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421.  デビルズ・ノット 《ネタバレ》 殺人事件を機に、法廷を使った新たなる無邪気な殺人が行われようとする話。という感想を持った。いつの時代の話なのかと、魔女狩り並みに頭の悪い人々が裁判を動かしていく様に目や耳を疑いたくなる。その救いようのない実話を淡々と見せられるだけの映画なので、さらに救いがない。真犯人もわからないし、気になるトイレの黒人も行方が分からぬまま終わる。実話ベースといっても、映画である以上、もっとエモーションが欲しい。愚かな警察や弁護士や証人を淡々と描くだけなんて、気分サイテー。やっぱり映画は表現物であるし、表現者としてのなんらかの主張が(正義を伴ってきちんと鑑賞者に伝わるレベルで)あって欲しいと思いました。[DVD(字幕)] 4点(2015-12-30 10:28:46)(良:1票)

422.  想いのこし 《ネタバレ》 和製『愛が微笑む時』という感じ。ですがそれほど面白くないです。『愛が微笑む時』は霊が主人公にのりうつったりするけれど、こちらの作品ではそれがないので岡田君の演技の幅がそれほど試されない作品になっちゃってます。岡田君の女装はいい感じで面白かったけど、2度続くと「これは岡田君の女装を楽しむ映画?」という印象が強まってしまいました。鹿賀丈史のエピソードは、ちょっとご都合が過ぎて強引かなぁ〜。広末涼子のエピソードも、最後に子供と抱き合うところでついていけなくなってしまいました。実際のところ後見人なんたらとか言っても、小学生が一人きりで生活するとか可能なのかな? もし、あの子に何かあった場合、責任取らされる大人いないの?? ってことが一番気になりました。[DVD(邦画)] 4点(2015-11-02 01:20:08)

423.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 黒人へのヒドイ暴力の描写は、これまでに観た同系列作品のどれより印象に残りましたが、何の前知識もなく観ていて、かなり後になって突然のブラピ登場にビックリして、しかも美味しいとこ持って行って消え去り、うーん...なんかあまりよくない目立ち方だった気がします。『プリズナーズ』で覚えたポール・ダノがこの映画でも存在感たっぷりでした。今後どんな作品に出てくるか楽しみです。ブラピがいいとこ持って行って消えた後、感動するはずの再会のシーンで、どうにも心が錆び付いてしまったかのように無感動でした。そしてそのまま終わってしまって、なんだかシラけちゃいました。3寄りの4点です。[DVD(字幕)] 4点(2015-03-29 00:05:47)

424.  不良少年(1961) 《ネタバレ》 ボキャ貧としか思えない「この野郎」「この野郎」の連発じゃないか、この野郎。アフレコと口がまるで合ってないじゃないか、この野郎。綿に粉まぶして転がし着火するところが一番引き込まれた。それでタバコ吸う男が主人公に「子供子供してる」「大人になれ」というシーンがちょっと良かったとは思うけれど、「終」の文字が出た瞬間に「これで終わり? ああ、時間を無駄にしてしまった…」と後悔してしまいました。羽仁進の劇場公開デビュー作品ということですので、当時の映像作家の初劇場作としては、きっと評価されるべきなのでしょうし、演じた少年たちも、その声のアフレコも素人なのであれば、そうした制約の中で、よくここまでの質で作り上げられたなとも思います。あとに残る物も感じない時間の無駄映画とは思いましたが、観ている間、とくにひどい退屈は感じませんでした。運動会をもっと観たかった。[DVD(邦画)] 4点(2015-02-28 14:53:08)

425.  グランド・ピアノ 狙われた黒鍵 《ネタバレ》 思いっきりネタバレします! ご注意ください。でっかいカラクリ貯金箱のお話です。そのからくり貯金箱を開けるには、壮大複雑なキーボードタッチが必要というわけです。けど、でも、そんなに正攻法で貯金箱開ける必要があるのでしょうか? 超合金のピアノじゃあるまいし、最初から壊せばいいような気がしてならないのです。隠す方も戴きたい方も、なんでこんな効率悪いことするのか意味が分かりません。それに、あんなラストで引っ張るなら、中身のスゲ~財宝見せてよん。[DVD(吹替)] 4点(2015-02-09 23:06:27)

