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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
181. 運命じゃない人 《ネタバレ》 宮田クンと真紀ちゃんの馴れ初めシーンがございます。 宮田クン「 家はどちらなんですか 」 真紀ちゃん『 家は‥‥ ないんです 』 ‥‥‥ 真紀ちゃん『 私に興味は ないんでしょうか 』 宮田クン「 興味は‥ あります よ。」 って宮田クン。 ここんところが大好きなんです。まるでチグハグなこの会話が微妙に成り立ってるんですが、このシーン大好きなんです。正直、タイムスパイラルがどうのこうのというよりも 恋愛妄想擬似体験感覚に陥ってしまうんです このシーン。淋しげで鬱な表情の霧島れいかにちょっと胸キュンでした。そのことカミングアウトいたします。[DVD(邦画)] 9点(2014-01-09 00:09:58)(良:1票) 182. リダクテッド 真実の価値 《ネタバレ》 想像の上では、見境なく行われる複数のレイプ事件についての検証だと思っていましたが、違いましたね ここで取り上げられたのは 僅か一件の検証。(僅かという言い方については かなり語弊あるかと思いますが、他に変わる言葉が思いつかない ご勘弁ください ) その僅か一件の検証について、鼻から心苦しいものだと知りながら目にする そして真実に近いのかなと思われるこの出来事を知る。僅か一件で結構。こんな鬼畜で悲惨で人間としてモラルの欠片もない犯罪事実を複数直視する事なんて苦しすぎてできない 僅か一件の事件に的を絞った価値は有るでしょ モラルを無くした人間とはもはや人間ではない 狂気の世界です。ただし、あくまでフィクション これは念頭に置いておくべきでしょう。米国民がこぞって上映批判していたのは当然のことであったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-07 20:56:58) 183. 地下鉄(メトロ)に乗って 大沢たかおが堤真一の役やって 堤真一が大沢たかおの役やったらよかったんじゃないのかな と。 えっと そんなことではない か。 ただ父親役の嘘っぽいインチキメイクさえ無ければ まだ少しはまともに見れていたんではないかと思う候。 大沢たかおの髪型が真面目ドラマではなく コントなどでよく見かけるカツラに見えてしまった時点ですでにアウトじゃないのか と。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-01-05 22:22:58)《改行有》 184. ママの遺したラヴソング もっと適当に雑な邦題付いていたなら それなりかなって感想持てたのでしょうが、《ママの遺したラヴソング》 ←ちょっとその内容がそのレベルまでいってなかった気がする ちょこざい過ぎた気がいたします。それに、寝床を守ることさえ必死な三人であるはずなのに、いつ見ても、タバコをプカプカ、酒がゴロゴロ、彼ら二人が全然金銭苦に見えないところがどうにも納得できない、それよりなにより、トラボルタ、みすぼらしい役をやるにはちょっと早すぎたんではないのか あまり彼のこんな姿は見たくなかったという思いが邪魔をしてしまった。でも結果、スカーレット壌の若さと魅力でなんとか最後まで見届ける事が出来はしましたが あまり良いお話だったとは言えないですし、楽しいお話だったとも言えないですしね、評価としてはあまりよくはない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-23 22:12:39)(良:1票) 《改行有》 185. REC/レック2 《ネタバレ》 はい わかってますって ファンサービスの一環なんでしょ アンヘラ嬢の悩殺騎乗位ポージング。 ありがとうございます。 だから、ゾンビがどうのこうのとか、やかましいクソガキどもがどうだったとかこうだったとか もう一切言いませんから。悪評広めませんから。それでOKですから。どうぞご安心くださいませませ。すべてはあれで報われる。男なんてそんなもんさ現金なもんですさ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-25 21:34:04)(笑:1票) 《改行有》 186. 悩ましき男たちの肖像 悩ましき男女(オトコオンナ)の関係・・・ その中のおいて、アコシュとマリの関係・・ これは心が痛みますよね マリはああいった悲しい状況の中において、なぜいつまでもあの冷め切った旦那の気持ちを待ち続ける事ができるのでしょうか 良く言えば とても心の扉が広い御方です。 