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21.  オールウェイズ 《ネタバレ》 アタシは泣いたわよー。 確かにベタっちゃベタなんだけど、序盤のピートとドリンダの関係がとっても自然で微笑ましかったもんで、のっけから完全に感情移入しまくりだったわ。 ちゃんとピートは「I LOVE YOU!」って言ったのにエンジン音でドリンダに聞こえないあたりでアタシはすでにウルウルだったけど、ピートの飛行機が爆発した後の管制塔の中で茫然自失のドリンダとか、アルがドリンダを強引に連れ戻すとことか、テッドとドリンダのダンスを見せつけられるピートとか、飛行機の中でのピートのお別れの言葉とか…アラ、結局ずっと泣いてたのね、アタシ。 あ、それから評判の悪い最後のドリンダの暴走についてだけど、アタシあの場面のドリンダはこれで死んでもいいくらいに思ってたんじゃないかって思うの。 「命を懸けてまで誇り高く山火事消火に当たってたピートと同じことを実際にやってみて彼を深く理解したい」+「テッドがピートの二の舞になるかもしれないくらいなら自分が」+「亡くなったピートを愛してたはずなのに他の男に惹かれてく自分が許せない」…いろんな感情がゴチャマゼになってわけがわからなくなってたのよ。 で、ようやくピートのお別れの言葉である意味ふっきれるっていうか。 それこそハップが言ってたとおり、ドリンダだけじゃなくピートもあれでようやく解放されるわけよね。 いやー、皺クチャになっても可憐なオードリーはもちろんだけど、リチャード・ドレイファスもホリー・ハンターもジョン・グッドマンも素晴らしかったわー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-30 21:14:44)(良:1票)

22.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 おもしろかったわー。 窓伝いにスコービーを追っていったケイリー・グラントが実は奴らの仲間だって分かったところから、アタシは???の連続だったわよ。 最後の最後までコロコロお話が展開する様はホント見事ね。 脇を固める役者たちがみんな豪華だから誰が犯人でもおかしくないし、実はケイリー・グラントは政府の財務担当だったってダメ押しのラストまで、ホントよくできたストーリーだわ。 そしてオードリーの可憐なこと! 好奇心旺盛でお転婆な可愛さはこの映画でも健在ね。 ジバンシィの素敵な衣裳もバッチリ似合ってて、彼女の格好を見るだけでも満足なのに、小粋なセリフとパリの素敵な街並みまで楽しめるとなれば…これは8点つけないわけにはいかないわねー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-30 20:36:37)

23.  アバター(2009) 《ネタバレ》 どうせ3Dだけがウリの流行モノ映画なんでしょー!?って感じで、アタシ的には期待度がかなり低かったせいか、意外に(ってのも失礼だけど)楽しめたわ。 アタシが知ってる役者はシガニー・ウィーバー姐さんとミシェル・ロドリゲス兄貴だけ(男勝り女優二人の共演にちょっと笑っちゃったわ)だし、ほとんどがCGの青い人たちの演技を見ることになるわけだけど、その割には案外違和感なく見れたっていうか十分感情移入できたっていうか(あの大佐なんてホント憎ったらしいったらありゃしない!)。 舞台は別の惑星だし、異星人や奇妙な生物たちもワンサカ出てくるけど、結局これってアメリカ西部開拓時代とかベトナム戦争と同じなのよね。 ってことでアタシはインディアンやベトナムの人たちをナヴィ族に重ねて見ちゃったわ…。 見ようによっちゃかなり反米的に見えなくもないこんな映画が、アメリカで製作されて大ヒットしたってのも皮肉ね。 イラクやアフガニスタンへの米軍介入長期化に反対を唱えるアメリカ人も増えてるっていうし…アメリカもいろいろ考えなきゃいけない時期に来てるのかもしれないわね。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-08 23:02:20)

24.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 これはまさにヒッチコックの本領発揮!って感じの映画ねー。 主人公ジェフが足を骨折していて動けないっていう設定から、ジェフのアパートとその裏窓から見える中庭っていうごく限られた空間のみで展開していくのに、そんなこと全然気にならないどころか、むしろそのおかげで身動きできないジェフのもどかしさが余計に感じられてドキドキ感倍増よ! 最初はジェフの話を「バカバカしい」ってな感じで聞き流してたリザも、しまいには犯人の部屋に単身乗り込んじゃうんだから、「モデルの君が中東の戦地なんか行けないだろー?」ってなことを言ってたジェフも少しは考えを改めたんじゃないかしら?なーんて。 終盤は畳み掛けるようにハラハラドキドキな展開で、これぞまさにクライマックス! サスペンス映画に必要不可欠な緊張と緩和のバランスも完璧よ! そして何よりグレース・ケリーの美しさ!!! ヒッチコック好みの完璧なクールビューティっぷりで、そらモナコの王子様も惚れるわってなもんよ。 ホント、お見事な映画だったわー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-29 14:55:22)

