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評価順1234567
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21.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち  アフレックとデイモンの二人が脚本を持ち込んだ映画だと知って、映画の中の彼らの友情とだぶりました.直球ですが最後まで集中して観ることができる映画として、上質だと思います.M. ドライバーは包容力と冷静さを持つ女性として大きな存在感が感じられて、いいキャストだったと思います.8点(2003-10-14 23:31:55)

22.  ロード・トゥ・パーディション  役作りに拘って引き算の演技をしたのであろう T. ハンクスと、同じく役作りに拘って足し算の演技をしたのであろう J. ロウの間で、相手の出方を見ながら火花が散ったような気がします.どちらもどうしようもなく哀しいギャングだが、この人間としての哀しみを息子が引き継がないラストでよかった.7点(2003-10-14 23:14:32)

23.  普通の人々  封切り時に観て以来、母親のキャラクターの設定に自分の中で何かちぐはぐとしたものが残った映画.息子に作ってやったフレンチ・トーストを有無を言わさずゴミ箱に放り投げるシーンに象徴されるような、母性の中で葛藤するという描き方ではなく、冷酷さを前面に描きたかったとしたら成功なのでしょうが、ここは愛憎の間で苦悩する母親を出して欲しかった.そのことで、普通の人々の苦悩がもっと鮮明に浮かび上がるのではないかと思った.6点(2003-10-13 23:50:26)

24.  激突!<TVM>  初めて観たのがもう大昔で、しかもテレビの吹き替え版だった.「警部マクロード」のデニス・ウィーバーが一人っきりで、マクロードの口調で独り言を言ってるし、何も期待せず観始めたらもう面白くて最後まで目が離せなかった.これは映画との出会いとしては、本当に希で幸せなケースだと思います.後でスピルバーグの習作と聞いてびっくりしながらも納得.物体であるトラックが次第に表情を持ってくる演出が、理由のない恐怖を増長させて巧い.こういう映画にまた挑戦してもらいたいのですが・・・. 8点(2003-10-13 22:33:29)《改行有》

25.  存在の耐えられない軽さ  観直してみましたが、評価は変わりません.D. デイ=ルイスと J. ビノシュと L. オリンが醸し出すこの映画の空気が自分の気持ちにぴったりと添っているのだと思う.そしてデイ=ルイス演じるトマーシュの人物像が、軽くいい加減で地に足がつかない一面と、実は最後まで体制に取り込まれることを拒否する骨太な内面を併せ持ち、その代償も恐れない人物だったことが判ってきて、俄然後半が活きてくる.プラハの春が踏みにじられる映像のつらさと、ラスト近くで二人が足に足を載せて宿の部屋に消えていくときの、胸が締め付けられるような感じは忘れることができない.9点(2003-10-13 21:53:09)

26.  2001年宇宙の旅  難解と思えるのはオムニバスのようにストーリイに一貫性がないようにみえるからでしょうか.細部に拘ったかと思うと、いきなり訳のわからない展開が延々と続いたりするので、独りよがりだなあと思わないでもなかったです.でも通奏低音のようにいつも大きな存在が見え隠れしていて、モノリスに象徴された「神」を意識せざるを得ない、そしてこの輪郭を観る者に委ねているところが私は好きです.スクリーンをはじめ、何回か観ているのですが(続編の “2010 年” と比べてみるとよけいそう思いますが)、手が伸びてしまいます.しかし当時の人々は、21世紀には宇宙ステーションくらい夢じゃないとおぼろげに思っていただろうに、現実はもう2003年なのだな・・・.8点(2003-10-13 09:50:23)

27.  カラー・オブ・ハート  原題“Pleasantville”をこの邦題にしたのは、巧いのかもしれない.時代の流れとともに、以前はタブーになっていたことがずいぶん開かれ清濁併せ呑む価値観にゆっくりと変わってきているのだと、「価値観の多様化」などと一言で括ると簡単に通り過ぎてしまいがちなことを、この映画で真剣に実感してしまった.そして T. マグワイアは観る側に不思議に安定感を与える人で、この魅力がキャラを立たせていて、適役だったと思う.8点(2003-10-13 01:07:16)(良:1票)

28.  ガーゴイル(2001)  ストーリイがきちんと落ちていかないのと、主人公のキャラが掴みにくく苦悩そのものが伝わってこないのとで、非常に曖昧な印象のまま今に至っています.ただならぬ緊張感と閉塞感が醸し出す空気は十分感じたのですが・・・.4点(2003-10-13 00:46:44)

29.  バッファロー'66 この映画、好きです.カメラが上から撮るシーンが多く、平面的な動きがそのままストレートに目に入ってくるので、なにやら笑えてしまいますし.ギャロという人は音楽経験も含めて多才な人らしいですね.写真のシーンの表情が格好良かった.8点(2003-10-12 13:10:05)

