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301.  機動戦士ガンダムUC/episode 2 赤い彗星 「先頭の一機は後続機の三倍の速度で接近中!」「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」「当たらなければどうということはない」 もう笑っちゃう。でもこの笑いは間違いなく嬉しさから来るもの。シャア・アズナブルかもしれないと言われている男、フル・フロンタルの登場に盛り上がらないはずはない。シャアにはそれだけのカリスマ性がある。そして早くも実現する直接対決。状況の一部となってしまったバナージは戦争、つまり殺し合いに嫌でも巻き込まれていく… その苦しみが伝わってくるEP2だった。そして敵であるはずの女性パイロットから掛けられた優しい言葉はこれからの難しい事態を予見させる。続きが楽しみだ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:16:06)

302.  機動戦士ガンダムUC/episode 1 ユニコーンの日 これを最初に見たときはえらく興奮した。どのくらい興奮しかというと監督やキャストの一部を人物新規登録要望に出すくらい(なんだそりゃ)。序章に過ぎない… いや序章だからこそのワクワク感。これからへの期待で胸が躍った。そして、それをアシストする音楽の素晴らしさもUCの魅力。「お前をふさわしい乗り手と判断とすればユニコーンは無二の力を与える」 発進→強い!(主人公が乗るMSだから当たり前なんだけど)男の子に戻って熱くなれた作品。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:14:24)

303.  昭和残侠伝 死んで貰います ストーリーもさることながら高倉健と池部良の渋さにしびれた。「死んで貰うぜ」「ご一緒願います」といった名台詞も心に残る。もう侍の時代ではないけど刀と刀でやり合うのもいいな~。全然気が付かなかったけど、だし巻きを試食してたぼっちゃんが後の真田広之なんだね… なんかスゴイ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-19 17:21:57)

304.  網走番外地(1965) 《ネタバレ》 いくつか印象的な場面がある。鎖を切る場面もいいが、やはり脱獄決行日のアラカンが凄まじい。その迫力に依田たちと同じく圧倒されてしまった。往年の大スターの使い方、活かし方が上手いやね。逆に不満な点を挙げるとすれば権田との逃走劇。橘の苦悩や、妻木夫人に怪我を負わせた権田への怒りなどがあまり伝わってこない。「なんか面倒なことに巻き込まれちまったな~」くらいの感じ。ついでに最後の妻木とのやり取りもベタすぎてどうも…。普通に楽しめる映画であるけど、傑作とまでは思わなかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-11 18:39:50)

305.  清須会議 もちろんコメディだからデフォルメして面白おかしく描かれている。しかし、そういった中にもオールドタイプ柴田勝家の敗北には哀愁が漂う。戦が上手ならそれで良かった時代は終わり、政治家としての才が上に立つ者の必須条件になってきた。そのことをこの会議に集約してみせたのは巧いと思う。俳優陣は相変わらず豪華だしハマってる。映像も色鮮やか。少々長いのが玉に瑕だけど、歴史エンターテイメントとして十分に満足できた。やっぱりあれだ… 戦国と幕末は役者が揃ってる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 17:47:00)

306.  バベットの晩餐会 《ネタバレ》 二人の老姉妹に助けられて今がある家政婦のバベットが、村の人も招いて恩返しの晩餐会を開く物語。しかし、準備段階でのあまりの物々しさに警戒感を抱く人々。「味覚など持ってないふりをするんだ」と誓いあい、その時を迎えたが、ここからが圧巻。人は美味しいものを食べてる時は幸せになる。これは本能のレベルであり、逆らえない。いや、それどころかその光景を見ているだけで何となく幸福感があるではないか。バベットは黙々と料理を作り、それを爺さん婆さんが黙々と食べているだけなのに… 不思議なものだ。満たされて帰っていく皆を見送った後、二人はバベットが宝くじの当選金すべてを使ったと知る。カフェ・アングルでは12人分が1万フランだったという偶然は神の介在を感じさえ、信心深い者にとってはこれが一つの理由になりえるが、バベットの場合それだけではなかった。「一生貧しく暮らすの?」と心配する二人にバベットは「芸術家は貧しくありません」と返す。12人の心と舌に残る芸術品を作れたことが喜びであり、この域に達した天才料理家の誇りでもある。温かさと気高さをまとった見事な作品に出会えた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-09 17:45:52)

