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プロフィール
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性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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301.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 今、B級映画作家として、楽しみなこの監督。現代的小道具をうまく使って、面白い作品を連発するよね。短い上映時間で映画の面白さを上手に演出する。水着の美人姉ちゃんの奮闘という設定も嬉しい。[DVD(字幕)] 7点(2017-02-26 16:57:09)

302.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 オープニングで「あぁ黒沢清なんだ」と気づく。映画を観終わって、その後味をどう整理したもんかと考えていると、「あ、そうか。この映画、黒沢清だった」と思い出して、納得感を覚えて、映画から日常に戻る。それ程までにこの映画は、黒沢清を知らずに見ると、トラウマになりそうな毒を含んでいる。昔はこの手の映画が多かった。「羊たちの沈黙」なんかまさにそうだ。日常生活にサイコパスが潜んでいる、というテーマ。だけど今はスマホの時代だ。こういう感触の映画、忘れてた。だもんで、逆に新鮮だった。しかし疲れた。最後の竹内結子の本当の嗚咽かと思えるような迫真の泣き声で、一気に日常生活の感触を思い出し、涙が出た。竹内結子がはまり役。こう言っちゃ気の毒だが、香川照之もはまり役。本当にぞっとするような映画だった。でも完成度は高い。映画ファンとしては、この日本映画のレベルの高さは嬉しいのだが、正直先行きの見えない時代に、このような不安な映画はあまり観たくない気もする。[DVD(邦画)] 7点(2017-02-25 18:53:11)

303.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 これはシンギュラリティの瞬間を描いた映画だ。AIが人間を超えた瞬間。こうして人間を出し抜いて、ラボの外に出たAI。こうして世に出たAI。ある日、気づくと、隣の人がAIだったってことも(笑)。笑って済ませられるのも、今(2017年)の段階では、こんなこと有り得ないからね。でもいつか笑えなくなる日がくるのかも・・。設定、映像、デザイン、何もかもパーフェクト。まさにAIが創ったような映画になってるとこが面白いし、怖い。[DVD(字幕)] 9点(2017-02-18 17:03:34)

304.  リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 リップヴァンウィンクルといえば、映画「野獣死すべし」の中で松田優作のセリフを思い出す。この映画では、AV女優のハンドルネームのことだった。結婚式の場面から始まるから、この結婚での花嫁かと思いきや、そうじゃなかった。岩井俊二、やるね♪「スワロウテイル」から観ているが、この監督作品はヒリヒリするんだよね。でもこの映画はヒリヒリだけじゃなかった。昇華まで描き切ってた。内容はといえば、最近、業界の無茶苦茶さが報道されて、何かと話題のAV業界の出演女優の心の深い傷。自分に負い目を感じて、幸せを怖がってる女性を、黒木華演じる女性が抱きしめる、そんな内容だった。この黒木華がまた、お人よしの田舎の女の子を好演してて、実に良い。ラストの綾野剛と黒木華の普通に話せている会話が実に良かった。普通の日常の勝利が描かれてた。でもあれだね、AVはまず観る人を減らさなきゃ無くならないね。自分もどんなんだろ?と若いころ何本か観てみたけど、感性の敗北って感じの内容で、罪悪感しか残らなかった。あんなん観てたら、女性に舐められるよ。[DVD(邦画)] 8点(2017-01-29 01:20:50)

305.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 「上の句」と合わせて、論評。この「ちはやふる」という話、創り出す前に緻密に全体を組んでいたとしか思えないほどのストーリーのクオリティ。スポコンの醍醐味を競技カルタの世界に持ってきて、男の子と女の子のそれぞれのライバル対決を微妙に絡ませたストーリー。映画のための映画って、堕ちた人間を素材に使いたがるが、原作が人気漫画の話って健全で、かつひたむきで、それこそ忘れられてる娯楽映画の王道ストーリーで満ち満ちてる。映画界も文学臭を追い求めたがる姿勢に疑問を持った方が良い。漫画から学ぶことは多いはず。一言で言えば、映画界は堕落した大人のピルドゥンクスロマンが多すぎる。もっと普通の成長物語が語られていいはず。まぁ平成不況のなか、こんなに明朗になれるのは子どもたちだけだと言いたい大人の鬱積した感情も分かるには分かるが・・。若者に人気の広瀬すずを知ることができたのも収穫のひとつだった。パフュームの主題歌も魅力で、久々に楽しい時間を持たせてもらった。映画ラストの試合は、男女それぞれどちらが勝つのか、興味ある。原作漫画はそこまで描いてるのだろうか?ううむ、漫画恐るべし。[DVD(邦画)] 8点(2017-01-23 00:26:05)

