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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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221.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》 ​ゴジラに人類は負けたっ! 宇宙人の方々も助けてくれるとか言ってたけどやっぱりダメ!メカゴジラもダメ!もう逃げるしか無い! でも宇宙で他に住める星は無いしやっぱり地球に帰ります!まぁ2万年も経っていればどうにかなってるっしょ! と思ったらゴジラいるし。地球もよくわかんない進化してるよ。 ならばこっちは四つ足戦車にホバーバイクに歩行メカで対抗だ!メーサーは無い! そんな訳で虚淵玄のアニメゴジラは僕らのゴジラな世界観を取っ払い新たなゴジラの世界観を作るところからのスタートで始まった。そりゃもうアニメって感じで。 そしてまぁ状況といい雰囲気とにかく暗く重い。主人公は常にゴジラに対して殺意むき出しで何をしでかすか分からん奴。そんな奴が打ち出したゴジラ必殺作戦はなんだか道理に通っているがなんとも地味。いつまでたっても盛り上がらない。説明に説明の説明。 ゴジラが登場してもやはりビルなど比較対象が無いためにスケールの分かりにくく迫力も…いや、あの声だけは凄い。やはり鳥肌が立つ。お顔は表情がわかりにくくて怖いですね。 そこから作戦開始されてからも予定された作戦通りに進む展開で、想像していたものより地味な絵が続いてビックリ。バイクで旋回しまくりですよ。さっきも見ましたよその絵。 そして健闘してるけどアッサリとゴジラを倒してしまい驚きましたが、そこからの大ゴジラの登場にはビックリしました。デカい!尺度とかの問題では無い!とにかくデカい!強い!尻尾で薙ぎはらうだけでビームですよ!ヒェーッ!デカいは強い!負けた!そこからの美少女!可愛い! …そんなこんなで続く訳ですが。絵的な面白さにイマイチ欠けるアニメーションで今後付き合うかは僕的には約束出来ない気分です。にしてもブラックホール第三惑星な宇宙人が来た時にはテンション上がりました。メカゴジラ気になりますね…。[映画館(邦画)] 5点(2017-11-20 19:17:01)《改行有》

222.  劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 《ネタバレ》 そのテンポの良さと世界観で面白かったSAOシリーズ。 今回の劇場版もまた新しいゲームをプレイするのですが、未だにソードアートオンラインは人々を縛り続ける。 オーディナルスケールは拡張現実(AR)を使ったゲームという事で仮想現実(VR)では強かったキリト君もたじたじ。いかにも体育会系なゲームですな。 そんな中起こる事件は以外とスローペース、おかげで地味で何が起こっているかわかりにくく、アスナとのイチャイチャするシーンも多く、全体的に長いのもあって結構ダレます。 最初は転んだりイイ所無しのキリト君もやるべき事が定まった瞬間やたら強くなるのもちょっと不思議でした。道場で練習するシーンも一瞬ありますが、もうちょっと汗水流して道場で剣を振り回してくれたらなと思っちゃいますね。 そして本シリーズの売りでもあるアクションシーンはARでの戦闘がメインで、どうしても外連味のある派手なアクションが抑えられ、地に足の着いた戦闘が多かったのが残念です。その分ラストバトルではこれでもかとVR上でのテンションの高いオールスターバトルで非常に楽しめました。派手!サービス!御都合主義!でもイイっ! しかしさすがは劇場版、映像は凄い事になっていますね。協賛企業も多い事で想像以上にリアルな東京描写も現実感が出ていて素晴らしいです。 AR描写もかなり面白く、リアルな背景と相まって非常に本物っぽくて素晴らしいです。キャラクターの扱いなどはムラなく登場しているのもとても嬉しい。 最後は「なんかノリと勢いで解決!」な具合でラスボスを倒して解決という、若干説明不足と急ぎ足な展開でしたが。 本作はアニメ版に比べるとだいぶ荒削りな作品でしたが奇麗に風呂敷が畳まれているのでなんだかんだ後味良く見終える事が出来ました。これからの展開も楽しみですね。[DVD(邦画)] 5点(2017-09-28 09:24:41)《改行有》