307.  ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 「ルパン三世」と「名探偵コナン」のコラボ作品。それだけで面白いはず、と胡坐をかいたのか、別作品を混ぜて1つにする難しさなのか… いずれにしても出来が良いとは言えない代物だ。そもそもこの共演は一度テレビSPで実現していた為、ルパンとコナンが同じ画面に映っていること自体は既にありがたみが薄れていた。となれば2本目は脚本重視にすべきだったが、ごちゃごちゃしていて何をやっているのかよく分からない始末。ルパン側のキャラ、コナン側のキャラ、そして映画オリジナルキャラ… 各人に最低限の出番を用意しなければならない縛りがこうさせたのだろうか。シンプル・イズ・ベストとは本当に良く言ったものだと思う。 [地上波(邦画)] 3点(2015-01-31 22:31:42)《改行有》

308.  Seventh Code 《ネタバレ》 ミステリアス。冒頭から謎の展開で即、引き込まれた。彼女にどんな秘密があるのか、一体何者なのか、と。しかし真相はそれほど面白いものではなく、加えてリアリティ不足のアクションに興ざめ。松永役の俳優は身長186cm。ロシア人のマフィア役と並んでも見劣りしない立派な体格だけに、前田敦子のキックで派手に痛がるとか、そりゃー無いだろうって感じ。その直後、これがMVの延長であることを思い知らされるのだった(曲自体は割りと好きだけど)。ラストシーンについても特段目新しい感じはなく…。黒沢清監督に思い入れが無いからかもしれないが、映画としての評価は「物足りない」の一言。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-29 20:11:44)

309.  ターボ カメやナマケモノと並ぶノロノロの代表格カタツムリが突然インディ500に参戦できるほどのスピードを手に入れる…。子供向けアニメだからその突飛さにつっこむのは負けなんだろうけど、問題はターボ自身が何の努力もしてないことだ。これじゃターボを応援しようって気にならないし、タコス屋の弟だって自分のペットを自慢したい(そして客を呼びたい)だけの話なんだからどうしようもない。これで1時間30分は持たないよ。「Goin' Back to Indiana」「Eye of the Tiger」などの名曲は残しつつ、ストーリーはダイジェスト…。というショートフィルムであったなら細かいことは気にせずミュージック・ビデオとして楽しめた気がする。[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-01-24 12:06:23)(良:1票)

310.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 フードを被ってた奴が4人のマジシャンをチームにして、でっかいこと(犯罪)をしでかす話。でもこの「フォー・ホースメン」はあまり魅力的ではなかった。その分、目立ったのが彼らを追うディラン刑事。銭形警部を思い起こさせる華麗な逃げられっぷりが面白可笑しく、こちらメインと考えればそれなりに楽しい映画だったかなと。で、黒幕の正体についてはどんでん返しが用意されてる訳だけど、これはイマイチ。演出面で。なにも「ユージュアル~」レベルを期待してる訳じゃないけど、もうちょっとゾクゾクしたかったなー。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-21 18:06:06)

311.  清作の妻(1965) 《ネタバレ》 <原作未読・オリジナル版も未見>孤独を味わった者でなければ分からない孤独への恐怖。そして究極の愛…だろうか。村社会のダークサイドや戦争が生み出した空気感も歴史の真実であり教訓だと思う。良くできた脚本だと頭では理解できる。しかし… この映画はどうも好きじゃない。これが実話だというなら話は別だが、創作でこれはやりすぎだと思う。ここまで嫌なものを見せられては感動より嫌悪感が上回る。お兼をリンチする場面で本当に嫌になっちゃったんだ…。でも新藤さんはすべて計算尽くでやってるんだろうから恐ろしい。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-06 22:25:05)

