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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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261.  運命の女(2002) 見ました。うーん。   見終わった感想は「そ、それで?」の一言。 淡々とした映画なんだけど、最後まで淡々としたまま。 この映画、見せ場とかは一体どこに..? 4点(2004-05-05 23:13:22)《改行有》

262.  ザ・コア 導入部はワリと面白かったものの、後は皆様の批判通りでございました。  ここらで誰か殺しておくか的ご都合主義予定調和的に進行するシナリオ、 地球に潜る為ではなくエピソードを用意する為に設計されたかの如き船体構造、 誰にも魅力を感じない(なぜそこにその人がいるのかが解らない)キャラ全員の造型の浅さ、等々、  もうすべてが、「B級映画にしてもこれはどうなの?」というほどの安直さ。  そのくせB級映画に必須のお色気シーンはないし。プンプン。  ....なんだけど、ここで酷評を読んだ後にこの映画を見たせいか、 130分を超える映画なのに最後まで普通に見てしまい、人間、事前に予想できる不幸には結構耐えられるもんだな、と実感。  ..まさに(全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっとする。)という言葉がぴったりなので4点です。4点しかありません。  4点(2004-05-05 10:47:33)《改行有》

263.  ハリウッド的殺人事件 《ネタバレ》 新作映画の一発目レビューなので、普段と違って多少レビューっぽく書きます。(ネタバレかどうかもよくわかんないので念のためネタバレ指定をしておきますが。) どういうジャンルの映画なのかよくわからないまま見始めたのですが、結局よくあるベテランと若手の刑事コンビ映画でした。この映画が目新しいのは、刑事コンビものというありふれた設定の中にそれぞれの刑事のサイドビジネスを絡めて映画を進めていくところです。本職である殺人事件の追跡を本筋に2人のサイドビジネスをコメディタッチで絡めて物語は進行していく...のですが、本筋側のはずの殺人事件の描写があまりに薄くて話がよく見えないため何をしたい映画なんだかがわからず前半フラストレーションたまりまくり。しかもなんだか映像は全体に軽く(まさに日本のテレビドラマのような雰囲気)コメディシーンは上滑り。で、全体の3/4くらいまでは、もうどうしようかと思うような映画でした。 それでも後半の犯人追跡の部分あたりは、ありがちながらもそれなりに楽しめたのでなんとか持ち直した..という感じではありましたが。 しかしロートル刑事を演じるハリソンフォード、そういう芝居なんだろうけど、 老けてよれよれ....めっちゃガニマタだよ.. この映画を見終わった後に観客に一番残るものは、おそらくハリソンフォードのもっていた携帯の音。 それにしてもアメリカの警官はほんとにあんなに副業してるんだろうか....4点(2004-01-09 22:28:17)《改行有》

264.  最終絶叫計画 レンタル屋で借りるDVD だといさぎよすぎる最後が秀逸。 「終わりか!」。 レンタル用ではないDVDはおまけとかついているのだろうか.. 4点(2003-12-01 21:26:22)《改行有》

265.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 明日テレビでパーフェクトストームやるのか…と思い、そういえば自分はこの映画に何点つけたのかな…とここを開いたら、まさかのレビュー書いてませんでした。まぁ多分あまりのしょーもなさに何も書かなかったんでしょうけど。 実話ベースのこの映画、事実に基づいて「一攫千金狙って無謀にも嵐に突っ込んだ馬鹿な漁船が全滅した話」なわけで、ただの自業自得な内容ですから、映画を観ても何も感じるものがありません。 これで嵐が来るのを知らないとかならまだしも、さんざん警告とか受けたうえでの行動なので、同情の余地がまったくないっていう。 つか同情どころか救助隊とかに迷惑かけてんじゃん…と彼らにマイナスのイメージしかないわけです。 まさにばかの自業自得。 こんなもの高得点つけられるわけがない…そんな映画です。 まぁこれを半面教師にしてくれれば…とも思うわけですが、だいたいそういう人はこの映画を下手すれば男のロマンなんて賞賛すらしかねないので多分半面教師になることもないでしょう。 そういう意味で存在意義のまったくない不愉快なだけの映画だといえます。[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-01 14:58:09)《改行有》