25.  つみきのいえ 《ネタバレ》 淡々とした切なさにかなりやられたわ。 おじいさんが水に沈んだ一階で奥さんとの食事を思い出しながらワイングラスをチン!のとこで号泣よ。 でもアタシはこのおじいさんが自身の孤独な老境を恨めしく思ってるような感じはしなかったわ。 むしろすべてをありのままに受け入れて、それを普通のことだと受け止めて、粛々と毎日を生きてるような雰囲気。 だからこそ逆に第三者の心にはズシンと響くんだけど。 娘夫婦もちゃんと盆暮れ正月には孫を連れて実家に帰ってくれてるといいわね。 アタシもたまには実家に帰ろうかしら。 …かえって迷惑がられたりして。 オホホ。[DVD(邦画)] 8点(2011-03-21 17:21:59)

26.  パリの恋人 《ネタバレ》 とにかくオードリーがめちゃくちゃステキ!! この映画はそれに尽きるわね。 あんな奇妙なダンス踊ってても魅力的ってある意味スゴイことよー。 ホホ。 ジバンシーの衣裳も品がよくてウットリって感じだし。 でも…ストーリーはけっこう駆け足かしら。 たかが一回キスされたくらいで、共感主義がどうこう言ってた堅物女が、あんな一気に心開いちゃうもんかしらね?? フレッド・アステアは魅力的ではあるけど、一目惚れしちゃうような人でもないし…。 まあでもオードリーの驚異的なかわいさだけで十分ね。 アタシもルーブル美術館のサモトラケのニケ前の大階段を、赤いドレスでウォーキングしたいわー。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 11:20:18)

27.  アメリ 《ネタバレ》 めちゃくちゃかわいかったわー。 アメリ性格悪っ! ホホ。 子供時代からイタズラのセンス良すぎよ。 サッカーのゴールシーンだけアンテナ外すなんて…やられたらほんとイラッとくるわよね。 あとドアノブが逆になってるとか、スリッパがちょっとだけ小さいとか…アタシも彼にカチンときたらやっちゃおうかしら。 ホホ。 全体的にやっぱりフランスな感じよねー。 エスプリ(黒)が効いてるっていうか。 …この映画見てたらアタシもモンマルトル辺りを散歩したくなったわ。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 10:56:10)

28.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 すっごくおもしろかったわ! って言っても結局意味とかなーんにもわかんないんだけど、なんか理屈じゃなくただひたすら惹きつけられたというか。 いいのよ、こういう映画は感性で味わえればわけわかんなくっても。 ただちょっと後半失速気味なのが難点かしらねー。 でもクセのある俳優陣てんこ盛りでほんと豪華!よね。 それにしても…一人の俳優をモチーフにこんな映画ができちゃうってのもスゴイわね。 ジョン・マルコヴィッチの演技の七変化っぷりに構想を得たのかしら?? ま、なんにしろアタシ好みの映画だったわ。[地上波(字幕)] 8点(2008-08-04 21:44:32)

29.  SAYURI すばらしかったわー。 オンナの戦いはこの上なく凄惨でありながらこんなにも美しいのね。 初桃とサユリの取っ組み合いなんて、「女優さんなんだから傷しちゃダメよー!」って見てるほうが心配になっちゃったほどよ。 日本文化うんぬんの描写に関しては、まあいろいろとあるんでしょうけど…かつて日本の浮世絵に触発されてアールヌーヴォーという芸術が開花したように、外国人が新たな解釈を加えることで、この映画のような興味深いもの(=別物)がうまれるってのもまたオツなんじゃないかしら?ってことで。 ところで、主演/いい役がこぞって外国人ってのはやっぱり残念よね。 チャン・ツィイーもコン・リーもミッシェル・ヨーも大好きだし、とってもすばらしかったんだけど…日本の若い女優さんたちにも、彼女たちに負けないような存在感のある女優さんにいち早く成長してほしいわー。(あ、桃井姐さんはとってもステキ!だったわよ。) ラストは…アタシはもうちょっと芸者の悲哀みたいなものが強く感じられたほうが良かったような気がするわ。 ナレーションではちゃんと説明されてたんだけど、どうもなんだか安易なハッピーエンドみたいに感じられて…。 でも全体的にはとっても良かったと思うし、アタシは大満足よ。 ところで…アタシも流し目ひとつで交通事故おこしてみたいわー! ホホ。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 10:06:21)