312.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 <オリジナル版未見>25番ネガ自体に意味はなく、それを探させることがショーンの目的だった。ウォルターはいろいろな国を旅し、素晴らしい風景を目にして人生が変わる。←こんなオチならちょっとガッカリだけど、ネガには「なるほど」と唸ってしまうようなものが写されていた。それは幻のユキヒョウでも、雄大な大自然でも、異国の子供たちでも、もちろんビッグフットやユニコーンでもない。あの一枚を見て、退屈だった序盤パートで切らず、観続けて良かった~と思った。「普通の人」の枠内にいる者ではなかなか気づけないが、枠外の芸術家から見ればまさに「人生の真髄」。そして地味であってもその真面目な仕事ぶりをあなたの知らないところで評価してくれてる人がいるかもしれない。そんな温かいメッセージが心に染みる良作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-03 11:14:34)(良:1票)

313.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 最近のハリウッドのトレンドなんだろうけど「バットマン」や「スーパーマン」と同様に「ロボコップ」もなにやら暗い感じにリメイクされちゃったもんだ。その影響もあるのだろうか、敵の倒し方に不満あり。ラスボスのセラーズもそうだけど、マトックスなんてあんなにあっさり殺していいキャラじゃない。悶え苦しみながらも悪役らしく「やりやがったなクソ野郎、ロボットの分際で!ちくしょーー ぶっ殺してやる!!」とか喚いてほしいわけで。そしてロボコップが決め台詞と共にトドメを刺す。こんな感じで痛快に葬ってほしかった(それができないことでロボットの弱点を浮かび上がらせる意図は分かるが)。良かった点としてはゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソンなどベテラン勢の存在感を挙げたい。一応ED-209も出てくるけど、オリジナル版ほどのインパクトは無かったな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-30 10:00:48)

314.  婚期 《ネタバレ》 夫から「(結婚した理由は)見掛け倒しに引っかかったんですよ」と言われ「うふふ」と喜んでしまう京マチ子。若尾文子と野添ひとみはコンビ芸のような掛け合いを見せ、船越英二はお得意の(?)ダメ男ぶりで女のバトルの中で光る。そして影のMVPと言っていいのが北林谷栄で、お手伝いさんという少し引いた立場からこの家庭を見つめ、愚痴をこぼす。この婆やがいるのといないのとでは大違いだろう。こういう面々による一悶着がコミカルに描かれる。いや、もちろん本来これは兄嫁いびりどころの話ではない。次女&三女は本気で兄夫婦を離婚させようとえげつないことをしているのに、それでも確かにコメディに仕上がってるんだよな~。そして少々意外な結末と…。少し変わった作品だけど、なかなか面白かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-21 19:13:03)(良:1票)

315.  ツーリスト 《ネタバレ》 <オリジナル版未見>好きではないけどそんなに嫌いでもないかな。旅の途中で出会った美女を諦めきれず無茶するジョニー・デップが可笑しくて、いい感じ。アレクサンダー・ピアースの正体は予想が付くだけで、裏の裏もあることだし、確信まではいかなかったから金庫開けの場面はドキドキした。鈍いのもたまには得。ヨーロッパの美しい街並みも良いですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-20 17:03:02)

316.  真夏の方程式 《ネタバレ》 なんたらサスペンス劇場と同じような感じだし、終わってみれば動機の弱さも気になるところだが、それでもまあまあ面白く観ることができたのは湯川学というキャラクターの力なのだろう。そう考えると「容疑者X」で湯川を食った石神は凄かった。今作は犯人が弱い代わりに小学4年生の男の子が大きな役として出てくる。海の中を見たいと言った彼に、湯川が自作のロケットを飛ばし、夢を叶えてあげるシーンはとても良かった。しかし、自分が少しでも事件に関与したのではないかという漠然とした不安が芽生え始めたとき、湯川は薄っぺらいことを言って去っていった。このあたりはどうも釈然としない。映画的にこれで良かったのだろうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-14 15:07:54)(良:1票) 《改行有》

