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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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461.  キャピタリズム~マネーは踊る~ 《ネタバレ》  「アメリカは本当に大丈夫なのか?」  資本主義がおかしいというよりも、利潤獲得のためには手段を問わない金融機関と金融機関に金で取り込まれやりたい放題やらせてしまっているアメリカという国家がおかしいとしか思えません。  作品中に出てくる欲望の権化のような人間たちの醜さは本当に見るに耐えないものでした。まあ、マイケル・ムーアが巧くユーモアで中和してくれているので最後までしっかり観ましたけど。 [DVD(吹替)] 8点(2010-07-26 00:03:11)《改行有》

462.  あなたは遠いところに 《ネタバレ》 まあ、ストーリーは完全に作り話なのでリアリティを求める方にはあまりお勧めできる作品ではありません。ただ、この作品は戦争というものがいかに力と欲望に操られ、人間性の喪失した獣の世界であるのかを巧く描いています。また、韓国がベトナム戦争参戦という事実を未だに消化しきれていないもどかしさも見え隠れしているように感じました(ベトコン幹部が金を稼ぎに来ただけだという慰問公演団に「朴 正煕の軍隊と一緒だな」と言うシーンが印象的でした)。  スニの平手打ちは夫に対してだけではなくこのような愚かな状況に対するものでもあったのではないでしょうか。 [DVD(吹替)] 7点(2010-07-21 22:23:17)《改行有》

463.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 男女が入り混じって共同生活を送る設定ではありますが恋愛模様が繰り広げられるわけでもなく、ただひたすら地味で単調なきび刈りの日々が描かれているだけなのに何でこんなに心に響くのでしょうか。沖縄のゆったりとした空気がそうさせるのか、いろいろなものを抱えながらも目標に向かって真摯に突き進んでいく若者たちの姿がそうさせるのか・・・・とにかく爽やかな感動を与えてくれる素晴らしい青春映画でした。 [地上波(邦画)] 8点(2010-07-15 00:33:02)(良:1票) 《改行有》

464.  ボローニャの夕暮れ 《ネタバレ》 ムッソリーニ政権時代のイタリアの雰囲気が伝わってきたのは興味深かったですが、ストーリー自体は中々評価が難しいですね・・・・。何というか、日本人の感性とはちょっと合わない感じがします。良く出来ているとは思いましたが、見る人によって評価が分かれると思います。 [映画館(字幕)] 7点(2010-07-14 00:18:26)《改行有》

465.  陰日向に咲く 《ネタバレ》  「不幸」や「日陰」を連想させるエピソードを羅列して、いわゆる「感動作」に仕上げましたという印象の作品。はっきり言って薄っぺらさが目立つしテーマの割には綺麗すぎてリアリティに欠ける面が目立ちます。それぞれのストーリーも尻切れトンボのようになっていて中途半端ですし。  でも決して嫌いじゃないんですよね、この映画。冴えない人生を送っている人間たちへの応援歌のようで好感が持てました。[地上波(邦画)] 6点(2010-07-13 23:40:06)《改行有》

466.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 上映当時は青島のファッションや立ち振る舞い、そして生き様を注目していましたが、10年以上経った今は宮仕えの理不尽さや悲哀の方に目が行ってしまいます。 [地上波(邦画)] 8点(2010-07-11 00:16:11)《改行有》

467.  Laundry ランドリー 《ネタバレ》 正直、内容的には粗も目立つし散漫な印象も受けましたけれども、この作品全体を包み込む雰囲気がとても良いです。窪塚と小雪のキャスティングも巧くはまっています。 [DVD(邦画)] 7点(2010-07-10 16:12:24)《改行有》

468.  GOAL!2 《ネタバレ》  「ゴール2」というよりはドラマ版「レアル ザ・ムービー」と言った方がしっくりときますね。華やかな日常を過ごしているように思われている銀河系集団も実は厳しい環境の中に置かれていることが良くわかりました。  ストーリーはややテキトーな感じになっていてイマイチですが、FIFA公認だけあって全体的にリアルな作りで面白かったです。[地上波(吹替)] 7点(2010-06-26 21:16:36)《改行有》

469.  ジョニー・マッド・ドッグ 《ネタバレ》  いきなり脳天をガツンと叩かれたような感覚に陥ってしまう強烈な作品でした。貧しい少年達の純粋さと衝動、パワーを悪用し、用が済んだら無責任にもポイしてしまう汚い大人たちに本当に腹が立って仕方ありませんでした。  ドキュメントを見ているかのようなリアルな少年兵達の演技には本当に驚きです。  観ていて気分が悪くなる作品でしたが、世の中にはこのような醜い現実があるということを教えてくれる貴重な映像記録であると思います。 [映画館(字幕)] 8点(2010-06-26 09:34:16)《改行有》

470.  パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ 《ネタバレ》  パンクの女王というよりは、パンクな詩人と言う方がふさわしいパティ・スミスの、カリスマとしてではなく母として娘としてそして一アメリカ人女性としてといった等身大の姿を映し出した非常に貴重な映像作品です。  いつまでたっても衰えることの無い熱いエネルギーに惹き込まれました。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 00:52:36)《改行有》

