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コメント数 982
性別 女性

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421.  風花(2000) 見たときもよく分からなかったけど今はさらに記憶が風化。4点(2003-10-18 14:34:39)(笑:1票)

422.  影武者 合戦シーンには往年の黒澤らしいダイナミックな迫力もあるし、影武者の哀れな使われ方や変化もそれなりだと思うんだけど・・でもそれだけでなんか印象が薄いんだよね~ かつての黒澤作品の面白さと比べるとぐんと下がる。6点(2003-10-18 14:29:40)

423.  宗方姉妹 古風な姉(田中絹代)とドライな妹(高峰秀子)という対照的な姉妹の生き方を描いたホームドラマ。ラストの姉の出した結論は私には理解不能。妹の高峰のほうはっきりした性格で共感できるし、演技も生き生きしててこの作品で一番いい。姉の言う「古いものが新しいのよ」という対比での存在なら、高峰の妹は引き立て役と言うことになる。監督が描きたいのはどうも姉の生き方だと思えるが、私はこの姉に共感はない。どうも男性に受けそうな貞淑な女性が賛美されているような気がする。 6点(2003-10-18 13:42:20)(良:1票)

424.  エントラップメント キャサリンのぴったりタイツ姿でくねくね赤外線くぐり、、、ぅ~ん、、それだけかなぁ・・見所って、、 5点(2003-10-17 18:19:27)

425.  エデンより彼方に 《ネタバレ》 「メロドラマ」と宣伝しているが内容はそんな甘い話ではないので、それを期待していくとがっかりすることになるかもしれない。1957年という時代設定の背景を知れば、この黒人差別が決して誇張されたものではないと分かる。主人公・キャシーが楽園から去る(追われるように)この話にはまるで救いがない。リベラルで正しい彼女にはあまりにも冷たくて暗い描き方で、気持ちは沈み込むかも知れない。それでも素晴らしいと思うのは、J・ムーアや黒人俳優・D・ヘイスバードの抑えた演技が素晴らしいこと、心理劇でもあるこの地味な話に深く考えさせられるものがあること。オープニングから何度も出てくる鮮やかな紅葉は、彼女のいる楽園を象徴するかのようで本当に美しい。それがラストは茶色い街の色彩の中、彼女の車が去っていく。でも上からのカメラが引くと白い花の咲いた枝が映る。(最初と最後の上空俯瞰は神の目のよう)これが唯一、彼女の前途にある一筋の希望の印のように思えた。8点(2003-10-17 17:47:59)(良:1票)

426.  永遠のマリア・カラス アルダンのカラスが最高~ 容姿は似てないのに雰囲気でカラスそのものに見える。彼女なくしてはこれほどのカラスを再現できなかっただろう。劇中のカルメンのオペラはほんの一部だけど演出と衣装が本格的で見ごたえがある。彼女と親交の深い監督ならではだが、失恋や納得できる歌が歌えなくなって苦悩する生々しいカラスが描かれる。作品で使われたカラスの最盛期の歌はもちろん、本人が失敗だったという日本公演の歌でさえ素人耳には素晴らしかった。8点(2003-10-17 17:05:29)

427.  ウィンター・ゲスト エマだし良いかと思って劇場まで行ったんですが、ちょっとがっかりでしたね。心に感じるほどのものはなかったし・・・今はもう寒そうな冬景色を親子が歩くシーンしか記憶にない。4点(2003-10-17 16:32:28)

428.  奇傑ゾロ サイレント時代のアクションスター、ダグが見られるだけでも貴重品。近作のホプキンス・バンデラスとはまた違ったゾロだが、印象的なのはゾロでない時の青年は弱々しくてまるで別人になってること。マスクをつけたとたん、かっこよく強い男に変身する。7点(2003-10-16 18:58:12)

429.  デブラ・ウィンガーを探して インタビューのドキュメンタリーで撮り方は素人っぽい。カメラはぶれて時々見づらいし・・・沢山の女優の話の中では、ジェーン・フォンダの話が興味深く、ウーピーは爆笑で面白かった。女優と言っても若くて綺麗な時だけもてはやされ、40才も過ぎればとたんに仕事はなくなるし冷たくされる、という話をみんなが訴えていた。この映画を作ったことで、女優という職業の女性が職場で不当に扱われている、ということを広く社会に訴えることができたというだけでも意義のある作品だと思う。6点(2003-10-16 17:01:42)

430.  美術館の隣の動物園 とりたてて映画にして見るほどのものとは思わない。テレビドラマでもいい感じ。日本もだけど、韓国ってこういうのが多いねぇ・・5点(2003-10-16 16:10:22)

431.  遥かなる山の呼び声 <久々の再見で書き直し>女手ひとつで切り盛りする牧場の仕事や日常がかなりリアルに描かれてます。家畜の世話、出産や病気、畑の仕事など牧場の暮らしはどれも大変そうですが嘘っぽさがないのがいいです。倍賞千恵子扮する民子*はトラクターまで運転して農婦になり切ってるのが立派。近所の家族やハナ肇の虻田など、人の善意や人情が温かく心に響きます。渥美清の人工授精士はご愛嬌ですが、ムツゴロウ先生の獣医は飄々としていい味でした。吉岡君は子役の頃の方がいいかも、、淡々と描かれた日常から一転、ラストはお約束どおりというところですがボロ泣きです。 *「家族」「故郷」と本作の3本の倍賞千恵子の役名はみな民子。特に北海道に移住した「家族」は同名の風見民子ですから、いずれも感動的なこの3本は一生懸命生きる人たちを暖かく描いた3部作としてお薦めです。8点(2003-10-16 16:01:00)《改行有》

