みんなのシネマレビュー
Dream kerokeroさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142

221.  いぬやしき 《ネタバレ》 余分なものを排除した、実にスッキリとした映画。イジメられっ子の友人や、幸せとは無縁そうな母親と長くいたがためなのか、獅子神は恐らく守らなきゃいけない使命感が、犬屋敷とは違った方向にいってしまったのかも。犬屋敷の場合は縁の下で支ええて守る。でも獅子神は表立って守る。前面に出て守る。この対極がこの作品の本質なんでしょう。ただ一つ気になったのは、いくらなんでも民間の、それも獅子神一人でない状況化で、あんな一斉射撃を日本の警察が行うのか?と。そこんとこだけが気になっちゃいました。 人に薦められる映画でした。[DVD(邦画)] 6点(2018-12-30 07:37:05)(良:1票) 《改行有》

222.  ヴェノム 《ネタバレ》 ヴェノムのデザインと本家の声は、個人的に超好きです。いつもパッとしないトム・ハーディもそのパツとしない感じが功を奏していい味になっています。その味の一つに、寄生したヴェノムが主人公の持つ正義感に感化されてしまうという点があげられます。正義感だけで突っ走るがゆえに、大事なものを失っていく。うまくいかない。パツとしない。でもそのおかげでヴェノムを善へと導けた。この辺の演出と演技を、おろそかにしていないとこは評価に値します。ただそのせいで、ヴェノムが寄生するまでの尺が長すぎました。丁寧に描きたかったのは分かるんですが、どうにも、あれ!?これってラブコメだっけ!?と勘違いしそうなほど長く感じてしまいました。きっとこの映画に対する評価も、まずここの部分が問題視されるんでしょう。 そして肝心のアクションシーンは、可もなく不可もなく、といったとこでしょうか。ラストのシンビオート同士のバトルよりも、中盤でのカーアクションの方が印象に残ってしまうのは歯痒いですね。最後のバトルはもっともっと盛り上げて欲しかった。倒し方も、へっ!?でしたし。 エンドロール中の特別映像で、エディが刑務所でとある囚人に会いに行きます。その囚人は、ウディ・ハレルソン演じるクレタス・カサディという男です。こいつもシンビオートに寄生されていて、ヴェノムの宿敵になる奴です。たしか・・・。続編を意識したんでしょうが、この映画自体の評価が本国ではイマイチみたいで、はてさて、どうなるんでしょ・・・。個人的には続編、観たいです! あと「スパイダーマン」のアニメがありました。あれは来年公開予定の作品で、その一部分を特別公開しているものです。色んな時間軸のスパイダーマンが一堂に会する世界を舞台に描かれるそうです。実写の権利があちらにいってしまったので、アニメでやるんですね。まぁ面白ければOKです。はい。 ヴェノムとエディの凸凹コンビという素材は十分に出来上がってるんで、後はこれをいかに料理するかだと思います。頼むよ、監督さん![映画館(字幕)] 6点(2018-11-03 08:59:34)《改行有》

223.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 非常に丁寧に作られた作品。その丁寧さのせいか、登場人物のほとんどが、決められた道筋を黙々と進む駒のように見える。ゆえに感情移入がしづらい。東野圭吾は方程式で喜怒哀楽を表現しようとするが、松本清張は本質で表現してくる。だから決して「砂の器」にはなれない。ただし、本作品には本作品の魅力があり、それは東野圭吾だからこその面白さ、驚き、感動がある。阿部ちゃんが事件の関係者の中に自分を組み込んで思考してみるあの展開。あの展開、あの発想こそが、ザ・東野圭吾ワールドですね。 ただどうしても気になったのは、先生といつどのタイミングで恋仲になったのか。そこが気になりました。 あとは首を絞めるとこ。首絞めて殺すって、そうとう握力ないとできないと思うし、相手に対してちょっとでも気の緩みがあったら力入らないんじゃないかな。いくら死にたがってる父のためとはいえ、ためらいが全くないって考えられないし、父親も娘を犯罪者にしていいのかよ! なんか「新参者」というパズルの、空白だった部分を埋めるためにピッタリハマるピースを見せられた。そんな気もします。 大変丁寧に作られた映画。それ以上でも以下でもない。はい。[DVD(邦画)] 6点(2018-08-23 21:23:03)(良:1票) 《改行有》