471.  大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─ 《ネタバレ》 Coccoの独特な世界観に浸りながら、一国の首相のクビが簡単に飛んでしまう米軍基地移設の問題や六ヶ所村の原子力施設の問題等日本が抱える様々な問題について考えさせられる作品でした。  Coccoというアーティストの頭の良さ、洞察力の鋭さには改めて感心しましたね。「沖縄だけが被害者じゃない、自分たちだって何かをしてしまってる・・・」というような発言をステージでしていて非常に感銘を受けました。  しかし、彼女の声は一種の精神安定剤ですね。本当に癒されます。 [DVD(邦画)] 8点(2010-06-13 08:19:05)《改行有》

472.  母なる証明 《ネタバレ》  ポン・ジュノの才能が遺憾なく発揮されている快作です。まるで「藪の中」のようなミステリーの形をとりながら、我々に人間社会の理不尽さや人間の抱える原罪のようなものを指し示しています。  過ちを抱えながらも、何事もなかったかのように踊る母親の姿こそが、まさに人間という生き物そのものであるように感じました。 [DVD(吹替)] 8点(2010-06-09 01:10:59)《改行有》

473.  沈黙の戦場 《ネタバレ》 ボスニアの地で歴史を超えて繰り返される争いの愚かさを描いています。描写方法は非常にリアルではありましたが、どうも深みが無く退屈でした。  なんというかテーマや視点は中々興味深かったので、ちょっと勿体無いですね。 [DVD(字幕)] 2点(2010-06-04 22:41:15)《改行有》

474.  花よりもなほ 《ネタバレ》  義を重んじ、義に殉じることは武士として当然であるという「建前」と、目の前の幸せの中に安住していたいという「本音」の間でジレンマに悩む武士の姿を、「建前」を通した赤穂浪士たちの「本音」を絡めながら描いていていろいろと考えさせられる作品でした。長屋のセットも非常にリアルな感じで作られていて、興味深かったです。まあ、賛否両論あると思いますけどね。私自身も納得できる部分とそうでない部分はありますので。  残念なのは、ストーリーがやや粗く散漫で、着眼点や発想は非常に素晴らしいと思うのですが消化しきれていないんですよね・・・。ちょっとカッコつけてしまっているなという印象もあります。[地上波(邦画)] 7点(2010-06-03 21:36:09)《改行有》

475.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 なんと言うか、前向きな感じが非常に良かったですね。ダブリンの街の美しさとその陰に隠れている厳しい現実が音楽とマッチして、独特な雰囲気を作り上げています。 [DVD(字幕)] 7点(2010-06-01 00:39:03)《改行有》

476.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 弱い者を食い物にして儲けている悪党どもに立ち向かうジャーナリストの姿が、いわゆる正義のヒーローでなく我々と等身大の普通の人間であることに非常に感銘を受けました。そして「殉教者」の出現を待つのではなく、自らが動いていかなければならないと痛感しましたね。 [DVD(吹替)] 8点(2010-05-25 00:21:54)《改行有》

477.  のんちゃんのり弁 《ネタバレ》  90年代中盤に描かれていた原作をそのまま現在の設定(?)で映画化しているため、どうもズレが出てきているように感じましたね。今の「アラサー」は長い長い不況に鍛えられてますからもっと大人ですよ。    しかし、主人公の身勝手さには苛立ちを覚えてしまうだけでしたね。原作を読んでた時はそうでもなかったのですが・・・・。私も年をとったということですかね。  岸部一徳の存在感だけが強く印象に残った作品でした。 [DVD(邦画)] 5点(2010-05-23 23:35:20)《改行有》

478.  斜陽 《ネタバレ》 この映画は「斜陽」というタイトルはついていますが「斜陽」ではありません。やはり、「斜陽」の設定を現代に持ってくるのは無理があります。この物語は、敗戦や貴族制度の廃止等当時の時代が抱えていた喪失感があってこそ光るものであると実感しました。  敗戦により失われていくかつての日本、貴族制度の象徴が直治であり、連合国の占領下で喪失感や絶望感が漂う中、新たな道を進んでいこうと立ち上がっていく日本人の象徴がかず子であるわけですから・・・・・。 [DVD(邦画)] 3点(2010-05-13 00:20:26)《改行有》

479.  人生に乾杯! 《ネタバレ》  オフビートな演出の中に隠されてはいるものの、描かれている閉塞感漂う社会に対する怒り、失望そして反体制的な行動はまさにアメリカン・ニューシネマと相通ずるものを感じましたね。まあ、主人公が老人ということもあり、ニューシネマのように破滅的で無軌道な方向に進むことなく行動がかなり紳士的で計算されているのがこの作品の肝ではあるのですが・・・・。  「俺たちに明日はない」「バニシングポイント」「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」といった作品のオマージュ(?)も満載ですし、物語の締めくくりも中々巧みで面白い映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-13 00:17:27)《改行有》

480.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 ストーリーそのものよりも、このストーリーを作り出してしまった「戦争」というものの恐ろしさ、虚しさについて考えさせられましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-12 23:55:41)《改行有》

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