426.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 対になってるだろう『父親たちの星条旗』も観てみないとなんとも言えないのかもしれませんが、以前に硫黄島に関するドキュメンタリーを観た印象に比べると、かなり控え目な戦況描写のように感じました。かなりな食糧不足に加え、洞窟内で惨い火攻めに遇ったりしたのでは? 『硫黄島からの手紙』というタイトルに想像されるようなドラマはなく、ラストで舞い落ちる文の数々もとってつけたようで、こういうタイトルをつけた意味が分かりません。ほとんど全編日本語による劇ですが、その国の言葉によく通じてない監督がどうやって日本人の演技の良し悪しや日本の当時の雰囲気を制御したのか不思議。ホントにNGとOKどうやって判断してたのか、そこは興味津々。投降して簡単に殺される兵士がいる一方で、シャベル振り回し続けても取り囲まれた敵に一発も撃たれないとか、もう運なんでしょうけど、なんだか…うーん…。中村獅童の役は引っ張りに引っ張っておいて、あんな中途半端な幕引きならただの時間の無駄。好かない奴だけど犬死にならないお手柄な最期を見せてくれるとばかり思っていたのだけど…。エンドクレジットでポール・ハギスの名をみて「ああ…」と、この半端さ加減に納得。ミサイルのシューンて音だけとても印象的でスリルありました。 音響は受賞したんですね、納得![DVD(字幕)] 4点(2014-08-02 16:27:03)

427.  日本の黒い夏 冤罪 《ネタバレ》 これが2000年代に突入してからの映画とは思えないほど古臭くてダサい。音楽がもうウザいです。ちっとも場面に自然に溶け込んでないしボリューム大きくて耳障り過ぎます。そして浩司役の演技は大根過ぎます。とっても重要な役なのに、なんであんな下手くそでわざとらしすぎる役者を配したのでしょう。あれでこの映画はグンとレベルの低い作品イメージになったと思います。学生役の遠野が彼に「ごめんなさい」ではなく「ごめんね」というシーン、苦笑いでした。学生からも軽く見られるような人物設定ってことでしょうか? あのキャラはめちゃくちゃです。実話をもとに、どれほど真実を大切にしようとしたのか制作の信条を疑いたくなります。[DVD(邦画)] 4点(2014-07-27 20:12:01)(良:1票)

428.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 もともとこのテの作品はあまり見ないですが、シュワちゃんとスタローン共演という興味に惹かれて観ました。2人の共演以外に興味なかったので、お話自体は期待してなかったとおり、というか期待してなかった分ちょっと楽しめました。2大アクションスターがあのお年でどうアクション映画を彩っていくのか、というところが一番の興味感心でしたが、CG真っ盛りの時代にあっても流石に肌のごまかしは難しかったのか、お二人ともTシャツ姿以上に露出する場面はありませんでしたし、動きが早く派手なシーンもそれほどありませんでした。スタローンが頭脳明晰な男の役で、バカっぽく見えることなく自然にその役どころとして観れました。 ジム・カヴィーゼルは悪役演技があまり上手くない感じがしました。正義のある役どころが多いせいか、憎々しさが全く滲み出てこないですね。もっとはじけて欲しかったなぁ。[DVD(吹替)] 4点(2014-07-15 23:02:50)