223.  ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 《ネタバレ》 ​実写化乱造時代と言ってもおかしくない昨今の邦画事情。節操なく売れ線の漫画を実写化していくやり方はクオリティの落差もあってか映画化されても原作ファンには嬉しくない仕上がりになってしまうこともしばしばだ。そして遂に僕の好きなジョジョまでもこの時代の流れには逆らえず実写化された。 もちろんアクの強いキャラクターに、濃い世界観など日本が舞台の4部でさえ実写化するに至るにはかなりハードルの高い作品。 それを知った上で飛び越えようとした本作は一言で悪いと言うにはちょっと複雑な仕上がりの一本だった。 主線は原作漫画の軸にアンジェロ、形兆と戦っていく。そこにその時点では本来登場しない山岸由花子なども登場するなど映画オリジナルの展開が加わっている。街並みはオールスペインロケだが看板や標識などが日本と同じだけでちょっと変わった日本の街っぽく見えてしまうから不思議で。雰囲気もあっている。 しかし前半の1時間は苦痛だった。 スタンドなどの能力などには説明に時間はさかず、お爺ちゃんとのシーンが漫画よりも多いせいか随分と助長に見える。 山崎賢人演じる仗助もあまり喋らないのに、やたらキレるシーンばかりでただの危ない奴に見えるし。小松菜奈の由花子もめちゃ可愛いけどタメもなく最初から異常な奴っぷりを見せられるとなんとも複雑。承太郎にしてはクールというより伊勢谷がただやる気の無い演技をしているように見えてしまった。というかやっぱり伊勢谷に承太郎は無理があるような…。 そして壊して治すスタンド能力の見せ方も壊れたものが次のカットで治っているという、とても安っぽい作りでかなり残念。そもそもスタンドの出番が少ない上にあまりビジュアルをハッキリ見せてくれないの上、速いアクションシーンなどはなにが起こっているのか非常に分かりにくい。 アンジェロとの戦いになってもテンション低めのリアリズムを意識した(?)漫画には無い自然(?)な会話とジョジョの濃い世界とのミスマッチ具合がただただ苦痛なコスプレ劇に見えてしまう残念っぷりだった。そんなお陰でゲス野郎アンジェロを倒してもハイな性格じゃないせいか全くスカッとしなかった。 「こんな感じで残り一時間やるのか…」と気持ちがグラつくかなりキツい前半だったが、形兆との戦いに入る後半からガラッと作品の作りその物が変わる。 前半の自然(?)な会話や助長なシーンが無くなり、やたら漫画に近いスタンド説明台詞や例え話などを原作漫画のようにノリノリで各キャラクターが喋り出す。 億安の演技に至ってはもろにアニメの高木渉譲りだ。そしてテンションは徐々に上がって行きバッドカンパニー戦はかなり気合の入った迫力の仕上がりで、原作、アニメ以上にバッドカンパニーの見た目の面白さが光っていてビックリ。コレだよ!こういうのが見たかったんだよ! こうして虹村父の写真を治すシーンでやっとクレイジーダイヤモンドらしいゆるやかに元の形に戻って行くシーンが登場する。コレだよ!なんで承太郎の帽子のシーンでやらなかったんだ! そしてお出ましレッドホットチ…えっ!?と予想外のシアーハートアタックの登場にビックリ。むかで屋の主人よろしく形兆の口に入って爆死させるとは! おかげで電線に死体は残らず、消し飛んでしまったのが残念ですが、逆に次章が楽しみになりました。 そんなこんなで後半は迫力のアクションに予想外の展開など、軌道修正が入ったのかなんなのかわかりませんが、ここまで前半と後半でテンションに温度差のある作品は珍しいですね。 本作は細かい所に文句を言えばきりがないし、決して手放しに素晴らしいと言える作品ではないが、後半の盛り上がりや杜王町の雰囲気など楽しめる要素もあったので、評判に左右されず公開初日真っ先に見に行って良かったなと思える内容でした。 この調子で二章も見に行きたいと思います。さて誰が岸部露伴を演じるのか、誰が吉良吉影を演じるのか。怖いながらも楽しみです。[映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 16:43:23)《改行有》

