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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 54
性別 男性
ホームページ http://www.geocities.jp/quazimodosumi/
自己紹介 好きな監督はポールバーホーベン、北野武。
好きな俳優はジョディフォスター。
好きな食べ物は豆腐です。

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評価順123
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21.  オー・ブラザー! キャラがいい。ラストもいい。これぞ映画!って感じがしましたが、どうなんでしょう。最近の映画って金かけて作ってるからこそ金払って見ようと思うわけです。この映画は大金(レンタル代、千円~1800円)払ってみようと思うような類の映画じゃないです。この映画に大金は払いたくないです(貧乏だから)。でも見てよかったと思うような、気軽な感じで楽しい気分になれるいい映画です。8点(2005-03-25 22:31:06)

22.  ヴァン・ヘルシング 狼男がドラキュラを倒せたのは何でか?とか、ヴァンヘルシングは一体何者なんだ?とか、色々分からないところがあって、見終わってからも楽しめました。見てる時もテンポが良いし迫力あって面白い。それからもう一つ後から考えた事もありましたね。何で日本は劇場公開を遅らせたのか?世界何十カ国で大ヒット!とか言われても、何だかなぁって感じでした。そんだけ後回なんかい。まぁ、俺はDVDで見たんですがね。8点(2005-03-25 22:19:14)

23.  デイ・アフター・トゥモロー これを見た感想で、アメリカ人が「大げさだ」って言ってたのが腹が立つ。京都議定書に批准していないのも、アメリカ国民自身が環境問題に対する意識が弱いからだろうか。この映画はストーリーを楽しんで頂くためでもなく、映像を楽しんで頂くためでもなく、この映画が作られたアメリカへの警鐘のために作られたのである。ただ、やはり大げさだとは思ってしまうのだが・・・。という事で俺は映画としての評価5点にプラス2点で7点とさせていただいた。7点(2005-02-07 23:24:49)

24.  コレクター(1997) この監督は「両腕を後ろに縛った状態のおっぱいフェチ」だろう(笑)ストーリーは意外な展開を多かったのが良かったが、もっとキャラクターの心理描写がほしかった。5点(2005-01-29 14:46:45)

25.  スターシップ・トゥルーパーズ 軍国主義おちょくり映画ともとれるし、「暴力はあらゆる問題を解決してきた」ってセリフからあるように戦争賛美映画ともとれる。確か監督は「死の恐怖がテーマ」とか言っていた。だが結局戦争おちょくり映画に変わりないだろう。表向きはそうしないと、受けが悪くなるから仕方ない。結局はアメリカでは興業的に不振だったようだが(さすがに馬鹿にされてるのが分かったのか)。他にも原作もおちょくってるようで、原作で出てきた強化服なるものが出てこなかったり(これは監督の趣味でしょう)プロパガンダの部分をバカ丸出しで描いていたり、挙句の果てには軍服がナチスのそれとそっくりと、もう全部おちょくり、完全な中傷映画になってる。で、それが遠まわしなやり方だから余計に笑える。ラストのCMの「戦士は戦い続ける。そして勝利する!」の部分なんて爆笑ものだった。これほどエンターテインメント性に優れ、コメディとしても一級品で、SFや社会風刺としても面白い映画は滅多にない。バーホーベン監督には今後も売れるか売れないかなんて関係なく、大金かけて自慰映画を撮り続けてほしい。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-01-29 14:35:19)

26.  ブレードランナー レプリも長く生きると感情が芽生える。恋愛感情や仲間意識も生まれるし、奴隷であることに嫌悪する。死にたくないとまで考える。もともと理性しかない機械なのに。生命は感情から理性を得たのに、レプリは理性から感情を得ている。もしかしたらこの話は、感情や本能の存在目的は、理性的に結論が出るという事を言いたかったのだろうか。機械の彼らが命を大切にし、もっと生きようとした理由はなんだったんだろう。9点(2005-01-25 21:15:09)(良:2票)