224.  レッド・スパロー 《ネタバレ》 ジェニファー・ローレンスの使い方を熟知した監督さんによる、まさにジェニファー・ローレンス劇場だった。冒頭のバレエシーンは本人が実際に踊っていて、かなりハードなトレーニングを積んだそうで、だからこそ高揚感のあるシーンとなり、だからこそバレエを失った主人公の憤りが半端なく伝わってきた。表情の変化も素晴らしく、いったい今何を考えてるんだろうと、まさに観客を手玉に取るような演技力、そしてそれを引き出す監督の手腕もお見事としか言いようがない。淡々と話が進むのに全くもって欠伸が出ない。そこも評価したい。あと映画配給会社さんにも礼を言いたい。だって、大ドンデン返し!とか、衝撃のラスト!みたいな宣伝文句をしなかったおかげで、あのラストには久々に、うわ~やられた~、てなりましたから。 それにしてもロシアって、やっぱあんななんでしょうかね。怖いよ、ほんとに。[DVD(字幕)] 6点(2018-08-08 06:52:18)《改行有》

225.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 前作の出来が素晴らしすぎたので、かなり期待しちゃいましたね。それぞれの能力を駆使してどう見せ場を作ってくれるのか。結果的にはイラスティガールが6割近くはもってちゃったかな。インクレディブルもヴァイオレットもダッシュも、ちょ~っと物足りなかった。てか赤ん坊のジャック=ジャックが一番オイシイやん!あんだけパワーを見せられちゃったら他のヒーローたちが霞んじゃうよ。親兄弟も含めてねw あと黒幕の正体が巨大な悪の組織でもないし、クライマックスが戦闘ではなく止める作業ってのも、正義側に対するこっちのモチベーションがあまり上がらなかったな~。まあそれでも、なんだかんだでお気楽に楽しめたんで、観て損はしませんでした。アクションシーンの背景にモブが多いのも良かった。 「ヒーローがいると人は弱くなる」なかなか深いメッセージですね。自分たちの都合でヒーローを求めたり求めなかったり。意外とこの監督さん、ファミリー向け映画の中に、社会性の強いテーマを潜ませてるから、侮れないです。 OPで銀行襲ったドリル野郎、結局捕まえずに終わちゃったけど、いいのかあれで?ちょっと気になった。 本編前の短編アニメ。なかなか良かったけど、やっぱりハリウッドが中国資本に侵略されてる感じが伝わってきちゃうんだよな~・・・(^_^;)[映画館(吹替)] 6点(2018-08-04 22:32:16)(良:2票) 《改行有》

226.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ハン・ソロ大好きな身として主演俳優さんに違和感を感じ、劇場に足を運ぼうとしませんでしたが、ちょっと気が変わったので鑑賞してきました。ん~、やっぱり大好きなあの、ハン・ソロじゃないな~。まぁこれから色々な試練を乗り越えて、ふてぶてしさが増して来ると思うんですが、それでもその~なんていうか、スマートさに欠けるっちゅうか、ニヒルじゃないっちゅうか、とにかく男が憧れる漢を感じられなかったです。ですがここ最近のスターウォーズモノが、シリアスで予定調和な似たもの感が強かったのに対して本作は、古き良き冒険活劇を彷彿とさせる作りで、そこそこ楽しめることはできた。なので及第点にプラス1点追加で。あ!このプラス1点はやっぱりあの、帝国軍の兵士募集のCMです。はい!(笑) ラストにあのお方が登場して頭がパニックになっちゃいました。ネットで調べたらアニメ版とこの作品、リンクしているそうなんですね。知らんかったわ~。[映画館(字幕)] 6点(2018-07-15 13:50:42)《改行有》

227.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 アイデアもいいし撮影も丁寧でたしかに評判になるだけはあるとは思います。ただもう少し秘密結社の正体が分かるまでの流れを、テンポよくしても良かった気もします。正直退屈で欠伸が何度か出てしまいました。あと、どうして彼だったのか?主人公の彼が選ばれたのか?特別何かがあるようにも見えなかったし、ましてや写真家であることが特に意味をなしていなかった。ストロボもスマフォだったし。そこくらいかな。 ちなみにこの映画、全米ではどういう評価だったんですかね?気になっちゃいました。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:45:28)《改行有》