でもああいう問題とフィーリングにおいてあの二人の関係はもう続けるべきではなく もうすでに無理だと思うんですがね エンドロールの途中で映った(バラと旦那の)ワンショットに素直に喜べたというかなんというか 私は逆に悲しい思いを持ちました。 でも本作において、別の意味で一番気の毒に思えた男は誰なのか?と問われたら・・・ そりゃもう間違いなく結婚式前夜のあの男でありましょうね きっとあの時、世界崩壊並みのショックであったこと間違いないでしょ 同情いたしますよね どうもご愁傷様でしたとしか言えない。ホントどうもご愁傷様でしたとしか言えない・・・ がんばれヒゲ男 いや、もうホント無理だと思ったならば、がんばる必要ってないんだよ。(^^;)[DVD(字幕)] 7点(2013-11-24 00:27:01)《改行有》 187. 大洗にも星はふるなり 《ネタバレ》 惜しーですね。 結構楽しく見れてたんだが、最後にブチ壊れてしまった 誰あれ ハヤシくん? よりによって終盤大事なところで出て来た大根役者に目を疑ってしまった 誰あれ ハヤシくん? 白石隼也さん? どーしてこんな貝割れ大根みたいな役者を最後の最後大事なところで使ってしまったのだろうか わざと陳腐さを狙ったのかしら? 佐藤二朗は良かった。猫田くん役のムロヒロシとかいうモジャモジャ頭の彼もよかった。山本裕典君とかいう子もちゃらけた顔に似合わず意外とよかった。でも山田孝之は・・ 山田孝之は最初スベリ気味で要らないじゃないかと思いながらみていたが、さすが後半、ジャケット脱ぎ捨てランニングシャツの姿に変わり、顔は口周りの髭が一周してきてカールおじさんのような風貌になってきたあたりから見事盛り返してきました 見た目で本領発揮してきました やはり必要な人だった。ただそうやって考えると一人一人を見回してった時に やはりハヤシ君役のあの子の芝居がヘタ過ぎたという事で致命傷ってことになってしまってたんだよねえ。これでは出演さえ出来なかった猫田君の彼女に申し訳ないでさ 彼女の顔って一体どんなだったんだろ 見てみたかったかなあ いーや、そうでもないかなー。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-16 21:53:31)《改行有》 188. クラーケンフィールド/HAKAISHIN <TVM> 《ネタバレ》 そもそも HAKAISHINってなんやねん クラーケンは分かる フィールドだって分かるし、クラーケンフィールドね つまり、イカの縄張りって事かしらっ。まあそれはそれで分かるけいいさ でもさ、ハカイシンって だからなんやねん もう三日三晩考え込んでるんだがさっぱり意味ワカラン 腹立つんだってば・・・ (-"- あとさ、熟女ヒロインの助手がブサイク、 あとDVDパッケージに描いてあった自由の女神ってあれなんやねん (自由の女神なんて壊されませんし、ましてや、出てきません ) あと熟女ヒロインの助手がブサイク、あ、それはもう言ったか まあいいや[地上波(邦画)] 2点(2013-10-31 20:36:06)《改行有》 189. おと・な・り 隣りの部屋の話し声や物音が聞こえてくる薄い壁の部屋に住んでた事がある者だけが得る事出来る共感ストーリーではないのかと思います。 懐かしさや経験をもとにキュンとくるものを感じた。 麻生久美子演じる七緒の女子的行動がかわゆらしい。 谷村美月のドタバタキャラが嫌いじゃなかった。 ただ、コンビニ店員のお兄さんは後味の悪さを残しましたね 要らなかったんじゃないのですかね あの登場人物は。 せっかくまったりしていて良い感じのお話だったのに。 なんで真面目に働き自分磨きをしっかりやっている女性をおちょくり傷付けたりするかな ほんと要らない人物だったですよね あの男。あの開き直りようが腹立たしくてならなかった。裏表のはげしい下衆男の見本ですね 女子の皆さん気をつけて。 [DVD(邦画)] 5点(2013-10-29 21:17:49)(良:1票) 《改行有》 190. 間宮兄弟 擁護しましょう お二人を。 いいじゃないのさ 彼らは誰にも迷惑かけちゃいないよ 職業だってちゃんと人様から感謝される仕事してるし、 自立しようったらちゃんと自立してやっていけるでしょうさ 恋に対してもちゃんと結末つけているしさ ストレス溜めることなく 前向き思考でいいじゃないのさ その他、なんにしても現状一番ベストなお互いのパートナー間で解決してやっていけてるんだからさ なんの問題もないじゃないのさ 私は彼らを支持する擁護してしまう ただし、これはムービー、現実社会にはあんなグリコ兄弟いないものとする。ましてや、よりによって沢尻北川姉妹とカレーパーティーだなんてもってのほかだ 事実ならば羨ましくって断じて許せん 告訴する。