429.  そして父になる 《ネタバレ》 何をお願いしたかなんて怖くて聞けないよ普通。単純に考えても6年の思い出作らないと対等になれないと思う。あの安っぽい展開でかなり落ちました。野々宮家は陰気で寂しい。急に子供と銃ごっこで遊ぶ場面入ってくるけど、とってつけた感じで自然な流れが見えてこないし、あの家にはそう簡単に懐けないでしょう。「血のつながりを選択したけどうまくいかなかったので、やっぱり育てた子供返して」みたいな感じがして、いやーな感じがしました。最後のあんなセリフくらいで許す気になれるもんかなぁ~? 野々宮家はなんだか両方失いそうな感じしかしないんですけど…。いっそ「貧乏だが人情バッチリで楽しい家族」と「ドライだけど金持ちで欲しい物いっぱい買ってもらえるルンルンな家」みたいな対比見せて欲しくなってしまった。だって野々宮側は向こうに勝つにはそれしかないじゃん。すげー美味しいもんいつも食わせたり、斎木家じゃ買ってもらえないようなオモチャたくさん買ってやったり、斎木家では連れて行けないようなアミューズメントに連れて行ったり…そういう場面があまりないのが嘘くさい。 【2014/8/6追記】子供の立場に立ってみました。僕なら多分大きな人間不信の傷を負ってしまうと思いました。忘れる歳じゃありませんし。とくに野々宮家にいた育ての子だったら十代のどこかでこの大きな傷を堰き止めてたものが耐えきれずに壊れて、人知れず(あるいは信頼できる誰かのそばで)大泣きして、大反抗か、カウンセラーかセラピストのお世話になるかも。それから、事実を知った時、僕は6年間育んだ愛情なんてものは泡のように消えて捨てられることもあるのだという不安が拭えないだろうし、それによる対人関係のイビツさもきっと生じるでしょう。いろいろ調べて看護婦の悪意を知ったら、ゼーッタイ許さないし、いかなる手段を用いてでもあの女を不幸のどん底に陥れようとすると思います。酷いことをする人間が苦しまず、酷いことされた人間が大きな歓びで報われないのは、やっぱりイヤです。6点から4点に下げさせてもらいます。子供には酷な事実として伏せてしまって、結果子供の気持ち無視して大人が勝手なことするくらいなら、事実を話して子供の気持ちを尊重する方が酷じゃないかもと思えてきました。[DVD(邦画)] 4点(2014-07-15 22:19:43)(笑:1票)

430.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 前作にそれほど大きな印象なく、最後は何やらドランゴンが出て来て「つづく」となった記憶があるんだけれども、どうもそこから話が続いて行ってるように感じない始まりで、また「前作はいったい何の話だったけ?」と記憶がボンヤリなので、置いてかれたような気分でした。「つまらないなぁ」と感じはじめて、ようやく川下りシーンで面白くなって行きますが、その後はまた「ちょっと長いよ~」という気分に。ゴラムが全く出てこないのは、やっぱりつまらないです。[DVD(吹替)] 4点(2014-07-14 19:09:00)

431.  ファンタジア 《ネタバレ》 むかしハイクラウンチョコレートって商品にフラワーフェアリーカードってのが入ってて、その絵のタッチが結構好きでした。それを思い出すような花と妖精のアニメーションが好きになりましたが、そのうちだんだん飽きがきて、カバのバレリーナたちが踊り出す頃は「早く終わって」と思いはじめていました。そこに禿山の一夜のアニメで「まぁ我慢した甲斐があったかな」という気分に。アベマリアへの展開と締めくくり、ちょっと肩すかしでイマイチでした。制作年を思うと凄いんでしょうが、そうした歴史資料的価値を無視したら、個人的には退屈さが勝る作品でした。[DVD(字幕)] 4点(2014-07-12 19:54:52)

432.  31年目の夫婦げんか 《ネタバレ》 夫婦喧嘩というほどのものではないと思います。『おとなの喧嘩』くらいハチャメチャやっちゃうのを期待していたのでガックリ。淡々とじわーっと観る作品だと思います。そういう構えで見ればグッとくるところもあります。でもスティーブ・カレルがセラピストで、彼のカウンセリングがきっかけで、とか言われるとハチャメチャ騒動を期待しちゃうじゃありませんか。けど、この映画でのカレルは普通の人が遠慮して踏み込まない他人のセックスについて土足で踏み込んでくるという点でキャスティングに意味があったのかもしれませんが、全く存在感ないです。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の彼女役(2作目から)のエリザベス・シューがバーのワイルド姉ちゃんなのは、ちょっとたまげた。[DVD(字幕)] 4点(2014-06-28 12:37:00)

