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181.  ドラフト・デイ ドラフトがお祭り騒ぎになることも、その1日だけを切り取って作品に仕上げたことも驚き。実在のチームをモデルにしてフィクションを作るというのは、かつての「メジャーリーグ」と同じ手法ですね。そういえばインディアンズもクリーブランドのチームでした。 家族がらみの話とか、同僚が愛人で懐妊するとか、ちょっとベタベタして鬱陶しい感じもします。また終盤は出来すぎで、いささか興醒め。しかし、交渉の駆け引きはそれなりに楽しめました。 実在のブラウンズがかつてのインディアンズと同様、万年低迷チームだと事前に知っていれば、「向こう3年間の1位指名権」の重みがわかってもっと楽しめたかもしれません。ちなみに直近も下位を独走中とのこと。ケビン・コスナーは、とうの昔に解任されているはずです。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 03:04:52)《改行有》

182.  ミッドナイト・ガイズ ジュリアナ・マルグリースは、やはり弁護士役等より看護士役がよく似合います。かつて「ER」の迫真の演技で、何度泣かされたり圧倒されたりしたことか。 それはともかく、21世紀のアル・パチーノはひたすらB級映画に出まくっている印象があります。本作もその1つでしょう。本人が「大御所」呼ばわりされることを嫌い、もしくは後進の育成のために、あえてB級の広告塔を買って出ている感じすらします。 とはいえ、しがない映画のうらぶれたチンピラ役でも、アル・パチーノが演じればピタリとハマるところがすごい。かの国には、高齢になってなお主役を張れる役者がゴロゴロいます。しかし仮に、本作の主役をイードトウッドが演じたら「どうせ最後は最大の勝利者になるんだろう」という気がするし、スタローンが演じたら「いつの間にか仲間が結集していそう」と予想が立ちます。あるいはレッドフォードなら「年寄りの冷や水」「無理するなよ」感が止まらないでしょう。孤高のチンピラを違和感なく演じられるアル・パチーノは、やはり稀代の大俳優だと思います。 では作品として面白かというと、ちょっと微妙ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-30 01:52:48)《改行有》

183.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 とにかく展開が早いこと早いこと。前作を思い出しつつ、振り落とされないようついて行くのに必死でした。そんな見方が楽しいのかどうかは微妙。まあ主役級がゴロゴロ出てくる豪華キャストなので、損した気分にはなりませんが。 バットマンをスーパーマンではなく、徹底して生身の人間として描いていることに好感が持てます。しかしもっと面白かったのは、終盤の展開。バットマンの復活劇はさておき、暴徒化した民衆を警察部隊が鎮圧するという図式は、今まさに香港がそうであるように現実ではよくありますが、フィクションのストーリーとしては珍しい気がします。この後の「ゴッサムシティ」は、平和が訪れるというより、軍や警察に強権的に支配される社会になるんじゃないかと、他人事ながら心配になります。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-14 01:58:08)(良:1票) 《改行有》

184.  マネーモンスター 《ネタバレ》 全編にわたる軽薄で〝現金〟な感じがいい。ジョージ・クルーニーは妙に社会派を気取るより、こういうライトなキャラクターのほうが似合っている気がします。 それにしても「投資番組」という設定が面白い。日本では考えられませんが、彼の国には実在するとのこと。それだけ投資が一般的で、もはや資本家vs労働者という区分けは意味をなさないということでしょう。しかしこんな番組、それこそ株価操作の餌食になりそうですが、実際のところは大丈夫なんですかね? それとも日本のニュースショーと同様、誰も真に受けていないということか。 それはともかく、終盤までいいテンポだったのですが、最後の謎解きで大きな「?」が残りました。だいたいCEOの一存で、上場企業の自社株を暴落させることは可能なのか。「99%の取引をオフラインにした」とか言っていましたが、どうやって? それに8億ドルの時価総額が失われたそうですが、その額がそのままCEOの手に入る経路もわからない。たった1人で膨大な空売りを仕掛けたということでしょうか? しかも「法には触れていない」と強弁していたので、なお不思議です。そんなことが合法的に可能なら、きっとゴーンが日産株で実践したと思うのですが。   [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-14 23:09:30)《改行有》

185.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 「rogue nation」というのは、身から出たサビという意味で「IS」やアル・カイダを連想させます。あの手この手でアクションシーンを盛り込んで、飽きさせない気満々なのはいいですが、なんせトム・クルーズがあまりにも超人なので、「でも助かるんでしょう?」と通販番組の司会者のようなリアクションをしたくなります。 それはともかく、もっとも驚いたのは本編が始まる前、「アリババ」のロゴが表示された場面。どうやら同社が相当額を出資しているらしいのですが、よりによって米政府機関の活躍を描く映画に、米政府にとって目下のrogue nationである中国の資本が加わって儲けをかすめ取るという図式は、なんとも皮肉が効いています。[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-22 23:13:53)《改行有》

186.  顔のないスパイ 最初から一筋縄では行かない雰囲気を漂わせていましたが、終盤のネタバラシにはいささか唖然としました。巴投げにもほどがあると言うか、伏線がなさすぎというか、取って付けたような話で、そりゃないだろうという感じ。まあファンであるマーティン・シーンは立場がブレず、最後までカッコよくて「すっかりお見通し」のようだったので、それで満足します。[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-17 03:31:58)

187.  イコライザー アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19)

188.  ラブ & ドラッグ まずはアン・ハサウェイの脱ぎっぷりに驚き。日本にも美人女優と呼ばれる人は多々いますが、こうあっさり脱いじゃう人は少ないんじゃないでしょうか。むしろ売れるほど、色気路線をさっさと卒業して肌の露出を抑えることを挟持としていたりします。なんだか発想が逆だなぁと。 で、ストーリーの後半は病気モノに突入していくわけですが、他の方も指摘しているとおり、今はまだ若いから〝盲目〟になっていますが、これからどんどん大変になっていくんだろうなと。それでも持ち堪えられるのか、その部分をちょっと見てみたかった気もします。 とはいえ、これが日本のドラマや映画なら、病状をどんどん悪化させて、しまいには死なせて、平井堅か何かをBGMにしつつ主人公に絶叫させて、安~い感動物語に仕上げてしまうところでしょう。やはり発想が逆でホッとしました。[インターネット(字幕)] 6点(2018-12-29 17:03:32)《改行有》

189.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 まあホッコリ系のいい映画なんでしょうけど、最初からラストが見え透いている感じ。しかし最終盤、「5点」で場違いに大喜びするシーンだけ、わかっちゃいたけどちょっとグッと来ました。価値観は人それぞれということで。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-27 00:58:13)

190.  蠢動ーしゅんどうー(2013) 藩が幕府に隠れて裏金を作るとか、雪中での激しいチャンバラとか、かつて見た「御用金」とよく似ています。余談や音楽などを削ぎ落とし、時代劇然とした質実剛健な雰囲気はいい感じ。 しかし、前半の説明調のセリフや、後半の予定調和的な展開は今ひとつ。もう少しヒネリを見たかった気がします。それにしても、なぜさとう珠緒? 安かったのかな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-03-04 01:23:36)《改行有》

191.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 TV版もときどき見ていましたが、まあ可もなく不可もなく。うらびれた人たちが集う食堂、という設定である以上、もっとエグい話があってもよさそうですが、どこにでもありそうな「きれいごと」でまとまっていました。 一番面白かったのは「3話」かな。震災と絡めることの是非はともかく、優しさや同情や自己実現のための行動が、相手に愛情表現と勘違いされるのはよくある話。ここからドロドロの愛憎劇が始まったりするわけですが、一方が(おそらく)好人物しか演じられない筒井道隆である以上、浅く流すんだろうなあと思っていたら、本当にそうなってしまいました。いささか残念。 それと、オダギリジョーのキャラはなぜ激変?[インターネット(邦画)] 6点(2018-01-07 19:09:34)《改行有》

192.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 まるでメリル・ストリープの一人芝居を見ている感じ。現実と幻想、現在と過去が入り乱れて、それはそれで面白いかなと。しかし情緒的過ぎて、いささかしつこいと思う場面も多々。 一方、現実の政策としては、フォークランド紛争時を除けば断片しか描かれません。批判を浴びつつ「サッチャリズム」と呼ばれる経済政策を断行した「鉄の女」の部分を、もう少し詳しく見たかった気がします。それだともっと壮大で複雑なドラマになるかもしれませんが。[インターネット(字幕)] 6点(2017-11-30 23:21:29)《改行有》

193.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 良かれ悪しかれ一点の曇りもない映画。ストーリーはどうでもよくて、とにかく2人の美人女優さんと、美味そうなファストフードと、友情出演風の大スターを鑑賞できたからokという感じ。いかにも危なっかしそうな顔立ちのレグイザモが、至って普通の善人に徹しているあたり、この作品を象徴していますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-19 03:30:31)(良:1票)

