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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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321.  60歳のラブレター ありがちな設定ではあるけれど、高齢者の傲慢さや勘違い等々も描かれており、全体的には悪くはないんだが、ラストがダメだね。これじゃあ「大人の映画」ではない。因果応報的な末路をしっかり描くべき。ただ仕事人間だったってわけじゃないんだからさ。 いくらなんでもシラケルよ。[DVD(邦画)] 4点(2014-02-18 16:33:45)(良:1票)

322.  ハゲタカ 原作未読だが、ストーリーは三流企業小説だし、説明臭い台詞、仰々しい音楽とダメダメなんだが、玉鉄と高良はよかったな。遠藤憲一もダメ人間をやらせたら無敵。が、柴田は相変わらずの大根で、大森も存在感と華がないので主役をやるのはキツイ印象。[DVD(邦画)] 5点(2014-02-18 11:33:06)

323.  松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 雪国の田舎町の閉塞感や荒涼感のようなものは伝わってくるし、そこに生きる人間のしぶとさ、強かさ、愚かさも感じられて、この「あるある感」的雰囲気は中々よいのだが、金塊の話がちょっとリアリティーに欠けるかな。これがアクセントになりコメディーにはなってるのだが、もっと「事実は小説より奇なり」的にリアリティーを徹底追求してもよかったような。狂い始めた警官が銃乱射して鬱憤晴らしする事を「事件」としてしまうセンスには唸らされる。[DVD(邦画)] 7点(2014-02-14 13:20:22)

324.  キサラギ これは映画と言えるのか?芝居をそのまま複数のカメラで撮影し映画化しただけという印象。「実は~、実は~」と登場人物が己の真相を話し出すだけなので謎解きにもなってない。舞台芝居にありがちなご都合主義的展開。こういうのはスクリーンではなく生の芝居で見てこそ楽しめる作品なのかと。[DVD(邦画)] 4点(2014-02-14 11:05:11)

325.  バーバー吉野 設定は「フットルース」のパクリですけど、伊豆松崎の風景もよかったですし、少年たちの演技も小学生らしい葛藤を感じさせるものがありよかった。でも髪型(ファッション)が題材ではやはりリズム・テンポの点で音楽には負けるので、「フットルース」比べてしまうと疾走感に欠けるかな。爽快感はあるけど。最後は学校男子全員が髪型変えて踊りだすのかと思ったけど、流石にそこまではやらなかったか。あの抑えの効いた静かな終わり方は邦画らしくてよかった。[DVD(邦画)] 8点(2014-02-13 10:57:16)

326.  8月のクリスマス(2005) 《ネタバレ》 小学校の先生が他人を「オジサン!」って呼びつけるのに違和感。で、教師が学校近くの店に石投げ込むか?そもそもヒロインがあんまり魅力的でもないし、惹かれていく過程もなんだかよくわからなかった。山崎まさよしの演技もイマイチで、死を運命付けられた悲しみ・苦悩のようなものがあまり感じられなかったし、こちらもヒロインに惹かれていく過程もなんだかよくわからなかった。 そもそも狭い町の商店主の動向ぐらいは近所の人がわかってるハズで、すれ違いの設定にも無理がある。[DVD(邦画)] 4点(2014-02-12 13:09:04)《改行有》

327.  イキガミ 国の命令で死ぬという意味では イキガミ≒赤紙 なのであり、70年前にわが国で行われていた事である。それが現代に蘇ったらどうなるか?国のために死ぬというよりは、残される家族のために死ぬというのは案外変わらないのかもしれない。 現代は自由で平和だが、自殺も多い。一人当たりGDPと自殺率は相関関係があるらしいが。作中では国家繁栄維持法により自殺が減ってGDPが増えたという説明があったが、これはキリスト教的論理というか倫理であり、「(神を信じて)一生懸命働いて生きてればイキガミは届かない」的な価値観が蔓延しているのかもしれない。 死があるからこそ生きようとする側面はたしかにあるだろうし、逆に病苦で家族に迷惑かけたくないから自死というケースもある。それらの心理を国家が利用しだしたら、中々怖いものはあるね。[DVD(邦画)] 8点(2014-02-07 13:14:56)《改行有》