27.  A.I. ハーレイ君のおかげかスピルバーグのおかげか、お涙頂戴映画になってしまって本質的な部分を理解されにくくなってる気がします。この映画。多分キューブリックが撮ってたら人間もロボットもバカっぽく作ってたと思うんですよ。感傷的に作ると、感動したかどうかでしか評価されなくなってしまいますから。この映画の本当の目的って、ロボットを通して人間を知る事なんだと思うのですよ。映画の中では、ハーレイ君が出てくるまでロボットは人間に反抗しないし、夢も持たない。論理的に動くように作られてるだけなので。だけどハーレイ君には愛をインプットしてるから、夢や目的も持つし意思も持つのです。生物に近いロボットなわけです。これは人間が新しいタイプの人間を作ろうとする行為なんですね。時代設定では、温暖化で多くの陸が海になってしまって、人間は少ししか居ません。それが2千年の間には氷河期が来てほとんどの生物が生き残れなくなってしまってます。そこで、厳しい環境にも生き残れる人間が必要なんですね。人間では生き残れないからで、人間は創造物に未来を託したのです。だから2千年経った状態では、進化したロボットしかいません。これはよくよく考えれば、生物が子孫を残そうとする事と同じ事です。結果的に、2千年経った時のロボットは人間を神のような存在と捉えるわけです。自分の創造主ですからね。でもその彼らも自らが何なのかを知るために人間の偉業を探すのです。彼らも生物だからです。結局、この映画の伝えたかった事ってそういった生物とそうでないものとの境は何だと言うことを通して、人間とは何なのか、がテーマの映画なんだと思うんですね。そういう意味ではとても興味深い映画だったと思います。俺は。他にも芸術性を追求してる当たりが良かったと思います。撮り方がキューブリックの映画にちょっと似てたような気がしますね。綺麗なシーンが多かったです。ただ文句もあります。最後の最後で母親を1日しか生き返らせられない理由「宇宙なんちゃらで記憶しててなんちゃら」が気に入らないのです。明らかにオチを無理やり作るためのもんだとしか思えないのですよ。まぁでも、全体としては面白かったと思います。(そういえば2千年後のロボットを宇宙人だと勘違いしてる人が多いようですが、ありゃハーレイ君の孫みたいなもんで、ロボットです。)9点(2005-01-14 23:23:13)(良:2票)

28.  スチームボーイ STEAM BOY この映画のミスは、一般向けに作っているのに肝心の一般人が観ていなかった事である。AKIRAのような映画を期待してる人は真剣に観るだろうから、内容が分かり易く気づいていけない所を気づいてしまったりして、(ピンチを作りすぎとか)結局駄作だ、と思ってしまうのだろう。個人的には、とても駄作とは思えなかったが。普通に結構面白いし楽しめる。テーマは科学のようだが、一般受けに作ったからこそのテーマだろうか。科学ほど人間と深いかかわりのあるテーマはないだろうし、未来の技術者達へのメッセージだろう。アストロボーイがなんだかんだ監督が言っていたようだが、手塚治虫を尊敬してる大友監督ならではだし、こういうのもいいかなと思う。ちなみに、自分の場合声優とかはどうでも良かった。小西真由美がうまいとか言われてるようだが、自分にとっては逆に気持ち悪かった。少なくとも監督は、オタク向けなアニメっぽさを出したくないから俳優を使ってるのだと思うが。8点(2004-10-27 23:45:13)(良:2票)

29.  イノセンス イノセンスで監督は何をやりたかったのか、未だに理解できない。内容がGHOST IN THE SHELLの時とかぶっているとしか思えない。確かCMで監督は「人間は本当に人間なんだろうか」とかなんとか言っていたが、そんな事は前作のラストで十分伝えきったはずだ。前作では人間の脳のコピーが作れるようになり、新しい形で子孫を残すことで新しいタイプの人間が創造された、といったストーリーに衝撃を受けたが、今回のはただそれの繰り返し。ストーリーと伝えたい事も一貫していない。あのストーリーで正しかったんだろうか。キャラクターに伝えたい事をしゃべらせすぎでもある。ストーリーや映像と、メッセージが一貫しているから面白さが増すのに。キムがしゃべってるときなんて特に酷かった。カンヌで何も賞を取れなかったようだが、ある意味仕方ないんじゃないだろうか。一作目が面白ければ二作目は期待されてしまうから、新しいものを出さないと期待は越えられないのだから。7点(2004-10-27 23:15:37)

30.  パニック・ルーム こりゃ面白い!と感動したのにココでは平均点が低いのか。少し残念である。まずこの作品の発想のよさはなんだ。一軒屋を使ってるだけなので低予算で大丈夫。(実際は知らないけど)引っ越してきたばかりだから電話線も繋がっていない。パニックルームの中にガスを吹き込んで警告する。娘が糖尿病。なんといい発想をしているのだろうか。まして主演はジョディフォスター。俺はジョディフォスター好きなのだ。羊たちの沈黙の頃の美しさには負けるものの、まだまだ美人だ。胸をいささか協調しすぎか。そしてカメラワークのカッコよさ。デヴィッドフィンチャーの力量が発揮されている。演出や編集もうまい。この映画のどこに文句をつけたらよいのか?この映画の発想、演出、演技には俺にとっていい意味で期待を裏切られてばかりであった。決まりきったような内容の映画が多い中、こうした発想と新しさで勝負してくるようなエンターテイメントこそ自分は評価したいと思い、10点とさせていただいた。10点(2004-10-26 23:52:03)(良:1票)