317.  流されて… 《ネタバレ》 少し変な感じもしたけど、監督・脚本が女性と知って「あぁ なるほど」と思った。監督がドMなんだね。まあ、それはそれとして監督が50手前、主演女優が30代半ばということを考えれば少し切ない感じもする。刺激的な非日常への羨望と、愛だけで生きていけるほどもう若くないという現実…。別れの場面はなかなか絵になっていた。女が女を描いた映画だから説得力もある。そもそも愛とは何ぞや…ってところまで行きそうなテーマだけど、とりあえず「女が求める男像」を狂わせた「無人島」は面白いってことでまとめようかな。田嶋陽子先生に見せて感想を伺いたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-14 15:06:12)

318.  愛と誠(2012) 原作や旧作は全く知らない状態で鑑賞。最初から歌いまくってるけど、シュールさ(伊原剛志の「ワオ!」が最高)と昭和音楽の懐かしさでミュージカルパートはそれなりに楽しかった。ずっとこの調子で行くのかな? まあ、それも悪くないかな…と思っていたが、さすがにそうはならず、だんだんミュージカルパートは減少。それに比例して映画の面白さもダウンしていった印象。真面目にやると時代にそぐわない感じだから、もっとふざけ通しても良かったんじゃないかと思う。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-04 18:05:16)

319.  偽りなき者 《ネタバレ》 怖いなぁ…。怖さゆえ、もう二度と観ることはないと思うけど、良い映画だった。ルーカスと同じ苦しみの中にいる冤罪被害者は世界中にたくさんいるはずで、彼らの叫びを代弁したかのような重苦しい空気が胸にのしかかる。そしてルーカスと同じくらい気に掛かるクララのこと。誰が悪いかと言えばそりゃクララが悪い。が、この嘘がどんな結果を招くのか4~5歳の少女に分かるわけもなく、また彼女なりに罪の意識を感じ、なんとかしようとしていたのも事実…。しかし大人は相手にしてくれない。これほどのトラウマを抱えたまま育ったらどうなるんだろう…。何か残り続ける気はするんだよな…。ルーカスにしても疑う奴は疑い続ける。人生では取り返しのつかないことも多々ある。そんな社会に生きていることを思い知らされる。その中でどうやって生きていくのか…。と、いろいろ考えさせられる映画だった。でもこれだけは言わなきゃならない 「犬に罪は無い」。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-11-28 18:16:39)(良:1票)

320.  桐島、部活やめるってよ <原作未読>バレー部の絶対的存在であり校内のスターでもある桐島が突然部活をやめた。大なり小なり影響を受ける同級生たち。その少しの変化が、学校、とくにクラスという狭い枠内で絡み合い、ちょっとしたドラマを生んでいく。もし自分がこの中にいたら?と考えてみたが、これは全然面白くない。自分がどんな立場であっても、自分にとって桐島がどんな存在であろうとも、自分目線でしか事態を捉えられないから。しかしこのように多角的に見せることで、高校生のちょっとした騒動がエンターテインメントへと昇華していく。みんなが屋上に集結するクライマックスは何かとんでもないものを目撃している気分になった。またスクールカーストという少し嫌なものを見せつつも、10代の繊細な心、恋のほろ苦さや甘酸っぱさ、さらには爽やかさなどが全体の印象としては強く残り、青春群像劇として完成している点も見事。そういえば「日本よ、これが映画だ」と言ってきた某アメリカ映画に「ハリウッドよ、これが日本映画だ」とパロディで返していたが、このキャッチコピーを使う資格は十分に、いや十二分にあると思った。[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-11-24 15:20:39)

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