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1.  インターステラー 《ネタバレ》 5次元の世界なんて3次元の頭ではどうあがいても意味不明ですが、難解すぎる理論物理学に種族保存本能的な愛とフロンティアスピリットで挑んでいく… 知見を超える妄想のような緊張感の連続でしたが、「人類を救うのは愛」みたいな展開に「穏やかな夜に身を任せて」ホット一息… 迫り来る人類終末への抵抗、種の保存のみに特化した「プランB」と今生きている人間を救う「プランA」、「B」ではなく「A」に希望を抱かせるようなラストに続編は?の期待… 見直したくなって翌日吹き替えにて視聴。 字幕スーパーを追わなくていいのであちこちに新たな気付きあり。 孤独死を恐れたマン博士のドッキング失敗後の一か八かの決死のトライ、さらに息もつかせぬ怒涛のブラックホール突入… ネタバレしているのに初回以上のハラハラドキドキワクワクに満点に変更です![インターネット(字幕)] 10点(2021-10-08 21:10:23)(良:2票) 《改行有》

2.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 フェイスブック創立の経緯が、単なるサクセス・ストーリーでなく緊張感、高揚感たっぷりの人間ドラマとして描かれています。ハーバードの名門クラブの話やベンチャー企業の巨額の富を数人で独占していく様子を見ていると、格差と独占に執着する人間の本性に嫉妬のようなむかつきを感じます。フェイスブックをめぐる訴訟も最後に示される和解結果によればそれぞれがそれなりの金額を手に入れたようで、中身を確認せずにサインして負け犬になってしまった温室育ち風のエドゥアルドも報われたということですか。どこまで脚色されているのか知りませんが、ガールフレンドや親友をはじめ人に対してどこかアスベルガーっぽく接する主人公のキャラクターにはなかなか共感しづらいものがあります。テンポの速い会話と回想シーンの繰り返しにちょっと疲れますが、冒頭から結末までダレる事のない展開は見事だし、時代を象徴する作品をしっかり堪能することができました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2015-05-12 23:40:59)(良:1票)

3.  八日目の蝉 人間の本性をしっかり感じとれる映画です。3女優の熱演とサスペンス感に酔いしれました。特に罪人希和子への共感度大です。逮捕後の希和子が描かれていませんが、却っていろいろ考えさせられます。実際の事件からの発想らしいですが、原作とシナリオの力強さに感服します。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2014-08-06 17:37:23)(良:2票) 《改行有》

4.  ルーム 《ネタバレ》 実話なのかなと思わせるようなショッキングな内容、この映画の原作の基になっている実際の事件がもっと悲惨で衝撃的と知って唖然。 見事な脚本ですが、特に脱出してからラストまでの後半が、母子に祖父母、彼らを取り巻く人々の言動がとてもリアルで一つ一つ心に刺さってきます。 極限状態に置かれていたという事を忘れているかのようなヒロインに対するインタビュアーの質問、所詮メディアに代弁させているような世間の本音もこんなもんでしょうか? 母親の受けた傷心もそうですが自分の父親が加害者という事実をこの子がどのように消化していくのか、孫を直視しないジイジの問題より深刻です。 母親役のオスカーには全面的に納得ですが、5歳にしてはちょっと大き目だった子役の演技も素晴らしいものでした。[地上波(字幕)] 9点(2019-07-07 23:09:11)《改行有》

5.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 容疑者のように扱われる事故調査委員会の違和感もドラマチックな物語への色付けと割り切ります。肝となる機長の判断も運が味方しないと奇跡にはなり得ないのでしょうが、取り合えず全員無事でメデタシメデタシ。エンドロールからもこの飛行機に乗り合わせた死を覚悟した人たちの絆がひしひしと伝わってきます。いい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-02-06 23:49:08)

6.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 ビン・ラーディン殺害のクライマックスシーン、結果も分かっているし真っ暗で何も見えないのに実話ならではのこの迫力と緊張感。国家機密絡みの物語の真相は情報公開まで闇の中ですが、主人公の執念が実った何もしないリスクを避けた指導者の決断、イラクの二の舞にならなくてよかったですね。この種の映画を見ていると、危機管理に限りなくリスクゼロを求めようとする理想主義社会も少々不安になってきます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-07-25 00:08:48)

7.  告白(2010) 《ネタバレ》 原作とは一味も二味も違うけど同じような余韻が残る。冒頭から違和感だらけだけど告白が進めば進むほど引き込まれていく。最後まで退屈させない緻密なシナリオが絶妙で、ラストの「なんてね」が何ともいえない。リアリティには欠けるけど本能を揺さぶるような心理サスペンスを演じた松たか子を見直した。[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-03-17 23:18:48)

8.  この世界の片隅に(2016) 高評価なので期待値も高かったけど、それ以上の出来映え。幸福とか満足といった感情は自分の置かれた立場と周囲の人との相対的な部分による所が大きいように思うけど、平和と豊かさが当たり前の価値観では悲惨でしかない世界も、居場所さえ確保できれば人間は優しく逞しく生きていけるのだと思わせてくれる。涙を堪えきれないシーンが二度ほどありましたが、当時の人々の気持ちが分かったような気にさせてくれる、嘘っぽくないとても心に響く映画でした。→19.8.6二回目鑑賞[映画館(邦画)] 9点(2017-01-08 17:04:07)(良:1票)

9.  宇宙人ポール 嫌みのない下ネタにウィットに富んだギャグ、いい話やパロディー、オマージュもちりばめられた1時間45分に大満足。ひょっとして俺って隠れオタク?[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-11-04 23:42:29)

