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コメント数 89
性別
自己紹介 ここに限らず、よく「見る回数」に2回以上だとすごく見ているみたいに書いている人がいますが、気に入ったものであればレンタルでも二回、購入したものであればそこそこ気に入れば10回は見るのでたかだか2回以上で、すごく見た、すごく名作と言う神経がわかりません。
個々人の感性の違いなのでとやかく言うつもりはあまりないですが、2、3回でまるでものすごい回数見たかのように言うのは違和感を感じます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 庵野及び他制作スタッフはアホしかいないのかな、というのがQ単体で出したカラーという会社への感想。 ちょっとソースが見当たらないが序、破と違い、Qとシンは同時かほぼ同時期に上映されるはずだったはず。 破で徹底的にエンターテインメントさせて、エヴァというものをアニメ以上に盛り上がらせたのに、 Qのみ上映したことにより、エヴァ自体のコンテンツとしての人気は下がり、また庵野も散々叩かれ鬱になる。 Qという物語は即後方にシンという物語がある前提で、シンジの全否定を行った。 自分のせいで世界は滅んで、友人だったクラスメイトは死に(と思い込み)、友人の妹にはエヴァに乗るなと言われ、 綾波もまたいつものように何人目かになり、寄ってくるのはジジイとホモだけという絶望。 Qを上映するまでに、シンをきちんと作って、それでQとシンを上映、 どうして誰も元からのこれを守ろうとしなかったんだろう。 毎年のようにエヴァのパチンコ出してたから金銭面で困るということもなかっただろうに。 Qラスト、シンアスレイの三人が歩いていくのを見て、多分アヤナミが変わるんだろうな、と思ったもんだ。 なんにせよ、自分で自分の首を絞めてるにせよ庵野とカラー許すまじって感じ。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-09-09 21:55:55)《改行有》

22.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 物語としては悲恋、か。 NHKスペシャルで声を庵野に決めるシーン、あれは爆笑した。 パヤオ以外誰も納得してないけど、ノーとは言えないふいんきってやつで。 てなわけで庵野の声は全然悪くないです。 こういう声のやつおる。 誰かが言ってたが、一番の難点は、へたくそだから主演にしたのに映画の最後のほうは若干うまくなってることか。 物語の筋としては、やや美化され過ぎてはいても美しくもはかないいい作品だと思う。 「まんが」としてあまりにサナトリウムとかヒロインとかがきれいに描かれ過ぎてるのが難だが、 このあたりを汚く見せては主軸がぶれるってやつなので。 で、本編自体は8点あげてもいいんだけれど、 どうしようもなく、「音」が悪い、効果音が全て人の声でそれが非常に不快。 特に関東大震災のシーンの声の演技がゴミ。 控えめに言ってゴミ。 まともなSE版を出してほしいところ。 この点で2点減点。 パヤオは、大作でこういう実験をやってしまうのが痛い。[地上波(邦画)] 6点(2022-09-11 23:15:10)《改行有》

23.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 JJさんの関わってない8が駄作。 9はいいか悪いか以前にその尻拭いをしてる感。 7から9まで見た人は思わなかったか? 「あれ? 8って、なくてもいいじゃなく、要らない、んじゃね?」と。 7は結構好きです。 8もJJが作ってさえいれば最高ではなくても良作にはなれたと、そう思う。 タイトルにスカイウォーカーとあるが、血の繋がりのない女主人公がスカイウォーカーを名乗るのはどうなのかっていう。 てっきり、カイロレンが生き残るルートあるの?とそこだけドキドキしながら見たったわ。 もしくはレイの血筋がスカイウォーカーに、とか。 JJさんはその線は考えてただろうなとは思う。 まぁ、スカイウォーカーの血筋でも皇帝の血筋でも7でレイが強すぎなのがパワーバランスおかしいんですけどね。 いや、カイロレンがザコ弱だったのが問題か。 はい、とりあえず見られないことはない凡作、でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-27 00:08:31)《改行有》