328.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 綾瀬はるかの魅力だけで引っ張っているようにも思えるが、内容的にもよくできてる。女ターミネーターとして過去の事件・事故を解決するという古典的な題材ではあるが楽しめた。犯罪・災害被害者の心情みたいなものがもうちょっと膨らむのかな?と思ったが、ちょっと展開が違った。「記憶」に関しても上手く扱えば面白くなりそうではあったが料理しきれなかった感じで惜しい。 こういう大災害モノは311後に見ると、いろいろと考えさせられる。神戸を東京扱いしてるが、大地震のシーンはちょっと胸が痛い。[DVD(邦画)] 7点(2014-02-05 10:20:57)(良:1票) 《改行有》

329.  私は貝になりたい(2008) なんか役者達が皆小奇麗だし、演技も軽いので、テーマの重たさがあまり伝わってこない。逆にCG技術が良くも悪くも目立つ。21世紀に戦争をテーマにした作品を製作する難しさを感じた。[DVD(邦画)] 4点(2014-02-04 12:48:39)

330.  クライマーズ・ハイ(2008) 役者陣は頑張っていたし、騒然とした臨場感や地方新聞のコンプレックス・組織の権力闘争のようなモノは伝わってくるのだが、原作未読だとストーリーがよくわからない。脚本・監督がよくないのでしょう。私はまだネットもない20世紀に某社の報道局でバイトしてた事がありますが、体質的にはこれに近い雰囲気はありましたので、スクープ合戦の熾烈さのようなものは結構理解はできますけど。 ネットもない昭和の古きよき時代のマスコミモノであり、現代においては違う部分も多々あるのだろうが、マスコミの勘違いはあまやかしちゃイカンし、その非常識さはチェックしていく必要はあるのだろうと思う。[DVD(邦画)] 5点(2014-02-04 10:44:13)《改行有》

331.  神童 原作未読なので何がテーマなのかよくわからなかった。成海ちゃんはカワイイけどちょっと元気がよすぎて神童の苦悩みたいなものもあまり伝わってこなかったし。マツケンはエキセントリックな役はいいんだけど、こういう普通の役はダメだね。[DVD(邦画)] 4点(2014-02-03 13:00:44)

332.  犯人に告ぐ トヨエツの大根は相変わらずだが、ありきたりとは言え、警察内部の抗争等々は見応えはあった。警察不祥事はいろいろありますが、実際どうなんでしょうねえ。組織だし人間だし似たような事はあるのかな?とは思いますが。[DVD(邦画)] 6点(2014-02-03 11:00:14)

333.  69 sixty nine 原作は出版当時に読んだ記憶があるのだが、20年以上前だし細かい内容は忘れていた。が、村上龍に比べると、なんか自分の高校生活は平凡で退屈なのかなあという印象を持った記憶がある。中年になって映画化されたものを見てみると、暗い陰鬱な60年代というイメージは払拭されて(教師達の高圧的な態度や体罰には閉口するが)、懐古趣味的ながらも現代風にアレンジし、「明るい青春映画」として上手く作ったなあという感じ。あの頃はよかったとか、あの頃に戻りたいという感覚はあまりないのだが、もっと無茶してもよかったかな?という少々の後悔は残る。ストーリー云々ではなく、青春の雰囲気を味わう作品でしょう。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-31 14:22:42)

334.  さよならみどりちゃん 《ネタバレ》 人間は愚かな事をし、そして傷つきながら強くなり、成長していくのだろうが、傷つき方によっては穢れてもいくわけで、その辺が人生の難しさではある。最後の「14番目の月」の熱唱は、成長を感じつつも同じ事を繰り返してしまう危うさを暗示しているようでもあり、とても上手いエンディングだと思う。[DVD(邦画)] 8点(2014-01-31 13:31:54)

335.  初恋(2006) 純な女子高生から悩める女子大生まで演じきった宮崎あおいが素晴らしく可愛い。それだけでいいじゃないか![DVD(邦画)] 8点(2014-01-30 23:30:48)

