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コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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221.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 来〜るぅ きっと来る〜♪経蔵&珠緒スピンオフ〜♪ 前半は、貞子、伽倻子それぞれの呪いの理屈を説明するので、 両シリーズ未見でも一応わかる作りになってるが、やっぱりJホラーを牽引してきた シリーズだけあって、知っていた方が面白さは増すでしょう。 見所はやっぱり両者のバトル。各々の呪いの強さをしっかり披露するので 貞子と伽倻子が対峙するまでの期待感や高揚感を煽る演出はうまい。まぁ、大筋通りですが。 登場人物に関しては、ヒロインは地味な印象、見た目オーラ薄い、幸は...薄くて当然ですね(笑。 それから胡散臭い女霊媒もそうだけど、唐突に出番が回ってきたかのような安藤正信演じる常盤経蔵と相棒の珠緒、 白石監督っぽいというか、狙い?意図してるんか分かり難いですが、大根役者っすね。。特に、盲目の珠緒なんてセリフ棒読みだし、杖の使い方なんて素人丸出し、ちゃんと演技指導したのか?ってレベルで笑わせてもらいました。 あと、メジャー作品だから当然映像のクオリティは高いけど、演出はチープ感漂うっていうね。これまでの監督の経歴から仕方ないところかな。既視感はあるし、インパクトもなく大味な印象。単純にお祭り的な雰囲気の作品ですよね。 【※以下、激しくネタバレ】 ラストのハイブリッド化については、ある程度予想はしてたけど、 貞子も伽倻子も、時代の流行に乗ったって感じですよね。 あれなら間違いなく呪いの伝染率やスピード含めて効率UPやね。[映画館(邦画)] 5点(2016-06-19 08:14:56)《改行有》

222.  世界から猫が消えたなら 《ネタバレ》 原作既読。 世界から◯◯が消えるというifファンタジーと余命宣告された主人公と家族の絆の再生をを描いたドラマ。 毛色の全く異なるジャンルを巧みに融合させた本作は、読み手の意識や想像力が大きく影響される小説だからこそ 自由で幻想的な表現が可能なのであって、それがどう映像化されるか公開前から非常に楽しみでもありましたし、 騙されてもよいから久しぶりに感動したい、涙したいっていう安直な理由で鑑賞して参りました〜。 結論から申し上げると、悪く言えば予定調和、良く言って作品陶酔できるかな?てレベル。 勿論、上映時間の都合上、原作かr削らなくてはならないエピソードはあると思う。 ただ、大々的に宣伝で使われていたイグアナの滝での号泣シーンは、観てる側も一体となって感情を揺さぶるシーンのはず。 ところがだ。例えばアルゼンチンに行った理由(「ブエノスアイレス」のDVDジャケ一瞬写るだけ)、そこで出会ったトムさんの人隣や思い出。それらが薄っぺら過ぎて、小説を読んで補完しなければならないため、素直に感傷には浸れません。 また、キャべツが突然と人間言葉をしゃべり出すエピソードが小説にはあるわけですが、小説や映画の冠を担っている以上、キャベツにもう少しスポットを当てても良かったんじゃないかな?何かが消えるという現象が、小説では明確になっていない夢や妄想オチにするのなら尚更そう思う。そのくせ、彼女や親友ツタヤとの出会いの経緯なんかはとって付けたようなもので、あれこそ蛇足だと思います、人物の掘り下げ方が浅く、いまいち感情移入し難い。ファンタジー色が強い作風だとは思うが、根底にある生きることへの渇望やかけがえのない人生を描こうと思ったら、それなりのリアリティを出さなきゃ観客は付いていけません。 これじゃ単なる活字を映像と音楽に変換という作業をしただけで、本当のドラマは作れない。限られた尺で表現しなくてはならないのは然り、映画ならではの違ったアプローチ、脚色をして欲しかった。 とはいえ、やっぱりお涙頂戴のお約束か、涙腺がほどほど弱い私めは、所々で製作者の術中にハマりウルウルしてしまうのも確か。主人公と瓜二つの悪魔が登場したり、思ってた以上に軽いタッチで描かれているので、余命幾ばくもない主人公のドラマというのはつい忘れてしまうくらい軽い感じ。 思い出の舞台は、90年代半ば。当時かかっていた映画や地方ならではの古びた映画館、路面電車が走る街並みや遠く海が見える丘など、妙にノスタルジックな気分にもさせてくれたりと、そういった情景描写は映画ならでは、良いもんですね。 エンドクレジットに流れる曲も、本作のテーマとよく合っていて余韻に浸れます。 手軽に安く泣きたい人、猫が好きな人、必見です(笑[映画館(邦画)] 5点(2016-05-16 20:31:48)《改行有》

223.  デンジャラス・ラン MI6の仲間からファイルを受け取る、ウェイトンの上司登場&電話のやり取り、隠れ家の襲撃。 この一連のシークエンスだけで、フロストが何故CIAを辞めたのか、そして彼が今やろうとしている目的や彼を狙う黒幕等々、大凡読めてしまう。 その読みを大いに裏切って欲しいと思いながらも、ほぼ脱線することなく進みましたね。 最初の方で、フロストが捕まり、隠れ家で尋問をうけるシーンがありますが、どうしてもフロストがCIAを裏切り悪事を働くような人物には見えないのが致命的。ライアン・レイノルズ演じるウェイトンなんか殺そうと思えば殺せるチャンスもあったし、彼の話術が得意云々以前に、心の底からウェイトンに助言してるようにみえた。 ゼンゼル・ワシントンは決して悪くない、寧ろ素晴らしい。正義のために行動しているのではなどど観客に思わせない程に、憎ったらしいいほどに悪人を演じて欲しかったですね。そういうギャップのある演出を期待してましたがそういう意味で残念です。 余談、邦題は「ミッドナイトラン」のパクりでしょうか?(笑)[DVD(字幕)] 5点(2013-02-03 21:45:02)《改行有》

224.  るろうに剣心 「少年誌」が原作だけあって、原作・アニメ未読未見の方でも非常にわかり易い作品に仕上がっていると思う。原作のイメージを大切に作ったといえば聞こえはいいが、悪く言えば、予想を裏切る出来栄えでは決してなかった、実写化作品らしい安牌・無難な位置で収まったという感じです。評判が良いと聞いていた殺陣ですが、まぁ確かにそれなりに頑張ってますが、「座頭市」や黒澤映画に比べりゃまだまだヒヨっ子。監督さん、チャンバラの研究が足りませんね。剣心役はそこそこハマリ役でしたが、抜刀斎とるろうにの2面性にもっとギャップを出せたら凄みや迫力がでたのでは。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-01-28 23:59:41)《改行有》

225.  ディヴァイド 《ネタバレ》 呆然とした表情の女性、その女性の瞳に映ったのは、燃え盛る街並み。 いきなり核戦争がおっぱじまった瞬間から映画は始まるのだ。 導入部に関しての演出には目を見張るものがあり、観客に対する作品への引き込み方は上手いと思う。ただ、他のレビュアーの方がおっしゃってる通り、設定を生かしきれてないのが勿体無い。 この監督さん、「フロンティア」という作品でもそうでしたが、その作品では、街の暴動シーンから始まるわけですが、雰囲気作りは非常に良いんですよね。ただ、物語上の社会情勢が背景にあるにも関わらず、活かされておらず、伏線なのかなって思ってても何にもなかったり、と投げっぱなしが多い。 今作にしてもただ単に終末世界が描きたい、ラストの絶望的なシーンが撮りたいがためと思えてしまう。極めつけは唯一生還した人物があの人だったってのは個人的に腑に落ちない。(みえみえだったんですが…)[DVD(字幕)] 5点(2013-01-15 23:20:39)(良:1票) 《改行有》

226.  イレイザーヘッド 決して万人受けするようなエンタテイメントではない。人を不快にさせるよう意図的に演出された、まさに悪夢のような作品。それでも作品に何となく見いってしまうのは、人間の醜い本質をついてるからだろう。それも自己的な部分が強く、実験的かつ特異な視からである。それが、一部のファンにとっては堪らないカルト作品と位置付けられる所以なのかもしれない。 ただ、自分は二度までも観たくないというのが本音である。ここまで久方ぶりに不快、欝な気分にさせられた映画は滅多にない。映像もそうだけど特にノイズにはうんざりさせられた。メジャー、商業的作品が向かない事を実証した「砂の惑星」は大好きだが、これは好きになれない。人にもお勧めできない・・・だろう。 当時、あの奇形児はどうやって撮ったのかと話題になったそうだが、今もリンチ本人以外知らないらしい。嘘かホントか、単なる都市伝説かもしれないけど、話のタネにはなる作品ですね。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-11-20 23:59:11)《改行有》

227.  ハンナ 観終わった直後でさえ、ん?どんな物語だっけ?結局どうしたかったの? と思えるくらい印象が薄い作品でした。 ハンナ役の少女はとても頑張っていたと思うけど、心を打つような演技にはまだ遠い。 映像も音楽もスタイリィッシュでカッコいいけれど全体的に期待はずれでした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-05-22 22:48:49)《改行有》

228.  病院坂の首縊りの家 映画より2時間ドラマ等のテレビ向といえる。 他の作品と比べると地味な印象は拭えないが、 石坂浩二と草刈正雄のコンビがコミカルで作品全体のトーンとしては明るめだ。 古い街中を歩いてるこの2人を真俯瞰からとらえたショットが美しい。 病院坂のファーストシーンやラストシーンは特に市川監督のこだわりが出てました。 にしても、この当時、赤ペンキのような血しぶきはご愛嬌としても、普通あんな風に血が飛び散ったりしないよね。ま、そういう鑑識知識を入れなかったり、警察当局の捜査手順のトロさなんかも盛り上げ要素のひとつか。[DVD(邦画)] 5点(2012-05-21 10:42:15)《改行有》

229.  カウボーイ&エイリアン 「宇宙戦争ZERO」という邦題のB級映画を思い出しました。 本作と同じく西部劇とSF(エイリアン)の融合を既にやっており、これが意外に面白かったんですよね。 脚本の良し悪しは制作費だけで決まるものとは思いませんが、本作は、西武開拓時代という舞台設定が全く活かされおらず、やる事は他の大作映画と一緒。 決して詰まらなくはないんだけど、コミックが原作というのが壁になってる気がします。 ダニエル・クレイグとハリソン・フォードであれば素直にど直球んp西部劇の方がまだ面白いもの作れたんじゃないかって思います。 世に出すタイミングがもう10年程早ければまだ評価は良かったかもしれない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-14 23:56:03)《改行有》

230.  アイ・アム・ナンバー4 たまには頭空っぽにしてお気楽に観れる作品もいいかなって思えた時に期待せず観るのがこういうジャンル作品の正しい鑑賞方法です。 興行的にどうだったか知りませんが、続編ありきで製作されたあたり、「エラゴンや「ライラの冒険」の二の舞にならないと良いね。多分、続編でたら何となく観ちゃうと思う、そんな映画。こういう超能力バトルものって嫌いじゃないんですよね。 ナンバー4と6の中間をとって「5点」献上。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-03-04 17:56:28)(良:1票) 《改行有》

231.  ロスト・イン・スペース 10年以上前のSF作品にしては、映像のクオリティーは良く、現在でも充分通用するレベル。宇宙旅行気分味わったり、未来の世界観を見てるだけでもワクワクした。 タイムマシーンの伏線を終盤のオチにもってくる辺りはあざとい印象を受けたが、ストーリーも非常にシンプルだし、家族団欒で楽しめる作品だと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-13 23:39:54)《改行有》

232.  プリースト 《ネタバレ》 この類いの作品で89分という尺は普通だと思いますが、お決まりの冒頭ナレーションのみで 解釈しろというのがそもそも無理。当然、人物描写も希薄。主人公のプリーストとその敵役のブラックハットと因縁もよく分からないし、見殺しにしてしまった辛い過去があるという設定も全然活かされてない。また、とって付けたようにルーシーと親子だったという真実を唐突に明かされるけど、実の娘という理由以上の深みがあったとしても到底伝わらない。 言ってしまえば、原作漫画を読んで人間関係や世界観を熟知してる人にしか分からないネタが随所にある。感染者とヴァンパイアの特性や違いについても然り。韓国コミックの映画化らしいですが、原作を知らない人にとっては実に不親切である。 それでいて前述のとおりの尺なわけだから潔く人間ドラマなど削ぎ落としてSFアクションという見せ物一本に絞れば良かったと思う。アクション自体にも新鮮味はなかったけど。。 そうそう、スコット・スチュアート監督×主演ポール・ベタニーときたら、思い出すのは「レギオン」ですが、あれも世界観や雰囲気はすごく良いのに中途半端で勿体無かった記憶が。 本作、続編やる気満々な終わり方してますが、今度外したら仕事無くすよ。三度目の正直でお願いします! [DVD(字幕)] 5点(2012-01-11 12:55:53)《改行有》