224.  おじいちゃんはデブゴン 《ネタバレ》 おじいちゃんだけどデブゴン!認知症だけどデブゴン!老いには勝てないデブゴン! ご近所の娘さんは母は出て行き、父はろくでなし。でも近所のデブゴンおじいちゃんだけには心を開いてくれる。 そんなろくでなしの父親が引き起こした自業自得な災難が回り回ってやってくる事になろうとは…って回ってこないぞ。 開始すぐさま少女がさらわれてコマンドーばりに大暴れするのかと思いきや、どちらかというと過去の悲劇に捕われた老人が、認知症で記憶が消えて行く中今度こそ守るべきものを守り過去から解放されていくというお話でした。少女との交流のシーンが多く、アクションシーンはたまにあってもすぐに終わってしまう…いつになったらデブゴンは大暴れするのか…。 それは最後20分頃に突然起こる。正直ここのシーンだけに全エネルギーを使ったような作品でした。カット割りが激しくて見るのは疲れますが十分サモハンの強さが迸ります。特にロシア三人組を一人ずつやっつけていくシーンはイカしますね!迫力あります! そう、これも少女のため、彼女はこの地下カジノに捕われているのだ…って違うんかい!!!! まさかボケ老人の勘違いがマフィアを撲滅してしまうとは…って友達の家に泊まるなら連絡の一つくらい入れなさい! にしてもサモハン監督、今回はかなり音楽の使い方がケレン味があって面白かったです。ロシア人が出るたびにズーン!ズーン!と流れるところが特に。 最後のシーンはちょっと切なく、でもハッピーエンドで気持ちよく終われました。エンドロールに出てくる人たちの顛末は別に必要ないと思いますが。 正直作りは粗いですが、老いたデブゴンが頑張る姿に勇気が出る一本です。[映画館(字幕)] 5点(2017-07-06 22:01:31)(良:2票) 《改行有》

225.  花戦さ 《ネタバレ》 ​よくもやってくれたな豊臣秀吉!こうなったら花戦さだ!フラワーウォーズ開戦だ! まぁそんなテンションの作品ではないのですが、なかなか変わったモチーフの時代劇。 登場する花の美しさはやはり凄いのは当然と言えば当然なのですが良いモノですね。 今回の野村萬斎は笑いと悲しみを併せ持つ様相はまるでジムキャリーのよう。佐藤浩市演じる利休もオーラがありました。二人のかかわり合いは非常に見ていて気持ちよかったです。主人公の茶会でのアイディアも面白いです。 ですがちょっと間延びするシーンも多く、二時間がちょっと長く感じます。特に蓮とのシーンが後半になるまで意味がよくわからないシーンなのが辛いです。 主人公の顔を忘れやすい欠点も後半はあまり意味の無いものになってしまっていたのが残念。 にしても後半の主人公への追い込み方が凄いですね、あんなに殺すのは利休一人かと思っていたのでびっくり。問答無用に殺しまくりですな。 最後、豊臣秀吉との対決ですが、枝が折れるシーンは信長を召喚したような気がして良かったのですが、回想なども多くちょっとクドく感じてしまいました。利休の言葉を行った後、茶碗まで出すのはちょっとやり過ぎな感じもしますね。 ラストなぜか蓮だけ生きているというシーンもなんだか取って付けたような救済要素のような感じがして正直悩まされます。 花のシーンは素晴らしいのですが、どうしても大筋のストーリーのバランスが悪いように思える作品でした。 ちなみに佐々木蔵之介の前田利家はカッコ良かったです。ヒゲがステキ。[映画館(邦画)] 5点(2017-07-05 23:43:38)(良:1票) 《改行有》

226.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 役者は揃った!さぁ派手にデカい花火をブチかまそう!という、この手の映画好きにはたまらないオールスター映画。 銃も筋肉も格闘も爆発も全部揃っている!さぁ殺せ!さぁ撃て!さぁ投げろ!さぁ殴れ!人間兵器軍団のお通りだ! イエエエエエッ!!!!…でもどこか物足りない…どうしてなのか?手放しに喜べないのは役者のアクションよりかはストーリー。 将軍の凶行が災いの種だが、真の悪者は別にいて絶対的な悪の将軍には見えず、兵隊もそれに服従する悪の軍隊な感じに見えない。 それでいてこんなにオールスターなのに世界の危機を救うというよりかは女を救い、小悪党を倒すだけなミッションのスケールの小ささも寂しい感じ。 キャラクターの多さによる一人一人の深みが無いのはこの類いだと当たり前なのだが、ステイサムとラングレンをフォローしているが結局リーダーのスタローンのキャラクターはただ人情に厚いだけのオッサンになっちゃってるのももったいない。他の方々は…なんだっけという始末。 一人一人のキャラクターが今まで見てきた映画のイメージに合わせたキャラクターになっているのは良いのですがやっぱりちょっとそれだけじゃ物足りない。でもラングレンの狂犬っぷりはいいですねえ。あの狂いっぷりホント最高です。おかげで他が薄口に見えるくらいですよ。 アクション面はスタローンよりステイサムがやっぱり目立ちますね、ラングレンとジェットリーの格闘もなかなか見応えがありました。 ただ中盤の逃走チェイスシーンはなかなか良いのですが、終盤は画面が暗い(爆発を目立たせたいのもあるのかもしれませんが)のと投げナイフと爆発の繰り返しで少し食傷気味になってしまいました。それともっと皆さん脱いでも良かったのですが…あ、中ボスに対する火ダルマ顔面パンチは最高でした。 まぁ期待し過ぎなところもあってモヤモヤもある一作目でしたが、これからさらにメンツが豪華になっていくこのシリーズにはワクワクが止まりません。[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-31 22:28:15)《改行有》