30.  シッピング・ニュース  先祖の悪行も現代人のそれも、人間を苛み打ちのめすのは同じなのだ.J. デンチが兄の遺骨をトイレに流すところが圧巻で、センチな癒しなどの入り込む隙もない.自らは人を傷つけることなどあり得ない、K. スペイシーと J. ムーアもそのまっとうさ故に傷つき貶められ、そして再生していく.ハルストレムの目線がそこにきっちりと据えられていて、私はよかった. C. ブランシェットがものすごい弾けっぷりで唖然.8点(2003-10-12 13:08:03)

31.  パニック・ルーム  どうしてJ. フォスター出たんでしょう.役者がいくら熱演しても、密度の低い脚本だと役柄をふくらませようとしても空回りしてしまう.4点(2003-10-06 21:56:35)

32.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説  インディ・ジョーンズものって、スクリーンで初回に観たものが最高なので、集中して観ました.サービス精神満点の娯楽映画.7点(2003-10-05 20:49:06)

33.    柳美里の著書は「家族ゲーム」以来ほとんど敬遠していて、この映画も豊川悦司が出演しなければ観なかったと思う.柳ならではの強引さに引っ張られるのだろう、と思っていたのだが、江角マキコの真摯でしかも弱さを自然に引き出す演技と、豊川の凄みのある役作りとで救われた気がした.生まれたての丈陽くんを抱き上げたときに豊川悦司の見せた染み入るような顔が印象的だ.7点(2003-10-05 20:31:15)

34.  12人の優しい日本人  これ何回も観たんです.「っもう、日本の笑い、日本のおじさん、日本のおばさん、」って連呼しながら.林美智子さん、二瓶鮫一さん、塩見三省さん、怖いくらい巧いですね.豊川悦司はすごい芸達者たちに囲まれて、科白廻しなどしごかれたらしいです.この映画は三谷氏らしい緻密な脚本と人物描写が抜きん出ているので、“怒れる~”とは別物としたいです.でも「ジンジャーエール」って・・・.8点(2003-09-29 21:47:27)

35.  ショコラ(2000)  時代も場所も特定出来ないような不思議な雰囲気の中で、古い街並や店構えがとても美しく、周到に創られたメルヘンのよう.そしてJ. ビノシュが生き生きとチョコレートを作る様子もとても綺麗.L.オリンとの共演は「存在の~」とは全く別の役作りでいながら、なんだかとても懐かしかった.J. デンチはさすがの貫禄(この人大好きです).ストーリーは奇抜でいながら、ストンと落ちる内容で矛盾がない.7点(2003-09-28 21:31:31)

36.  アザーズ  前半でキッドマン演ずるキリキリ・カリカリした文字通り過保護で口うるさい母親が、実は何にもましてかけがえのない子供たちへの大きな愛情の持ち主であることが解ってきて、深い哀しみをおぼえた.愛情が下地にあることで、単なるホラーに終わっていないところに映画としての厚みがある.7点(2003-09-21 20:44:11)

37.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア  前情報皆無の白紙状態で観始めたら、すごい掘り出し物でした.特に“男の子(老いも若きも)”は好きでしょうね.我が家でも大受け.ラストが特に巧いと思います.タイトル曲は、クラプトンがカヴァーしている方が合っていたような気もする.8点(2003-09-21 14:55:18)

38.  ラン・ローラ・ラン  映画の空気感がある意味ディープでしかも馴染みのない感じだったのが、ドイツ映画たるところだな、と思いました.アイディアも新しく3パターンとも飽きませんでしたが、彼のキャラがちょっと?なので、減点.6点(2003-09-21 14:34:17)

39.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン  娯楽映画の王道だわ、と思いました.ディカプリオは何故か突っ込まれやすい人ですが、単なる美形(?)役者じゃないから、よけいそうなっちゃうんでしょうね。この映画でも並々ならぬプロ根性を観させてもらいました.この作品では彼に華のある役作りをするのが当然で、T. ハンクスは巧い具合にちょっと自分を霞ませた、というところでしょうか.長丁場なのに飽きさせず、スピルバーグの映画職人的な面がよく出ていたと思います.7点(2003-09-21 14:24:10)

40.  心の旅  “ Actor's Studio ”のインタビューで、H. フォードはシャイで押しが強い方ではなく、怪我をした後のキャラクターとそっくりな人だな、と思った.だから、後半の彼は自然に演じていたように思える.A. ベニングは流石に巧い.喜びの表情などははっとする程だった.7点(2003-09-15 17:59:05)

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