24.  映画 聲の形 《ネタバレ》 漫画の最初の出会いは、一巻発売当初、コンビニで平積みしていたときだと思います。 マガジン系で一巻が平積みされてたのなんてこれと進撃の巨人くらいですよ。 それからは全巻買ってました。 映画も見に行きたいところだったのですが見に行けず、BDを予約して購入しました。 内容としては端的に障碍者といじめです。 これを週刊で連載させた講談社はやっぱり偉大です。 たとえばNHKが単発で作りました、京アニが単発で映画作りましたといっても驚かない。 週刊少年マガジンで一年以上もこの物語が連載されたということがすごいことなのです。 それくらいに漫画の物語はとても面白かったのですが、映画は、なんか、足りないんですよね。 絵は恐ろしいくらいに綺麗だし声優の配役や台詞も何も間違っていないのに、 漫画と比べると雲泥、としか言いようがないくらいに何か足りない。 ただ、非常に優れた映画作品だとは思いますし、以前NHKで放送もされていたので また、放送されることはあるでしょうからそれを期待するかですかね。 今調べたところ、Netflix、プライムには存在せず、 Youtubeとdアニメストアにはレンタルがあります。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-05-24 15:16:29)《改行有》

25.  アナと雪の女王2 《ネタバレ》 本当にこの映画とは関係ない私的なことですが ネフリの契約をしたら次のページでU-NEXTの画面が出て その場では気づきませんでしたが、後でメールでU-NEXTに契約したということを知った。 ネフリ、危険! それはいいとしてU-NEXTで一本も見るものがないと思っていたんですが 月600ポイントゲットということで440円のこの映画を視聴。 そうしたら2時間の間で3回映像止まった。 何度かスピードテストしたが下り150Mbps超え。 U-NEXT、うんこ! 前作は物語ありきでそこに映像や歌を付けていった感じでしたが これは、映像ありきで物語を行き当たりばったりでくっつけてる感じ。 物語もエルサの大きな筋と、クリストフの小さな筋。 前半~中盤は横文字のオンパレードで、斜め見してたら全然ついていけない感じ。 ひとつ、最終的に馬を出したかったからという結論になるんでしょうけど、 どうしてアナは川で氷の舟に乗ってるのに その直後、エルサは海にダッシュで向かうのか、とかね。 尚、オラフは死なないと思っていたので死んでも驚きませんでした。[インターネット(吹替)] 6点(2020-05-20 05:02:44)《改行有》

26.  ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 《ネタバレ》 エウレカセブンという物語は大きく分けて交響詩篇エウレカセブン本編と続編のエウレカセブンAOとがあります。 エウレカセブン本編もテレビ放映された50話、50話の内容を変えた51話が本編の本編、 そこに漫画版、映画版(ポケットが虹でいっぱい)とあって、これは再度作り直された映画版(ハイエボリューション)です。 尚、上記作品は全く見なくてもいいですし、ハイエボリューション1も見なくていいです。 これは強いて言えばテレビ本編48話「バレエメカニック」のリメイクです。 交響詩篇エウレカセブンに出てくるアネモネという女の子はわがままでわがままでわがままですが このアネモネはとても素直ないい子なので見ていて見やすいとすら思います。 エウレカは三度目のリメイクでそのたびに全然違う舞台、違う性格になるのは欠点とも言えますが 完全に今までの内容を知らない方でもすんなり入っていけるという点では利点だと思います。 で、内容は、、、うーん、あまりぱっとしませんが、そこまで悪くもない。 後半は別アニメのように夢が舞台になってるかのような展開ですし。 尚、4:3の超額縁のシーンは1のときはテレビのカットを流してるのだと思いましたが、 少なくともこの映画では全部ちゃんと一から作られてますね。 テレビ版との繋がりを強調したいのでしょうけれど、以前からの視聴者から見ても意味不明です。 ただ、上記に述べたとおり、エウレカセブンというものを知らない人ほどこれ単体での評価は高くなると思います。[インターネット(邦画)] 6点(2019-12-12 19:43:47)《改行有》

27.  クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 《ネタバレ》 一年半前の投稿。 神原駿河(物語シリーズ)、峰不二子(ルパン三世)と続いてふとやっていたクレしん映画を見たらシリリ役が沢城みゆきさん。 というわけで見ていたら、何も起きない。 子供の宇宙人シリリが不時着して父ちゃん母ちゃんが年齢だけ25歳若返るとかあるんだけれど、大してすごくない。 で、なんだかんだで春日部から種子島までのロードムービー開始も、これも大してロードムービーっぽくない。 種子島にはすぐに着いていろいろネタバレされる(私もこれからする)。 で、シリリの父ちゃんが後半メインになるんだが、これが宮迫なんだが、うまい、うますぎる、正直不安でしょうがなかったが全然あり。 というわけでなんだかミニマムな話だなーと思っていたら、ああ、これ、大筋でオトナ帝国のオマージュなんだなと。 ただ、違っていたのはあっちが大人になりたくない人だったのに対してこちらは宇宙人ということ。 モラトリアムかそうでないかは割とこれに関しては大きくて、そこがあちらは大作、こちらはテレビスペシャルでいいんじゃない?と言われる差かと。 ちなみにみさえが記憶を失うところはちょっとうるっと来たが、結局のところ、体は子供、頭脳(記憶)は大人、なら良くても記憶がなくなっているというのはあかんのですね。 まぁ、これを見るくらいならロボとーちゃんのほうが圧倒的にいいと言わざるをえないんだけれども、よくよく考えると一年後に必ず放映されるのに映画館でドラしん見る人たちってすごいよなぁと思う。[地上波(邦画)] 6点(2019-10-14 20:57:58)《改行有》

28.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 以下、BD発売時の投稿。 相変わらず映像は一度見ればいい演出多発(今回は瞬間移動ワープの止まるところの演出が多いと思った)。 他の人が言うようにフィンのシーンを全部カットしても物語は繋がる。 前回はほぼモブだったパイロットの人が主人公級に話を動かす。 ぽっと出の紫ババアがいきなり物語の最重要人物みたいになっても感情移入できない。 ハンは生きてると思ったら今回出なかったのでほぼお亡くなりかな。 でも、レイアがリアルで死んじゃってルークも物語で死んじゃったのでハンの復活は必要じゃないかな? レイアをCGでやるにしても代役を立てるにしてももう希望もへったくれもないんだよ。。。 まぁレイアの人がお亡くなりになったのはこの物語と関係ないんだけれども、3部作の2作目ってのはスターウォーズしかりバックトゥザフューチャーしかりマトリックスしかり(ターミネーターやエイリアンみたいな3が決まってないものは除く)3作目でまとめりゃいいやということで例えば帝国の逆襲なんて映画ランキングの常に上位になるけど、あれは娯楽作SWで徹底的に暗い話を作れたからだ。 で、今回は作れなかったなぁと。 2作目に比べて3作目は駄作になる可能性大なのに2作目が凡作って、なんだかもう3作目を見る価値が。 ああ、皇帝みたいな人が一瞬で消えたのは笑った。 あの人が残っていたら今までのSWそのままだったからねぇ。 あと、一番の悪人はルークというのも、しょぼくもありつつも笑った。 ルークがあそこでああしなければ平和な未来もあったかもしれんし。 さらに言えば、主人公ヒロインの子の親の設定も適当過ぎて難だな。 SW7でのルークとの繋がり路線もなんだったのかなと。 あくまでアナキンと同様にたまたまそこにフォースの強い子がいただけだったのかなと。 まぁとにかく細かな設定の不備と2時間超のくせに内容のない展開にちょっとねえっていう。 ああ、あと、パペットらしいけどヨーダのおっさんがえっらいぶっさいくで驚いた。 SW1-3のCGのほうがまだましだわ、顔の造形狂いすぎ。 まあとりあえずあと二年、期待せずに待てる。 少なくともどこぞのシンなんとかゲリオンを待つよりはまだまし。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-14 20:55:40)《改行有》

29.  交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 《ネタバレ》 エウレカセブンは映像作品はほぼ閲覧してます。 テレビ版50話、エウレカセブンAO、AO外伝、虹がいっぱい、ハイエボリューション1、2、テレビ版51話音声といった具合で 多分相当好きな部類なんだとは思いますが、ハイエボリューション1はやっぱり勧めるのは難しい。 まずテレビ版をうろ覚えの人に見せてもどういう展開かわかってもらうのは難しいし、 テレビ版を神を崇拝する人なら、なんだこのツギハギだらけの映像は、と怒らせるかもしれない。 要するに自分のように京田作品ならとりあえず見るしあまり文句を言わないよって人向け。 それでも新作カットの合間合間に旧作の映像が挿入されて、しかも旧作カットの中で新しい本編が作られているので見づらい。 素直に全部新作カットの新編エウレカとして作ってくれたらここまでの混乱はなかったと思う。 単純にそこは監督か誰かに才能がなかったんだと思われる。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2019-10-06 16:43:23)(良:1票) 《改行有》

30.  エリジウム 《ネタバレ》 第9地区が好き過ぎてこれも発売日にBD購入。 が、凡作。 なんだろう、普通のハリウッド超大作になってしまった。 毒がないのである。 あと、世界が狭い。 第9地区だとごく狭い町の中だけなのが当たり前だが、 エリジウムの場合は地球対コロニーになるはずが 主人公のいる地上対コロニーにしか見えず広がりがない。 多分脚本も初稿は面白かったんだと思うが いわゆるハリウッド的売れるための検閲で逆に面白くなくなった感。 惜しくはあるんだが、結果は結果、普通です。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-06-02 23:12:46)《改行有》

31.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 ガリィ(アリータ)の目が大きいのは構わないが 別なキャラも何人かは目が大きくないと変じゃね? Mattで映画を作ったらこんな感じ、みたいな。 漫画は旧版は全巻持ってる。 漫画の前半は正に映画にしどころがいっぱいあるが、詰め込み方が下手すぎ。 漫画前半を読んでもらえれば、そのままアニメ化でもすればこの映画よりましなのがよくわかると思う。 ただ、ひとつ良かったのは、キャラクターをかなり漫画に寄せてて、それは良かったというより珍しかった。 もう漫画読んでれば途中飛ばし飛ばしに見ても新キャラが誰かすぐわかる。 話が下手とは言ったが、自分が脚本するにしてもあのシーンをラストに持ってくるのはわかるが、 ノヴァは天界に居ちゃだめだし、カッターは手動ではなく自動で出てこなければだめだし、 そもそもがボーイフレンドが落ちては行くが、この世界観で死ぬの?って感じが強いので もう少し絶望的に、死んだことがわかるように描いてほしかった。 もちろん、落ちる前のタメとかも足りないし、いろいろ残念。 ちなみに有名ですが、アリータ(アリタ)とは原作漫画の主人公が 夢の中で名付けられる偽の名前です。 漫画の主人公はガリィや陽子であってもアリータではない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-11-27 12:12:21)《改行有》

32.  この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 《ネタバレ》 「映画にするまでもない」のではなく「映画にして失敗」な出来。 30分アニメではアイキャッチが効果的に使われていたが、この映画では小話自体が冗長になりがちでテンポが悪い。 二期後半の温泉回もかなりテンポが悪いと思いましたがこれはそれに輪をかけてよろしくない。 話の流れはそんな感じで、テレビ版に慣れてる人ほど受け入れないかなぁ程度ですが、 物語の根幹である、紅魔族の出生が、なんかえぐい。 いつもの日本から転生してきた科学者が作ったものとか急に言われても萎える。 というわけで今のところ安定の面白さのテレビ版の、三期発表を心待ちにします。[映画館(邦画)] 5点(2019-11-07 02:33:46)《改行有》

33.  続・終物語 《ネタバレ》 2018年秋か冬あたりに劇場公開されて2019年にディスクが発売、同時期にテレビ放送されたもの。 化物語からはじまる物語シリーズのフォーマットそのままの30分6話編成。 あくまで終物語の続編なので化物語から終物語まで見てないと何のこっちゃって内容になるし、完全一見さんお断り。 内容は阿良々木くんが鏡の世界に行っていつもと違う面々に出会う、ってことなんだが、あまり面白くない。 劇中でも何度か言われてるが、この物語は「終物語のおまけ、物語シリーズのおまけ」であって、 例えば物語シリーズセカンドシーズンあたりであれば、この話だけ突然見ても楽しめる、というのはあったんだが これは前置きがある、一種のセルフパロディなので、物語シリーズを見たことがないのであればまず化物語から見るのがいいし 何より終物語のネタバレの続きなので最低でも化物語、偽物語、セカンドシーズン、終物語は見てからにしたほうがいいし、 それを見た上で見てもらっても、多分つまらない、という話になってしまうが、 それでもまぁ、傷物語とかいうポンコツ映画三部作に比べたらあらゆる映画はまともです。 うん、これは完全にテレビ放映すべきものを劇場公開しました、なのだな。[DVD(邦画)] 5点(2019-10-26 23:00:08)《改行有》

34.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 設定に欠陥あり。 フリーザは今まで努力をしなかったが今回はじめて努力した、という展開はなかなか良かったが、一番いけないのがビルス様だっけ? 宇宙一だか強い人を横目に戦うって展開がどうにもね。 宇宙一強い人がいて、宇宙の二位以下を決めようみたいな感じって見ていて面白いもんかね? 自分はつまらなかったです。 そこ以外は全体的に悪くなかったんだけど、そこが致命的。[DVD(邦画)] 5点(2019-10-14 20:51:51)《改行有》

35.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 ここをはじめ多くのレビューで書かれてるのが「4DXで見ろ」ですが、 自分はDVDで見たので低評価です。 さらに言えば前後に見たのが「インターステラー」「オデッセイ」「月に囚われた男」 という、宇宙SFかつこの作品より圧倒的に面白い作品ばかりだった、 というのも相対的に低評価になった要因だと思います。 原題はよく言われるように「グラビティ」、重力ですね。 無重力の世界から重力のある地球に戻るまで、を描いてます。 あと、この原題のマイナス点としては、 もう彼女が地球に戻るってわかっちゃうところだと思うんですよね。 「ここから先どうなるの?」という展開があまりない。 強いて言えば途中出てきたおじさんが再度出てきたときは「おっ?」と思ったんですが それも彼女の妄想でがっかりしました。 なんにせよ4DXでいかに素晴らしかったとしても映像と音というただの映画として凡作ならば やはりそれは凡作でしかない、としか言えません。[DVD(吹替)] 5点(2019-06-02 21:47:13)《改行有》

36.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 発売日にレンタルで済まそうと思っていたら全部レンタルされてたのでBDを購入、 したが、買って後悔した。 なんだろう、一度は見てもいいけれど買うほどではないといった感じ。 3時間の脚本を2時間でまとめるために全員早口にさせた、ってアホかいな。 2時間でまともに見せるために3時間の脚本を2時間に縮めるのが脚本家だろうが。 まぁ人間のやってることはどうでもいいことなんで よく聞こえなくても全く問題はないから別に全然問題はないんですけどね。 ゴジラが変化していくところはなかなか良かったです。 空想科学じゃないですが100mの怪獣は陸に上がった途端に自重で潰れそうですが。 あとエヴァファンの神経を逆なでしたくて仕方ないみたいなところも気になります。 音楽がまんまエヴァだったり作戦名がエヴァを彷彿とさせてたり、 何よりいまだ続報のない「シンエヴァ」の「シン」を冠してるところとか、 ゴジラなんて撮ってないでさっさと終わらせるもの終わらせろと言いたくなります。 とりあえず一番最悪だったのは野村萬斎のモーションで歌舞伎みたいな歩き方するゴジラ。 あれ、超絶ださいですよ、まだシェーするゴジラのほうがいいですよ?[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-06-02 21:37:46)《改行有》

37.  未来のミライ 《ネタバレ》 最初は一時間もしないうちに一度見るのをやめたんですが次はながら見ながらも完走。 全編見て思ったのは、未来の未来ちゃんの出番少ない、と。 ひいじいちゃんみたいなかっこいい大人を描くのは本当にうまいですね。 逆に一番下手だと思ったのは最後のどこの世界かわからない駅ですかね。 子供の悪夢をイメージしてるのかもしれませんが、ひどい。 あと、主人公の声が小さな男の子に聞こえない、不快、うるさいので減点。 そこさえまともな声優使ってれば6点上げてもいいかな、 というくらいにストーリーはぶつ切りながらもなかなかまともだとは思った。 少なくとも全体としてはバケモノの子よりはいいです。 この監督作品としては サマウォ>>>時かけ>おおかみ>>>ミライ>>>バケモノ といった感じですかね。 ちなみに時かけとサマウォは奥寺さんが脚本、おおかみは奥寺さんと細田共同、 バケモノは細田脚本で奥寺さんは協力、ミライは細田単独脚本。 うーん、話がどんどん悪くなっていってる原因は明確だと思いますが。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-08-26 05:25:03)(良:1票) 《改行有》

38.  斉木楠雄のΨ難 《ネタバレ》 漫画福田映画としても、非常に低レベル。 ハシカンがおまけ程度のヒロインかと思ったら完全に準主人公というかむしろ主人公?レベルに出張ってきてた。 変顔してないとき、顔は3、4割かわいいが、半分以上はあまりかわいくない。 声がガラガラ過ぎる、足が太いのが目立つ。 神楽やかぐや様と違って「超美少女」という設定をやるにはあと5kgは落としてからじゃないと無理だったんじゃないですかね。 燃堂力役の新井さんはものすごく合ってた、多分この映画の一番のいいところは、ここだけ。 といっても福田節で演技するわけで全てが台無しだったのは仕方ない。 ていうか、これ、映画として成立してないんじゃないか? 一応の流れとしては学園祭の一日、という大枠はあるんだが、大枠があるだけ、それだけで、 映画によくあるラストの大きな流れに至ってもオチが「え? それだけすか?」と。 「ある意味斬新」と言っておこう、もう一度言おう、「ある意味斬新」! 銀魂とかかぐや様は暇なら見てもいいと思うけど、これは全く見なくていいと言える。 あと、ムロと佐藤二朗はもう出さないで![インターネット(邦画)] 3点(2021-04-03 12:39:23)《改行有》

39.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017) 《ネタバレ》 ヒロインのメインビジュアルが一枚絵の時点では化物語の戦場ヶ原ひたぎ、動いていると阿良々木火憐にしか見えない。 それはいいとして、前半はいいムードだったのに後半というか中盤以降、何度もやり直しする時点で萎え萎え。 なんだこの脚本、原作無視の駄作じゃないか!と思ってググったら岩井(テレビ版の監督)も脚本会議に参加していた。。。 もうこのシナリオは原作者完全公認です、岩井の才能のなさ、いや枯れに泣きましょう。[DVD(邦画)] 3点(2019-08-09 19:42:13)(良:1票) 《改行有》

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