227.  ハミングバード 《ネタバレ》 ステイサムの良いところはなんといってもこういうドラマでも主役をはれちゃう所なんですよね。なので今回はアクションかなり控えめ。 まぁ毎度毎度坊主にスーツと格好は同じなのですが、今回の映画はひと味違う。罪を犯した男が、良い人間になろうとしながらも罪を犯していく。 シスターとの関係はとても切ないですね。美しいロンドンの映像の代わりにそんなステイサムがなんとも痛々しく悲しい。そんな映画でした。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-09-29 09:54:07)《改行有》

228.  SAFE/セイフ 《ネタバレ》 出てくる奴ら女の子以外全員悪人。 気持ち良いくらい登場する奴ら全員悪い奴です。腐りきった警察に、極悪なロシアンマフィアと中国マフィア。 そんな三つ巴の中で大金を巡る血なまぐさい争奪戦が始まる。主人公のステイサムも復讐という名目のもと脅し、盗み、殺しまくり。 狙われる少女を守る事をしているだけでこいつも十分悪党です。 そんでもって撃ち合いの舞台も人のたくさんいるところでコレでもかと暴れまくり、裏切り者は死、都合が悪いと思ったらそいつも死、とりあえず役にたちそうな奴は拉致。 見所は悪徳刑事たちの殴り込みシーン。悪い!どこまでも悪い!!!ちょっと変わったカット割りも面白いです。 いゃ、まぁ最終的にニューヨークは一人の男が暴れ回ったおかげで随分クリーンになりましたという、荒っぽいクライムヤクザ映画でした。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-27 21:29:40)《改行有》

229.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 思った以上に話が通じる奴らでビックリ。 どうしてもディズニーアニメの不思議の国のアリスが頭にあるから、とてもテンポ良く進んじゃうのが非常に違和感があります。 もう言葉が通じない、いちいち不毛な押し問答と不条理、理不尽が売りだったはずなのに、この作品だと見た目はイカれてるのに結構真面目な奴らばかりでなんとも不自然に感じます。チャシャ猫は白にも赤にもつかない奴だったら良かったのになぁ…と、頭のアリスイメージと本作とのズレが大きくてあまり楽しめなかったのが正直な所です。まぁ本作とアニメは繋がりはないので一つの作品として考えた方が良いのですが、やっぱり同じキャラクターでここまで皆雰囲気が違うとやっぱりなんだかなーと感じてしまいます。 でも美術やCGは最高なんですよねえ。猿が燭台持ってたり、カエルや魚の執事が可愛かったり。素晴らしいです。こういう小ネタももっと多ければと思ってしまう次第です。 まぁ少女の成長物語としてはいいのかもしれませんが、なんだか腑に落ちない所が多い作品でした。いや、アリス的には腑に落ちない方が良いのか。 じゃあ、これもアリなのか?いや…うーん。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-07-11 22:51:54)《改行有》

230.  デッドプール 《ネタバレ》 ​ついにデッドプール参上 ストレートな下ネタに腕は飛ぶ、首は飛ぶ。こっちに話しかけてくるし、メタネタ上等。X-MENの連中もたじたじなのが痛快。 だけど思ったよりインパクトに欠けるのが正直な所。 敵ボスはビジュアルも悪役っぷりも能力も印象にあまり残らないし、下ネタもスパイス程度なのでそこまでやりすぎ感も感じず。 そしてデッドプール誕生までの回想がシリアスで丁寧なんですが、どうしてもあんな破天荒ヒーローに流れ着いたのか結びつかないのが残念でした。 それとやっぱりこの類にはよくある、分かる人だけには分かるギャグネタがあるので、自分がアメリカ人ならもっと楽しめたのではないかと思ってしまう一本でしたね。[映画館(吹替)] 5点(2016-06-04 00:29:58)《改行有》

