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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  愛情物語(1984) 《ネタバレ》 日本映画の情緒とアメリカンな雰囲気が混ざり合っているようで全然混ざり合ってなくて、正直とても「ダサい」んですが、この「真剣なダサさ」がとても懐かしく愛おしいです。 とても、ダンサー向きとは思えない原田知世 が、想像以上に頑張っていて、なおかつとても楽しそうなのが印象的でした。 まあ、玉手箱のようにいろんな要素を入れようとして、無駄なシーンが多い気もしましたがそれもまた「角川映画」のエンターテインメントということで楽しめました。 ただ、どうしても引っかかったのが、なぜ実の親の墓参りをしなかったのか・・・・ということでした。 [地上波(邦画)] 6点(2014-09-02 00:40:35)《改行有》

22.  コマンドー 《ネタバレ》 冷静に見るとしょうもないクソ映画なんですが、なぜか心が高まり引き込まれてしまう魅力を持った作品です。 ある意味男の理想をそのまんま映像化したような感じです。 それにしても、なぜベネットは銃を捨ててしまったのか・・・・・[地上波(吹替)] 7点(2014-04-14 00:06:40)《改行有》

23.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 ベルトルッチの作り出す華やかな映像美は、やや西洋から見た東洋のような印象もあるものの、素晴らしいの一言です。ただ、人間としての薄儀の姿を一貫して描いてるため、ある程度の歴史的な流れを事前に知って無いと彼の立場の変遷や心情を理解しづらいでしょうね。 [地上波(字幕)] 7点(2014-02-09 20:04:19)《改行有》

24.  刑事物語 《ネタバレ》 高倉健までゲスト出演するような豪華なキャストに比べると、内容はややドロドロとしていて娯楽作品としてはちょっとイマイチですかね・・・・。 [DVD(邦画)] 6点(2014-01-26 21:58:46)《改行有》

25.  ペレ 《ネタバレ》 希望の見えない過酷な状況の中で、生きるために希望を諦める大人たちの姿は、実は形は違えども今も昔もそんなに変わらないように思えました。その中で、希望を求め新天地へと旅立つ主人公の姿はやはり心を打ちますね。  過酷な状況と美しい自然の対比も印象的でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2013-11-24 23:54:43)《改行有》

26.  刑事物語5 やまびこの詩 《ネタバレ》 若かりし鈴木保奈美 と賀来千香子 の姿を見ることはできるが・・・・ 全体的に雑な作りで、シリーズがこの作品で打ち切りなのも納得。[地上波(邦画)] 5点(2013-11-11 23:33:28)《改行有》

27.  刑事物語 くろしおの詩 《ネタバレ》 旅と美女と適度なアクション。豪華なゲストもお楽しみ・・・という娯楽映画の王道ですね。何というか、シリーズ物として安定してきた印象です。[地上波(邦画)] 7点(2013-08-27 23:11:06)

28.  刑事物語3 潮騒の詩 《ネタバレ》 五島列島の風景、大人の女性の魅力を見せ付ける星由里子とフレッシュながらも女優としての才能の片鱗を見せる 沢口靖子 、そしておなじみのアクション!娯楽映画に他に何が必要だろうか・・・・ まあ、それだけと言ってしまえばそれまでなんですが。 [地上波(邦画)] 6点(2013-07-24 23:21:18)《改行有》

29.  アッシイたちの街 《ネタバレ》  日本の高度成長を支えたのは、生活のために安い賃金で真面目に寝食を惜しんで働き続けた中小企業・労働者たちであったことが良くわかる作品でした。大企業とそこから搾取され苦しむ下請企業の構図は今もまだ存在しますが、大企業であっても将来どうなるかわからない現在よりも当時はまだ情が入り込む余地があるような印象を受けました。非常にシビアで厳しい環境の中でも皆で支えあって乗り越えていこうとする登場人物たちの姿を見て、これこそが日本の強みであるとも感じましたね。  しかしまあ、キャスト陣が非常に豪華でさすが巨匠 山本薩夫監督ですね。  ZIGZAGの三木ヒロシが歌う主題歌も、まさに当時の日本ロックという感じで懐かしかったですね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-05 23:43:21)《改行有》

30.  セカンド・ラブ 《ネタバレ》 女性が自立して生きていこうという今ではあたりまえの事が、「翔んでる女」と称されてしまうような昭和の時代のある夫婦の物語。全盛期の大原麗子の美しさや昭和後期の雰囲気、そして当時の邦画の状況を知りたい方にはオススメです。 [地上波(邦画)] 6点(2013-05-17 23:09:26)《改行有》

31.  刑事物語2 りんごの詩 《ネタバレ》 冴えない男がヒーローになったり、美女(しかもどこか影があるいい女)にもてたり、おまけに観光気分も味わえる・・・ こういう、気取りの無い、男のための娯楽映画が最近無いですよねえ・・・・。[地上波(邦画)] 7点(2013-05-16 00:07:52)《改行有》