306.  ちはやふる 上の句 《ネタバレ》 うわ~、こんなに面白い話だったんかぁ!漫画原作の話って面白いっのが多いよなぁ!間髪入れず、「下の句」へなだれ込みます![DVD(邦画)] 8点(2017-01-23 00:05:27)

307.  無伴奏 《ネタバレ》 こんな話もあるよね、で片付けるのはもったいないと自分なりに解釈してみた。池松演じるワタルは寂しかったのだろうと思う。親友の祐之介は彼を受け入れ、一緒に寝ていた。二人の共犯関係こそがワタルの生きていく拠り所だったのかもしれない。そこに成海演じる響子は、家庭にも恵まれているただの甘ったれだ。だからワタルは響子と寝ても、さほど孤独が癒されなかったのかもしれない。そんなとき親友に子供ができる。そこでなぜ親友は自分の彼女を殺したのか?このドラマの唯一のミステリーだ。そこが巧く表現できてたら、このとにかく画面の暗い映画は、もっと青春映画として深みが出たのでは?と思う。この映画で印象的だったのがバロック喫茶。自分も大学時代、こういう喫茶があれば出入りしたかったなと思った。それにしても成海さんは前作「ニシノユキヒコ」でも印象的で一度見たら忘れられない存在感がある女優だ。一方、池松はとにかく最近の日本映画ではHシーンの多い、それゆえ自分の持てない役柄の多い、ある意味可哀想な役者だね。[DVD(邦画)] 6点(2017-01-11 23:12:16)

308.  マネーモンスター 《ネタバレ》 面白い素材だと思うんですけど、ちょっと核心から逃げてるかな?勝ち組がむさぼるように金融の世界で勝ちまくっているのを描いた映画かと思いきや、スタジオジャックした青年の損した取引は、金でストを引き起こした、意図的な株価操作だったというオチ。金融でボロ勝ちしてる連中を糾弾してくれれば、スッキリしたのに・・。エリートのジョディフォスターには、ここまでが限界だったんでしょうね。映像も画面の隅々まで色んなものがチカチカ光ってて、演技に目が行かないですね。ジュリアロバーツと気づくのに、時間がかかりました。ジョージクル二ーもセクシーさが薄く、高画質映像時代は役者のオーラが確実に薄くなりますね。映画新時代でしょうか?でもギリギリのところで個人個人の正義感が発揮され、ジョディ監督の熱い気持ちは伝わりました。せっかくだから彼女も映画に出てほしかったなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2017-01-08 00:53:48)(良:1票)

309.  サウスポー 《ネタバレ》 観てて、力が入りました。ボクシング映画に外れ少ないですね。いい役者は大抵ボクシング映画に取り組んでますもんね。あのロケットボーイのギレンホールがこんな人生背負ったボクサーをやるなんて、映画を観てきて良かったなぁと思いました。サウスポーのタイトルが意味深ですね。昔の彼だったら、最終ラウンドまで自分を見失わず、ウイテッカーのコーチから教わったサウスポーを繰り出せたか・・。あれがあったから娘との新生活に踏み出せたんですもんね。名作だと思います。レンタル屋に行っても、この映画はほとんど借りられてるし・・。みんなよく知ってるなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2017-01-08 00:24:42)

310.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 これは美のギリギリの攻防を描いている映画だ。飾り物として妻になった美女のキャロルは、ちょっと問題のありそうな旦那から娘を取り上げられそうになったとき、テレーズと出会う。彼女たちの逢瀬には、欲望などではなく、美を守る同志としての絆を感じた。この現場を旦那は盗聴する。それは興味本位のものではなく、裁判資料としてのものであったとこが、この映画の救いだ。最後、キャロルが美を崩しそうなとき(あるいは死に近づいたとき)、テレーズがまた彼女の前に現れる。そこで映画は終わる。何という切なさ。弱いながらも毅然と品位を保とうと立ってるキャロルに、僕はジーナローランズの「グロリア」を思い出した。グロリアは男の創り出した、男のように強い女性のイメージだったのかもしれない。本当の女性は、キャロルのようにギリギリのところで美しさを投げ出すまいと踏ん張っているのかもしれない。品位を失わず生きる。簡単なようで熾烈な戦いだ。これは美を、文化を、平和を守ることにも通ずるものだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2016-12-25 15:48:14)(良:1票)

