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21.  21グラム ショーン・ペンとデニトロの競演というだけで見てみたかった映画。脚本がよくできた良作ながら、時間をいじるのは最近の流行を追うように感じてしまう。ショーン・ペンは最近一段と良い役者になったと思う。「I Am Sam」「ミスティックリバー」と違う役柄を役に入り込んで演じ、全盛期のデニーロを見るようだ。デニーロの後は、ノートンぐらいしかいないと思っていたが、脇役ではない線の太い主演級の俳優になってきたと思う。8点(2004-09-26 13:47:05)

22.  六月の蛇 塚本監督らしいのからしくないのかよくわからないが、作品としておもしろい。実質出演者3人でインディっぽい香りを保ちながら映像美はメジャー級、昔ほどの爆発力、ある意味での臭さは感じられないが1級の映画と思う。8点(2004-07-31 12:38:55)

23.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 すごい作品。私には後味も悪くない。失語症の子供が脈絡なく出てきたため真犯人は読めてしまったが、それはこの映画の本質とは関係ない。主演3人、いやローレンス含め4人はすごい!!!他人を食うわけでもなく、それぞれが自分の役割を演じきる、まさにプロの仕事、見事な調和であった。最後のパレードのシーンは重要、それぞれが過去を背負いながら生きていく、自分自身と自分の愛する人のために、人生はその繰り返しということか?音楽がほとんど挿入されていなく、静かな雰囲気の演出にその効果も高かった映画であったが、音楽担当がイーストウッドとは!恐れ入りました。8点(2004-07-19 14:46:09)

24.  ストーリーテリング このサイトの点数は非常に低いが、日経新聞でお勧め記事があったので見てみたが、結構ハマった。シナリオがいい冷笑映画。各キャラがおもしろく、自虐型、夢想型などなど誰もが自分と重なるキャラがいるのでは。8点(2004-07-18 01:05:50)

25.  KILLER/第一級殺人 《ネタバレ》 良い映画だった。オリバー・ストーン的ドキュメンタリータッチは飽きさせず、金貨、読書などアイテムも効果的であった。凶暴犯ながら自分に正直で義理深い男が社会に適応することを拒み死んでいった映画だと思う。主人公に好感を持ってしまった。8点(2004-07-11 14:24:47)

26.  座頭市(2003) 北野武は天才だと思う。世界を意識した日本くさい映画はなかなか作れないし、作ったとしても、スタイリシュにはならない傾向にある中、日本くささを先進的に世界にアピールできた映画だと思う。タケシが世界を見たのが先か、世界がタケシに目を向けたのが先か、どちらかはわからないが、タケシは常に世界を意識しているのだろう。8点(2004-06-01 22:25:12)

27.  マネートレーダー/銀行崩壊 紛れもない実話。大変興味深い映画だった。英雄と悪党、成功者と落伍者が紙一重であり、リターンを得るには同等のリスクがついてくるという教科書どおりの話なのである。しかし、主人公のような気質がなければ儲からないし栄光をつかめないのは確か。リスクが取れない臆病者サラリーマンよりは良い人生なのではないか?ベアリング倒産という事実、ビジネスの世界に歴史や伝統など関係ないということだけは信実であろう。8点(2004-05-23 13:12:28)

28.  シティ・オブ・ゴッド 乾いた感じがいい。実話に基づいているのにリアリティがあるのかないのかわからない雰囲気がまたいい。画像が凝っているのもまたいい。正直ビックリした、恐るべきブラジル映画。8点(2004-05-15 19:45:29)

29.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 完成度が高い。コメディ&サスペンス&ヒューマン、それぞれの要素あり、後味も良かった。主人公の潔癖症的強烈キャラに引きつけられストーリーに入り込み、ラストは「へーっ!」って感じ。後から考えれば、セラピストの紹介、娘の登場の仕方などなど伏線が効いていて、プロットも「へーっ!」って感じ。「だまし、だまされ」という人間の特性がわかっているから、ああいう嫌味のないスマートなラストシーンになるんだろう。ケイジもさすがだが、アンジェラ役の娘さんが良かった、相棒もドクターもだまされ悪役もキャスティング良し、「痛快」と「ヒューマニズム」のどちらも味わえる良作だと思う、リドリー・スコットも懐が深い監督でした。8点(2004-05-09 14:05:07)

30.  ゴッド・アンド・モンスター おもしろい映画だった。老人自身がフランケンシュタインだったのだろう。同性愛者より戦争被害者であったことが悲劇であり、そこから逃れられないにもかかわらず生きていくことの辛さを描いた作品だと思う。脚本も良いし、映像もきれい、名作だと思う。8点(2004-05-08 18:17:38)

31.  フォーン・ブース おもしろい。主役はキーファー・サザーランドの声だね、舞台仕立てで場面を買えず映画の中で時間の空白がない、コンパクトにまとまりテンポの良さが緊迫感を生む、ストリートガールたちとか脇役も味を出している、オープニングの仕上がりも秀逸、シューマーカー監督がこういう映画にトライするとは、さすが!って感じ。個人的には、警察にもう少し活躍して欲しかった、犯人探しの工夫とか謎解きとか、せっかく存在感のあるキャラの警部なんだからここにも、被害者、犯人、時間との戦いのような緊迫感が欲しかった、その点が不満だから8点。8点(2004-04-25 12:34:44)

32.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 リアリティへのこだわりが感じられた、淡白さが良い。キャスト、セット、ロケーションともに違和感がなく、事件当時を徹底的に再現しようとする意欲が強い。フィンチャーとしては新進監督から脱皮するために大作を作りたかったのであろう、悪くはない。しかし、パニックルーム以降、セブンやファイトクラブ、ゲームのパワーがなくなってしまっているのは惜しい気がする。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-30 00:09:03)

33.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 確かに『リベリオン』のミラ・バージョン。プロットは置いといて、ビデオ・フリップのように色彩を含めた画像を楽しむ作品であろう。若干後半の盛り上がりに欠けたが、コンパクトに納まっており退屈することもなく一気に見れる。しかし、あの子役が良い味を出していた。オカルト系の「アダム」、「バタフライエフェクト」「X-MEN」等、出演作品を見る機会も多いが、不思議な魅力がある子役である。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 01:38:31)

34.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 この映画において、どの部分が真実でどの部分がフィクションかはわからないが、「人間的に弱々しい晩年のヒトラー」を、ただの狂人としてではなく、心の葛藤や周囲との軋轢を描写しながら、上手く描いていたと思う。ヒトラーの犯した残虐な行為は決して人道的に許されるべきではないが、日本においても大量殺人が肯定される歴史があったのと同様に、時代に応じて「常識・良識」が異なるのであるから、その悲惨さ、残虐さを描くことなく、滅亡への最期の12日間に絞り描いたのは興味深かった。虐殺を続けた独裁者としての後世の評価は置いといて、ヒトラーはその時代のドイツの英雄であったことは否定できない事実であるが故に、その最期は一段と絶望的で侘しいものであったのであろう。負けた後の立ち振る舞いとしては、潔しと言えるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-04 01:59:01)

35.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 評判はイマイチであるが、個人的には◎。特異な映像美の中で人間の狂気が描かれており、デフォルメされ大袈裟ではあるかもしれないが、それがまた一種独特な雰囲気を作り上げている。演技の良し悪しは置いといて(むしろ、あの臭さがまた良い)、キャスティングも悪くない。主人公2人に対し、前半は山田孝之、中盤は藤木直人と近藤芳正(この親父が最も良い味を出していた)、後半は根津甚八の3部構成で、それぞれで特有の絶望感が描写されていたと思う。しかし、妻夫木は不死身・・・。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-02 00:43:25)

36.  キスキス,バンバン 《ネタバレ》 個人的には非常に好きな映画。ハチャメチャでプロットもあったものではないが、謎解きも一応は筋が通っている。スーパーマン等のヒーローの「不死身」より、こういった種類の「不死身」の方がおもしろい、指がなくなったり、やたらと身体は痛んでいるが・・・。悪く言えば「内輪受け」の作品かもしれないが、出演者もスタッフも随分と楽しんだ映画だったのではないか?アドリブも豊富だったのではないかと思う。その「楽しさ」が見ていて伝わってくる感じがした。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-29 01:11:54)

37.  穴/HOLES 《ネタバレ》 おもしろい。この映画のジャンルはなんだろう?ミステリーであり、アドベンチャーであり、コメディーであり、ファンタジーであり、ロマンスであるヒューマンドラマ。砂漠という舞台、そこにある無数の穴の映像には魅惑さえ感じた。各キャラも個性的で良い。シガニー・ウィーバーやジョン・ヴォイトという「チョイ落ち」の名優に、こういう配役をするなんて、なかなかのものである。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-21 02:09:26)

38.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 すごい作品。展開が理不尽で支離滅裂で我儘で滅茶苦茶。製作者の意図だろう。伝染病をめぐり、友情が壊れ、愛情が壊れ、人間としての理性が壊れ、そして人間自身が壊れていく。この過程がシニカルに描かれていた。また音楽は良いセンスをしていると思う。救いようの無さに妙なエネルギーを感じてしまう作品である。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-08 03:06:24)

39.  ミュンヘン 《ネタバレ》 大作であり、名作と思う。しかし、セミ・ドキュメントであるのはわかるが、脚色しすぎと感じた。時代背景はあるにしても、経験不足の素人集団の暗殺が簡単に運んだり(各国の警察はなにしてる?)、情報が簡単に取れたり(最も難しい問題なのに・・・)、エロ女性暗殺者がバーで誘ったり(こんなヒットウーマンは現実にいるの?)、アクション・ヒーローのごとく戦闘に参加したり(戦闘訓練は?銃を扱ったことあったの?)、いささかリアリティに欠ける感は否めない。主人公のチームは、もっと汚く、ずるく、かっこ悪く、弱々しく描写してほしかった。モサドの暗躍をもう少し具体的に描いても良かったと思う。一方で、主人公の心理描写は見事であったと思う。また、取り巻きのキャラもそれぞれ光っていた。ある意味、「仲間」「家族」「国家」というそれぞれのコミュニティにおける自分自身の意味を問う作品であった。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 00:39:57)

40.  パニック・フライト 《ネタバレ》 なかなか。偶然借りてきて得をした気分にさせてきれました。役者陣は有名ではないが、B級の香りはなく、テンポも良いしディテールにもこだわりを感じた。悪役の男性、なかなかクセがあり、この映画の緊張感を終始保つ役どころとしては良かった。機内での描写は、まさに逃げられない密室劇を見ているようで、各キャラ(子供、おばさん、若者たち)が微妙なバランスで絡んで行くところもうまく描かれていたと思う。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-17 00:19:49)

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