32.  芙蓉鎮 人間に感情や思考がある限り、もっと簡単に言うと人間に心がある限り完全な平等、完全なイデオロギーの実現などは絶対にありえないと思います。そういうことをある女性の姿を通じて描いてくれているとともに、中国の文化大革命とはなんだったのかということを伝えてくれる貴重な映画です。  まあ、文革の被害を描きながらも、体制側の人物は元々堕落していた一人を除いて断罪されることがなく、むしろ当時の世相が悪かったんだ的な流れになっているところが、今も続く中国の共産党一党独裁体制の状況を伝えてくれる形になっていて、いろいろ考えさせられますね。  また、恐らく数千年前からこういった権力の変遷を乗り切ってきた中国の人々の底力というか、適応能力の奥深さも教えてくれる映画だと思いました。  こういった素晴らしい映画を紹介していただいた、岩波ホール総支配人を長らく務めた高野悦子さんのご冥福をお祈りいたします。 [ビデオ(字幕)] 8点(2013-02-16 23:12:47)《改行有》

33.  敵、ある愛の物語 《ネタバレ》 ストーリー的には女好きのしょうもない男が繰り広げるややコメディタッチの愛憎劇なんですが、その背景にホロコーストが絡んでくることで非常にやるせない作品となっています。社会の中で所謂「勝ち組」といわれる立場にいた者が、人種の違いにより一瞬にして人間として扱われなくなり、あたかも害虫であるかのように駆除の対象となってしまう恐ろしさは想像もつきませんね。  まあ、そういう境遇を喜劇的に表現するところは、ウディ・アレンの一連の作品に相通ずるものが感じられましたね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2013-02-10 23:56:37)《改行有》

34.  リリー・マルレーン 《ネタバレ》  「リリー・マルレーン」の哀愁漂うメロディーをバックに、主人公の運命とナチスドイツの運命がまるでシンクロするように栄枯盛衰の道を進んでいくさまを描いていて非常に興味深い作品でした。  ハンナ・シグラに降り注ぐたくさんの花束とナチス・ドイツに降り注ぐ銃弾が交互に映しだされるシーンが非常に印象的でしたね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2012-10-28 12:20:18)《改行有》

35.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》  砂漠のように乾いた心に水を撒いてくれるような大人のためのおとぎ話。こういう一風変わってるけど、実は皆いい人という設定は惹かれますね。  映像も独特なセンスで、どこを切り取ってもポスターにできるような良く考えられた構図でそれを見るだけでも飽きません。「コーリング・ユー」のフレーズも印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-28 12:17:26)《改行有》

36.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 都会暮らしの孤独な40男の危機感や切なさが上手く表現されている作品でしたね。それだけに、作品の全てをぶち壊してしまうような酷い演出が残念でなりません・・・・・・。なんというか、失笑というか呆然というか、本当に残念としかいいようがありません。 [DVD(邦画)] 4点(2012-06-17 23:55:09)《改行有》

37.  哀しい気分でジョーク 《ネタバレ》  たけしが呟く「そういうことか・・・」のセリフにこの作品の全てがつまっています。人気コメディアンが抱える「業」のようなものを、実際に当時人気絶頂であったビートたけしが見事に演じています。  キャストをはじめ全体的に80年代初頭の雰囲気に満ち溢れた作品でしたね。途中、シドニーの観光案内が出てきたのは笑ってしまいましたが(タイアップなんでしょうけど)。  しかし、たけしは全然歌唱力はないんだけど、味のある歌を聞かせてくれますね。 [DVD(邦画)] 7点(2012-04-28 23:45:20)《改行有》

38.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 現実と作り事が入り混じったショー・ビジネスの世界、そして波のように送られてくる情報に溺れ、現実と妄想の区別が付かなくなってしまっている現代人を皮肉な笑いで描いた作品です。  ロバート・デ・ニーロがニートのお笑いマニアを見事に演じています。「タクシードライバー」もそうですが、こういうかすかな狂気を帯びた孤独な人間像を演じきってしまう力量は見事ですね。  ストーリーも現実と妄想が入り混じりながら進行していくので、結末を見終わった後もこれは現実なのか妄想なのか考えさせられますね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-08 22:51:55)《改行有》

39.  東京画 《ネタバレ》 80年代の東京の姿と笠智衆や厚田雄春といった小津組の人たちのインタビューが収録された貴重な映像作品です。しかし、今見ると80年代の東京はどこか垢抜けない近代都市といった感じで奇妙な感じですね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2011-11-03 23:56:49)《改行有》

40.  グローリー 《ネタバレ》 人間が人間として扱われない不条理への怒り・恐れ、そのことが当たり前のように常識として存在しており、南北戦争の原因の一つとなっていることへの驚き、そしてそんな状況の中で自らの人間としての尊厳を取り戻そうとする登場人物たちへの賞賛等々様々な感情が湧き上がって来た作品でした。 [DVD(吹替)] 8点(2011-08-18 01:30:01)《改行有》

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