433.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 オリジナル版では撮影はされたもののお蔵入りとなった石が降るシーンが、このリメイク版では映像化に成功。街が壊れる大惨事というのも原作に近くなったのかもしれないし、裁判で回顧するのも原作に近くなったのかもしれない。けれどパルマ版にはかなわないですね。パルマ版のシシー・スペイセクとパイパー・ローリーがいかに見事だったかは当然のことながら、ウィリアム・カット、ジョン・トラボルタ、ナンシー・アレン、エイミー・アービングどのキャラもしっかり印象的に演出され演技されてたことを強く再認識するための映画という感じです。とくに「美形だけれど、どうしょうもないダメアホワル女」ぶりを見せたナンシー・アレンの演技や、ロープを引くときの唇のアップという演出がどれだけ光っていたかに気づかされました。赤いキャップのバカ女とクラス担任の存在感も。こちらのリメイク版には、そういう主格以外のキャラの存在感が皆無です。いろんなキャラが短い出番のなかでどれだけ個性を放てるシナリオと演技か、そういうのが大事なんだなと感じました(上映時間もオリジナルとほとんど同じ長さで勝負してるみたいだけど)。シシーのことはさんざん書かれているのでやめとこうと思いましたが、シシーも他の映画とかでは結構美しい顔ですよね。女の人ってもともと化粧ですごく化けられますけど、シシーもいじめられっ子の役に近づくため相当の努力があったと思います。高校生の役柄だけど、あの当時既にシシーの実年齢が話題になったりしました。クロエもちょっと努力すればブスになれるタイプの顔ですよね。彼女は捨て身になれてないと思います。プロムから帰宅後のバスタブで泣くシーンはシシーの悲壮感満点の演技に比べるとクロエには悲しさや孤独感があまりにも感じられません。[DVD(吹替)] 4点(2014-06-28 11:50:35)

434.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 appleのプレゼントで視聴。蛍光灯のチラつきとか印象に残りました。確かに背景は綺麗です。が、「パソコンの前でタブレットぺこぺこやってるんでしょう」てのが想像されて妙に冷めてしまう感じもあり、なんか味気ない。二人の少年少女は彼らにしか共有できない立ち位置があるのは分かるが、あんなまめに文通する男子て現実にいるんですか? 何度も書いては書き直し、とうとう出さなかった手紙はいくらかあるけど、そういうことを数度経験するうちに、どうでもよくなって目の前の日常に流れていく僕などは、このアニメの少年みたいなのは、なんか首筋が痒くなる感じ。1話目は携帯電話なさそうだけど、それでも駅で足止めなら連絡する手段はなんかあるはず。うっだうっだバカじゃねぇのと、このストーリーテリングに嫌気が差し出す。偶然を装い待ち伏せな女とかも繰り返されるとハイハイ。ラストの踏切は「どうなんの?」と気は持たされたけど「そっちかい」てだけでした。背景は上手でも、アニメそのもののキャラが「うまいな~」とは思えないし、ちっとも魅力がないと感じました。あのラストを持ってくるなら、もっと話の持って行き方あるでしょと思います。[インターネット(字幕)] 4点(2014-02-03 02:06:28)

435.  ザ・ディープ(2012) 《ネタバレ》 『奇跡体験アンビリーバボー』を見てる感じで「へぇー、凄く特別な体質の人がいるんだ」という事実に小さな驚きはあるけれど、『映画』という作品として見るとあまりそれ以外の伝えたい内容が見えてこない作品した。[DVD(字幕)] 4点(2013-09-16 21:39:12)