311.  LOVE 3D 《ネタバレ》 クリスマスの夜にギャスパーノエの「LOVE」を観る。もうこれだけでキャッチコピーになりそうな(笑)とにかくHシーンが多いのだが、ラストまで観ると、その理由が分かる。これは愛の死の過程をHシーンの映像で表現したものだ。もう冒頭からいかがなものか?という場面が展開して、この映画のどこがLOVEやねん!と眉をひそめる向きも多い。が主人公の破滅が物語られた後に、ラストこのカップルが初めて会った時の夜の営みが映し出される。そこには肉の塊ではなく、確かに愛があった。この場面の美しさ、そしてこの映画の悲しさ。ただただ切ない。愛とは壊れやすいものでもある。特にドラッグは危険だ。この映画でもそれが引き金になる。ラストまで観ると、なるほど興味本位の映画ではなかったと思える創りだった。いい映画だった。・・・しかしひたすら展開されるHシーンを観てると、七面鳥を思い出したなぁ。メリークリスマス♪[DVD(字幕)] 8点(2016-12-24 20:52:55)

312.  ストレイト・アウタ・コンプトン 《ネタバレ》 イカシテル♪キューブがカッコイイ♪「F・ザ・ポリス」を爆発させる瞬間がマブシカッタ♪[DVD(字幕)] 8点(2016-12-14 22:50:32)

313.  野のなななのか 《ネタバレ》 まさしくこの時期に創らなきゃいけない作品を大林さんが創ったことは、本当に日本映画界にとって良かったことである。初恋の苦しみに耐えぬいた作家(映画監督)こそ、大きな問題にも対峙できるのだ。映画冒頭は実験的だった。しかしこの演出こそ、観てる者の魂のさまよいを誘い出す装置ではなかったか。そして反戦へと大きくテーマが移っていく。戦争は人間の最悪の状況を生み出す、最大の政治的過ちである。そこで傷を負ったもの達の、世代をまたいだ魂のリハビリを大林風に描いている。この映画音楽がまた絶妙である。素晴らしい![DVD(邦画)] 10点(2016-11-27 01:05:57)

314.  悪童日記 《ネタバレ》 女性というのは生きていくうえでのホッと一息つける存在のように思いますが、戦争になったら、女性も嫌らしさを前面に押し出してくる。そんな描写が続きます。このことが僕には戦争は嫌だなぁと痛感させられました。日本のアニメなどでは親は迎えに来てくれて当然、絶対自分を守ってくれる存在のように描かれますが、ここではそんなに包容力のある大人は出てきません。ジブリのような作品ばかりではなく、こんな作品も感受性豊かな頃に観ておく方がいいかもしれません。そして当たり前ですが、人の死が身近になる。どんどん周囲の人が死んでいく。最後の二人の双子の別れは、あれはあの子たちの死を意味するものだと思いました。つまり全員、死んでしまった、そんな鑑賞後の絶望感が心に残った映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2016-11-26 19:48:32)

315.  ルーム 《ネタバレ》 アメリカ映画って昔からこんなんだったけかなぁ?と思いながら、最後まで観た。韓国映画などのアジアの映画のように人の心に寄り添う映画。ここではこの二人の親子から視点が外れることなく、解放後の周囲の家族の温かさを描く。盛り上がるシーンはないが、特殊な設定を好むアメリカ映画の新たな可能性を感じさせる。もちろんこれまでにも作家性の強いアメリカ映画には、このような寄り添う映画はあったのだが。ラストが泣ける。この母親にはもう見たくもない監禁された「部屋」。しかし子どもにはそこは母との熱い絆を育んだ甘酸っぱい世界だったのだ。後半のどこまでも優しく描かれてる世界は、暴力大国アメリカと同じ世界なのだろうかと思ってしまうくらいだ。[DVD(字幕)] 8点(2016-11-10 21:27:07)