336.  四日間の奇蹟 「自分の価値」というのは、自分で決める事も出来るし、他人が決める場合もある。よく言われる「自分の通夜を見てみたい」というのは後者を確かめたいという願望なのだろう。「死者の無念」に感動できない事もないし、全体的には綺麗にまとまっているとは思うのだが、いくつか疑問・難点が。 疑問は真理子の子供が生まれないから離縁というのがどれ程の苦悩なのかわからないが、その後施設でそれなりの働きをし、必要とされているのに自己肯定感が低い事。 難点は吉岡の演技が苦悩・葛藤あるピアニストに思えない事。千織役の子に可愛げがなくイマイチな事。総じてキャストに難ありかな。 「月光」が物悲しく響くので、それが印象的で頭に残るけど。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-30 23:30:01)《改行有》

337.  雨鱒の川 《ネタバレ》 中谷美紀が倍賞千恵子を彷彿とさせる母親役を熱演。当時の若さでこれは立派。須賀くんも吉岡秀隆とまでは行かないが北海道少年を好演。で、笑顔が可愛い志田未来が天才の片鱗を見せつつ、成長した綾瀬はるかも表情だけでよい演技をしている。違和感は成長した玉木かなあ。あれだけの天真爛漫少年がこんなに暗い青年になってしまうのはちょっと。総じて人間の機微みたいなものは感じられて悪くはないのですが、やっぱイカダでズッコケます。 川上健一の原作は未読なんですが、青春小説では定評のある人なので、ラストには疑問を感じます。脚本の問題なのかもしれませんが。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-29 13:34:52)《改行有》

338.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 人間は2回死ぬらしい。1回目は生物学的に。2回目は記憶からなくなった時。殺人ってのは前者だけど、このように記憶を消せるようになったら殺人は減るのかもしれない。科学的にはそろそろ可能になるのでは?って気はするけど。 過去は存在しない。だから忘れてしまうか、思い出さなければ、どうって事はないハズで、問題は記憶があるという事。が、記憶というのは単なる細胞の塊だし、曖昧でもある。 今までたくさんの人と出会って、本当に相性が悪かったのか?単なる誤解だったのか?タイミングが悪かっただけなのか?理由はハッキリしないし、記憶も薄れてくるが、結果として老若男女問わず、いろいろと仲違いしてきた。だけどイチからやり直す事はできないし、やり直したいとも思わない。記憶に関してはあってもなくてもどっちでもいいかな。所詮過去の人だし。 この2人の場合は「子供が欲しい」あたりからオカシクなってきたので、結婚観が違うのだろうなという気はする。この生真面目で自閉症的な男と直情径行的な女では、たぶんやり直しても上手くはいかないだろう。が、「誤解だよ!」って事にして、やり直したいという気持ちもわからないでもない。あんなテープで傷つけあってそのまま別れるというのもツライからね。でも、結局は自分を誤魔化すか、過ちを繰り返すだけだから、別れるというのも勇気のひとつだとは思うが。良くも悪くも人間の愚かさ・弱さを象徴するラストだと思う。[地上波(吹替)] 8点(2014-01-27 14:38:41)《改行有》

339.  トニー滝谷 記憶と物質の関係について考えさせられた。「記憶は風に揺らぐ霧のようにゆっくりとその形を変え、形を変える度に薄らいでいった」にあるように、物質には記憶が付随するから、影のように付きまとうが、処分していけば気持ちの整理もある程度はできるし、スッキリもするんだろう。でも結局は孤独しか残らないのかもしれないけど。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-25 23:33:43)

340.  バッテリー 原作未読。田舎の中学が舞台で、全体的な雰囲気は悪くはないのだが、林くんの演技がイマイチなので、中学生にありがちな葛藤というものがあまり感じられなかった。天才少年を主役にしてしまうと中々難しいというのもあるのだろうけど。キャッチャーの子は林君に比べると中々よかったが、ちょっと貫禄ありすぎてデキスギかなという気もする。 「ふ~りにげ!」の掛け声にあるように、野球は相手を野次る所がどうも下品で好きになれない。心理戦と言ってしまえばそれまでなのだろうが、力と力のガチンコ勝負になりにくいのが難点。 リンチしてしまう上級生や逃げてしまった中学生の心の闇や葛藤みたいなものは僅かに描かれているものの、ちょっとキレイにまとまり過ぎているかな。大人の役者は総じて下手糞でダメだったと思う。蓮佛ちゃんはよかったが、登場シーンが少ないのが残念。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-25 10:54:58)《改行有》

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