432.  パリの恋人 オードリーがファッション誌のモデルになる話なので、これはもうトップモデル並みの彼女のファッションと踊りを楽しめる。歌はともかくオードリーはバレエをやってて踊りはうまいし相手役のアステアは言うまでもない。これだけなら文句はないけれど、雑誌の編集者もオードリーもアステアの写真家も自分勝手で共感できないキャラクター。編集者達は本屋で散らかし放題で取材するは一方的に本屋の娘をモデルに決定、パリのオードリーは本来の仕事も放ってカフェで議論、仕事がうまくいかないと見るや途中で帰国しようとする写真家と、自分勝手で無責任な仕事振り。これでかなり面白くなくなってしまった。でも主演の二人の魅力にプラス1点。6点(2003-10-16 14:51:38)

433.  フェイク これが実話っていうのが感慨深いものがある。家庭を持った捜査官がこんな生活すれば家庭崩壊は間違い無しだよ~ FBIの非情さを感じる。ディップはそのあたりの苦悩もちょっと見せてたね。メインは二人の切ない友情、うまい人たちなので印象深い作品になっている。7点(2003-10-15 18:01:25)

434.  デビル(1997) 題名を見ても見たことさえ忘れていた。ここの話の内容で思い出したくらいですから・・非常~に印象が薄い作品ということなのね。IRAの話なら「父の祈りを」のほうががずーっといいですよ。3点(2003-10-15 17:37:33)

435.  晩春 最初主人公の紀子は知り合いの年配者が結婚すると「汚い!」と潔癖性のように見えるが、実は親離れしてないファザコン。いつも笑顔で美しいのに、父が嘘をついてまでの再婚話には相手の女性に嫉妬して父に冷淡になる。京都の旅館で子供のように親離れしない娘に、父の言う言葉は優しい。父親の笠智衆が式の夜、一人になってりんごの皮をむいてるところなどしみじみと父親の心情を見せて笠さんが圧巻。戦後24年作、検閲中止直後とはいえまだ配慮したのかお茶、能舞台、京都(清水寺)など日本情緒もいっぱい。 7点(2003-10-14 22:18:01)

436.  愛と青春の旅だち 恋愛ものというより、ハングリーな若者の軍隊根性ものと言ったところか。ラブストーリーは大体人間に惚れて、じゃなくて制服(その社会的地位)に憧れて、だからまるで真実味を感じない。制服を脱いだとたん振ってしまい、惚れてくれた男を自殺させた女なんて、ほんとヒドイ描き方!見所はギアの根性と鬼軍曹とのやりとりか、、、5点(2003-10-13 22:13:47)

437.  愛が微笑む時 メルヘンでよくあるゴーストもので下手するとクサくてしらけるのですが、これはこの世に思い残しのあるゴースト達のそれぞれのエピソードに素直に泣けました。タイムリミットのお迎えのバスに追われながらというのがうまい設定です。ロバート・D・Jは面白くて達者な演技だし、話が暖かいので後味よく楽しめます。7点(2003-10-13 21:58:28)

438.  テルマ&ルイーズ 強圧的な亭主や平凡な日常からのちょっとした息抜きのつもりの冒険旅行が、はずみでどんどん「悪事」の深みに入っていってしまう。心にもない意外な展開でおろおろしてたテルマが、段々大胆になり生き生きしてくるのが分かる。自分を取り戻したかのように・・・ルイーズはそんなテルマに振り回されながらも、最後まで彼女を助け行動を共にする。追いつめられて、手を取り合ってにっこり死ぬ、なんてもうただの友情を遙かに超えてる。これは心中です。その心中はとても理解の範囲を超えているけれど、悲劇のラストなのにあの笑顔で爽やかな感じさえする。主役の二人が良かった。8点(2003-10-13 21:49:35)(良:1票)

439.  赤ひげ 赤ひげ先生を通して青二才の医師の成長物語をメインに、左八とおなか、狂女と父親、おとよ、長次など江戸の庶民の生活や人情がオムニバスのように丁寧に描かれる。この人情はフランク・キャプラに通じるものがある。人間の善意に対する賛歌です。ただそれ一辺倒ではなく、多彩なエピソードは人間の持つ様々な面を描いてより現実的である。ちょい役でも豪華で達者な演技陣が配置され、それぞれが皆素晴らしい演技で見せてくれる。誰それといちいち言えないくらい皆素晴らしい。赤ひげ先生の人間像はもう理想の見本ですね。三船は見事なその人物像を十分に印象づけてくれた。やや説教臭く思うのは、山本周五郎がその傾向にあるので原作に忠実なのだと思います。9点(2003-10-13 21:02:29)

440.  野菊の如き君なりき(1955) 政夫の60年後の回想の映像は卵形のフレームの中。笠さんが淡々と読む時々の短歌も印象深い。信州の千曲川あたりだろうか、、懐かしい綿畑、一面の野菊、キキョウやリンドウ、ワレモコウの咲く野辺の美しい田舎の風景。モノクロなのが残念、今ではこんな風景は失われてしまった。幼くも深い二人の心がこの風景と共に叙情的に描かれとても心を打つ。二人が美しい夕日に向かい、頭を垂れる後ろ姿はかつての美しい日本人の心をも思い出させる。全てが美しい絵画のような作品。 7点(2003-10-10 18:51:32)

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