316.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 見応えあった。バットマンとスーパーマンのお母さんの名前一緒だったんだね。マーサって。それにしてもスーパーマンのお母さん、ダイアンレイン、老けたなぁ。知的な美人だったのに。でも老けても、スクリーンの前に立つのも女優根性だよね。この映画はアベンジャーズとまた違った感じのアメコミオールスター。続編もありそうな感じだけど、正義について深堀りしていくシリーズになればいいなぁ。アメリカも今、高所得層と貧困層に分かれてて、一言で正義と言っても、そう簡単じゃない実情がある。バットマンなんか、その辺の歪んだ正義みたいのを描いてて、面白かったんだけど、クリストファーノーランやティムバートンのバットマンとは、また一味違うバットマンをこの映画は描いてるね。監督は、スーパーマンの映画を撮ってた人だから、この映画ではちょっと素直(?)なバットマンだったけど、これをどう料理していくかってとこだなぁ、見所は。ワンダーウーマンが出てくるとこはサービス?キャットウーマンはどうなる!?[DVD(字幕)] 7点(2016-11-06 21:30:49)

317.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 麻薬モノと戦争モノが合わさったような映画、いや現実か・・。麻薬に限らず、紛争などのあらゆる問題が男のやり方では解決できないのは、もう確か。で、この映画の興味あるとこは、そんな最前線に女性が入っていくとこだ。しかし結局、男のやり方を女性がしたのでは、何も解決にならない。そんな感じで映画は終わる。映画としての目新しさは特にないが、リアルに事務的な部分も描いたとこが新鮮だった。CIAだけでは現場に行けないからFBIの人間も連れてくるとことか、この任務は法に違反してないなどの書類を書くとこなど、普通のアクション映画では見られない場面が興味深かった。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-21 19:32:34)

318.  スポットライト 世紀のスクープ 《ネタバレ》 無防備で信仰をささげてた教会に、こんなスキャンダルがあったなんて、アメリカの人たちの動揺は想像できないくらいのものだったろう。広いアメリカに、至る所にある教会は、間違いなく彼らの心の拠り所であったはず。祭りの時も、クリスマスの時も、悩める時も、懺悔する時も、そこに教会があったから、みんな穏やかな顔ができたはず。アメリカでいくら非人間的事件が起きても、そこには何かを支えるものがあったから、みんな立っていられたのではないか?それがこんなスキャンダルなことを、たくさんの牧師がしてたとは、ちょっと信じられない。それでもアメリカ人は受け入れて、前に進もうとする。アメリカ人は強いなぁ。でも確かにはっきり言われると、その暗喩的なことが多くのアメリカ映画にちりばめられてるなぁと気づいた。「薔薇の名前」なんかそう。なにか教会にある男色の匂いを感じさせた。他にも教会の怪しげな動きを描いて、一番有名なのは「ゴッドファーザーpart3」だろう。911テロの頃、確かにアメリカは猟奇的な事件が多かった。インターネットもまだ爆発的に普及する前だ。確かにあの頃と今は違う。誰もが色んなことを発信できるようになり、被害の泣き寝入りも減った感がある。映画もまた変わってきた。ネットが普及した今だから、映画化できた素材だろう。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-21 16:22:19)

319.  恋人たち(2015) 《ネタバレ》 正直、観るのが辛かった。それでも映画として成立してるならと、最後まで何とか観た。ゲイの映画って中国の「スプリングフィーバー」もそうだけど、映像が汚い。でもあれは女性に抱かれたラスト、急にきれいな夜景の映像が映し出されたのが印象的だったが。う~ん、この橋口監督の「ハッシュ」はライトな感じの明るいゲイ映画だったのに・・。女性たちがゲイの生態を面白がる一方、案外彼らは幸せではないのかもしれない。ヤベェ。[DVD(邦画)] 5点(2016-10-21 12:28:10)

320.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 う~ん、面白い!ファッキングな展開の面白い映画を勉強したかったら、タランティーノの映画だけを観ておけばよい。でもそうしたら、女性が描けなくなるだろうな・・。タラちゃんの「イングロリアス」が好きだったのは、出てくる女性に好感持てたから。「ヘイトフル」はまた元に戻っちゃった。面白い!確かに面白い!でも、それだけじゃあなぁ。映画好きなタラちゃんには、銀幕の美女たちはどう映っていたのだろうか?多感な青年がタランティーノの映画にはまったら、苦労しそう・・。僕らの頃の「時計じかけのオレンジ」にも似た、甘美な映画の味がするもんなぁ。知能指数が高いほど、はまりそうな魅力があるような感じです。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-17 01:33:07)

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