266.  紀元前1万年 どうみてもアポカリプトのパクリなんですが、誰も訴えなかったんでしょうか? こんなのをパクリと訴えるのすら屈辱だったのかもしれませんが… てかこの企画にバジェットつぎ込んで「いける」と誰が思ったのか…そもそもそれを知りたいです。[地上波(吹替)] 3点(2020-04-02 14:21:40)《改行有》

267.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 映画の展開がとても冗長で退屈です。 一応「サスペンス」や「ミステリ」ジャンルの映画だと思いますが、そうであるならもっと話に緊迫感をもたせて観客に興味を持たせてくれないといけません。 映画を観ながら、あまりに退屈で登場人物達に全く興味が持てないんですからサスペンス映画としては致命的です。 だって興味が持てない人がどうなろうと、ぶっちゃけどうでもいいじゃないですか。 そしてオチ、映画の途中で夢の中のように不自然でつじつまが合わない事が多く発生するので「なんかそういう事なんだろうな」と思ってたら案の定そういうオチ。 てか結論出てから先も長い。 この情緒的な雰囲気展開いる?? 最後に姉出す必要ある? …とまぁ、いちいちダメなところばかりが引っかかるダメ映画でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-01-28 22:04:47)(良:1票) 《改行有》

268.  ストレンジャー・コール 《ネタバレ》 これは本当にすごい映画です。 スリラー映画の定番演出に「何かあると思わせて一回スカした後でヤル」ってのがあります。 「あそこ何かいるんじゃね?やばいんじゃね?」 →「おそるおそる覗いてみる」 →「な~んだ猫じゃん」 →「から~の、本命はこっちでした。グシャドビュ!」 みたいな奴です。 スカす展開を何回か重ねて客の緊張感を煽ってから本番に行く場合もありますが、とにかくスリラーの定番演出です。 しかしこの映画はその定番を一ひねりしてきます。 映画のあいだ、終始ずっとただただスカし続けるのです。 ヒロインのカミーラベルは電話の恐怖に怯えて一人であたふするのですが、ほんとうにただそれだけで映画終盤まで何も起きないのです。 何かありそうな雰囲気の中、ただカミーラベルがうろたえて走り回るだけの映画なのです。 大山鳴動ネズミ一匹状態がずっと続くわけで、さすがにいくらなんでも飽きてしまいます。 お約束演出の大事さというものを反面教師として教えてくれているわけですが、さてこうなると観客に残された唯一の楽しみは、彼女のちょっとエロいボディラインを眺める事だけになってしまいます。だって画面にそれしか映ってないし! いやここはポジティブに捉えてみましょう。 カミーラベルのちょっとエロいボディラインをゆっくり堪能できるようにあえてストーリーでは何も起きないようになってるのです、多分。 おかげでしょーもないストーリーに惑わされる事なく私達はカミーラベルの魅惑のボディラインをじっくり堪能できちゃうのです。 なんてすごい映画なんでしょう!! しかし、そんなすごい映画にもさすがに終わりが訪れます。 ラストになってやっとお話が動き、ついに犯人登場! そしてそこで観客はさらに衝撃の事実に直面するのです! 「…お前誰やねん??」 ガチで誰なのかわかりません。 最後に思わせぶりに犯人の顔がアップになるんですが…だからお前誰なの? そもそもずっとカミーラベルの一人芝居を延々と見ていただけの観客には、彼女以外の登場人物の記憶はありませんし、そもそもこんな人は出てなかった気がします。 てか急に自分がベビーシッターだった事を思い出したらしく途中までまったく登場しなかった子供2人が急に増えてるし! 脚本家の頭の中は大丈夫なんでしょうか?ちょっと心配になります。 延々と謎の一人芝居を観た後は、意味不明のラスト。 スリラーの新境地を切り開くほんとすごい映画です。 しかし考えてみれば現実の猟奇殺人というのは、行きずりの見知らぬ人に殺されたりするもの。 この映画は忘れがちなその事実を我々に教えてくれるすばらしい映画なのかもしれませんね。[地上波(吹替)] 3点(2017-12-08 15:43:35)(笑:1票) 《改行有》