194.  フライト 《ネタバレ》 まったく予想外に、オッパイのアップのシーンから始まります。これは期待できるかなと思ったものの、結果的にはイマイチでした。原因ははっきりしています。実はオッパイの持ち主が物語の重要なカギなのに、冒頭を除いてほとんど描かれなかったから。どういう意図なんでしょうねぇ。 それに、アルコール依存と薬物依存の怖さはよくわかりましたが、かのアメリカにおいて、飛行前のメディカルチェックがないはずはなかろうという気もします。 ただし、インテリ役のドン・チードルはいいヤツでも悪いヤツでもカッコいいですね。これがささやかな救いでした。[インターネット(字幕)] 6点(2017-06-12 02:34:25)(良:1票) 《改行有》

195.  スティーブ・ジョブズ(2015) プレゼン前しか扱わないという切り口も、グチャグチャな時間軸も、早口でまくし立てるセリフ回しも、きわめて技巧的。「どう? 気が利いてるでしょ、アタマいいでしょ」というインテリ臭(またはインテリ・コンプレックス?)が漂います。このあたりは、好き嫌いが分かれるところでしょう。個人的には、少々ツンと来ました。いずれにしても、スティーブ・ジョブズについての予備知識がないと、かなりわかりにくいんじゃないでしょうか。2013年版のほうが、ずっと丁寧で親切でした。 それよりショックだったのは、ファンだったはずのケイト・ウィンスレットが、まったくウィンスレットに見えなかったこと。前半はメガネのせいかと思っていましたが、後半にメガネを外してからも「こんな顔だったっけ?」という感じ。太られたのか、老けられたのか、それとも私の錯覚か。 それはともかく、ジョブズ作品が相次いで2本も作られたわけですが、いずれも描いているのは前半生までです。壮絶な後半生をテーマにした作品も、きっとこれから何本も作られるのでしょう。[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-13 02:04:34)《改行有》

196.  LIFE!(2013) 音楽がいい。各地の風景も、その撮り方も美しい。で、音楽を聴きたいばかりにYoutubeで予告編などを見返すと、けっこう練られたストーリーで、オチもなかなか決まっていたことに気づきました。 が、本編そのものはどうもまどろっこしいというか、間が悪いというか、あまり惹き込まれません。2時間がかなり長く感じられます。なぜなんでしょう。 まったく余談ですが、NHK-BSの「グレートトラバース」のテーマに、この作品のサントラが使われていた気がします。たしかに映像的にも似ているといえば似ています。長過ぎるエンドロールを見ながら、本編の余韻に浸るより、NHKのセンスの良さにあらためて感服してしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-01 00:26:07)《改行有》

197.  マラヴィータ 「一家そろって過激」という紹介が長すぎて、なかなかストーリーが動きません。それにデ・ニーロの小説家ネタとか、爆破ネタとか、いったい何の意味があったんでしょうか。「グッド・フェローズ」ネタに至っては、何だか楽屋オチを見ているようで落ち着きません。 とはいえ最終盤にやっと訪れるドンパチはさすが。もっとこってり見たかった気もしますが、この部分だけでも相応の価値はあります。でも「マラヴィータ」の出番はほとんどありません。「The Family」のほうがしっくり来ますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-15 01:19:09)《改行有》

198.  リベンジ・マッチ 老獪な2大スターを揃えられただけで、もう企画としては8割方終了したようなものでしょう。ストーリーはどうでもいい感じ。お手本のような紋切り型ドラマでした。 とはいえ、老いてなお、しかも地位も名声も財産も十分に極めてなお、B級映画に出演して上半身を晒し、闘志をむき出しにする姿はなかなか感動ものです。地位も名声も財産も役どころも中途半端な脇役者が、すっかり牙を抜かれた状態で共同生活して傷を舐め合うドラマより、ずっと憧れます。 それにしても、キム・ベイシンガーがおばあちゃん役ですか。時の経つ早さに驚くばかり。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-04 23:03:14)《改行有》

199.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 一つ一つのエピソードは面白いし、劇中のフォークソングもなかなか味があります。やることなすことうまく行かない悲哀にも、激しく共感を覚えます。それでも奈落の底までは落ちず、なんとなく〝拾う神〟がいるあたりも、またリアルかなと。しかし、全体を通して見ると「で、何だったの?」という感じ。猫の名演技に感心。失礼ながらブサイクでしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-12 20:43:49)

200.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 主役級を3人も揃えたら、そう簡単に優劣はつけられないでしょう。イスラムの掟ではなくハリウッドのルールでそれぞれに見せ場を用意し、玉虫色の決着を目指しましたという感じ。緊迫感があって、例によってアクションが派手で、けっこう楽しませてもらいましたが。 ただし、デ・ニーロが無双すぎること、それと前半の回想シーンで思わせぶりに登場したヒロインが、後半では意外にピンピンしていてキャラも平板だったことがちょっと不満。[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-05 01:13:11)《改行有》

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