》

5.  猿の惑星 岩から削り出したような猿村のセットがすばらしい。 この世界のヒトは、知能が退化しているうえに、気性まで惰弱になっているらしい。 地味な展開だし、万人向けの娯楽作というわけではないけども。 原作者は東南アジアという、西洋とはまったく異なる文化のなかで生活した経験をもとに、 西洋の文化を客観的に見つめ直そうとするストーリーを書いたのだと思う。 もっともらしいもの、我々が日頃当然として信じているものが、 本当に正しいのか?偽りを信じさせられているだけではないのか? という根源的な問いを、このストーリーは突きつけている。 なぜ文化的に大きな隔たりのあるはずの猿と主人公とのあいだで言語がまったく共通なのか? など、大小の矛盾が見えても、この際たいした問題ではないと思う。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 02:44:28)《改行有》

6.  若親分 南條組の親分が、ライバルの太田黒組に暗殺された。 親分の息子が2代目親分となり、太田黒組に対抗していく、という話。 明治末期ということで、それを模した舞台や衣装がおもしろく、 明治末期の時代劇という見方もできる。 若親分がとにかくかっこいい。勧善懲悪の心意気と、 敵に囲まれても動じず、海軍仕込みの戦闘術で返り討ちにしてしまうその強さ。 しかし何でもひとりで決着をつけようとするので、部下がたくさんいる意味が あまりないような気がするのが難点か。 いやこんなよくできた親分、実際の世界にはいないだろうけど、感動した。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-01 22:45:23)《改行有》

7.  大魔神怒る 平和主義の国に乱暴な隣国が攻めてくればあっさりと国が乗っ取られる 戦国の世はおそろしい。 前回同様、出てきそうでなかなか出てこない大魔神。 罪のない民衆にまで襲いかかる前回のコワさが薄れていたような…。 前作を見ていればあまり意外性のない手堅い内容ではあるけれども、 時代劇の部分がしっかり作ってあって、今となっては作れないほどだと思う。 続けて観ないで、前作を忘れたころに観るのがちょうどいい。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-11 22:05:22)《改行有》

8.  大魔神 大魔神が現れるまでは時代劇として面白いし、 大魔神が現れてからの迫力は圧倒的ですね。 時代劇の世界を大怪物が破壊する異色作。 工事現場のシーンがよい。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-04 23:32:49)《改行有》

9.  俺たちに明日はない 昔の車は今の車より盗みやすいのだろうか? なにげない家族の日常のようなものが多く描かれていたりと ややしまりのない展開のようにも思えるけれども、 人間ドラマが丹念に描かれているところはよい。 アウトローとして追われる身となることの恐怖も感じられる。 1930年代のカントリーののんびりとした光景もよい。 しかし最後は少々嫌なものを見た気分になる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-16 01:07:17)《改行有》

10.  アルジェの戦い 仏領アルジェリアにおける、独立運動家のテロ活動と、それを掃討しようとする フランス軍との戦いを経て、アルジェリアの独立に至るまでが描かれている。 映画を観たあとに、この映画が描いている事柄について調べてみると、 この映画の内容はアルジェリアの独立に至るまでの流れのうちの ほんの断片にすぎないという感じもしたし、 無差別テロを美化しているような雰囲気を感じなくもなかったけど、 この映画を観ることで、アルジェリアの独立運動についてだけでなく、 それ以外の世界各地で起こっている無差別テロや民族紛争などへの 理解を深める一助になるのではないかと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-27 20:01:13)《改行有》

11.  若親分兇状旅 若親分の海軍友達だった高木が、割腹自殺を遂げた。 この死を不審に思った若親分は、独自に真相の調査に乗り出した。 今回は今までになくミステリー風の仕上がり。 とうとうどこにも属さない一匹狼になってしまった若親分。 いったいどうやって生活しているのか謎だけど、まぁいいか。 最初の頃の不慣れな感じは消えて、すっかり年季の入ったヤクザのようになっているのが 時の流れを感じさせる。 今回も、いったいどうやって探してくるんだと思うほどのレトロなロケーションが冴え渡っている。 花火のシーンの美しさも見所か。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-24 06:46:18)《改行有》

12.  若親分あばれ飛車 人情あつきアウトロー、若親分が非合法に悪を裁く、シリーズ5作目。 ヤクザのケンカは警察も食わない。 やんちゃのほとぼりが冷めた頃に古巣に帰還? 前作の不調を吹き飛ばすような本調子。 今回も官とヤクザの癒着という、シリーズに共通するモチーフ。 乱闘シーンも充実しており、若親分の負け知らずの強さは、セガールさえ思わせる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-20 03:16:57)《改行有》