231.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 ​漫画漫画した展開と、漫画漫画した個性的なキャラクター、そしてゴッチャゴッチャしたSF世界が楽しいです。 それでいて往年の80sPOPSもとてもマッチしている。 キャラクターの行動理由がちょっとよく分からないところもあるけれど、テンポ良く進んでいくので楽しいです。 それになんといっても本作の見所はアライグマのロケット。主人公以上に目立つ彼の活躍がやっぱり面白い。まぁ加藤浩次が吹き替えしてるのがなんとも言えないけど。 ストーリーも結構ベタな展開で進んでいきますが、そこもなんだか漫画チックでいいんじゃないでしょうか。 だけど広大な宇宙を冒険してる感はそこまで出ていないのがちょっと残念。 アベンジャーズサーガの一つらしいのですが、彼らの冒険もこれからどうなっていくのか気になりますね。[DVD(吹替)] 5点(2016-04-25 16:19:52)《改行有》

232.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 あの娘が忘れられないソー。でも忙しいのだ。 なんだかアスガルドにも暗い時期があったらしく、今回はそれと対峙するお話。なんだか強い連中が来たぞ。にしても親父さん頑固だね。 にしてもヒロインは特に選ばれた理由も見当たらずエーテルを取り込んじゃって「なんだかなー」と。まぁそのぶっ飛んだ所がソーらしさなのでしょう。 しかし最強のソーといえど岩だらけだったりする他の惑星で派手に戦っても、地球で戦うより盛り上がらない。やはりどこか普通(?)に見えてしまうからなんでしょうか。 本作はラストバトル以外そんな感じだったのと、前作と違いアスガルドシーンが多く、ただ綺麗なCGアニメを見ているような気分になります。 最強武器と言われるエーテルもビジュアル的にそこまで強そうに見えないのが残念。しかも往年のトンカチでどうにかちゃってるし。 逆に地球に来たソーはやっぱり異質なのでいるだけで面白いです。ラストバトルの派手でよくわからない世界を行ったり来たりするヘンテコバトルは楽しいです。 でも本作見所は散々ソーに面倒をかけまくって来たロキとの共闘でしょう。なんてったって二度も敵になっている男と組むんですからたまりませんよ。 いつ裏切るかわからないドキドキと、ソーだけでは無理なトリッキーな戦いが面白いです。あのナイフで突き刺すシーンはどうみても「あっ!やっぱり裏切った!」ってなっちゃいますもん。気持ちよく騙されました。だけど死んでしまうシーンは「いや、あのロキだぜ?」となっちゃってその後の展開が読めてしまったのはまぁ、アリなんですがなんともかんとも。まぁロキですし。でもその後ソー達が地球にワープするのは凄い御都合主義感たっぷりで、そちらの方がなんともかんとも。 前作のちょっとヌケたソーはちょっとだけで、割と真面目なのと、アスガルドのシーンが多めなので、前作に比べるとちょっと退屈なシーンもありますが、それでも十分楽しめました。 やっぱりロキはいいですねえ。続きが気になる終わり方です。[DVD(吹替)] 5点(2016-04-20 09:04:49)(良:1票) 《改行有》

233.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 キャプテンの過去を追う。 もやしボーイがムキムキ男に大変身!戦争での科学が一人の男に力を与えた。 敵はヒトラーではなく、神秘の技術を脅威の兵器に利用するヒドラ!ボスは真っ赤なタコ坊主!目的は連合国に勝つなんかじゃない、世界征服だ! ビーム兵器やら超マシンで待ち受けるヒドラにキャプテンと精鋭達が挑む!アイアンマンの父ちゃんも出てくるんですね。 敵がめちゃくちゃ多かったり、漫画的な展開が多く、リアリティよりコミック色の強い印象を受けました。 固い固い盾でのアクションはいいですね、敵を殴る時の金属音もたまりません。 でも「戦いなら」なんでも完璧にこなせちゃうキャプテンにちょっとダレてしまうのは残念、ボスもアッサリやられちゃうのもなんだか肩すかし。うーん。 だけど総合的にキャプテンの出生がわかって面白かったです。 エピローグはアベンジャーズの前日譚でしたね。現代に来てしまったキャプテンの表情は切なかったです。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-02 21:27:55)《改行有》

234.  仮面ライダー1号 《ネタバレ》 ​タイでチンピラをなぎ倒す本郷猛。金がないから工事現場で汗を流す本郷猛。メリーゴーランドに乗る本郷猛。いろんな本郷猛が一気に拝める映画が本作だ。もちろんライダーにも変身するし。今回は長年の戦いでボロボロになってついに死ぬ。けど生き返る。理由は簡単、『不死身』だからだ。誰がなんと言おうと『不死身』なのだ。はい。 現ライダーのゴーストは完全に脇を飾る若い仮面ライダーとして、ベテランライダーに色々と教えられ&翻弄され、そして生きる意味の答えを見つけていく。やられてばっかりのスペクターは損な役だが、3号でのマッハに比べたらだいぶマシだ。 敵の内輪モメといい、NOVAショッカーの日本のゆすり方、地獄大使の遇われな最期も良いですね。でも1号の引き立て役なのでなんだか地味なんですけどね。 印象的なシーンは、いきなり高校の授業に登場して生きることを説くシーン。不器用だが真面目なのだ。笑え若者よ、いつかわかる時が来る。 …それで、えーっと、ツッコミ所は沢山あるけど、まぁもう野暮というか、そんな事いちいち気にしていたら僕もライダーにはなれないなと思うので…うん。 にしても、1号ははじめ太い印象で不安でしたが、動いてみるとかなりカッコよかったですね。テレビのライダーよりアクションが激しいのも嬉しいです。ゴーストとスペクターも終盤のレジェンドライダーにゴーストチェンジしていくシーンは音楽もそのライダーのモノになっていくのは嬉しかったですね。 映画館で見ていた幼き子供達に本郷猛の熱き命の教えが伝わったかは定かではありませんが、これを見るという事がなにか成長に繋がればいいと、僕みたいないい年こいて本作を見てるおじさんは思います。[映画館(邦画)] 5点(2016-03-29 17:46:19)(良:1票) 《改行有》

235.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 地獄、泥、地獄、泥、地獄。 「ガルパンが面白かったからついでに…」と思って見ましたが、痛烈に痛い目に遇いました。 戦車で巡るドイツ地獄巡り。とにかくリアリティたっぷりの両国兵士の死にっぷりに疲れました。僕が一番苦手な手の映画です。 まぁ見所は何と言ったら、なんといっても戦車を使った戦闘。戦車同士の戦い。ドイツ戦車の丈夫っぷりが光りますね。弾の跳ねっぷりもなかなか。 そしてとても長い最後の篭城戦。TVゲームかと言わんばかりのタワーディフェンス。コマンドー並の敵の量相手に、ブラピ側も虐殺と言わんばかりの殺しまくりで、もうどっちも応援したくないですよコレ。最後はそりゃ死ぬに決まってます。 まぁ新兵さんの戦争の狂気にかられっぷりとかは、目に見えていたのと、結局彼は生き残り…ってそこはよく見るパターンですね。 映画の質はとても高く、ブラピもカッコいいですが、ついでに気分も悪くなる映画でした。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-02-18 18:33:47)《改行有》

236.  ミュータント・タートルズ(2014) 《ネタバレ》 ​いや、もう「CGって凄いな」の一言です。 とにかくガシガシ動きまくるタートルズに圧巻、超人的身体能力もあるおかげでこれぞ人間業じゃないアクションの盛り合わせ。雪山を下るシーンはもう圧巻だ。凄すぎる。 ストーリーはとてもマンガマンガしていて軽くて楽〜に見れます。まぁ敵の親玉が若干強いのかよくわかんなかったり(そこまで魅力的でもない)と、まぁ深みがないといえばそれまでになっちゃうが、本作は若干の雑さには目をつむり、そのスピード感溢れる超映像を楽しんでもらいたい作品でしたね。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-01-15 21:53:29)《改行有》