228.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 古い映画の方は観ておらず、原作も読んでいないので、この作品が初めての「オリエント急行殺人事件」になります。観終わった直後はテンポが早くあっけなく感じ、高度な推理力を楽しみにしていた私には物足りませんでした。ところが!時間が経つにつれ、おや?とあることに気付き始めたんです。それはつまり、この映画は推理を楽しむというより、結末に様々な思いを巡らせる映画なんだと。この世には善と悪しかないと決めつけていた主人公が、悪を裁く善人たちと出会うことで、この世の不条理を思い知ることとなる。その不条理さがこの映画の本質であり、推理を楽しむこと以上に大きなものなんだと気付いたんです。 人生をレールの上を走る汽車と例えるなら、彼等のとった行動はまさに、脱線、とは言えないでしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:30:52)(良:1票) 《改行有》

229.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 ん~なんだろう~、素直に面白い!って言えないのは・・・。好きなものや懐かしいものが所狭しとうごめきあい、戦い、暴れ、やんややんやと大騒ぎ。楽しくないわけがない。なのにどうしても今一つ乗り切れない。恐らくその理由は、だからなんだろう、そこに尽きてしまうんでしょう。たしかにね、メカゴジラとガンダムがバトルすりゃあ、そりゃあ興奮もするでしょう。でもね、所詮はゲームだし、なによりも積み上げてきた感触が薄くて、そこにあまり”愛”を感じられないんですよね。私自身の性格のせいかもしれないけれど、それでもやはり、借り物のは借り物、この映画のオリジナルの面白さではない。 それから主人公の彼。その他の人たちもみ~んな、キャラに全然深みがない!だから感情移入もできない。一企業がドローン使ってアパートを爆破。え!?別に今のこの世界を牛耳ってるわけじゃないでしょ?そんな権力ないでしょ。普通に変でしょ。VRと現実世界とか言ってるけど、肝心の現実世界が描ききれてないから、VRへと没頭したがる気持ちが伝わってこない。貧しい貧しい言いながらも、しっかりとVRしてるし、主要キャラ以外はみんな不満もってるように見えない。それに、お金使いすぎて滞納して働かされるのは自己責任だからね。 10年間全く解けなかった謎が、アッと言う間に解けてっちゃうのも、ご愛嬌と言っていいんでしょうか・・・(;´д`)ね~。 一言で言えば、豪華な食材で彩られた薄味の幕の内弁当、といったところでしょうか。 と散々文句ばっかり言ってはきましたが、これだけのお祭り騒ぎを実現させてしまったことには、大いに感動です。はい。そのことに対してプラス1点献上で。[映画館(字幕)] 6点(2018-04-21 21:04:08)《改行有》

230.  亜人 《ネタバレ》 原作は読んでいないので分からないけれど、これはこれで1本の映画として、十分に楽しめるエンターテイメント作品だった。”亜人”ならではの特性を活かした頭脳戦は、本作品の一番の見所。対する人間サイドも頭、使ってきます。ただもっと早い段階で対処できた気も・・・。まぁそれを言っちゃキリがないですからね。それでも、こうくるならこう、そうきたならこう、みたいな理にかなった展開は見ていて気持ちのいいものです。亜人個々のスキルレベルも色々あるのでしょうが、そこをあえて説明せずに、アクションに特化させたのも清々しい。それと、主人公の彼自身がそこまで正義正義していないのも良い。佐藤と手を組まなかったのも単に、佐藤が嫌いだから、という至極シンプルな理由がこれまた痛快。 ちょっと原作漫画、読んでみたくなりました。[DVD(邦画)] 6点(2018-04-11 06:37:28)《改行有》