269.  REC:レック/ザ・クアランティン 《ネタバレ》 オリジナルのリメイクなわけですが、これはひどい。カット割とかまでほとんど同じって…そこまで完コピってありなの?? それでせめて「ヒロインがより魅力的になってる」とか何かプラスアルファがあるならともかく、ヒロインがオリジナル比で劣化。しかもキャーキャーうるさいくて耳障りな所だけはオリジナル以上…というどうしようもない出来。 「ロスが舞台で英語しゃべってる」というところに意義があるのかもしれませんが、この出来だったらオリジナルを吹き替え版で観たらええやん…、と。 アメリカ映画界ってときどきわけわかりませんね。 だがしかし、この後製作されるアメリカ版2は、オリジナルとは全く関係ないアメリカ独自の映画になってて、しかもはるかに面白いんだから…映画って本当にわかりません。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-30 22:08:23)《改行有》

270.  マンイーター 《ネタバレ》 この映画はひどいです。映画の基本がなってません。 たとえば映画の後半、反対側の岸に渡った女の子が叫びながら走り出して大人があわてて追いかけるシーンがあります。普通こういうシーンは、その後で、追いかけてる大人がトラブルに見舞われたりするのが定番なわけですが、この映画は何もありません。 子供が逃げて大人が追いかけて…その後どうなったかは描かれません。ちょま!おま! 思わず突っ込んでしまいますが、一事が万事その調子で「え、この人いつのまに反対側の岸に渡ったの?」とかそんな疑問が頭に浮かぶシーンの連発。簡単で地味なストーリーなのに、見てる人が話の内容を追いかけるのが大変というひどいレベル。 あと、ヒロインが自分勝手で魅力がなさすぎるのも大きな減点ポイント。そして犬… [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-14 01:35:00)(良:1票) 《改行有》

271.  チキン・リトル 「ひさしぶりに普通につまらないものを見た...」というのが率直な感想。 つまらない理由は(テーマ不在とか)沢山あげられるわけだが、なんと言ってもキャラに全く魅力と存在意義がないことが最大の問題。   例えば主要な脇キャラである豚と魚(名前失念)。最後まで見ても結局何のためにいるキャラかわからず、狂言回しにしかなっていない。 (そもそも狂言回しにしても力不足だし、見ていてイライラするし)  こういう駄目キャラはクライマックス当たりに何か見せ場が用意されてこそのキャラなんだが..最後まで見ても結局なにもなくて駄目なまま、単に見ていてイライラするだけの駄目駄目キャラのままなのである。   映画に出てくるほとんど..いや主役も含めて*全て*のキャラが映画を最後まで見ても何の輝きもなつまらないキャラばかり.... それはそれである意味凄い映画なわけだけど、そんなキャラだらけで面白い映画が作れるわけがないのだ。 ってかニワトリになんで歯があるのだ..   ..あと細かいパロディというか小ネタは日本の子供には全くわからんと思うぞ..[試写会(字幕)] 3点(2005-12-04 22:13:14)《改行有》

272.  サラマンダー 《ネタバレ》 小さい...話が小さすぎる..。世界中の軍隊が全く歯が立たず核兵器でも死なないサラマンダーに対し斧だの天使だので立ち向かう田舎ゲリラ達。しかもそれで勝っちゃうし...。なんだこりゃ、と。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-13 16:56:47)《改行有》

273.  オクトパス 豪華客船、テロリスト、怪物の造形....等、あきらかに「ザ・グリード」にインスパイアされたと思われる映画。 ....インスパイアってかパクリだが。    向うがメルギブソン似の主人公なら、こっちはキアヌリーブス似の主人公で勝負!ってところか。      なにせ安直なパクリ映画だけに映画全てがあまりにもムムムな出来なのは確かだが、でも、わざわざここで低い点をつけて祭り状態にするほどの映画でもないだろう...と思ってしまう、まさにハシにも棒にもかからないそんな映画。 3点(2004-11-29 11:56:09)《改行有》