31.  キル・ビル Vol.2 前作とは全然違う映画だと監督が言ってたように、今回はそれぞれのキャラクターについて掘り進めたわけであるが、結局薄っぺらなヒューマンドラマになってしまった感じである。結局はラブストーリーなんだろうが、う~む、それも薄っぺらい。サドだマゾだと冒頭で言っていたのも、主人公を殺そうとした理由とはあんまり繋がってない。タランティーノの映画には単純に楽しめるものを期待していたので、期待はずれになってしまったのか、今回は感動が少なかった。6点(2004-10-26 23:36:38)

32.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 この映画は、日本でも共通するものがあると思えます。 現代社会では、物も食い物も満たされ、 特に不自由はありません。ただ、 その分たくさん働かないといけなくなってしまってます。 「心の豊かさ」が重要視されるように なってるのです。 主人公は冒頭で、「自分はある意味死んでいる」と言ってました。 で、生きるために青春時代に帰ろうとします。 娘の友達にストーカー的行動したり、 仕事辞めたりとやりたい放題です。 しかしその後、娘の友達とついに! という所で、彼女が処女だと知って 我に帰ります。あの時主人公は、彼女の 隠れた美に気づいたのでしょう。 主人公は、最後には殺されてしまうわけですが、 家族の写真を見ながら、今までの人生の美を 思い返し、幸せな人生だったと考えます。 <改行したい>この映画が言っている事は、 人生は美しく、素晴らしいものだ という事ではないでしょうか。 このレビューの中にもありましたが、 ある意味この映画を面白いと思える人は不幸な人でしょう。 共感したり笑った自分の場合もそうかもしれません。 しかし最後には、決してそんな事は ないんだとこの映画は教えてくれます。 人生の美しさを感じていきたいと思う、今日この頃であります。10点(2004-09-17 18:37:48)《改行有》

33.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 銃の根本的な問題は、 アメリカ人の国民性にあるという事でしょうか。 危機感を募らせて、周りの事を考えるだけの余裕がない、 ただ感情的になってる人種がアメリカ人なんだと 言いたかったんじゃないかと思います。 にも関わらず、アメリカ人って 自分が偉いと思ってるみたいで、スラムのこととか、 少なくとも国民はさほど問題視してないみたいだし、世界のリーダーだと思ってるから イラク戦争も独走状態でした。 大量生産大量消費のおかげで、経済的に豊かになってるわけですから、 アメリカが今豊かなのも、感情的な国民性だからじゃないかと思います。 結局、「優等生なんだけど、大人になりきれてない」のが アメリカ人という事でしょうか。(言い過ぎか) この映画の全体の評価としては、個人的には広い視野で考えられてると 思えたし、細かい部分まで 考えられてて良かったと思います。 あと、 具体的にどう動いたら良いか、について触れてなかったのが良かったと思います。 コロンバインの生徒がKマートに講義したのはありましたけど。 映画で考えた事を説明すれば、観客は考えますから。 結局監督にとっては、銃の問題を解決した事になったんでしょうね。 華氏911も面白そうなのでいずれ見たいと思います。8点(2004-09-17 00:16:46)《改行有》

34.  シャイニング(1980) かなり面白いけど、原作が気に入らないです。本は読んでませんけどね。スティーブンキングの原作って騒がれる事が多いですけど、個人的には詰まらないですね。まぁこれ以外にはショーシャンクの空にとグリーンマイル、アトランティスの心しか知りませんけども。ショーシャンクはまともでしたが。ホテルでオッサンが気が狂って、周りの幽霊が応援してるストーリーなんて、何が怖いのかと。では何が面白いのか、もちろんキューブリックの力量と、ジャックニコルソンの演技ですね。あの雰囲気はすごすぎます。個人的に一番怖かったのは、オッサンとぬいぐるみ着たオッサンがアップで映ったところ。あれほど不気味なシーンはなかなかありません。8点(2004-07-17 09:21:15)(笑:1票) (良:1票)