30.  チャーリーとチョコレート工場 すっごくおもしろかったわ! ワイルダー版の『夢のチョコレート工場』の世界観があまりに完成されてたので、正直アタシはこのバートン版にはあんまり期待してなかったんだけど…とっても素晴らしい出来だったわ。 ほんとによくまとまってて、最後まで全然飽きることなく楽しめたもの。 ただ…アタシはウォンカのお父さんのエピソードはいらないと思うわ。 あのチョコレート工場はこの世の常識では説明できない「夢の国」なのよ。 だから、そこに住むウォンカやウンパルンパ族は最後まで「人間離れした奇妙な存在」でいいと思うの。 したがってウォンカにお父さんはいらないし、ウンパルンパ族との出会いのエピソードなんかもいらないと思うわ。(クリストファー・リーの存在感は捨てがたいんだけど。) ウンパルンパ族の歌も…すっごく好きなんだけど、ワイルダー版の何度も繰り返されるあのメロディ(耳にこびりついて離れないの)に比べると不気味さが若干足りないっていうか。 なーんていろいろケチつけながらも何気に『夢のチョコレート工場』よりも点数が高いのは、「ワイルダー版には到底…」なーんて意地の悪い見方をしてたアタシでさえも、いきなり焼けただれる人形で釘付けにして最後まで引きつけっぱなしだったからよ! いつか原作も読んでみたいわ。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-09 14:48:23)

31.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 すごーくひさしぶりに見たので、とっても懐かしかったわ。 アタシは若かりし頃、この映画ではじめてデンタルフロスなるものの存在を知ったのよ。 アメリカには面白いものがあるのねーって。 ホホ。 …動物が出てくる映画って、おいしいとこはすべて動物に持ってかれちゃうことが多いと思うんだけど、その点トム・ハンクスはちょうどいい存在感を保ってて、やっぱりすごいのねーってしみじみ思いながら見ちゃったわ。 内容的には適度にサスペンス、適度にロマンス、適度にコメディ、適度に友情ものって感じで、なんだか欲張りすぎな感じがしないでもないけど、1980年代のこういう映画ってアタシ嫌いじゃないのよねー。 なんとなく安心感があって。 …実はアタシ、最近のトムの映画はあんまり見てないんだけど、『スプラッシュ』とか『ビッグ』とかと並んでこの映画は、どことなくほのぼのとしててアタシは大好きよ。[地上波(字幕)] 8点(2005-07-27 15:14:37)(良:1票)

32.  コールガール(1971) ドキドキしちゃったわー。 死ぬ直前のアイリーンの声なんて、「もうやめてー!!」って思わず耳をふさぎたくなったくらい。 あそこまですごい精神的恐怖ってそうはないわよね。 それにしても…どこまでも渋くかっこいい警官を演じたドナルド・サザーランドも、強い女に見えて実はとっても脆いところのあるコールガールを演じたジェーン・フォンダも、二人そろってとっても素晴らしい演技で…ほんと見ごたえがあったわ。 ステキ![地上波(字幕)] 8点(2005-07-26 16:04:39)

33.  キャリー(1976) …もうほんとやめてよー。 ラストの墓場のシーンはマジで心臓止まりそうになっちゃったわよ。 それにしてもシシー・スペイセク…すごすぎるわ。 彼女が演ると、超能力もそんなにオカルトっぽくならないのが不思議ね。 ってかシシーったらほんとに超能力使えそうな雰囲気だし。 そしてパイパー・ローリー演じる頭のおかしい母親…最初の布教活動(?)のとこからその奇行ぶりに釘付けよ。 とにかく、この二人の女優なくしてこの映画は成立しなかったでしょうね。 天晴れ!だわ。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-22 18:23:03)

34.  タッチ・ダウン'90 おもしろかったわー。 最初は「アメフトの試合で負けたぐらい、別にどうだっていいじゃないのよー」って思ってたアタシも、最後ジャックがボールをどうにかキャッチしたところでは思わず拍手しちゃったもの。 「やったー!!」ってな感じで。 ルールとか全然わかんないのにね。 ホホ。 まあ確かにストーリー的には最初から最後までなんの裏切りもないわね。 試合を見に来たおじいちゃんもキッド・レスターだってすぐにわかったし。 でも…安心して見てられるし、適度に笑いも感動もあってアタシは大好きよ。[地上波(字幕)] 8点(2005-06-08 20:53:03)

35.  おかしなおかしな大追跡 すっごくおもしろかったわー。 正直あんまり期待せずに見たんだけど、どうしてどうして、とーっても楽しめたわ。 バーブラのコケティッシュな演技もいいし、ドリフ的コメディや意外に迫力たっぷりのカーチェイスなんかも最高よ。 本当によくまとまった映画だったわ。 こんなに安心して楽しめるコメディ映画って最近なかなか出会えないものね。 ホント貴重な作品だわ。[地上波(字幕)] 8点(2005-03-15 20:56:34)