274.  ジョンQ-最後の決断- 例えば、ジョンQが立て篭もった後、いつのまにか外の野次馬に英雄扱いされてたけど「英雄扱いされる過程が描かれてません」。 ワリとすぐに人質とは仲良くなってたけど「仲良くされる過程が描かれてません」。そもそもキャラの造型が浅すぎるし、構成がまるでダメ。基本的に映画としての出来がよくありません。    で、この映画のテーマですが、自分の子供が病気で死にそうだからってやっていい事と悪い事があるだろうと、まず、そこが問題。    ..あの親バカ家族以外の人々もみんな仕事や家庭があるのにバカ親の我侭に巻き込まれて困っているし、病気や怪我で苦しい患者だって他の病院にまわされて余計なリスクを背負ったりしてるわけです、変なキメポーズをとるガキ一人のために。 ..例えばスナイパーの人をとっても仕事でやってるのに劇中で悪人扱いですよ、どういうこと?    他人の迷惑顧みず、我が子可愛さで、弱者という名の権力を振りかざしてのやりたい放題、しかもそれを英雄視するという内容がとにかく許せません。    「主人公は実は善人なのよ」を強調したいが為に、映画の途中で「救急でやってくるおばさんを他の病院へ親切に電話で道案内してあげるシーン」なんかを安直に入れている製作者に更に業腹。    最後の自殺にしても、まさに自己満足の極み。それを周りで見ている病院関係者、人質の気持ちやその後の事を考えてみれば、自殺って行為自体がまさに利己的自己満足的偽善以外の何物でもないことはあきらか。しかも結局...だしね。 ..親バカも大概にしてもらわないと怒ります。 3点(2004-05-23 23:29:28)(良:3票) 《改行有》

275.  トゥームレイダー つまらないのもここまでいけば立派。まさに見ること自体が時間の無駄でした。アンジョが服部マコに似てるなぁ..くらいしか感想がない。 3点(2003-11-17 22:48:36)《改行有》

276.  バーティカル・リミット 山に登らない人から見ると、山に登る人の行動原理は全く理解不能です。 なぜあんな危険なところにわざわざ無理をして登るのか不思議でしょうがないわけで、私は調べた事があるんですがその理由を知って驚愕しました。 なんと、まさに「危険なところに無理をしに行く」事自体が目的らしいのです。 無力な人間が恐ろしい大自然に挑んで苦難を乗り越え登山という小さな目的を達成する事で他で得られないほどの多幸感を得られるらしいのですが、もはや登山しない人には理解不能で、一種の宗教のようなものだといっていいでしょう。 自分からあえて危険なところに無茶しに行くわけですから、そりゃ事故にあうのも当然だし事故にあっても自己責任以外の何物でもありません。 実際は、それで何かあれば他の方に相当な迷惑をかけ税金などを浪費されるわけですから、周りの人から見れば本当に迷惑で自己責任で済む問題でもないところが大問題なのですが。 (あげくに命がけで救助にいった隊員が失敗したといって、その救助隊員を訴えるという頭がおかしい人まで最近は現れていて、本当に日本は大丈夫なのか心配になる今日この頃です) さて、この映画の登場人物もまさにそうで、無茶な行動をした結果遭難したアホ達をさらに無茶な行動をするアホたちが救いに行くというどうしようもない映画です。 もっとシンプルに言えば「アホがアホを助けに行く」映画です。そりゃ当然死にます。 3人を助けにいくために6人が救助に行くってのも割があわないのですが、実はそのあたりの構図だけ見ると「プライベートライアン」あたりと同じ構図です。 しかしプライベートライアンの登場人物は、兵士ですから皆が命令されて仕方なくアホな事をやっています。 この映画の登場人物は(多少の差こそあれ)基本的には自分からアホな行動をとっているのです。 救いようがありません。 観客は、劇中の自業自得な登場人物達に共感することはほとんど不可能です。 そして、さっさと死ねや!くらいにすら思えてくる主人公達を観ながらその映画を楽しむなどほとんど不可能に近いのです。 個人的には、登山家冒険家の人がこの映画を観てどう思うかに興味があります…が身近にそんな人いないのでその興味が満たされる事もありません。 ほんとどうしようもない映画です。[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-11 14:49:22)《改行有》

277.  1.0【ワン・ポイント・オー】 電波系キ印映画。 やりたい事はわからんでもないけど、所詮電波系。 僕にはついていけませぬ..。 マイクロソフト等のパッチを気軽にダウンロードするせずに、少しは用心しよう..wがテーマなんじゃないだろうか、多分。 昔イレイザーヘッドを見たときの事を思い出すよ.. [DVD(字幕)] 2点(2006-01-13 11:19:43)《改行有》