231.  リメンバー・ミー(2017) 狙ったのか偶然か、お彼岸のこの時期に公開とは、なかなか憎いよこの野郎!それにしてもディズニーは強いね。近所の映画館、普段は閑古鳥鳴いてるのに、家族連れで大盛況でしたよ。いやぁ~恐るべし! さてさて肝心の中身ですが、話の展開や結末が分かりやすいくらい分かる、あまりひねりのない、良く言えば王道、悪く言えステレオタイプで、一つ上のモノを望む映画ファンには物足りないかも。ただ、ファミリー向けにはいいのかなと。目を見張る色使いの鮮やかさや、躍動感のある動きの数々は、アニメーションならではの醍醐味に溢れていた。映画館で観る価値はある。 ただ、死者の世界という特殊な場所ならではのアイデアが、今ひとつだったのがちょっと残念だった。もう少しなんかあればな~と思った。 お彼岸のこのタイミングで観てこそ、味わい深さも一際ではないでしょうか。[映画館(吹替)] 6点(2018-03-17 15:01:40)(良:2票) 《改行有》

232.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 結局なんだかんだで、土地、なのね。そしてなによりも、強運の持ち主だった、ということでしょう。だってあの時銀行で、財務コンサルタントに出会わなければ、いやいや、話しかけてもらわなければ、はたしてレイはあそこで終わっていたかもしれません。マクドナルドとの出会い、渾身的な奥さん、野心を胸に秘めた人妻、肉焼きのうまい青年、ゴルフ仲間の資産家、やる気と誠意のかたまりの夫婦たち、などなど、彼の運に導かれるかのようにたくさんの人たちが集まってくる。結局土地なのね、とは言ったが、経営にとってやっぱり必要不可欠なのは、人、なんでしょうね。 そんなことを改めて感じさせてくれました。面白かったしためになりました。[DVD(字幕)] 6点(2018-03-06 06:55:42)《改行有》

233.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 肝心要の主人公、ブラックパンサーそのものの圧倒的パワーや能力を、それほど堪能することが出来なかったのが残念。むしろ、シビルウォーの時のほうが格好良く見えた。それもそのはずで、今作はブラックパンサーというよりも、一国の王、そして一人の人間としてのティ・チャラそのものにスポットを当てて作られていた。まぁそりゃあそうでしょう。ブラックパンサーはあくまでもギミックでしかないのだから。ゆえに素のティ・チャラ場面が非常に多く、戦闘シーンではむしろ親衛隊や妹や元恋人の方が目立ちまくりでした。ただじゃぁ映画としてつまらないかというとそんなことはなく、ティ・チャラの人間性を丁寧に作り込んでくれたおかげで、人間ドラマとして十分評価できる作品だと思います。ただ気にになったのは、この大騒動の時、キャプテンアメリカはここにいなかったのかな? それだけ。[映画館(字幕)] 6点(2018-03-02 12:39:20)(良:1票)

234.  ザ・ウォール(2017) 《ネタバレ》 他国の戦争にやたらと首を突っ込みたがるアメリカへの、ある種の警鐘みたいなものなんでしょうね。ただの教師だった男が、ペンを銃に持ち替えせざるえなかったほど、アメリカ軍の攻撃も容赦なかったということでしょう。それにしてもいい根性してますね、この監督さん。いろんな意味で。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 18:58:01)(良:1票)

235.  ヤング≒アダルト 《ネタバレ》 平凡な日常よりも、華やかで刺激のある生活に憧れる。若い時分には多かれ少なかれ、誰だって思い描いたはず。でもやがて、遠い幸せよりも近い幸せに価値観を見出していく。それを自然とできる人とできない人がいる。この主人公はまさに後者だ。だけど彼女は過去の自分と向き合い、知り、感じ、捨てるでも共存するでもなく、新たな自分を探すことにした。人間そう簡単に変われるもんではないけれども、まずそう思うことが大事。その1歩が、愛犬に優しくするというのが無理がなくてよかった。それにしてもシャーリーズ・セロン、恐るべき!です。はい。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-27 10:40:43)(良:1票)

