みんなのシネマレビュー |
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341. 裸足で散歩 《ネタバレ》 独善的でヒステリーを起こす女房に振り回される夫(女房の言い分は飛躍し過ぎで横暴)。 女房は癇癪を起こして夫を叩き出すものの、寂しくなって仲直りを申し出る。 この内容に何の意味があるんだ?[DVD(字幕)] 0点(2007-11-05 10:45:07)《改行有》 342. ゴッド・ディーバ 中身のない世界観のごり押し。 物語には興味がないんでしょうね。[DVD(字幕)] 0点(2007-11-05 08:56:03)《改行有》 343. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 苦し紛れの総集編。 [DVD(邦画)] 0点(2007-11-05 08:46:57)《改行有》 344. マトリックス リローデッド レボリューションズへの準備的意味合いしかない。 本作でレボリューションズの内容まで進めちゃって、次作では世界崩壊ぐらいのスケールにしちゃった方が笑えたんじゃないかな。[映画館(字幕)] 3点(2007-11-05 08:39:37)《改行有》 345. マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 続編は説明を広げただけのような気もしますが、この作品のひとつの魅力でもあルSFと哲学の融合という視点では結構楽しめました。 哲学的展開としては程よく折り合いをつけたのではないでしょうか。 メインストーリーの決着である「共に生きよう」なんてのは収拾つかなくなった話の常套句ですが・・・。[映画館(字幕)] 5点(2007-11-05 08:36:48)《改行有》 346. ドラゴンヘッド 世界観とその中での人物の点描。 内容はなし。[地上波(邦画)] 0点(2007-11-05 07:20:07)《改行有》 347. ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 正直であることは魅力的だ。故にその態度はキャラクターとして商業的にも活用できる。 最近叩かれた沢尻エリカや亀田一家なんてその典型なのでしょうね。 あくまで面白がってくれる業界があるだけで、社会はその基準に即しているわけではない。 未熟な部分を面白がる風潮はいい加減やめた方がいい。 本作で描かれる業界も未熟をもてはやしてしまう体質を持ち、彼女を社会から遠ざけてしまう結果になったのでしょうね。 と、余談はさておき本作の評価は、社会と向き合えなかったダメ人間の様をダラダラと見せているだけで全く芸が無いのでゼロ。 実在の人物ということで作りとしてもかなり端折られちゃっている。[DVD(吹替)] 0点(2007-11-05 06:37:46)《改行有》 348. 天使のたまご(1985) イメージの集積。 これで商売しようと思ってたなんてまともじゃないよ。[ビデオ(邦画)] 0点(2007-11-05 05:36:53)《改行有》 349. インストール まずこの演出がまずい。 内容へ意識を向けさせないような軽さと粗さ。 確か原作では良質な少女漫画ぐらいの印象を受けたと思うのですが・・・(それ自体も随分前なので定かではありませんが)。 やはり、リアルな女子高生の描写があってこそ成立する内容なのでは?[地上波(邦画)] 1点(2007-11-05 05:23:06)《改行有》 350. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 中盤からゲーム性だけで見せる内容に取って代わるというユニークな作品。 まあ、楽しめたからこんなのもアリか、と納得。 ただ、くっつけただけのあの女の扱いは何なんだ。[DVD(吹替)] 5点(2007-11-04 23:45:34)《改行有》 351. Mr.レディMr.マダム2 《ネタバレ》 中盤でシチュエーションから逃げ出しロードムービーへ、終いには馬鹿映画に着地、とめちゃくちゃな内容。[DVD(字幕)] 0点(2007-11-04 23:40:02) 352. Mr.レディMr.マダム 《ネタバレ》 用意したいシチュエーションはみえみえなのだから一幕をもう少し手早く処理してもらいたいと思ったが、ほぼ完璧なプロット。 ラストの教会に新婦側の両親を出さなかったのがちょっと疑問(助けてあげたのだから、やんわりと和解できた感じを出しても良かったと思うし、そもそも家から脱出させる流れはその為の内容でしょ)。 