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-10-28 21:11:57)(笑:1票) 《改行有》 191. Gガール/破壊的な彼女 《ネタバレ》 正直、ユマ・サーマンって全然美人だと思えないのに、世間一般ではなぜだか美女扱いされ持て囃されている事が不思議でちょいと気に入らないとこあったんですが、こんなユマなら嫌いじゃないです。 チクショー おもしれーじゃねえかよ こらぁー! まかさ嫉妬深い女ヒーローだとは思いもよらなかった まさかここまで壊れてしまっていようとは。 かなり楽しませていただきましたよ ナイスGガール。 しかし、意外だったのはアンナ・ファリスです どうせ、ちょい出し程度の脇役かなと思ってたんだが、まさか、とんでもなかった まさか、ユマ・サーマンといろ~んな意味で五分に張り合っていようとは。 まさか、嬉しい誤算。これはかなりの出世じゃないかな やはり彼女は御馬鹿コメディには打ってつけで もってこいの面白素敵な女優です。[DVD(字幕)] 8点(2013-10-27 00:10:26)(良:2票) 《改行有》 192. フェリックスとローラ 謎多き女に惚れてしまい振り回される男のお話。 良くはない。 実にどうでもよいお話であることは間違いない。 ましてや、目元真っ黒メイクでいつもと雰囲気違うシャルロット。 ただ、いろんな面で終始興味は尽きなかった。 ★例えばあの、バンパーカー、 ガックンガックン、ガックンガックン、ガックンガックン なんだあの乗り物 ストレス溜める為に乗るのかいな? という心底答えが気になってしまったその疑問。 ★舞台が常に遊園地内であるというその設定。 。 ★主題歌の〝I've Been Loving You (愛しすぎて)〟 が素晴らしすぎて。 使いどころに鳥肌立ってしまった 素晴らしすぎて。 ★野ウサギがメスを追いかけ、その後なんたらかんたらという変な歌詞。 ★彼女が謎であった部分を最後にキチンと告白。 ただし、ナンダカンダと言っても、最終的には好みの問題。 好きですこの監督の撮り方・美術・衣装・音楽・撮影・脚本・キャスティング。 そして謎多き女を演じつつも 実はそうでもなかった小悪魔:フェリックスこと なまいきシャルロット。[DVD(字幕)] 9点(2013-10-25 22:05:11)《改行有》 193. ゲロッパ! 土曜深夜にゆったりとした時間を整え でんと構えて大らかな気持ちで観始めてたんです。相当笑えることを期待して。 でも笑えない 至るところで笑えなくって でも幸いにも時は過ぎてく そして・・・ 完全に白けてしまった最後のほう。 ゲロッパじゃなくて〝GET OUT!〟と叫びたかったよ 最後のほう。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-10-22 21:17:11)《改行有》 194. ふぞろいな秘密 例の暴露本の実写化ですね。 はい それなりには気になっていました。 ただ、玉置浩二が実際こうだったのか どうなのかは彼の反論聞いてないんで知らんけど、まあそうだったのかどうなのかんは途中から既に興味なくなってしまった。あとは惰性。とにかく、最初から、まあ面白なかった。映画としてダメダメ すごくセンスの悪さを感じた。結局、中途半端だ 最終的に綺麗に終わらせようとしていたところに疑問を感じざるを得なかった。結局この人、玉置さんを心底嫌いにはなっていないんじゃないかなとさえ思えた。彼を潰したいのか それほどでもなかったのか 攻めておきながら引いて終わっちゃ観てる側だって冷めてしまうよ 著書だけにしといて止めておけばよかったのにいちいち映像化。悲しいかな ふぞろいの林檎たちが泣いている。[インターネット(字幕)] 2点(2013-10-16 22:11:53)《改行有》 195. カーテンコール(2005) 《ネタバレ》 さて、この先どうなるのでしょうか 藤井隆さんの消息は? って的でそれなりには必死で観ることできたのですが、いざ、観終えてみると後味の悪さだけが残ってしまった。 結局のところ、悲しい思いを背負って必死で生きてきたのは父親:藤井隆に捨てたと認められた娘だけだったのではないか 藤井隆は父親として子を守る事を放棄してしまったダメな父親。仕事が無いとかどうのこう、在日だったからどうのこうのとは言えろうもんではないでしょ だいいちそもそも、藤井隆とその後の藤井隆という設定で出て来たあのおっちゃんの顔が似ても似つかわしなんで同一人物として見る事がとても難しかった もっと顔と雰囲気が似た人使えなかったのだろうか もしくはあそこは、藤井隆自身に老けメイクをさせて彼自身を一人で演じさせるべきではなかったのかと思う。いきなりあんな似てないおっちゃん出てこられましても ピンと来ないな なんだかな~って感じになってしまった そしてそれに輪をかけて醜かったのがあの再会。