236.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 700万ドルの賞金を掛けられ、N.Y.中の暗殺者たちに狙われることとなったジョン・ウィック。絶体絶命かと思われたが、命を狙う暗殺者たち誰も彼もがみんなバカすぎて、お話になりません。だってさ、暗殺方法なんていくらでもあるはずなのに、どうして小型銃でばっか襲撃してくんだろうか。スナイパーもなければ時限爆弾もないし毒殺狙いもない。暗殺者が暗殺者を狙う時って、なにかルールでもあるんですかね。1作目にあったのかな?ん~分からん。あと、ジョン・ウィックが美術館に乗り込んできて戦闘が始まったけど、手下どもがどいつもこいつもこれまたバカで、猪突猛進の一本調子。待ち伏せや不意打ち、催涙弾みたいのや煙幕、カモフラージュに仕掛け等、なんで頭を使わないのか。ジョン・ウィックが単に優れてるだけじゃなく、戦う相手がみなバカすぎるだけじゃん。唯一の強敵は、あのハゲの黒人さんだけ。まあ、てなことを言ってはみたものの、単純明快で逆にアホらしくスカッ!とするから、結局はおもしれえってことになる。いやいや恐れ入りました。なんなんですかね、中毒に似たこの感覚は?ほんと、ジョン・ウィック、恐るべし!あと、chapter3にはぜひ、ヒューゴ・ウィーヴィングを!w[DVD(字幕)] 6点(2018-01-22 19:39:59)(笑:1票)

237.  東京喰種 トーキョーグール 《ネタバレ》 アニメ版は全話鑑賞済み。正直言って頑張っているとは思う。原作の持つ世界観や登場人物の魅力もいい感じに表現されている。だからこそあえて言いたい。尺が短すぎる、と。アニメ版を全話観てしまっている身としてはやはり、どうしても物足りなさがある。カネキとトーコの関係、草場が亜門を尊敬するまでの過程など、各登場人物たちの関係性があと一二歩微妙に足りなく感じてしまった。まあ贅沢な足りなさなんですけど。でも短い尺を分かっているからこそ、あえて詰め込み過ぎなかった点は評価したい。そして何よりも役者さんたちがみな、この作品に対して、真摯に取り組んでくれていることが嬉しい。あの蒼井優ちゃんがあそこまでやってくれたことも感激でした。 ただクライマックスの見せ場がやや、迫力不足だったのが残念でした。それとロケ場所。カネキと亜門の戦う場所はいいけど、トーカと真戸の決戦の場が高架下って雰囲気出ないですよ~。他から丸見えだしね(^_^;) 私的にはトーカなしのグールはありえないので、富美加ちゃんには踏ん張ってもらいたいです。頑張れ![DVD(邦画)] 6点(2017-12-28 07:26:29)《改行有》

238.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 ”宇宙”であることを常に意識した無重力の演出が秀逸!故に動くスピードで、人間とカルビンとの間に差が生じる。まるで水中でサメに襲われる、あの恐怖を連想してしまう。戦い方にしても、銃火器など端からないので、船内にあるもので対処する点も現実的で良かった。 カルビンのデザインに関して安直的な意見も多いが、形態を自在に進化させられとしたら、あの形状が一番効率的な気もします。 宇宙服の中で溺死してしまうシーンがあまりにも衝撃が大きすぎて、結局それを超えるような恐怖な演出もなくエンドロールを迎えてしまったのが、全体的な尻つぼみ感となってしまった。なんとも皮肉なことか・・・。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-11 06:57:24)《改行有》

239.  愚行録 《ネタバレ》 日本警察の捜査力を軽視しすぎている点はとりあえずおいといて、久々にゾッとする映画だった。自分の中にある闇が静かに共鳴していく。そんな恐ろしさを感じてしまった。 バスの中で仕方なく老人に席を譲ったあとの妻夫木の演技。あれはヤバイ。一番ゾッとしたし、一番共感してしまった。ほんとうにヤバかった。 こんな身も蓋もない映画、作んなよ~・・・良い意味でね(^_^;)[DVD(邦画)] 6点(2017-12-06 22:06:46)《改行有》

240.  マグニフィセント・セブン ツッコミどころは満載だが、そんなものもうどうだっていい!ビックリするぐらい余計なものががほとんどない!イーサン・ホークの、撃てない理由もどうでもいいことになっちゃうしね(笑) もうね、ここまで徹底してくれると逆に気持ちが良い!悪党どもに弾丸をぶち込みまくる!もうそれだけのこと。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-05 21:57:08)

020.24%
180.97%
2303.64%
3617.39%
413616.48%
524129.21%
621626.18%
78510.30%
8394.73%
970.85%
1000.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS