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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
ホームページ 無し
年齢 66歳
自己紹介 好きなジャンル
西部劇、ギャング、戦争、アクション、サスペンス
邦画だと時代劇も好きです。
嫌いなのはホラー。特に残虐ホラーは絶対見ません。

好きな映画監督
セルジオレオーネ、クリントイーストウッド、黒澤明、ジャン=ピエールメルヴィル、ジョンヒューストン、ハワードホークス

好きな俳優
クリントイーストウッド、アランドロン、シャーリーズセロン、オードリーヘップバーン、スティーブマックイーン、 マリリンモンロー、

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21.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 ファンタジー映画という印象でした。そしてこの作品が遺作となることを知ってるかのようなピーターセラーズ渾身の演技に脱帽。 知的障害に加え敷地内から一歩も外へ立たことが無く育った主人公の、ある意味冒険物と言える作品。 些細な交通事故をきっかけに大富豪の屋敷に行ったことで驚きの人生をスタートさせてしまう。 まあ、本来ならすぐ障害のあることはバレるはずですが、そこはコメディーなので問題なし。 本来ドタバタコメディーが得意なセラーズさん。しかし今回はシリアスな演技に終始しており、皮肉な展開を笑いにしているこの作品の方向性にピッタシ。 大富豪の主人が亡くなった時、主人公のチャンスが涙を溢れさせるところが特に印象的。元の主人が亡くなった時はその意味を理解してなかった様なのでチャンスも人と関わることで成長したのでしょう。このあとチャンスはどこへ行ってしまうのかな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-21 10:48:01)《改行有》

22.  新・ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 まず一言申し上げるとタイトルが悪い。邦題ワースト1位と言ってもいいですな。もっと別のタイトルならもっとヒットもしただろうし、知名度が上がったと言える作品でした。 見終わっての印象はデッキーという女の子が非常に可愛かった。しかし主人公のグレゴリーペックは少し歳をとったのかな。全体としては中途半端な出来栄えに終わってしまって少し残念。ただこの映画、決闘物としてではなくペックと女の子のロードムービーとしてみるとまた違った印象になる。 二人の掛け合いが微笑ましく、本当の親子なのかどうかわからないけど段々それらしくお互いを認め合って行く過程が楽しい。多分親子なんだろう。デッキーが現れた時点で血生臭い復讐や三人の悪党とのやり取りはこの程度で押さえておいて良かったと思う。しかし、そこが中途半端になった原因とも言えるけど。出来れば二人の道中でもう一つエピソードを加えてロードムービーを強調してほしかった。 期待してなかっただけに結構楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-21 10:07:41)《改行有》

23.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 女が主人公の西部劇が珍しかったので見て見ました。ストーリーはよくある復讐ものですが雑な作りが多々有りスッキリしませんでした。スティーブンボイド扮する黒ずくめの男も結局何者だったのだろう。それにしても主演のラクウェルウェルチはやっぱし色っぽい。それだけでプラス1点。海が出てくる西部劇も珍しい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-08 23:29:13)

24.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 文句なしにセルジオレオーネ監督の最高傑作。見る度に新しい発見のある奥深い映画でもあります。逆に言えば一回見ただけで理解するのは無理でしょう。 物語は初老となったロバートデニーロ扮するヌードルスが少年期と青年期を時系列が入れ替わりながら回想する形で描かれます。 実際に描かれている物語を表とするとこの映画には裏の物語があるはずですがそれらは描かれていません。それを匂わすシーンはいくつかあります。その一つが病院でのシーン。ヌードルスが病院を出ていくのとすれ違いに大ボスのフランキーが病院にやってきますがその後フランキーは一度も出てきません。これはマックスとフランキーがその後も繋がっているという裏の物語の付箋でしょうか。 ラストのゴミ収集車に向かうマックスはそのまま収集車の後ろに飛び込むかの様に描かれ、実際収集車が言ってしまった後にはマックスの姿も消えていました。収集車の後ろをヌードルすが覗きますがそこには砕かれたゴミの残骸だけで一滴の血もついていませんでした。 とにかく謎の多い映画ですが、3時間半の映画があっという間に終わってしまうくらい引き込まれてしまうギャング映画の最高傑作でした。[DVD(字幕)] 10点(2017-12-08 08:34:45)《改行有》

25.  大陸横断超特急 《ネタバレ》 サスペンスアクションロマンティックコメディー超大作。これだけ色々な要素を詰め込んだ大陸横断鉄道の列車がシカゴへ向けて突っ走る爽快な映画でした。主演のジーンワイルダー、ジルクレイバーグは勿論共演のサスペンスアクションロマンティックコメディー超大作。これだけ色々な要素を詰め込んだ大陸横断鉄道の列車がシカゴへ向けて突っ走る爽快な映画。主演のジーンワイルダー、ジルクレイバーグは勿論、共演のリチャードプライヤーも憎めない泥棒をいい味で好演していました。 シカゴ駅に列車が突入する迫力あるラストシーンはさすがハリウッドといったところでしょうか。軽くいくつかのどんでん返しにスリル満点で笑いもあり、最後まで飽きる事なく楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-08 00:53:17)《改行有》

26.  サーカスの世界 《ネタバレ》 ジョンウェイン演じるマットのサーカスへの情熱が凄い。大事故を起こし全てを失ってからの再起をかけたジョンウェイン演じるマットの執念がひしひしと伝わってきます。本当の親子では無い父と娘の親子愛。娘の母親でもある元恋人との再会。そしてテントの火災にもめげず初興行を成功させるラストシーンなどラストまで飽きる事なく楽しめました。 ただ、鏡やポスターへのいたずら、放火を匂わすテント火災はそのまま置き去りにされたままというのはどうなんでしょうか。そこは残念でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-08 00:23:59)《改行有》

27.  テキサス 《ネタバレ》 【サムライ】を見た翌日見ましたが真反対のコミカルなアランドロン。一生懸命なのは分かるけど、私としてはやっぱしクールなアランドロンが好きかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-01 00:37:12)

28.  リスボン特急 《ネタバレ》 全体を覆う青い色調と極端に少ないセリフで徹底的にハードボイルドでした。男臭く無くスタイリッシュに描かれた男の映画ですが、説明を一切省く演出もこの映画の魅力かな。御都合主義な部分も多少あるけど引き込まれる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 00:33:53)

29.  サムライ(1967) 《ネタバレ》 兎に角陰のある役を演じたらアランドロンとジェームズディーンは最高ですな。今回は超クールな殺し屋役ですが本当にセリフが少なく典型的なハードボイルドでした。小鳥の状態で盗聴器を発見できる凄腕で冷血漢が何故あのようなラストを迎えるのかよくわかりませんでしたが、何回か見ているうちきっと分かるでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 00:23:25)

30.  北国の帝王 《ネタバレ》 骨太で男臭い映画でした。 まるで生き物の様な機関車の上で、男の意地と意地のぶつかり合いは岩と鉄が喧嘩している様な迫力。それでいてどこか晴れ晴れとした爽やかさを残す作品でした。音楽も如何にも70年代の作品らしくて良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-01 00:11:48)《改行有》

31.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 ハンニバルレクター博士のファンの方々には受けが良くないようで。 確かにアンソニーホプキンスのレクター博士とはかなりイメージが違い、綺麗すぎるキャラでした。 しかしその綺麗さが狂気を際立たせており、薄笑いの表情はまるで般若。最高のキャスティングではないでしょうか。 また、レクター博士の異常性に明確な理由付けを行ったストーリーに、個人的には良かったと思います。 もちろんシリーズ最後の作品ということが前提ですが。 ただ、レクター博士の若い頃の侍並みの強さは如何なものでしょう。強さによる復讐というより、もっと知恵を生かし、心理的な恐怖を与えたほうがアンソニーホプキンスの天才レクター博士に近づけるのではないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-01 00:11:14)《改行有》

32.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 とうとう最終章。第1章から劇場で見たけど、正直なところ心配でした。安っぽい作りだけは勘弁してくれと。しかしそれは杞憂に終わり、最後まで楽しめた作品でした。この映画はそれだけで十分なのではと思う。万博会場での「ボブレノン」格好良すぎで最高。[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2017-12-01 00:10:46)

33.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 これほど純粋に楽しい映画は少ないですね。難しい所はないけど複雑に絡まる時間の旅が面白い。 悪党だけれども憎みきれないビフもこの映画でワサビ的なキャラで魅力的。 逆に言えばこれをつまらないという人いるんですか?いないでしょ。 十数回この映画を見ている私は今日また見てしまい、今そのレビューを書いてる次第です。[DVD(字幕)] 9点(2017-12-01 00:10:05)《改行有》

34.  大人は判ってくれない 《ネタバレ》 誰氏も子供の頃にこのような「大人は判ってくれない」という感情はあるものです。私も同様の思いはありますので子ども目線に帰ってみればドワネルの気持ちはいたいほどわかります。逆に大人になった自分の目線で観てもこの母親は最低だと思います。特に鑑別所での最後の言葉は酷い。そしてラストシーンへとつながるわけですが。普通で言えばドワネルのその後は不良への道へまっしぐらとなるのでしょうが、最後のカメラ目線は驚きと同時に今に見てろと言ってるように感じました。しっとりとした映像の中で乾いた人間の感情がむきだしているのはそのコントラストを狙ったのでしょうか。久々にマイベストに入れたい程にその余韻に浸れた映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-12-01 00:09:30)

35.  大脱走 《ネタバレ》 初めて見たのが中学生の頃、近くのリバイバル専門映画館でした。それ以来何度見たことか。これほど楽しませてくれる映画はなかなか無いですな。しかもオールスターキャストで。個々のキャラが魅力たっぷりに描かれて、それぞれに感情移入してしまうから見ている自分まで作戦に参加しているようでした。波のように繰り返す緊張感高まるシーンで全く飽きる事無く、あっという間の3時間でした。そして最後まで格好良かったのはやっぱしスティーブマックイーンでしたね。[DVD(字幕)] 10点(2017-12-01 00:08:09)(良:2票)

36.  ダーティー・コップ(2016) 《ネタバレ》 前半のコメディータッチの滑り出しはやや助長で中途半端。黒人の銃密売人を射殺したあたりからガラリとサスペンス色が強まるもイマイチ盛り上がりに欠けた。イライジャウッドもそんなにビビるなら初めからやらなければと言う感じ。あそこまでやったら既に取り返しはつかないんだから最後までやって逃げた方がいいように思え、白けた。ラストの手のひらの電話番号で気付いた女の仕掛けは面白いけど結局殺され、女や組織のことはそれっきり。終わり方が納得いきません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-30 23:51:44)

37.  摩天楼(1949) 《ネタバレ》 先ず主人公のハワードとヒロインのドミニクに感情移入できませんでした。 ハワードの仕事が建築家でなく画家とか研究者の様なものなら納得いったと思います。 依頼主の意向を反映させた上でデザイン、設計するのが建築家だと思いますが、あまりにも自分の主義や理想を押し付けるのは実際如何なものかと思います。ドミニクの思いにも不自然さを感じてしまいました。 ただ、早いテンポと想像を裏切るストーリー展開、また骨太なキャラが好感持てました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-24 23:51:06)《改行有》

38.  普通の人々 《ネタバレ》 経済的には豊かな家族だけれど、ある事件がきっかけの心の問題を丁寧且つ冷徹に描いたヒューマンドラマです。 長男の事故死から心を封印した母親と自責の念にかられ自殺未遂までした次男。そしてその間で揺れる父親。そんな家族を季節感のあるみずみずしい映像で綴っていきますが、表面からはなかなか見えない心の奥までを克明に描写しているところに私の心もしびれました。 数々の試練を乗り越え自分を取り戻しつつある次男と心のモヤモヤを取り払った父親。しかし最後まで心の封印を解けなかった母親に決別を言い渡す父親の決断で皮肉なラストを迎えてしまいます。 でも、これは家族の再生のための最後の試練だという風に私は解釈させていただきます。 ところで【普通の人々】というタイトルですが、大なり小なり誰もが心に闇を抱えており、このひとたちが特別という事ではない「普通」の人達なんだと解釈させていただきましたが如何でしょうか。 とにかく久しぶりにいい映画を見させていただきました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-11-23 00:34:34)《改行有》

39.  大いなる西部 《ネタバレ》 こちらは何度も視聴している私の好きな作品の一つです。今回久々の視聴でした。 原題「The Big Country」の示す通り、日本ではとても味わえない雄大な景色と壮大なオーケストラによる音楽の中で繰り広げられる人間ドラマとしての西部劇。 二家族、二人の男、二人の女、これら全く違うキャラクター同士の確執を、雄大な大自然の中でちっぽけな人間同士の争いと言う、ある意味極端なコントラストを持って表現しています。 ただ、主人公のグレゴリーペック、あまりの優等生ぶりに嫌味すら感じ、とても共感できません。荒くれ牧童のチャールトンへストンとの殴り合いにしても互角に渡り合ってしまうところなど嫌味の極致といったところですな。 ま、それにしても私の好きな作品である事には違いありませんが。 Jin[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-21 01:07:07)《改行有》

40.  800万の死にざま 《ネタバレ》 主人公の元刑事マシューは娼婦のサニーと知り合い助けを請われ空港まで送る途中サニーは殺されてしまう。それは自分の責任だと言うことでその真相を突き止めようとするけど見ている側にその強い動機は伝わりません。何しろ相手は麻薬ディーラーのボス。アル中になって刑事の職を追われたマシューにとっては命懸けの追求になるからです。原作を読めば分かるのだろうけど、タイトルの【800万の死にざま】の意味が伝わらないのも残念。 でもアンディーガルシアの悪役ぶりは良かった。倉庫での取引も、いつ双方が暴発するかと言う緊張感も良かった。 ハードボイルド映画として十分楽しめたけど、やはりマシューのとった行動の理由に説得力を持たせて欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-20 23:43:58)《改行有》

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