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タイトル名 |
シンク |
レビュワー |
カラバ侯爵さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2007-10-11 11:50:43 |
変更日時 |
2007-11-03 08:04:20 |
レビュー内容 |
人が感動するのは自分の存在を実感させられた瞬間なんだろうな、とつくづく思う。 テレパシーという精神的に直結している状態によって、自分を知る人の存在を感じることができる。それはある意味自分の存在を実感できる状態でもあるだろうから、随分と心地良いのかもしれない。 そして、そんな力も消えてなくなるのかもしれないという不安が生まれる。いつか死ぬのを知りながら生きているように。
答えを探してもしょうがない。 その状態を楽しめという姿勢は、唯一の処世術なのかもしれない。 |
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