237.  トロール・ハンター 《ネタバレ》 さぁどうぞどうぞ見てください!トロールハンター密着24時!ノルウェーの平和を守る男のお仕事全てお見せますよ! え?トロールって何? まぁ日本人には馴染みは薄いけど、まぁ平たく言えばノルウェー産の化物だよ!ほら、これ!デカイでしょ!怖いでしょ!臨場感たっぷり!ちなみにこのカメラマン後で食われますから!それくらい獰猛なの!それでいて何故かクリスチャンの血や歌に敏感だったり、紫外線を浴びると石になっちゃったりと、生態についても実は結構研究されてるんだよね! え?それなら世界的に有名になるはずだって? 全く…それは勿論政府が隠してるからだよ!このバレバレな隠蔽工作を見てくださいよ!それにしては数回見逃してもらってるけどねw それにココ見てください!このトロールハンター「ハンス」の仕事!この手際の良さ!独特な装備の数々には驚かされるね!カッコいいー! そして最後!この60メートル級の超巨大トロール!凄いでしょ!まさしく怪獣映画!それに勇敢に立ち向かうハンス!カメラマンたちも含めてこの人たちは英雄だね!素晴らしー! って、おい!どこ行くのさ!バカバカしすぎるって?オチが他のモキュメンタリと変わらない?いや、ちょっと待てよ!マジでコレ真実なんだってば!おーい!ぉーぃぉーぃ…[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-11-28 02:49:32)(笑:1票) 《改行有》

238.  エリア52 《ネタバレ》 開始からなんとも「低予算っ!」な印象を持つ。ほぼ景色が変わらない狭い地下基地を兵隊がウロウロし始めて、「あー。こりゃ地雷踏んだかな」と思いながら観ていたら、結構ホラー気味なスプラッタ有り、モンスター有り、ベタなSF有りと小気味良く死人もコンスタントに出てきて、そのうちいい具合に話の真相が見えて来て、いつのまにかかなりドキドキしちゃっている僕がいた。 最後にはどんでん返しも有りで、途中の不可解な伏線もそれなりに回収されて、見た後の後味の悪さと満足感は結構アリました。タイトルといい、パッケージといい、安っぽい作りではあるけれど、中身がこういう侮れない作品もあるので映画はやめられません。[DVD(吹替)] 5点(2015-10-23 00:06:01)《改行有》

239.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 宇宙からなんか攻めてきたぞ! ギャラガだったりパックマン、ドンキーコングだったりがドットのまま巨大なスケールで現実の世界で襲ってくるシーンには圧巻!しかもデカい!しかもやたらゲームネタがマニアックなのでコチラとしては負けじとゲームキャラが出てくるたびに「えーっとコイツはたしか…。」などと勝手に盛り上がれること必至だ・・・と、映像とアクションやゲームネタだけ見ると面白いけど、とにかく勢いだけで作られたような感じで作りはちょっと荒い。まぁオタクがなんで現実でもあんなに強くて運転がうまいのかは野暮かもしれないけど。 ただゲーム以外のギャグや小ネタにはあまりノれず、知ってるゲームはともかく、センチピードやQバート(とても可愛かったけどね)など日本で馴染みの薄いゲームはやはり感動は少ないのが日本人的には寂しい。 それと女戦士の架空のゲームも出ちゃってちょっとモヤモヤしちゃったけど、なんと本作のためにゲームが作られて配信されてるみたいでビックリ。 なんだかんだ荒さはあるけれど賑やかでゲーム好きにはグッとくるキャラクターばかりなので面白かったです。 けど点数的には5点ですね。[映画館(字幕)] 5点(2015-10-15 02:25:26)《改行有》

240.  ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 《ネタバレ》 今回も大惨事。ってやっぱり全部アランのせいじゃねーか! でも今回は収まりがいいのか悪いのか、オチも前回と変わらず違うのはその道のりだけ。 まぁその道のりが本作の醍醐味だがチェイスシーン以外はそこまでデカい事も起こらなかったし、起床時のインパクトも前回以上のモノにはならずでちょっと寂しい。 それでいてタトゥーはしたまんま、弟の指は無いまんま(とても満足そうだが)と、どこか腑に落ちない。どうせだったらダグも一緒に巻き込まれた方がよかったのかもしれない。 でも気になる第三部。この狼軍団がどのような末路を迎えるのかとても気になる。 それにしても、モンキーの演技にはビックリ、可愛かったなぁ…。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-10-02 22:54:55)《改行有》

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