233.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 「未知との遭遇」「E.T」を相当意識してますね。また「グーニーズ」的要素も少々。 70~80年代のスピルバーク監督作品や彼が製作等で名を連ねた作品で育ち、そして映画人を目指したというエイブラムス監督のスピルバーグに対するオマージュともいえます。 故に、映像の進歩以外には新鮮味は感じられないし、ストーリーの運び方が予定調和過ぎる(良く言えば「王道」」でハラハラ、ドキドキといった感覚も少ない。 無論、自分も80年代のスピルバーグ作品で育ったので、ファンとしてのリスペクトの念もあり、評価は甘めになるが、単なる焼直しで終わってしまうのはどうなの? 新旧実力者がタッグを組むという一報から期待し続けてきただけに、僕らが観たかったのは映像、物語共に「革新的な映画」なんですよ。それこそ「SUPER8」なモノを期待してたんですけどね。。ラストシーンは確かに素晴らしいし、観るものを惹きつける映像力はあるけど、もう一歩足りなかった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-09 20:06:55)《改行有》

234.  ビッグ・バグズ・パニック 掘り出し物のB級作品。 過度の期待をせずに鑑賞すれば充分面白い。犬が昆虫化する件は笑えました♪ ただ、昆虫嫌いな人にはちょっとお薦めできないかな??[DVD(字幕)] 5点(2011-11-15 23:42:30)《改行有》

235.  スマグラー おまえの未来を運べ 《ネタバレ》 原作既読。まず作品の印象ですが、「鮫肌男と桃尻女」のようなノリ&テイストといえばなんとなく分かって頂けるでしょうか。ストーリー自体は原作の筋書き通りですが、良くも悪くも石井克人の世界で終始通した感じ。 10年以上昔なら新鮮に映った演出も今じゃ茶番にしか見えない。それを期待されて任された石井監督の持味といえばそれまでですが、新しい何かを期待していた自分にとっては些か肩透かしをくらった気分というのが本音です。 原作では背骨と内臓の暴れっぷりが見所の一つでしたが、それをどう映像化したのかとても興味がありましたが、出てきたのはなんと!マトリックスばりのスローモーション。やっちゃったなぁ~って感じ。奴らの凄さって雑魚どもは瞬殺なわけですよ。それをスローでちんたら見せられても全然凄さは伝わってこない。つい先日、「アジョシ」を観たせいもあるが、あの生身のアクション&凶暴ぶりには到底及ばない。 スローの見せ方が必然だったとは思えないし、まともなアクション監督がいなかったのかと思えてしまうくらい陳腐。ただ、安藤政信くん演じる背骨という存在だけは別格のオーラを放っていたと思う。特に内臓と口論になったシーンで「なんか言ったか」という下りは凄みがあったし、いい緊張感でした。あと高嶋もヤバかった。あれ完全イっちゃってますよね??役にはまりすぎて笑えた。ダメダメなのが妻夫木くんでしたね。今回ばかりは存在感ゼロに等しい「善人」オーラ全快でしたね。 まぁ気を楽にして観る分には丁度良い映画だと思います。 [映画館(邦画)] 5点(2011-11-01 23:17:01)《改行有》

236.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 何十年ぶり、二度目の鑑賞。 ホラー映画を真っ当に怖いと感じていた中学生の頃に初めて観た事もあり、 執拗に迫り来る邪教集団の異常さにトラウマになったほどです。 特に最初の儀式で女性が殺される所を双眼鏡で覗いてるシーンが衝撃的で、そのドキドキ感は健在だった。昨今の同じジャンルと比べれば、チープで稚拙な演出が目立った気がしますが、70年代につくられた事を思えば上出来でしょう。あと主演2人の頑張りにプラス。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-17 09:34:44)《改行有》

237.  スプライス 《ネタバレ》 真っ当なSF作品だと思ってましたが、かなりの変態映画で驚きました。 グロ系に免疫のある自分ですらドレンの異形な容姿には正直引きましたからね^^;翼なんか生えちゃった姿は「アンダーワールド」の混血種や「ヴァン・ヘルシングル」に出てたコウモリ女そっくりでしたね。まぁそんなクリーチャーとやっちゃうオスカー俳優のエイドリアン・ブロディ、当分まともなオファーはこないでしょう。。けっこう現実離れしてるし、倫理観がどうのこうのよりもサラ・ポーリーみてるとイライラしましたわwそれに彼女だいぶ老けましたね。 あ!オープニングクレジットは良かったと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-02 21:49:45)《改行有》

238.  20世紀少年 これまで邦画のシリーズモノは敬遠しがちだったのですが、近所のレンタルショップで1本50円だった事もあり、パッケージに騙されてB級映画借りるよりかマシかなぁと思い3部作まとめてかりてきちゃいました。 遅ればせながら鑑賞。原作未読だったせいか、評判のわりには楽しめました。 が、TV局資本主導の性か、開局55周年作品と謳っているものの小じんまりした印象をもった。それは単にCGが安っぽいからだとか、キャストが大勢かつ豪華であり、さも年末年始の特別ドラマみたいだからといった理屈ではない気がする。序章だから仕方ないのか、或いはテレビ番組でいう「CMまたぎ」のような盛り上がりや期待感が足りないからなのか、淡々と物語が進んでいくようで些か物足りない。原作漫画の雰囲気がどうなのか知らない人間にとって、堤監督が適任かどうか分から無いが、個人的には「らしさ、遊び」が欲しい所ではある。ポッと出の新人監督じゃあるまいし、前述した要素がなければ単なる人選ミスではなかろうか。それが演出面で評価を落としている要因になっている気がします。 個人的に、本編を観て一番気になるのが結末よりもともだちの「正体」だったりする。その期待値が8割以上占めているといっても過言ではない。2作目以降に期待! [DVD(邦画)] 5点(2011-07-21 22:44:18)《改行有》

239.  キャタピラー 《ネタバレ》 本筋に関しては原作に忠実であると思うが、個人的には浮き世えらしさがないのが残念であった。照明や撮影も決して良いとは言えないが、安い映画なりにセンスでなんとかならなかったのか。もう少しエロチシズムを感じさせてくれると期待していたが、変な意味で生々しく、興ざめしてしまう。時代背景にしてもけっこう適当な感じなのでは?全体的な安っぽさからなのかフレーム内からは読み取りにくいと思う。 戦況を伝えるテロップも読ませたいのか聞かせたいのかはっきりしない。手法に疑問。 演技に関しては、絶賛してるレビュアーの方も多く、確かに受賞も納得の出来栄え。あと黒川さんだけど、本来であれば同情すべきなのだが、自殺するに至るまでそういった感情は逆に皆無であったのが原作と違う思い入れだったかな。[DVD(邦画)] 5点(2011-07-15 22:08:17)《改行有》

240.  デッドクリフ 《ネタバレ》 「クライモリ」の山岳版といった感じです。 序盤は、断崖絶壁を登るロッククライミングや吊り橋といった山岳モノおなじみの要素で恐怖感を煽り、後半はガラリとかわって正体不明のヤツに襲われるという二段構成。 クロエという女性が物語のキーマンのようですが、仕事上の失敗なのか?トラウマを抱えたままリフレッシュするために登山に参加するあたりは「ディセント」と被っていますね。でも、結局フラッシュバックで出てくるだけでハッキリとはしないんですよね。また、元カレとは正反対であろう泣き言ばかり言う弱虫を好きになるのも解せない。(どことなくフラッシュバックででてくる少年に似てるけど関係あるのかな?)ともかく、人物描写はとってつけたような感じだし、お互いに啀み合いばかりで、そもそも協調性が大事な登山に行くことにしたのかは本編最大の謎でもある。 そして、アントンとかいうキチ◯イにうたっては拍子抜けするほど普通であった。。エンドロール前に説明書きが出てくるが、どう育ったらそうなるの?って感じ。 まぁ、この手の作品に矛盾や疑問をぶつけるのは野暮っもんですが、それならそれで中途半端な人物背景は一切省いたほうがスリムだったと思います。 最近、フランス産のホラーは勢いがあり、その勢いに便乗しちゃえば全然観れますが、 期待し過ぎは禁物ですね。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-04 21:59:21)《改行有》

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