35.  2001年宇宙の旅 この作品の素晴らしさは、その芸術性にあるでしょう。ストーリーは、人間が神のような存在(モノリス)と接触して、更に進化するというだけのものです。これは、単なるキューブリックの想像で、モノリスにしても、科学的根拠はありません。 世界の起源、神の存在については、どれほど科学が進歩しようとも、分からないでしょう。そこで人類は、過去に神という存在を作って、その疑問を解決しようとして来ました。この作品は、現在のそれに似ています。つまり、この作品では、現代版の、キューブリックにとっての神という存在を作ったのです。 キューブリックは、そのような「神のような存在」を、映画という具体的な表現方法で表現する事で、人々に感動を与えようとしたのではないでしょうか。 そしてそれを、完璧ともいえる映像表現で、芸術的に仕上げています。 その映像表現の素晴らしさは、誰が見ても認めるでしょう。 また、生命の進化を、暴力の進化で定義しているのも良い表現の一つだったと思います。 この定義によって、人間の愚かさを表現しているように思えます。また、生命が進化する事で、 今後どのような暴力が用いられるのか、それによって生命は何を目指すのか、神(モノリス、もしくは宇宙)は何を生命に求めようとしているのか、疑問を投げかけているように思えます。 このように、この作品は芸術として素晴らしく、感動的に仕上がっています。 公開から36年も経った今も、その輝きは色あせず、素晴らしいです。 そういえば、このレビューを見ていると、「もともとエンターテイメントだった映画を、芸術のみの表現で製作する事は間違っている」といったような感想も多々ありました。この意見に対してですが、この映画で感動できた人にとっては、それでもう、エンターテイメントとしての役割を果たせているのではないでしょうか。 映画にも、観客を選ぶ権利はあるのではないでしょうか。ただ、この作品が分からない人は映画を見る資格がない、といった意見は間違っていると思います。映画には、多角的な、色んな見方の評価が必要なのではないでしょうか・・・。 ともかく、この作品は、個人的には素晴らしかったです。SFとして、芸術作品として、自分が見たSF映画の中では、1番素晴らしい作品だったと思います。この作品以上の作品を期待して、今後も映画を見たいと思います。10点(2004-05-31 22:46:26)(良:3票) 《改行有》

36.  キル・ビル Vol.1(日本版) この映画を女の子と見に行った友達は、散々非難してました(笑)腕や足を切りまくる上にストーリーも単純だし、意味不明で、現実離れな事ばかりの映画ですから、人によっては全く受け付けないと思います。その人の好みでかなり評価が分かれる作品だと思いますが、個人的にはとても面白かったです。普段から映画を良く見てる人ほど、意外性があって良かったのではないでしょうか。中には、それでも受け付けない人もいるでしょうが、別の見方をしてこの映画を評価してあげれば、何かしら面白さに気づくと思います。なにしろ、音楽の使い方や、爽快感、斬新さ、馬鹿らしさは、かなり素晴らしい出来だったと思うのです。今でも、病院で口笛吹いてた時の曲が頭から離れないほどです。ヒューヒューヒュッヒュッヒュッ♪って奴。(ちなみに個人的には、馬鹿に徹するのも評価するべきだと思ってます)9点(2004-05-31 22:11:54)

37.  ラスト サムライ 全体的に一貫性がない気がします。武士道を立ててるので日本人としては、とても気分のいい映画でしたが、脚本が好きになれません。武士道を表現するのに、わざわざ外人が侍と接触を持たなくてもいい気がします。そのおかげで何となくですが、一貫性がないというか、ストーリーの純粋さが欠けている気がします。あと、日本だけでなく、世界中の人がこの作品を見ているわけですが、例えば韓国や中国の人がこの作品を見て、日本人と同じように良かったとは思えない気がします。武士道を重んじてた戦時中の日本の兵隊が、三光作戦などの、悪事をたくさんして来たわけですから。そういう意味で、日本人としてではなく客観的に、映画としてこの映画を評価するとしたら、個人的には6点です。6点(2004-05-31 21:56:54)(笑:1票)

38.  HANA-BI この作品は所々で用いられる絵や、美しい旅行での風景などから、夫婦愛や、命の美しさ、自然の美しさを表現している芸術作品として監督はこの映画を作ったんだと思う。かといって、主人公が子供も先立たれ、奥さんも残りわずかの命となったのに対し、同僚は奥さんと子供に逃げられてしまうという設定にしていて、美化しすぎていないのが良かった。そういう意味でヤクザを多様したのはあまり良くなかったような気がする。それでもこうして芸術として映画を作れたこの作品は、奇抜だし価値があると思う。9点(2004-03-09 15:27:57)

39.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 スケールがとにかくでかい。バカみたいに長い原作をうまくまとめて、10時間分を3年間で作り上げたのです。すごいです。頑張りました。監督には努力賞がお似合いです。俺はただ長くてスケールがでかい映画、という印象しかないのです。[映画館(字幕)] 6点(2004-03-09 14:28:18)

40.  CUBE ホラーとしてのつくりが素晴らしかったです。安心感を持たせつつまた怖くさせるような感じをうまく使ってますね。トラップの謎を解く解決方法も、確かに死ぬ気で考えた結果みたいでリアリティーありました。人間関係もリアリティーありました。最初は主人公キャラだった人が最後は悪い奴になってるのも意外性があって良かったです。ただ、やっぱりトラップ等でもそうですが、意外性が大事な映画だから2回目は面白さが半減してしまうかもしれませんが。他にも印象的なシーンで「この立方体の建物は人間が世界を持て余した結果なんだよ」とか言うところが良かったです。メッセージ性もあるし、完成度が非常に高かったと思います。かなり良かったと思います。9点(2004-03-09 14:17:02)

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