10.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 リアルできれいな映像、新顔をはじめ人間臭いキャラクター、挫折に嫉妬に愛と友情のストーリー、おもちゃの話とはいえ目いっぱい感情移入してしまいます。1、2、3と右肩上がりに面白くなるシリーズにも感心します。保育園やゴミ処理場からの脱出はアニメとは思えないほどサスペンスたっぷりでアクションも見事です。絶体絶命の焼却炉から危機一髪生還する所や最後にアンディが女の子に自分のおもちゃを託す場面は思わずグッときます。助演男優賞をあげたいくらいバズ・ライトイヤーが可笑しくてかっこよかったです。[地上波(吹替)] 9点(2015-07-15 00:09:45)

11.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 冒頭からしばらくはバーチャルリアリティものかと思っていましたがパラレルワールドですか。亡くなる直前8分間の他人の記憶から別世界にアクセスできるというプログラムに抱く違和感は、「次はどうなる?」のスリリングでワクワクする展開に見事に消え去っています。主人公が最後に転送された世界で、8分後の静止映像からその世界が続行するクライマックスには思わずグッときます。その後にオチような「万事うまくいく」の世界がまた続きますが、心に響くSF・サスペンス・ミステリー・人間ドラマに、あっという間の満ち足りた1時間半でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-06-29 21:55:32)

12.  最強のふたり 《ネタバレ》 頂けない邦題ですが、ミステリアスなプロローグからの意外な展開に引き込まれます。笑いと共感所満載ですが、脚色され過ぎているのか実話感が希薄です。富豪の障害者は同情と打算に食傷気味でピュアな介護者を求めているようです。どうみても不向きな黒人青年が絶妙のタイミングで富豪の目にとまり、素朴で嘘のない人間関係で二人の絆が強まっていくお話ですが、介護の大変さは殆ど描かれていません。性格や境遇が人の相性に大きく影響するのでしょうが、きっかけや正直さの継続も大切だと気付かされます。富豪フィリップの誕生日に、クラシックばかり聞かされて通俗的な感想を繰り返す介護人ドリスが突然自分好みの曲をかけてみんなが盛り上がるシーンが何故か一番心に響きました。[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-01-21 21:35:05)

13.  ゼロ・グラビティ IMAX3Dで観賞しましたが臨場感は素晴らしかったです。時が経てば「2001年」と同様に鮮度は落ちてくるのでしょうが、現時点では大満足の映像です。ストーリーは実話の「アポロ13」のリアル感と比べると意識的に感動を呼び起こさせるような造り物感は否めませんが、ハラハラドキドキ感と感動は存分に堪能できる映画でした。 [映画館(字幕)] 9点(2014-09-25 19:50:37)《改行有》

14.  アーティスト 《ネタバレ》 ストーリーは単純ですが素直に共感できる映画です。現代のサイレント・モノクロ映画という目新しさやオスカーに関心があるわけではありませんが、チャップリンの作品に負けず劣らず面白い作品だと思います。思わず泣けてしまうシーンもあり、ラストの起死回生ミュージカルでトーキーに変る場面も印象的です。[映画館(字幕)] 9点(2014-09-18 20:04:28)(良:1票)

15.  鍵泥棒のメソッド 現実にはあり得ない物語ですが、細かい所にまで気を配った脚本の面白さと、堺、香川、広末のさり気なくコミカルな演技にラストまで引き込まれてしまいました。サスペンス感、コメディ調、ドラマ性、意外性と全てにバランスのとれた楽しくて面白い作品だと思います。[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-08-20 22:28:14)

16.  エクス・マキナ(2015) AIの意識がテーマの作品にはどうしても引き込まれてしまいます。 ディープラーニングによるチェス、将棋、囲碁然り、所詮人間は心理戦でもAIには勝てないでしょう。 あまり制作費掛けてなさそうですが、綺麗な映像に淡々としたストーリー、なかなか見応えありました。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-10 21:23:46)《改行有》

17.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 法定相続人が何人もいるのに全財産を看護師に譲る遺言、その彼女の医療ミスを庇うために選択する自殺の決断、その申し出を仕方ないものとして受け入れてしまうマルタ…いまいち「ははーん」とはなりませんが、渋い名探偵がコミカルで小気味よいミステリーの世界に引き込んでくれます。 ずる賢さを残しながらも心優しく善良なヒロイン、ラストのバルコニーからちょっと前まで富豪であった人たちを見下ろすワンシーン、邪悪な者が敗北する後味の良さが一層爽快感を引き立ててくれる素敵な作品でした。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-06 10:55:09)《改行有》

18.  グリーンブック 現実はもっと不愉快で陰湿な状況だったと思いますが… なかなか被差別の無念さや怒りを当事者感覚で理解するまでには至りませんが、「最強のふたり」を彷彿させるグッとくる映画でした。[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-31 21:21:56)《改行有》

19.  127時間 《ネタバレ》 確かに「動かないアクション映画」。 自己責任で楽しむ危険がいっぱいの壮大なキャニオン、日本でならまずは立ち入り禁止でしょう。 トラブル発生から一転重苦しい時間が延々と続きますが、極限状態でもクールな人は稀にいるもんです。 腕を挟まれた瞬間から切り落とすんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが・・・目をそむけたくなる映像もグッとこらえてハッピーエンドに期待・・・メデタシメデタシの実話、なかなか見応えありました。[地上波(吹替)] 8点(2021-01-07 22:54:35)《改行有》

20.  フリーソロ 撮影も命がけ、生きるか死ぬかの極限映像、これは劇場の大画面で観るべき作品ですね。 MRIでも分析されていた主人公の頭の中はなかなか理解し難いですが、いつ訪れるか分からない死の瞬間にそれを撮り続ける複雑なカメラマンの心境、作り物ではない緊張感に強く惹きつけられます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-18 22:50:13)《改行有》

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