13.  星空の用心棒 主人公が、かつて自分を陥れた悪の一団に復讐をしていく話。 大掛かりな撮影による映像美はかなりのものだし、 列車を使ったり、屋根に上ったりとひねりのきいたアクションも見せてくれる。 しかし、ひたすら撃ったり殴ったりが続く、乱暴で殺伐としたストーリーは なじめないものを感じたし、ちょっと長いのも気になった。(2時間超バージョンを観賞)[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-19 15:51:02)《改行有》

14.  レディL 高齢のレディ・レンディルが、自身の秘められた意外な半生を告白する内容? 何が言いたいというよりは、単に喜劇なんだろうか。 ありえないようなストーリーにもツッコんではいけない。 1800年代末の欧州貴族社会の華麗な映像美と、上品でユーモアのあるシナリオを楽しむ作品か。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-15 23:23:32)《改行有》

15.  若親分喧嘩状 おおまかな流れは前2作と同じで、安定した続編だと思う。 今回も大正レトロの雰囲気をリッチに作り上げているし、 最後の決闘シーンも、思い出に残るすばらしさ。 冷静に見たら若親分って危ない殺人常習者じゃないの、今までで何人殺してるんだろう…。 なんてことはちょっとも思いません、それは劇中の新聞記者も指摘しているし。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 16:35:37)《改行有》

16.  太平洋ひとりぼっち ひとり海洋パニック映画?命知らずの冒険実話もの。 航海のシーンと出発前のシーンを交互に配置することで、単調にならないようにしている。 動力もなく電源もない、時には水も浸み入ってくるような木製の小さな帆船で、 無補給で太平洋の横断に挑むということが、いかにリスキーでクレイジーだったかがわかる。 生きて帰れない覚悟はあったのだろうか? 途中で物資が尽き果てる、体調が悪化する、沈没する、捕まって連行される、 ギブアップする、等の可能性のほうが高かったと思う。 浸水のシーンなどはちょっと大げさにも見えるし、事実と脚色の境界はよくわからないけど、 海洋冒険ものとして見ると、かなり面白いと思う。 広々とした大海原、苦労の末にたどり着くアメリカ西海岸の映像も美しい。 妹役の浅丘ルリ子が、妙に汚れた靴下を履いていたのが印象的だった。 汚れた靴下の美少女。そんな素朴な時代が再び戻ってくれないか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 01:11:30)《改行有》

17.  若親分出獄 若親分が6年ぶりに組に戻ってくると、南條組の勢力は衰退して、 かわりに極悪非道の中新門組が街を仕切っていた。 悪を成敗するため、ちょっとあぶない若親分が再び怒る。 テンポのよい展開と、大正初期というレトロ感たっぷりの舞台が楽しい、手堅い続編。 それにしても、大正初期にイルミネーションとかリベートなんていう日本語あったのかな。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-02 23:17:13)《改行有》

18.  2001年宇宙の旅 どうやって撮ってるのか謎な映像の数々はすごい。 いろんなメカの外観や内装が出てきてかっこいいです。 宇宙オブジェみたいなのが目の前をユルーッと漂っていくアングルに引き込まれる。 しかし、ストーリーに関しては、通して観ても意味がわからない。 というよりこれは、深い意味はないのではないか。 様々なSF設定とか映像作品を、適当につなぎ合わせたという感じ。 それか何かの事情で予定通りに作れなかったのか。 こういう現代美術のようなシュールな内容もありだとは思うけど、内容のわりには長いと思う。 もうちょっと短めにまとめてあったら、万人向け?と言えたかも。 どうせ伸ばすなら、凝ったセットの隅々まで余すところなく映してほしかった。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-29 05:49:16)《改行有》

19.  千夜一夜物語 水売りアルディンが主役のアドベンチャー、ファンタジー色が強い。エロティックなシーンがかなりあり成人指定のおとぎ話という感じ?アニメーションとしての技術やアイディアは悪くないけど、クセの強い絵柄や虚無感ただようストーリーは観る人を選ぶ気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-04 09:10:48)

20.  社長道中記 街ゆく車が超レトロ。人々の身なりも現在とはかなり異質。 何十年も経ち、日本はよくも悪くもこんなに変わったのだなあ、と思わされる。 会社人の心得や作法、会社人はどうあるべきかということを、 コメディーを通して伝えている内容だと思う。 しかし社長というのは仕事らしい仕事もせず、遊んでばかりでムカつくなー、 という念が観賞中消えず、心の底から楽しめたとは言いがたい。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-20 09:50:50)《改行有》

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