436.  アラビアのロレンス 完全版 《ネタバレ》 所々とても美しい映像を見ることができますが、私にとってこの物語の主人公が好きになれませんでした(どちらかと言えば嫌悪を感じる)し、とにかく目指す目的にあまり興味を持てない上にダラダラ長くて退屈でした。美しい映像以外で印象に残ったのはラスト近くで「老人が平和を作り、平和は老人のように醜い(駆け引きがなんたらかんたら…)」とか言われるとこだけ。長々と見終わって「で…?」という感じでした。ロレンスの人物像も映画が作られた時代考えると怪しそうな気もします。心情描写も「精神異常?」というくらい振り幅大きく、その描き方が唐突。こんなものがなぜ名作なのか分かりません。[DVD(吹替)] 4点(2013-08-18 13:05:56)

437.  ガタカ 《ネタバレ》 自分は青暗くて狭ッ苦しい絵が多いとどうも乗れないらしく、それだけで憂鬱で退屈でした。遺伝子で人を選別した世界の選ばれし市民たちがどんだけキラキラ幸せに満ちてるかを全く感じないし、感じない以上そういうシステムで社会を回す価値がまるで感じられない。2人の人間が同じ知能レベル同じ判断力同じ思考回路で、同じタイミングに同じセリフを言っても、周囲は同じ反応はしない。容姿や声質や身振りで全然変わる。じゃ、顔も体つきも声も全部エリートを選ぶ? そういう風になったら、それまで目立ってたタイプの人ももう凡人だよね。時代で人の好みも変わって行ってるけど…それに誰の価値観で優劣決めるんだろう? とにかく、この作り話を「あるかもしれない」と想像したり、嘘話と割り切っていてもその世界観に付き合いたくなるような決定的な魅力がありませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-30 21:37:24)(良:1票)

438.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 少年の持ち物を勝手に持ち帰ったり焼いた灰を返したりする大人のノリについて行けず、保安官のコミカル演出も浮いて白々しく、タンス上の引き出しの絵コンテ見つけられて泣くに至っては「どのくらいの年齢をターゲットにした映画?」とうろたえました。「全ての人に役割がある」みたいな言葉が出てきますが、イリュージョンの作り手と、それを受けるファンの役割ぽく「世界の何処かでファンが大事に保存しているよ」みたいな…それと「主要登場人物にもそれぞれ役割がちゃんとありました」という感じでラストは少女にストーリーテラーの役割を渡すけど、なんだか「ムービーメーカーのために存在するファンのみなさん、本当にありがとう」みたいな感じがしてドッと疲れました。人それぞれの役割って…そういうことかい。人ひとりひとりを機械の歯車や部品のように例えること自体に違和感ありました。 『キック・アス』でヒット・ガール演じてた女の子がノスタルジックな雰囲気の中でまた違う魅力を見せてくれます。[DVD(吹替)] 4点(2013-07-25 19:53:17)(良:1票)

439.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 いいタイミングで電話がなったことを理由としているのだろうけど、ロープ忘れちゃう? 自分の車盗難されて自分の名前使われて悪さされたら、警察は簡単に信じるのか~。こんな警察なら、嫌な奴を陥れるのに利用できるな~。ロープ忘れはエレベーターに閉じ込められるためだけの道具で、他に何にもサスペンスを作らない。エレベーターに閉じ込められるのは、車を盗まれ名前を使われて他の人間が殺人を犯すためだけにあり、何のサスペンスも産まない。ラストは暗室? あんなに明るく撮れちゃうんだとビックリ。[DVD(字幕)] 4点(2013-06-13 23:04:51)

440.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 最後の最後のセリフだけとっても気に入りました。あのセリフで締めたことで、この作品の質がちょっといいものに思えました。インドの平和の印や北朝鮮の主張は可笑しかったです。エンドロールの地球やラストもまぁまぁ好きでした。音楽も結構気になりました。けど、もっと笑えてもっと風刺が効いているものが観たかったです。いろんな国を敵にまわしてもなんですし、むずかしいのかなぁ…[DVD(字幕)] 4点(2013-06-04 18:31:04)

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