36.  美貌に罪あり とにかくキャストが豪華すぎるわ。 当時のスター勢揃いで、しかも監督は増村保造とくれば、おもしろくないはずがないわよね。 でもあんまり増村っぽさを求めて見ると、ちょっと肩すかしをくらうかもしれないわ。 だって意外に普通のヒューマンドラマなんですもの。 とはいっても話の展開も、ちょっと切なさの残るエンディングもとってもいい感じよ。 おっさんたちに酌をしながらキツイ厭味を連発する杉村春子とか、山本富士子と杉村春子の盆踊りとか、若尾文子のスチュワーデス姿とか、勝新太郎と山本富士子の奇妙な踊りとか…とにかく必見なシーン満載!で絶対オススメよ。[地上波(字幕)] 8点(2005-03-09 08:01:40)

37.  ルパン三世 カリオストロの城 ひさしぶりに見たけど、とってもおもしろかったわ。 細部に至るまで小技が効いてる割に起承転結がしっかりしてるっていうか、話の本筋が全然ブレてなくて見事よ。 世界観も完成されてるし、風景や建物の描写もステキ。 ストーリーは老若男女関係なく楽しめる冒険活劇!って感じで、アタシは最初から最後まで釘づけだったわ。 ただ…やっぱりアタシとしては銭形警部にはあんなこと言ってほしくないし、ルパンにはずっとアウトローであってほしいし、不二子ちゃんには色気で勝負してほしいの!! …この作品は「ルパン映画」ではなく、「(ルパン三世のキャラクターをモチーフにした)宮崎駿の映画」だっていう心構えで見ないと、やっぱり複雑な気持ちになっちゃうわよね。 とは言ってみたものの…やっぱりオモシロイ! (ルパン三世も宮崎映画も好きなアタシの複雑な気持ち、わかっていただけるかしら?)[地上波(字幕)] 8点(2005-02-18 15:31:13)

38.  スーパーマン(1978) とっても懐かしかったわー。 何度も見たことあるから話の筋も結末も全部わかってるのに、つい見入ってしまうのはなぜかしら? でもまあ確かに今あらためて見るとツッコミ所もいくらかあるわよね。 地球を逆回転させちゃうとこももちろんそうだけど、地殻変動を止めちゃうあたりも…ねえ。 「鉛が弱点」とか自分から言っちゃうしさー。 まあ元は漫画ですものね。 細かいことは気にしないで楽しみましょ。 なーんて思いつつも…よく考えたらスーパーマンを知らない人なんていないものね。 それを考えただけでもこれは「歴史的映画」だと言えると思うわ。 やっぱりスゴイ![地上波(字幕)] 8点(2005-02-01 21:06:22)

39.  黄色いロールスロイス よかったわー。 ぜんぜん関係ない三つのお話を、一台の車を通して描くっていうアイデアもおもしろいし、なにより信じられないほど豪華なキャスティングがステキ! 俳優陣を見てるだけでも楽しめるわ。 中でもシャーリー・マクレーンがホントにかわいいの。 アタシ今までシャーリーの若い頃の映画って見たことなかったから、若くてコケティッシュな彼女の姿はほんとに新鮮だったわ。 だってアタシの中でのシャーリーのイメージってなんだか意地悪なおばさん/おばあさんって感じだったんですもの。 ホホ。 ほかの役者さんも、後世に名を残してる名優さんたちだけあってすばらしい存在感よ。 とにかく映画全体が、なんだかほんとに豪華!!って感じだったわ。[地上波(字幕)] 8点(2005-01-13 17:06:25)

40.  二十四の瞳(1954) すばらしかったわー! 新幹線の中で原作を読んだとき、大泣きしてほかの乗客に気持ち悪がられたアタシとしては、この映画がホントに原作に忠実に作られてるってことがとってもうれしかったわ。 小説の映画化って、読者それぞれが勝手にイメージを持ってるからなかなか難しいと思うんだけど、高峰秀子の大石先生はアタシのイメージぴったりで、小豆島ののどかな風景とあいまってとってもステキでした。 あんなに平和そうな寒村までものみこんでしまう戦争って…ホントに罪よね。 最初がのどかだからこそ、後半が本当に辛くって…雨の中を自転車で岬の分教場に向かう年老いた大石先生の姿にはホントに胸をしめつけられたわ。 …作家壺井栄が女性だからか全体的に「母性」が強く感じられるこの作品、映像化した木下監督も、大石先生を完璧に演じきった高峰秀子もスゴイの一言よ。 もう一回原作を読み返したくなったわ。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-12-26 16:51:11)

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