278.  ドクター・ドリトル2 ドリトル先生といっても、昔の映画「不思議な旅」(かたつむりが出る奴ね)なんかと違って、この映画は動物としゃべれるという設定だけがいっしょの同姓同名の別人。   素敵な原作とはなんの関係もなし。井伏鱒二の名訳を子供の頃、わくわくしながら読んだ世代としては噴飯ものの映画である。  同じように動物がしゃべる映画なのに、ベイブと比べてどうしてこんなにだめなのか。 こっちは..動物がしゃべるってだけで話自体は、環境破壊にせよ親子断絶にせよ、とことん陳腐な内容の(しかも底の浅い)駄話にすぎないからだろう。   ベイブもオリジナルのドリトル先生シリーズも立派なファンタジー。比べるのもおこがましい。  ファンタジーにはファンタジーなシナリオがないとな。2点(2004-02-10 23:29:33)《改行有》

279.  ハサミ男 映像化不可能と言われている小説は沢山ありますが、それは本当に映像不可能だからそう言われています。 ところがそう言われている小説の中でも「イニシエーションラブ」や「ハサミ男」は映画化されています。 え、無理だよね? 原作知ってる人なら誰でもそう思いますし、このハサミ男に関しては「原作無茶苦茶面白いのに…ほんとにどうすんの?」と心配しかありませんでした。 そして残念ながらその心配は見事に的中したのです。 映像化不可能な原作を映像化するにあたって…なんと映画では話のキモを全く別のものにしてしまったのです。 …そりゃダメだろう… いや映像化不可能なんだからそうするしかなかったのかもしれないけど、だったら映画化すんなよ、と。 しかもそうやってわざわざ映画化したくせに映画自体がサスペンス劇場レベルの安っぽさで全く面白くないっていう。 原作が好きだっただけにこの映画への個人的な怒りは相当です。 なぜならこの映画を観た人はもう2度と原作を読んで楽しむことができないからです。 しかも「ハサミ男つまんない」という間違ったイメージすら植え付けかねないという。 原作レイプなんて言葉で済むレべルではありません。 映像化不可能な小説を無理やり映画化するのは本当にやめていただきたい。 どうしてもやるならイニシエーションラブのように成功させてください。 無理やり映画作ったあげくツマラナイとかもう本当に最悪ですから。[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-16 20:36:17)《改行有》

280.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 観ていて雰囲気とかで1980年代が舞台かと思いきや、なんと2005年。 いやいや、どうみても80年代だから!おかしいって。 携帯さえ持ってない2005年の大学生なんかいないだろ、って思ってたら映画始まって半分以上たって初めて携帯登場! 遅いよ! てかもっと普通に携帯使うって2005年の大学生! まぁそれはいいとして… さてこの映画を観ていると、映画にどうにも入り込めずなんかもうとにかくイライラするわけです。 なんでかなぁ…と思って調べると、これ舞台の映画化なんですね。 舞台と映画って基本的にノリとか文法がまるで別物なわけです。 で、個人的に映画は大好きなんですけど、日本でよく見る微妙な舞台は本当に苦手なんですよね。 この映画は舞台の映画化なんですけど、個人的に苦手な舞台の雰囲気そのままに映画にしているため、観ていてまったく受け付けませんでした。 細かい脇役とかの文法がアングラな舞台のソレで、なにそのセンスのないスタートレックのコスプレは?みたいな感じで誰か登場するたびにイライラしかしないという。 わざわざ映画化するのであれば、映画は映画の文法で撮るべきではないでしょうか? そうでないと映画化する意味はないと思うのですが… 映画として撮り方が下手だというレビューもありますが、中途半端に舞台を映画化してるからそうなっているんだと思います。 ストーリー自体はまぁありがちな時間SF物でいいのですが、とにかく舞台特有のガチャガチャしたしつこいノリを個人的に全く受け付けないため嫌悪感すら抱く映画(もどき)でした。[DVD(邦画)] 1点(2016-11-10 15:47:35)(良:1票) 《改行有》

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