なに、あの最後の出会いの場、、、 なぜにあそこなのよ?... あそこでかなりの興醒め。伊藤歩記者のコラム枠だって あれであれをどう一体まとめ上げたのでしょうか 肝心なところは有耶無耶になって終わってしまってませんでしたか 後味よろしくなかったですよね ほんと。[DVD(邦画)] 5点(2013-10-16 22:10:44)(良:1票) 《改行有》 196. ハサミ男 《ネタバレ》 ハサミな男といっても、ジョニー・デップ系のやつではないんだぞと。 ティム・バートンが監督ではないんだぞと。 そんなことは皆さん百も承知な事ではありましょうが、念の為にももう一度ご確認を致しておきましょうぞなと。 別にトヨエツの両手がザリガニみたいな事になっているわけではないんだぞと。 シリアスな部分を演じさせられてた豊川悦司と麻生久美子さん。 失笑部分を受け持たされてた所轄の刑事たち。 なんか変に耳にこびりついてしまった不思議なサックスミュージック。 BGMに関するコメントが多かったことにすごく納得。 とにかく、すごくけったいな音楽だったぞと。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-14 21:31:31)《改行有》 197. ランボー/最後の戦場 ◆まだ怒りのアフガン見てなかったのにっ ◆ちゃんと順を追って見ていくって心に決めていたのにっ ◆順番無視して 目の前の誘惑に負けてしまった ◆1・2で 急に4まで飛んでしまった ◆アフガン跳び越して 急にミャンマーまで飛んでしまった ◆結果、3抜け 急にシリーズ終焉。 なんだかすごく損した気がする。シルベスターの誘惑たるや恐るべしだな。 でもさ、やっぱり、もちろん見てよかった。 シブイ シブすぎるよ 最終回を迎えてしまったランボーは。[CS・衛星(吹替)] 7点(2013-10-09 23:02:47)(笑:1票) 《改行有》 198. キャピタリズム~マネーは踊る~ もういいよ 彼の突撃精神は明らかにパワーダウンしてるし、エンターテイメントとしてみても かなり質が落ちているように思います。 資本主義どうのこうの 民主主義どうのこうのにおいては もう少し平等な報道の出来るマスメディア及び人物の発言を信用いたします。 それでもまだこの手の突撃モノを続けるのであれば、いっそ、ボウリング・フォー・コロンバインの続編なるものをやってもらいたい。前回蒔いた種のそろそろ回収作業のほうに入ってもらいたく思います。 [DVD(字幕)] 5点(2013-10-07 23:33:29)《改行有》 199. ランニング・オン・エンプティ ケッ たいした話じゃないな 安っぽさ満開じゃないか でも、みひろは絵になる華がある かわいらしさと言ったらそりゃ反則だ。 でも、デニムのミニスカ デニムのミニスカ デニムのミニスカ ダメだよ デニムのミニスカ。 デニムのミニスカフェチにとってはとっても嬉しい目の保養。 その他のところでは、 使いっ走りの彼が意外と感触よかった。彼が何かをやらかすたんびにいちいちニヤけてしまった。 彼に濱田岳クンらしき素質を感じた。名前は知らんし、いちいち調べようとも思わないが、またきっとどこか違う作品にて出会うこともあるかな そっと応援してあげよう。なんて。 しかし、これ、終盤、話ぐたぐたになってしまってましたね もちょっと どげんかこげんかならんかったもんでしょうか まったく面白味のない終盤やったな そして一体何が伝えたかったんだか 意味不明のひっどいラストやったな~[インターネット(字幕)] 3点(2013-10-05 23:38:29)《改行有》 200. ノートに眠った願いごと 《ネタバレ》 1995年 一瞬の出来事にして 死者:502名 負傷者:937名。 信じられないこの大惨事。 韓国:三豊デパート突然の崩壊。 結果、テロでもなければ、天災でもなし、無謀過ぎた建築プランによる 言うなれば明らかな人的災害・過失致死。 いくら健康な体を持っていようが、どんだけ強靭な肉体を備えていようが、天井から崩れ落ちてくる建物の下敷きになってしまえば助かるはずもない。そんな中、命からがら助かった生存者の証言は貴重。 そのドラマ再現(なのか、フィクションなのかは確認は取れてませんが、)において、 ファンタジーっぽい部分の 陽のミンジュと陰のセジン。どちらもよかった。 ビル崩壊シーンだけを見所とせず、メロドラマな展開、悪くはない構成であったと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-28 20:59:12)《改行有》
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