あと、地味な内容なので、映画的演出でもっと盛り上げて欲しかったな。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-04 20:55:37)《改行有》 353. まごころを君に いろんな意味で古い映画だな、と思わされる出来。 ストレートな表現ですから自分の評価基準となる「芸」はない。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-04 17:55:19)《改行有》 354. グリーンフィンガーズ 《ネタバレ》 実話ものは雑なものが多いなとつくづく実感。 ロマンスの顛末なんてそんなことがあったんですね、と受け入れるしかない内容。 全体的にさくさくと進み過ぎで、もっと序盤に彼らの背景を説明しておく必要とかもあったと思う。 実話という条件に甘んじることなく、しっかりと構成したものを作ってもらいたい。[地上波(字幕)] 3点(2007-11-04 04:33:04)《改行有》 355. シンク 人が感動するのは自分の存在を実感させられた瞬間なんだろうな、とつくづく思う。 テレパシーという精神的に直結している状態によって、自分を知る人の存在を感じることができる。それはある意味自分の存在を実感できる状態でもあるだろうから、随分と心地良いのかもしれない。 そして、そんな力も消えてなくなるのかもしれないという不安が生まれる。いつか死ぬのを知りながら生きているように。 答えを探してもしょうがない。 その状態を楽しめという姿勢は、唯一の処世術なのかもしれない。[DVD(邦画)] 4点(2007-11-03 08:04:20)《改行有》 356. がんばっていきまっしょい(1998) 興味なかった祭に参加してみたら意外に楽しめたし、ちょっと興奮しちゃった、て感じ。人生を感じますね。 こういった文芸は、始まりの動機の無さと祭の終わりを惜しむ(もしくは終わりを予感させる)描写が肝なんだ、と学習。あまりひとつの要素をクローズアップしないで、のっぺりと進行する感じがこの年代を表すのには適してるんですね。 この時期も、この命さえもいずれ終わる・・・諸行無常。 儚いからこそ何かを見付けようとするんだな~、としみじみ。[ビデオ(邦画)] 10点(2007-11-03 08:03:13)(良:1票) 《改行有》 357. スクラップ・ヘブン 《ネタバレ》 「ファイトクラブ」を文芸止まりにした直球作品。 しかも、こちらは主人公に絶望しか残さない結果。 「ファイトクラブ」の上っ面しか見れなかった人が憧れで作った内容でしかない。 どう考えても影響されているので相対的な評価になってしまう。 本家は娯楽作品に仕上げているし、内容としても単なる教訓話に終始せず、ドラマ処理へと繋げている・・・ということでこちらは4点。 比較すれば圧倒的に芸が無い。[地上波(邦画)] 4点(2007-11-03 05:55:55)《改行有》 358. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 代用可能なほどの肉体を作り上げられるようになった文明。 その中から不意に生命(意識)が芽生えたとしたら・・・。 物質的な条件を揃えただけで生命は発生しない。 果たして生命は、意識は、どこから齎されているのやら。 知的傑作娯楽作品。 続編である「イノセンス」がいびつな構成と何語?と首を傾げてしまうような表現になってしまったのが残念。[ビデオ(邦画)] 9点(2007-11-03 05:44:37)《改行有》 359. スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい こりゃ何を見せたい脚本なのか、演出なのか、と意図がさっぱりわかりませんし、へったくそ。 内容的に殺し屋をあんな大勢出す意味ないですし・・・。 殺し合いをオシャレに撮りたかっただけの作品なの?[DVD(吹替)] 1点(2007-11-02 18:12:04)《改行有》 360. 僕のニューヨークライフ 初期の作品ならまだしも近作でこんなとっちらかってるものを書いているとは・・・。 ウディ・アレン自体は好きだし、どの作品も台詞やムードは楽しめるものの、未だにこの人が物語作りをわかってるんだか、わかってないのか把握しかねる不思議な人物。[DVD(字幕)] 0点(2007-11-02 01:33:01)《改行有》
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